JPH0460109U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例にかかるコンパク
ト容器の全体斜視図、第２図はその蓋体の止錠状
態を示す縦断面図、第３図は第２図の係合開放状
態を示す要部横断面図、第４図は第２図の状態を
示す要部横断面図、第５図は本考案の第２実施例
にかかるコンパクト容器の蓋体の止錠状態を示す
縦断面図である。 １０……容器本体、１３……化粧料収納部、２
０……蓋体、４０……弾性部材、４１……内周壁
、４２……外周壁、４３……底壁、４５……テー
パー、５０……作動枠、５３……テーパー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 容器本体と蓋体とをそれぞれの後方部で開閉自
   在に連結し、該容器本体内に化粧料収納部を形成
   するとともに、該容器本体と該蓋体との間に弾性
   部材を配設し、該蓋体を閉じると該弾性部材が該
   化粧料収納部の開口部に嵌合して気密保持するよ
   うにしてなるコンパクト容器において、 蓋体の下面内周に弾性部材を環状に装着し、こ
   の弾性部材は外周壁、内周壁及び底壁よりなる断
   面略Ｕ字状で、その外周壁の外周形状は該化粧料
   収納部の開口部内形状と略同一或いはそれより小
   さく形成されるとともに、該内周壁が該蓋体に固
   着されてなり、 該蓋体の該弾性部材固着部外周には、環状の作
   動枠を水平方向に移動自在に配設し、かつ、その
   作動枠の外周面または該作動枠の外周に近接する
   該弾性部材の外周壁内面の少なくとも一方にテー
   パーを形成し、 該蓋体を閉じると該作動枠が該テーパーを介し
   て該弾性部材の外周壁を外方へ付勢して該外周壁
   の外面を該化粧料収納部の該開口部内周に密着さ
   せて該化粧料収納部を気密保持するようにしてな
   ることを特徴とするコンパクト容器。