JPH0462976U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はこの考案の一実施例を示
すもので、第１図は遮断弁装置の縦断側面図、第
２図は遮断弁装置を組込んだガスメータの一部切
欠した側面図、第３図は従来の遮断弁装置の縦断
側面図である。 ３……１次側、４……２次側、１１……自己保
持形ソレノイド、１２……プランジヤ、３３ａ…
…連通口、３７……弁座、３８……弁体、４２…
…第１のスプリング、４６……筒体、５２……第
２のスプリング、５６……復帰操作部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. １次側と２次側とを連通する連通口に設けた弁
   座と、この弁座に対して接離自在な弁体と、この
   弁体を閉弁方向に付勢する第１のスプリングと、
   前記弁体に連結するプランジヤを有し第１のスプ
   リングの復元力に抗して弁体を開弁状態に保持す
   る自己保持形ソレノイドとからなる遮断弁装置に
   おいて、前記弁座の内側に嵌合され前記弁体に対
   して進退自在な筒体と、前記プランジヤの内部に
   軸方向に進退自在に貫通して設けられ一端部が前
   記筒体に連結され他端部に前記自己保持形ソレノ
   イドを貫通して突出する連結部を有した復帰軸と
   、この復帰軸の連結部に連結され復帰軸を介して
   前記筒体を前進させることにより、その先端で閉
   弁状態にある前記弁体を前記第１のスプリングの
   付勢力に抗して押圧し開弁状態に復帰させる復帰
   操作部と、この復帰操作部に設けられ前記筒体を
   後退方向に付勢し筒体を復帰させる第２のスプリ
   ングとを具備したことを特徴とする遮断弁装置。