JPH0462657A - 学習機械 - Google Patents
学習機械Info
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- JPH0462657A JPH0462657A JP2173455A JP17345590A JPH0462657A JP H0462657 A JPH0462657 A JP H0462657A JP 2173455 A JP2173455 A JP 2173455A JP 17345590 A JP17345590 A JP 17345590A JP H0462657 A JPH0462657 A JP H0462657A
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- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はデータ処理装置の学習機械に関する。
従来の技術
従来へ 学習機械として41 たとえばり、E、Ru
1elhart、 G、 E、Hinton and
R,J、 Williamsによる’Learning
Representations by Back−
Propagatlng Errors、’ 、Nat
ure、 vol、323. pp、533−53
6. Oct、 9.1986)に示されていも こ
の従来の学習機械(よ 第6図に示すように出力信号算
出部(6o)と重み係数更新部(61)からなり、出力
信号算出部(60)は層構造をも叛 各層内相互の結合
がなく、上位層にのみ信号が伝搬するようにネットワー
ク接続された複数の多入力−出方信号処理部(600)
から構成される。 各多入力−出方信号処理部(60
0)はそれに接続されている下層の多入力−出力信号処
理部(600)の出方〇とその接続の度合である重み係
数W+ 」とを掛は合わせたものの総和XI=ΣWIJ
OJをしきい値関数で変換した徴 その値を上層への出
力として伝達する働きをしてい4 重み係数更新部(6
1)ζよ出力信号算出部(60)の信号入方部(601
)から入力される入力信号に応じて、教師信号発生部(
602)が前記入力信号に対する望ましい出力信号を教
師信号t1として発生し 誤差信号算出部(603)に
おいて出力信号算出部(60)から出力される実際の出
力信号o+(orli 出力信号算出部(60)にお
ける最上位層の第i番目の多入力−出力信号処理部の出
力を表す。)と前記教師信号との差から二乗誤差 E=0.5Σ (t+−or)Q が計算され この値で現在の結合状態(重み係数の大き
さ)でのネットワークの性能を評価する。
1elhart、 G、 E、Hinton and
R,J、 Williamsによる’Learning
Representations by Back−
Propagatlng Errors、’ 、Nat
ure、 vol、323. pp、533−53
6. Oct、 9.1986)に示されていも こ
の従来の学習機械(よ 第6図に示すように出力信号算
出部(6o)と重み係数更新部(61)からなり、出力
信号算出部(60)は層構造をも叛 各層内相互の結合
がなく、上位層にのみ信号が伝搬するようにネットワー
ク接続された複数の多入力−出方信号処理部(600)
から構成される。 各多入力−出方信号処理部(60
0)はそれに接続されている下層の多入力−出力信号処
理部(600)の出方〇とその接続の度合である重み係
数W+ 」とを掛は合わせたものの総和XI=ΣWIJ
OJをしきい値関数で変換した徴 その値を上層への出
力として伝達する働きをしてい4 重み係数更新部(6
1)ζよ出力信号算出部(60)の信号入方部(601
)から入力される入力信号に応じて、教師信号発生部(
602)が前記入力信号に対する望ましい出力信号を教
師信号t1として発生し 誤差信号算出部(603)に
おいて出力信号算出部(60)から出力される実際の出
力信号o+(orli 出力信号算出部(60)にお
ける最上位層の第i番目の多入力−出力信号処理部の出
力を表す。)と前記教師信号との差から二乗誤差 E=0.5Σ (t+−or)Q が計算され この値で現在の結合状態(重み係数の大き
さ)でのネットワークの性能を評価する。
このようにして計算された誤差Eをもとに重み変更量算
出部(604)ti 出力信号算出部(60)の重み
係数の変更量△w1を次式に基づいて計算する。
△W11−−E θ E / a W I
J上式は 次式のように変更され △WIJ= ε δ;0」 出力信号算出部(60)における最上位層の多入力−出
力信号処理部のしきい値関数を f (I) −1/ (1+ exp(−I+θ)
)とすると、前記のδr1よ δ+ = ε(t+−CN)・f’(xl)・o」
二 ε (t+−or)壷o+(1−or)壺QJで
与えられる。ここで、 εは学習レートと呼ばれる正の
定数、ol(ヨ 出力信号算出部(60)における最
上位層の第i番目の多入力−出力信号処理部(600)
の出力、01ζよ 下層のj番目の多入力−出力信号処
理g(aoo)の出力である。
出部(604)ti 出力信号算出部(60)の重み
係数の変更量△w1を次式に基づいて計算する。
△W11−−E θ E / a W I
J上式は 次式のように変更され △WIJ= ε δ;0」 出力信号算出部(60)における最上位層の多入力−出
力信号処理部のしきい値関数を f (I) −1/ (1+ exp(−I+θ)
)とすると、前記のδr1よ δ+ = ε(t+−CN)・f’(xl)・o」
二 ε (t+−or)壷o+(1−or)壺QJで
与えられる。ここで、 εは学習レートと呼ばれる正の
定数、ol(ヨ 出力信号算出部(60)における最
上位層の第i番目の多入力−出力信号処理部(600)
の出力、01ζよ 下層のj番目の多入力−出力信号処
理g(aoo)の出力である。
以上のように重みの更新を繰り返すことにより、誤差を
小さくしてゆき、誤差が十分小さくなると、出力信号が
望ましい値に十分近くなったものとして、学習を終了す
ム 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では 二乗誤差総和Eを
最小化するように学習を行なうので、誤差の大きい多入
力−出力信号処理部が残っていてL 重みを変更するこ
とによりそれ以外の多入力−出力信号算出部 つまり十
分誤差が小さくなっている多入力−出力信号処理部で誤
差が減少し二乗誤差総和全体として誤差が減少すればか
まわず重みを変更すム したがって、二乗誤差総和の最
小化は必ずしも誤差の大きいユニットの誤差を減らすよ
うに重みが変更されるとは限ら犬 最上位層における一
部の多入力−出力信号処理部の誤差だけ力交 非常に大
きくなったまま収束せずに残ってしまう。
小さくしてゆき、誤差が十分小さくなると、出力信号が
望ましい値に十分近くなったものとして、学習を終了す
ム 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では 二乗誤差総和Eを
最小化するように学習を行なうので、誤差の大きい多入
力−出力信号処理部が残っていてL 重みを変更するこ
とによりそれ以外の多入力−出力信号算出部 つまり十
分誤差が小さくなっている多入力−出力信号処理部で誤
差が減少し二乗誤差総和全体として誤差が減少すればか
まわず重みを変更すム したがって、二乗誤差総和の最
小化は必ずしも誤差の大きいユニットの誤差を減らすよ
うに重みが変更されるとは限ら犬 最上位層における一
部の多入力−出力信号処理部の誤差だけ力交 非常に大
きくなったまま収束せずに残ってしまう。
しか収 δ1の値は第7図に示すように誤差信号算出部
(603)の出力の絶対値が最大誤差の絶対値の2/3
を越えると減少し始敦 誤差が最大となるところ(第7
図ではl t i−o i 1=1)ではδ+−0とな
り、出力信号算出部(60)における最上位層の多入力
−出力信号処理部(600)の重み変更は抑制されるこ
とになる。したがって、−度このように誤差が非常に大
きい状態に陥ると抜は出すのに非常に時間がかかること
か叡学習に要する時間が長くなるという課題を有してい
れ 本発明は上記課題に留意し学習に要する時間の短い学習
機械を提供することを目的とする。
(603)の出力の絶対値が最大誤差の絶対値の2/3
を越えると減少し始敦 誤差が最大となるところ(第7
図ではl t i−o i 1=1)ではδ+−0とな
り、出力信号算出部(60)における最上位層の多入力
−出力信号処理部(600)の重み変更は抑制されるこ
とになる。したがって、−度このように誤差が非常に大
きい状態に陥ると抜は出すのに非常に時間がかかること
か叡学習に要する時間が長くなるという課題を有してい
れ 本発明は上記課題に留意し学習に要する時間の短い学習
機械を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明の上記目的を達成するために 誤差信号算出部の
出力の絶対値が最大誤差の2/3以上かどうかを判定す
る誤差信号判定部と、この誤差信号判定部の判定により
重み変更量算出部の出力の重み変更量をm倍(m>1)
する重み変更量制御部を設(す、重み変更が抑制されな
いように補正を行うとともζへ 出力信号算出部の最上
位層の各多入力−出力信号処理部についてζ山 個々の
重み変更量制御を行うものである。構成としてζよ 層
構造をも板 各層内相互の結合がなく、上位層にのみ信
号が伝搬するようにネットワーク接続された複数の多入
力−出力信号処理部からなる出力信号算出部と、前記出
力信号算出部で得られた出力信号をもとに前記出力信号
算出部の重み係数の値を更新する重み係数更新部を具備
し 前記多入力−出力信号処理部ζよ 複数の重み係数
を保持するメモリと、複数のデータを人力する入力部と
、前記メモリに貯えられた重み係数で前記入力部からの
入力データを重み付けする乗算手段と、前記乗算手段で
重み付けされた複数のデータを多数加え合わせる加算手
段と、前記加算手段の出力を一定範囲の値に制限するし
きい値処理部を備え 前記重み係数更新部は 上記出力
信号算出部の出力信号の望ましい値として教師信号を与
える教師信号発生部と、前記出力信号と前記教師信号と
の誤差を求める誤差信号算出部と、前記誤差信号算出部
の出力に応じて前記メモリに蓄えられた重み係数の変更
量を計算する重み変更量算出部と、前記誤差信号算出部
の出力の絶対値力丈 最大誤差の絶対値の2/3以上か
どうかを判定する誤差信号判定部と、前記誤差信号判定
部において誤差の値が上記最大誤差の絶対値の2/3以
上と判定された前記出力信号算出部における最上位層の
多入力−出力信号処理部については前記重み変更量算出
部の出力の重み変更量をm倍(m>1)する重み変更量
制御部とを備えた学習機械であ4 作用 重み係数変更量を決めるδ1の値が、誤差が大きくなる
につれ増大し 最大誤差の2/3を越えると減少し 最
大誤差では零となる特性を持っているた数 誤差信号判
定部で61の最大点のどちら側に誤差があるか判別する
ことにより、誤差の太きい側の61の値をm倍(mは1
より大きい値)に重み変更量制御部で行うことにより重
み係数変更量を増大し 補正している。これにより誤差
の大きい場合に誤差を最小にするように速く集束するこ
とができる。また 誤差信号判定部で(表 出力信号算
出部の最上層の多入力−出力信号処理部の個々の誤差力
交 最大誤差に対してどこに位置しているかを判定する
ことができるので、個々の最上層の多入力−出力信号処
理部についてL 重み変更量制御部からの出力による重
み変更量算出部による変更量で各多入力−出力信号処理
部の重み係数の更新が行われ 誤差の大きい多入力−出
力信号処理部が速く誤差が最小となるように集束される
ことになる。そのため誤差の大きい多入力−出力信号処
理部をより早く収束させることができるので学習に要す
る時間を短縮することができる。
出力の絶対値が最大誤差の2/3以上かどうかを判定す
る誤差信号判定部と、この誤差信号判定部の判定により
重み変更量算出部の出力の重み変更量をm倍(m>1)
する重み変更量制御部を設(す、重み変更が抑制されな
いように補正を行うとともζへ 出力信号算出部の最上
位層の各多入力−出力信号処理部についてζ山 個々の
重み変更量制御を行うものである。構成としてζよ 層
構造をも板 各層内相互の結合がなく、上位層にのみ信
号が伝搬するようにネットワーク接続された複数の多入
力−出力信号処理部からなる出力信号算出部と、前記出
力信号算出部で得られた出力信号をもとに前記出力信号
算出部の重み係数の値を更新する重み係数更新部を具備
し 前記多入力−出力信号処理部ζよ 複数の重み係数
を保持するメモリと、複数のデータを人力する入力部と
、前記メモリに貯えられた重み係数で前記入力部からの
入力データを重み付けする乗算手段と、前記乗算手段で
重み付けされた複数のデータを多数加え合わせる加算手
段と、前記加算手段の出力を一定範囲の値に制限するし
きい値処理部を備え 前記重み係数更新部は 上記出力
信号算出部の出力信号の望ましい値として教師信号を与
える教師信号発生部と、前記出力信号と前記教師信号と
の誤差を求める誤差信号算出部と、前記誤差信号算出部
の出力に応じて前記メモリに蓄えられた重み係数の変更
量を計算する重み変更量算出部と、前記誤差信号算出部
の出力の絶対値力丈 最大誤差の絶対値の2/3以上か
どうかを判定する誤差信号判定部と、前記誤差信号判定
部において誤差の値が上記最大誤差の絶対値の2/3以
上と判定された前記出力信号算出部における最上位層の
多入力−出力信号処理部については前記重み変更量算出
部の出力の重み変更量をm倍(m>1)する重み変更量
制御部とを備えた学習機械であ4 作用 重み係数変更量を決めるδ1の値が、誤差が大きくなる
につれ増大し 最大誤差の2/3を越えると減少し 最
大誤差では零となる特性を持っているた数 誤差信号判
定部で61の最大点のどちら側に誤差があるか判別する
ことにより、誤差の太きい側の61の値をm倍(mは1
より大きい値)に重み変更量制御部で行うことにより重
み係数変更量を増大し 補正している。これにより誤差
の大きい場合に誤差を最小にするように速く集束するこ
とができる。また 誤差信号判定部で(表 出力信号算
出部の最上層の多入力−出力信号処理部の個々の誤差力
交 最大誤差に対してどこに位置しているかを判定する
ことができるので、個々の最上層の多入力−出力信号処
理部についてL 重み変更量制御部からの出力による重
み変更量算出部による変更量で各多入力−出力信号処理
部の重み係数の更新が行われ 誤差の大きい多入力−出
力信号処理部が速く誤差が最小となるように集束される
ことになる。そのため誤差の大きい多入力−出力信号処
理部をより早く収束させることができるので学習に要す
る時間を短縮することができる。
実施例
第1図は本発明の第1の実施例における学習機械の構成
を示すブロック図である。第1図に示すようへ 構成要
素として、 (1)は出力信号算出部 (2)は出力信
号算出部(1)で得られた出力信号をもとに前記出力信
号算出部(1)の重み係数の値を更新する重み係数更新
部であム 出力信号算出部(1)は 第2図に示すよう
に階層構成をしており、 (3)は多入力−出力信号算
出部(4)は出力信号算出部(1)の信号入力部であム
このような出力信号算出部(1)を構成する多入力−
出力信号処理部(3)の構成を具体的に示したものが第
3図であも 第3図に示すように構成要素として、 (
5)は多入力−出力信号処理部(3)の入力部 (6)
は入力部(5)からの複数入力を重み付ける重み係数を
格納するメモリ、(7)はメモリ(6)の重み係数と入
力部(5)からの入力を各々掛は合わせる乗算手段とし
ての乗算器 (8)は乗算器(7)の各々の出力を足し
合わせる加算手段としての加算器 (9)は加算器(8
)の出力を一定範囲の値に制限するしきい値処理部であ
ム しきい値処理部(9)の入出力特性を第4図に示す
。たとえ(fS 出力を(0゜1)の範囲に制限する
しきい値処理部(9)の入出力特性は f (I) = 1 / (1+ exp(−
I十θ))と数式的に表現できる。ここで、 ■はしき
い値処理部(9)の入力である。な抵 しきい値処理部
(9)の入出力特性としては上記以外のしきい値開数で
もよし−重み係数更新部(2)の構成図を第1図に示す
。その構成要素として(10)は教師信号発生K (
11)は誤差信号算出部(12)は重み変更量算出!
(13)は誤差信号判定部 (14)は重み変更量制
御部である。
を示すブロック図である。第1図に示すようへ 構成要
素として、 (1)は出力信号算出部 (2)は出力信
号算出部(1)で得られた出力信号をもとに前記出力信
号算出部(1)の重み係数の値を更新する重み係数更新
部であム 出力信号算出部(1)は 第2図に示すよう
に階層構成をしており、 (3)は多入力−出力信号算
出部(4)は出力信号算出部(1)の信号入力部であム
このような出力信号算出部(1)を構成する多入力−
出力信号処理部(3)の構成を具体的に示したものが第
3図であも 第3図に示すように構成要素として、 (
5)は多入力−出力信号処理部(3)の入力部 (6)
は入力部(5)からの複数入力を重み付ける重み係数を
格納するメモリ、(7)はメモリ(6)の重み係数と入
力部(5)からの入力を各々掛は合わせる乗算手段とし
ての乗算器 (8)は乗算器(7)の各々の出力を足し
合わせる加算手段としての加算器 (9)は加算器(8
)の出力を一定範囲の値に制限するしきい値処理部であ
ム しきい値処理部(9)の入出力特性を第4図に示す
。たとえ(fS 出力を(0゜1)の範囲に制限する
しきい値処理部(9)の入出力特性は f (I) = 1 / (1+ exp(−
I十θ))と数式的に表現できる。ここで、 ■はしき
い値処理部(9)の入力である。な抵 しきい値処理部
(9)の入出力特性としては上記以外のしきい値開数で
もよし−重み係数更新部(2)の構成図を第1図に示す
。その構成要素として(10)は教師信号発生K (
11)は誤差信号算出部(12)は重み変更量算出!
(13)は誤差信号判定部 (14)は重み変更量制
御部である。
以上のように構成された実施例の学習機械について、以
下その構成要素のお互いの関連動作を説明すも 出力信号算出部(1)の信号入力部(4)に入力信号が
入力されると、各多入力−出力信号処理部(3)It
この多入力−出力信号処理部(3)に接続されている
下層の多入力−出力信号処理部(3)の出力とメモリ
(6)に記憶されているその接続の度合である重み係数
とを乗算器(7)により掛は合わせ、乗算器(7)の各
々の出力の総和を加算器(8)で計算した後、しきい値
処理部(9)で変換しその値を上層の多入力−出力信号
処理部(3)へ出力する。つまり、第3図に示す多入力
−出力信号処理部(3)は 入力部(5)への入力値を
0」(下層の3番目の多入力−出力信号処理部の出力)
メモリ (6)に格納されている重み係数をwz(
i番目の多入力−出力信号処理部と下層の3番目の多入
力−出力信号処理部との結合重み)とすれば o+=f(ΣWN 01) 」 を計算しているわけである。
下その構成要素のお互いの関連動作を説明すも 出力信号算出部(1)の信号入力部(4)に入力信号が
入力されると、各多入力−出力信号処理部(3)It
この多入力−出力信号処理部(3)に接続されている
下層の多入力−出力信号処理部(3)の出力とメモリ
(6)に記憶されているその接続の度合である重み係数
とを乗算器(7)により掛は合わせ、乗算器(7)の各
々の出力の総和を加算器(8)で計算した後、しきい値
処理部(9)で変換しその値を上層の多入力−出力信号
処理部(3)へ出力する。つまり、第3図に示す多入力
−出力信号処理部(3)は 入力部(5)への入力値を
0」(下層の3番目の多入力−出力信号処理部の出力)
メモリ (6)に格納されている重み係数をwz(
i番目の多入力−出力信号処理部と下層の3番目の多入
力−出力信号処理部との結合重み)とすれば o+=f(ΣWN 01) 」 を計算しているわけである。
出力信号算出部(1)の入力部(4)から入力される入
力信号に応じて、教師信号発生部(10)が前記入力信
号に対する望ましい出力信号を教師信号j+ とじて発
生し 誤差信号算出部(11)において出力信号算出部
(1)から出力される実際の出力信号01 と前記教師
信号との差から、最上位層における多入力−出力信号処
理部の二乗誤差 E=0.5Σ (j+−0+)” が計算されも 誤差信号算出部(11)?! 重み変更に必要な前記
教師信号と前記出力信号の差(t+−o+)を重み変更
量算出部(12)に出力する。このようにして計算され
た誤差Eをもとに重み変更量算出部(12)は出力信号
算出部(1)のメモリ (6)に記憶されている重み係
数の変更量△W + 1を次式に基づいて計算すム △WIJ = −εaE/awz ここて εは学習レートと呼ばれる正の定数であム 重
み変更量制御部(14)41 誤差信号判定部(13
)において誤差1ti−olが最大誤差の絶対値(本実
施例においては 1)の2/3より大きいと判定された
出力信号算出部(1)における最上位層の多入力−出力
信号処理部(3)については重み係数変更量をm倍すも
ただしmは1より大きい値とすム たとえばm=1.
5とすると、 δ1の値は第5図に示すように 誤差の
大きい多入力−出力信号処理部(3)の重み変更が積極
的に行われるだけでなく、重み変更が抑制される範囲に
ついても積極的に重み変更が行われることになa 以上のようにして、重みの更新を繰り返すことにより、
誤差を小さくしてゆき、誤差が十分小さくなると、出力
信号が望ましい値に十分近くなったものとして、学習を
終了する。
力信号に応じて、教師信号発生部(10)が前記入力信
号に対する望ましい出力信号を教師信号j+ とじて発
生し 誤差信号算出部(11)において出力信号算出部
(1)から出力される実際の出力信号01 と前記教師
信号との差から、最上位層における多入力−出力信号処
理部の二乗誤差 E=0.5Σ (j+−0+)” が計算されも 誤差信号算出部(11)?! 重み変更に必要な前記
教師信号と前記出力信号の差(t+−o+)を重み変更
量算出部(12)に出力する。このようにして計算され
た誤差Eをもとに重み変更量算出部(12)は出力信号
算出部(1)のメモリ (6)に記憶されている重み係
数の変更量△W + 1を次式に基づいて計算すム △WIJ = −εaE/awz ここて εは学習レートと呼ばれる正の定数であム 重
み変更量制御部(14)41 誤差信号判定部(13
)において誤差1ti−olが最大誤差の絶対値(本実
施例においては 1)の2/3より大きいと判定された
出力信号算出部(1)における最上位層の多入力−出力
信号処理部(3)については重み係数変更量をm倍すも
ただしmは1より大きい値とすム たとえばm=1.
5とすると、 δ1の値は第5図に示すように 誤差の
大きい多入力−出力信号処理部(3)の重み変更が積極
的に行われるだけでなく、重み変更が抑制される範囲に
ついても積極的に重み変更が行われることになa 以上のようにして、重みの更新を繰り返すことにより、
誤差を小さくしてゆき、誤差が十分小さくなると、出力
信号が望ましい値に十分近くなったものとして、学習を
終了する。
このように本実施例によれば 誤差が大きく、しかも重
み変更が抑制される範囲(誤差の絶対値力交 最大誤差
の絶対値の2/3以上となる範囲)の誤差を出力する多
入力−出力信号処理部(3)の重み係数を積極的に変更
するので、誤差の大きい多入力−出力信号処理部(3)
をより早く収束させることができ、学習に要する時間を
短縮することができも 発明の詳細 な説明より明らかなよう+Q 本発明によれば誤差の
絶対値が最大誤差の絶対値の2/3以上であるような多
入力−出力信号処理部の重み変更量をm倍する重み変更
量制御部を設けることにより、誤差の大きい多入力−出
力信号処理部をより速く収束させることができ、学習の
高速化が計れるので、その実用的効果は犬きl、%
み変更が抑制される範囲(誤差の絶対値力交 最大誤差
の絶対値の2/3以上となる範囲)の誤差を出力する多
入力−出力信号処理部(3)の重み係数を積極的に変更
するので、誤差の大きい多入力−出力信号処理部(3)
をより早く収束させることができ、学習に要する時間を
短縮することができも 発明の詳細 な説明より明らかなよう+Q 本発明によれば誤差の
絶対値が最大誤差の絶対値の2/3以上であるような多
入力−出力信号処理部の重み変更量をm倍する重み変更
量制御部を設けることにより、誤差の大きい多入力−出
力信号処理部をより速く収束させることができ、学習の
高速化が計れるので、その実用的効果は犬きl、%
第1図は本発明における第1の実施例の学習機械の構成
を示すブロック医 第2図は同実施例における出力信号
算出部の構成を示すブロック医第3図は同実施例におけ
る多入力−出力信号処理算出R,12・・・重み変更量
算出73 13・・・誤差信号判定脈 14・・・重み
変更量制御札代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名 1・・・出力信号算出部 2・・・重み変更量制御部3
・・・多入力−出力信号算出部 5・・・入力能 6・
・・メモリ、 7・・・乗算麻 8・・・加算a 9・
・・しきい値処理臥 10・・・教師信号発生龜 11
・・・誤差信号第 図 −モ!alllI前肇
を示すブロック医 第2図は同実施例における出力信号
算出部の構成を示すブロック医第3図は同実施例におけ
る多入力−出力信号処理算出R,12・・・重み変更量
算出73 13・・・誤差信号判定脈 14・・・重み
変更量制御札代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名 1・・・出力信号算出部 2・・・重み変更量制御部3
・・・多入力−出力信号算出部 5・・・入力能 6・
・・メモリ、 7・・・乗算麻 8・・・加算a 9・
・・しきい値処理臥 10・・・教師信号発生龜 11
・・・誤差信号第 図 −モ!alllI前肇
Claims (2)
- (1)層構造をもち、各層内相互の結合がなく、上位層
にのみ信号が伝搬するようにネットワーク接続された複
数の多入力−出力信号処理部からなる出力信号算出部と
、前記出力信号算出部で得られた出力信号をもとに前記
出力信号算出部の重み係数の値を更新する重み係数更新
部を具備し、前記多入力−出力信号処理部は、複数の重
み係数を保持するメモリと、複数のデータを入力する入
力部と、前記メモリに貯えられた重み係数で前記入力部
からの入力データを重み付けする乗算手段と、前記乗算
手段で重み付けされた複数のデータを多数加え合わせる
加算手段と、前記加算手段の出力を一定範囲の値に制限
するしきい値処理部を備え前記重み係数更新部は、上記
出力信号算出部の出力信号の望ましい値として教師信号
を与える教師信号発生部と、前記出力信号と前記教師信
号との誤差を求める誤差信号算出部と、前記誤差信号算
出部の出力に応じて前記メモリに蓄えられた重み係数の
変更量を計算する重み変更量算出部と、前記誤差信号算
出部の出力の絶対値が、最大誤差の絶対値の2/3以上
かどうかを判定する誤差信号判定部と、前記誤差信号判
定部において誤差の値が上記最大誤差の絶対値の2/3
以上と判定された前記出力信号算出部における最上位層
の多入力−出力信号処理部については前記重み変更量算
出部の出力の重み変更量をm倍(m>1)する重み変更
量制御部とを備えた学習機械。 - (2)誤差信号制定部が出力信号算出部の最上位層の複
数の多入力−出力信号処理部の個々の出力の誤差の判定
を行うようにしてなる請求項1記載の学習機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2173455A JPH0462657A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 学習機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2173455A JPH0462657A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 学習機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0462657A true JPH0462657A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15960792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2173455A Pending JPH0462657A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 学習機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0462657A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5426480A (en) * | 1993-06-15 | 1995-06-20 | Hanshin Technical Laboratory, Ltd. | Photographic film processing apparatus |
US5528329A (en) * | 1993-06-15 | 1996-06-18 | Hanshin Technical Laboratory, Ltd. | Photographic film processing apparatus |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP2173455A patent/JPH0462657A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5426480A (en) * | 1993-06-15 | 1995-06-20 | Hanshin Technical Laboratory, Ltd. | Photographic film processing apparatus |
US5528329A (en) * | 1993-06-15 | 1996-06-18 | Hanshin Technical Laboratory, Ltd. | Photographic film processing apparatus |
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