JPH0461881A - 剪定鋸用鞘 - Google Patents

剪定鋸用鞘

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Publication number
JPH0461881A
JPH0461881A JP2171853A JP17185390A JPH0461881A JP H0461881 A JPH0461881 A JP H0461881A JP 2171853 A JP2171853 A JP 2171853A JP 17185390 A JP17185390 A JP 17185390A JP H0461881 A JPH0461881 A JP H0461881A
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JP
Japan
Prior art keywords
slide
hole
sheath
slide member
band
Prior art date
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Pending
Application number
JP2171853A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Takeuchi
英治 竹内
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は剪定鋸用鞘の分野に関するものである。
[従来の技術] 従来の剪定鋸を収納し、腰に捲廻せしめているバンドに
引掛けたり、あるいは挿通して使用する鋸の鞘は、鞘を
若干回動させるだけで、バンドがひねられてしまい、同
時に使用者の腰部をも圧迫するという欠陥が教っだ。
さらに従来の鋸鞘は、バンドに取付けてしまうと、固定
状態となって伸縮させることができず、そのため作業が
きわめてやりに(かった。
[本発明が解決しようとする問題点] 従来の剪定鋸を収納する鞘は、バンドに挿通し吊り下げ
られているが、収納中の鋸を鞘から抜こうとして、鞘を
若干傾斜させるだけで、鞘の上方部が挿通しているバン
ドをひねってしまい、併せて腹部をも圧迫する現象がみ
られた。
さらに従来の剪定鋸の鞘は、長さを伸縮させることがで
きなかったので、作業者は身体に合わせて紐等で鞘を下
方に下げて使用していた。
その際鞘の上方部が固定していないので、鞘がぶらぶら
し鋸刃の出し入れが極めて不便であった。
しかるに本発明の剪定鋸用鞘は、被収納部を抜き出し易
くしたり、あるいは収納住易くするために、鞘を若干回
動しても、鞘全体がきわめてスムーズに回動し、さらに
バンドをひねることもなく、また腹部を圧迫するような
ことかないようにしたものである。
さらに鞘の長さを伸縮自在にして、作業者の体に合わせ
て調節することができるようにしたものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、剪定鋸の刃部の収納部を有する収納体を形成
し、且収納体の収納部にそって前記収納部と平行するス
ライド孔を収納体を構成する囲繞壁部内に形成し、前記
囲繞壁部の上方に止め具を螺着する嵌挿孔を形成し、前
記スライド孔内に嵌挿し、且止め具が嵌挿できる幅員を
有する細長孔と、該細長孔の上方部にも貫辿孔を形成す
るスライド部材を別設し、収納体のスライド孔内にスラ
イド部材を嵌挿し収納体の囲繞壁部の上方に形成されて
いる嵌挿孔に止め具を挿入して収納体とスライド部材と
を接続し、囲繞壁部より突出しているスライド部材と、
引掛は部を有するハンド引掛は部材の下方部とをスライ
ド部材がバンド引掛は部材に対し、スライド部材が18
0度回動自在になるように止め具を取着せしめたことを
特徴とする剪定鋸用鞘である。
[作  用〕 つぎに本発明の詳細な説明する。
通常右側に位置するバンドにバンド引掛は部材の引掛は
部を挿通させて鞘を吊り下げてやるその結果収納体を前
、後方向に回動させると止め具を支点に、一体となって
いる収納体とスライド部材とが180度の角度まで回動
できる。
上述のように収納体とスライド部材とが回動しても、バ
ンド引掛は部材の引掛は部がバンドをひねったりしない
さらに本発明の鞘を伸張させたいときは、スライド部材
の細長孔に挿込まれている止め具を螺戻してやると、収
納体と鋸とが降下する。所定の長さだけ降下したら、前
記の止め具を螺締してやると収納体は固定する。そのと
きバンド引掛は部材とスライド部材とは、止め具によっ
て接続されている。
つぎに前記のバンド引掛は部材をバンドより離脱させた
後、該部材を回動させると、接続具を支点にしてバンド
引掛は部材が折り畳まれるまた収納部内に収納された鋸
を固定するにはストッパーの突子を小孔内に挿込み、さ
らに握り柄の凹部内に突子を挿込んでやるだけでよい。
そして鋸を抜くときは、ストッパーを外側方向へはねあ
げると、ストッパーの突子が凹部と小孔から離脱し、鋸
は何時でも抜き出しが容易となる。
[実 施 例] 本発明の実施の一例を図面に依拠して説明すると以下の
とおりである。
aは本発明の剪定鋸用鞘であって以下の構成からなって
いる。即ち鞘aを構成する収納体1は上方に剪定鋸すの
刃部2を刺し込む開口部3付き垂直状の収納部4を形成
する。そして収納体1を構成する囲繞壁部5の一側面部
6の上方を垂直状収納部4の内側面と同じフラット面7
にして上方へ若干突設する案内板部8を形成する。さら
に垂直状収納部4の開口部3の上方に鋸すの握り柄9が
引掛り落下を阻止する段部9′を形成する。
また垂直状収納部4と平行状にして、しかも前記案内板
部8の内側面部10よりも内側に形成されている囲繞壁
部5の上方部より下方にかけてスライド孔11を形成す
る。そしてスライド孔11の上方部の囲繞壁部5に、囲
繞壁部5を貫通する嵌挿孔12を形成する。
13は上方に嵌挿孔14を、内側に細長孔14′を夫々
有し、しかも前記スライド孔11に嵌挿自在なスライド
部材である。なお前記細長孔14′に代えて小孔(図面
しない)を複数形成してもよい。このスライド部材13
と収納体1との関係は図面図示の如くスライド部材13
をスライド孔ll内に挿入し、この部材13の上方の嵌
挿孔14を飛出せしめると共に、引掛は部15aを上方
に有するバンド引掛は部材15の下方部とスライド部材
13の嵌挿孔14とに接続具16を挿通して両部材13
.15を接続する。その結果バンド引掛は部材15に対
しスライド部材13が180度の角度をもって回動可能
である。
16aはスライド孔11に挿入したスライド部材13を
固定するための嵌挿孔12に嵌め込んだ止め具である。
さらにバンド引掛は部材15は前記の接続具16とは別
個に装着した接続具16′を基点にして垂直状のスライ
ド部材13の方向に180度折回し畳み込むことができ
るようになっている。
17は収納部4の開口部3の上方に外側部に折曲し、し
かも突子18を設けた剪定鋸すのストッパーである。1
9は開口部3の外側部に形成した前記の突子18を嵌脱
せしめる小孔である。20は鋸すを構成する握り柄21
の側面部に形成した凹部であって、握り柄21の左右両
側面部に対称的に形成する。
22は囲繞壁部5の左右両側面に貫通せしめた貫通孔で
ある。この孔は鞘aをバンド23より下方へ若干降下し
たときに紐24を挿通させてズボン25にしばり付ける
ためのものであるこの貫通孔22に代えて、鞘aの外側
部に紐24を挿通させることができる部材を形成しても
よい。
[効  果] 本発明は以下に示す効果を奏する。
(1)本発明は、剪定鋸の刃部を刺し込む収納部を有す
る収納体の囲繞壁部内にスライド孔を形成し、前記スラ
イド孔内に貫通孔と細長孔とを有するスライド部材を嵌
挿せしめると共に、止め具を介して前記収納体とスライ
ド部材とを伸縮自在に接続させ、上方に飛出しているス
ライド部材と引掛は部を有するバンド引掛は部材とを、
止め具を介して枢着せしめて、バンド引掛は部材に対し
収納体と接続しているスライド部材が、180度の角度
で回転するような構成となしたので、鞘全体を若干回動
させても、バンド引掛は部材の引掛は部がバンドをひね
ってしまう虞れ4i全(ない利点を有している。
(2)さらに本発明においては、バンド引掛は部材をそ
のま\にしておき、収納体を適宜の長さだけ降下させ、
しかも固定させながら鞘全体の長さを適宜調節すること
ができるようにしたので、作業がきわめてやりやすい利
点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明剪定鋸用鞘の使用状態を示す図、第2図
は同鞘を伸根させた状態を示す図、第3図は同鞘の正面
図、第4図は同鞘の側面図、第5図は同鞘の縦断面図、
第6図は同要部の部切欠縦断面図、第7図は同鞘の平面
図、第8図は同要部の一部切欠背面図、第9図はバンド
引掛は部とスライド部材とを接続した状態の正面図、第
10図は第9図における部材の側面図、第11図はスラ
イド部材の第1実施例を示す正面図、第12図は鋸の正
面図、第13図は同鋸の背面図である。 a・・・鞘、b・・・剪定鋸、1・ ・収納体、2・・
・刃部、3・・・開口部、4・収納部、5・・・囲繞壁
部、6・・・−側面部7・・・フラット面、8・・・案
内板部、9・握り柄、9′・・・段部、10・・・内側
面部、11・・・スライド孔、12・・・嵌挿孔、13
・ ・スライド部材、14・・・嵌挿孔、14′・・・
細長孔、15・・・バンド引掛は部材、15a・・・引
掛は部、16.16′・・・接続具、16a・・・止め
具、17・ストッパー、18・・・突子、19゜・小孔
、20・・・凹部、21・・・握り柄、22・・・貫通
孔、23・・・バンド、24・・紐、25・・・ズボン
。 特 許 山 願 人 竹 内 央 治 b ・ ・ 1 ・ ・ 8 ・ ・ 13 ・ 15 ・ 16 ・ 17 ・ 21 ・ 23 ・ 24 ・ 25 ・ ・鞘 ・剪定鋸 ・収納体 ・案内板部 ・・スライド部材 ・・バンド引掛は部材 ・・接続具 ・・ストッパー ・・握り柄 ・・バンド ・・紐 ・・ズボン 鞘 剪定鋸 収納体 刃部 開口部 フラット面 案内板部 握り柄 ・段部 ・バンド引掛は部材 ・ストッパー ・突子 ・握り柄 ・貫通孔 ℃ 第 図 第 図 =556 第 図 第10 図 b・・・剪定鋸 2・・・刃部 20・・・凹部 21・・・握り柄 第12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 剪定鋸の刃部の収納部を有する収納体を形成し、且収納
    体の収納部にそって前記収納部と平行するスライド孔を
    収納体を構成する囲繞壁部内に形成し、前記囲繞壁部の
    上方に止め具を螺着する嵌挿孔を形成し、前記スライド
    孔内に嵌挿し、且止め具が嵌挿できる幅員を有する細長
    孔と、該細長孔の上方部にも貫通孔を形成するスライド
    部材を別設し、収納体のスライド孔内にスライド部材を
    嵌挿し収納体の囲繞壁部の上方に形成されている嵌挿孔
    に止め具を挿入して、収納体とスライド部材とを接続し
    、囲繞壁部より突出しているスライド部材と、引掛け部
    を有するバンド引掛け部材の下方部とを、スライド部材
    がバンド引掛け部材に対し、スライド部材が180度回
    動自在になるように止め具を取着せしめたことを特徴と
    する剪定鋸用鞘。
JP2171853A 1990-06-29 1990-06-29 剪定鋸用鞘 Pending JPH0461881A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2171853A JPH0461881A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 剪定鋸用鞘

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JP2171853A JPH0461881A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 剪定鋸用鞘

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Publication Number Publication Date
JPH0461881A true JPH0461881A (ja) 1992-02-27

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ID=15930994

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JP2171853A Pending JPH0461881A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 剪定鋸用鞘

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JP (1) JPH0461881A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0580472U (ja) * 1992-04-08 1993-11-02 株式会社岡田金属工業所 鋸等の鞘
EP0911124A1 (en) * 1997-10-17 1999-04-28 Sandvik Aktiebolag Sheath for handsaws

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0580472U (ja) * 1992-04-08 1993-11-02 株式会社岡田金属工業所 鋸等の鞘
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