JPH0465987U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るキヤンドモータポンプの
一実施例を示す要部断面側面図、第２図は本考案
に係るキヤンドモータポンプに適用する補助イン
ペラの一実施例を示す要部断面図、第３図は同じ
く補助インペラの別の実施例を示す要部断面図、
第４図は本考案に係るキヤンドモータポンプに適
用する絞り機構の要部断面図である。 １０……ポンプ部、１２……キヤンドモータ部
、１４……アダプタ、１６……前部ロータ室、１
８……後部ロータ室、２０，２０……ベアリング
ハウジング、２４……前部ベアリング、２６……
後部ベアリング、２８……モータロータ、３０…
…ロータ軸、３２……補助インペラ、３４……軸
貫通部間隙、３６……絞り機構、３８……循環液
供給系、４０……羽根、４２……吸込口、４４…
…吸込口、４６……吐出口、４８……羽根、５０
……凹部、５２……回転リング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前部ロータ室に前部ベアリングと隣接して
   ポンプ室側に補助ポンプを設け、後部ロータ室内
   に外部よりポンプ取扱液と同等の液を導入し、こ
   の液を前記補助ポンプの補助インペラの作動と共
   にポンプ部側に導出させてベアリングの潤滑とモ
   ータ部の冷却とを行うよう構成したキヤンドモー
   タポンプにおいて、 前記補助インペラはポンプ部側に吸込口を開口
   した羽根として構成することを特徴とするキヤン
   ドモータポンプ。 (2) 補助ポンプと前記ポンプ室とを連通するロ
   ータ軸の軸貫通部間隙の一部に絞り機構を設けて
   なる請求項１記載のキヤンドモータポンプ。 (3) 絞り機構は、軸貫通部間隙を形成するケー
   シングの内周壁面の一部に凹部を設け、一方これ
   と対応するロータ軸に回転リングを取付けて、こ
   の回転リングの外周部を前記凹部内に挿入位置さ
   せるよう構成してなる請求項２記載のキヤンドモ
   ータポンプ。