JPH0463958U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る蓄熱器の一部
切欠きによる縦断面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線
の横断面図、第３図は従来例を示す一部の縦断面
図である。 １……外容器、２……内容器、３，３′，３″
……仕切壁、４……流入室、４′……流出室、４
″……連通室、５……蓄熱材、６……流入路、６
′……流入導管、６″……流入口、７……流出路
、７′……流出導管、７″……流出口、８……断
熱間隙。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内部にあつて一端側に仕切壁３，３′によ
   り流入室４と流出室４′とを、また他端側に仕切
   壁３″をもつて連通室４″をそれぞれ区劃して設
   け、且つ仕切壁３′と３″との間に亘り、充填し
   た蓄熱材５を貫通して前記流入室４及び流出室４
   ′と連通室４″とに通ずる複数の仕切板材の架設
   による階層状の熱媒体の流入路６並びに流出路７
   を交互に備えると共に、流入室４と流出室４′部
   とにそれぞれ流入導管６′並びに流出導管７′を
   突設した密閉した内容器２の外周に断熱間隙８を
   保持し、且つ流入導管６′と流出導管７′の接続
   端部側を外部に突出して外容器１により密閉、包
   持して構成したことを特徴とする蓄熱器。 (2) 請求項１記載において、前記断熱間隙８を
   真空層となして形成したことを特徴とする蓄熱器
   。 (3) 請求項１記載において、前記流入導管６′
   並びに流出導管７′のそれぞれの流入口６″と流
   出口７″部とを、内容器２の側壁部の偏芯した外
   方に位置して設けると共に、該流入導管及び流出
   導管をいずれもＬ字状に屈曲して形成したことを
   特徴とする蓄熱器。