JPH0454482A - 識別装置 - Google Patents

識別装置

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Publication number
JPH0454482A
JPH0454482A JP2166024A JP16602490A JPH0454482A JP H0454482 A JPH0454482 A JP H0454482A JP 2166024 A JP2166024 A JP 2166024A JP 16602490 A JP16602490 A JP 16602490A JP H0454482 A JPH0454482 A JP H0454482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
antenna coil
identification device
casing
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2166024A
Other languages
English (en)
Inventor
Morikazu Itani
猪谷 盛一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2166024A priority Critical patent/JPH0454482A/ja
Publication of JPH0454482A publication Critical patent/JPH0454482A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は移動体に取り付けて、該移動体に固有のデータ
を外部の読取装置に電磁波で送信させるようにした識別
装置に関する。
[従来の技術及びその問題点] 識別装置として、少なくともアンテナコイル、固有のデ
ータを記憶するデータ記憶部、データ読出手段を内蔵す
るケーシングから成り、外部からの電磁波を前記アンテ
ナコイルで受信し、この受信に呼応して前記データ読出
手段を作動させて、前記データ記憶部よりその固有のデ
ータを読出して前記アンテナコイルから外部に送信する
ようにしたものが知られているが、これはある移動体に
取り付けられ、所定の位置にある読取装置の近くに来る
と、この読取装置のアンテナコイルから発信している電
磁波をそのアンテナコイルで受信し、この受信に呼応し
てその固有のデータを両アンテナコイルの電磁結合によ
り上記読取装置側に送信するようにしている。
然るに識別装置の移動体への取り付けは、従来、そのケ
ーシングにねじ挿通孔を何ケ所か形成し、これに対応し
て移動体側にねじ孔を形成し、これらにねじを挿通、螺
着させることにより行なわれていた。このような取付作
業は面倒であり、場合によっては読取装置との相対的な
位置関係で、更に取付位置を変更しなければならない、
取付作業は更に面倒となる。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上述の問題に鑑みてなされ、移動体への取り付
は及びその位置変更が容易に行なわれる識別装置を提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 以上の目的は、少なくともアンテナコイル、固有のデー
タを記憶するデータ記憶部、データ読出手段を内蔵する
ケーシングから成り、外部からの電磁波を前記アンテナ
コイルで受信し、この受信に呼応して前記データ読出手
段を作動させて、前記データ記憶部よりその固有のデー
タを読出して前記アンテナコイルから外部に送信するよ
うにした識別装置において、前記ケーシングの一部にマ
グネットを固定させていることを特徴とする識別装置に
よって達成される。
[作   用] ケーシングの一部にマグネットを固定させているので、
例えばベルトコンベヤ上で搬送されるべき缶詰に簡単に
、又任意の位置に取り付けることができ、従来の識別装
置と同様に、例えば、その缶詰の内容をそのアンテナコ
イルからの電磁波により読み取ることができる。
[実 施 例〕 以下、本発明の実施例による識別装置について図面を参
照して説明する。
第1図は本実施例の識別装置(1)を示すが、その平面
形状は、は譬円形でその径は30乃至50mm程度であ
る。プラスチックでなるケーシング(2)の底面には取
付基板(3)が一体的に形成され、これに本発明に係る
マグネット(4)が埋設されている。このマグネット(
4)は取付基板(3)の底面と面一であってもよいが若
干、外方に突出していてもよい。またケーシング(2)
内にはアンテナコイルもしくは電磁波コイル(5)が配
設されており、これに第2図に詳細が示されるデータ読
出し回路(7)が接続されておりコイル(5)で外部か
らの電磁波を受け、これに呼応して読出し回路(7)が
作動し、この識別装置(1)を取り付けた移動体の固有
のデータを記憶している記憶回路(6)のデータを読出
すようにしている。
次に第2図を参照して本識別装置(1)が内蔵する回路
、すなわちこのデータ記憶部からデータを読出すための
読出し回路(7)の詳細について説明する。
第2図においてA側が読取装置側であり、1側が識別装
置側を表わす。識別装置側において第1図に具体的にそ
の形状が示される識別装置(1)内で一点鎖線で囲まれ
ている部分が読出し回路(7)であるが、アンテナコイ
ル(5)は整流回路(10)に接続されておりアンテナ
コイル(5)により外部から受ける電磁エネルギーを整
流回路(10)で直流に変換ずようにしている。これに
より読出し回路(7)やデータ記憶部としての記憶回路
(6)への電源を与えるようにしている。
入力回路(11)はアンテナコイル(5)により受けた
電磁エネルギー、例えば400KHzの電磁波を人力し
、これを4 KHzの周期の電流に変換しこの出力でデ
ータ記憶部(6)内に記憶されているこの識別装置(1
1に固有のデータを読出すようにしている。このデータ
記憶部(12)からは、あらかじめ設定された通りの直
流出力DC信号及びアース電位(GND)の信号が出力
されてくる。また分周回路(13)ではアンテナコイル
(5)で得られた電磁波を入力し、40KHz及び50
KHzの周波数を出力するように構成されている。この
出力は出力回路(14)に供給され、これにはデータ記
憶部(6)の出力端子が接続されている。データ記憶部
(6)の読出し信号がON信号(DCレベルの電圧)か
OFF信号(すなわちアース電位レベルの信号)かによ
り40KHzまたは50KHzに切り替えてアンテナコ
イル(5)に電流を供給するようにしている。これはア
ンテナコイル(5)により電磁波として読取装置A側に
伝播するようにしている。
読取装置A側においては400KHzの周波数を発生す
る水晶発振器からなる発振回路(21)が設けられてお
り、これにアンテナコイル(22)が接続されている。
このアンテナコイル(22)から伝播する400KHz
の電磁波が識別装置(11側の上述のアンテナコイル(
5)と電磁結合し、すなわち図示せずとも識別装置(1
)は移動体に取り付けられているのであるが、これが読
取装置へのアンテナコイル(22)が放射伝播する電磁
エネルギーがある強度以下でアンテナコイル(5)で受
は得る領域内に至ればこのアンテナコイル(5)で40
0KHzの電磁波を整流回路(lO)内へと取込む。こ
れにより直流出力となり、これが入力回路(11)、分
周回路(13)、出力回路(14)及データ記憶部(6
)への電源となる。
本発明の実施例による識別装置mは以上のように構成さ
れるが次にこの作用について説明する。
第1図に示す識別装置(t)は移動体として例えばベル
トコンベヤ上で搬送される缶詰の周壁部に取り付けられ
る。この場合、缶詰の容器は磁性材でなるのでマグネッ
ト(4)の磁気力により固着する。こうして周壁面にも
取り付は可能であるが、上面または下面の平面に取り付
けるようにしてもよい。ベルトコンベヤ上で搬送される
缶詰の内容は種々雑多なものとし、識別装置(1)のデ
ータ記憶部(6)にはその缶詰の内容がデータとして記
憶されているものとする。ベルトコンベヤ上でこの識別
装置m を取り付けた缶詰が読取装置Δの近傍に至ると
読取装置Δ側のアンテナコイル(22)から伝播する4
00KHzの電磁波が識別装置(1)のアンテナコイル
(5)と電磁結合し、400KHzの電磁波を識別装置
(11内の各回路への電源エネルギーとして供給する。
すなわち整流回路(lO)において400kHzの交流
を直流に変換し、これを各回路の電源として作動状態と
する。入力回路fil)においてはアンテナコイル(5
)で受けた電磁波を4 KHzの読出し信号とし、この
タイミングでデータ記憶部(6)からこの識別装置(1
)の固有のデータすなわち缶詰の内容をコード化して記
憶したデータを読出し、これを出力回路(14)に供給
する。他方、分周回路(13)においては40KHz及
び50KHzに分周し、ON信号またはOFF信号に応
じて40KHzまたは50KHzの読出し信号をアンテ
ナコイル(5)に供給する。この周波数は400KHz
すなわち読取装置側の伝播する電磁波の周波数より充分
低いので干渉することな(独立して読取装置A側のアン
テナコイル(22)に電磁結合することにより読出し信
号を送信する。これは読取装置Δ内における復調回路(
23)に供給され、こSてデータ記憶部(6)から読出
したデータを復調しデータ出力として所定の装置に、例
えばコンピュータに供給される。
以上のようにしてベルトコンベヤ上で搬送されており読
取装置Δの近傍に至った缶詰の内容を読取り、例えばコ
ンピュータはこれをベルトコンベヤ上の下流側に配設さ
れる仕分は装置でこの缶詰の種類に応じて仕分けして所
定のルートを経て外部に供給されるようにしている。
本発明の実施例による識別装置(1)は以上のように構
成されるので以下のような効果を奏するものである。す
なわち識別装置(1)の取付基部(3)にはマグネット
(4)が埋設されているので移動体、例えば缶詰の側面
に容易にかつ任意の位置に取り付けることができ、読取
装置Δ側との相対的位置関係を最適に容易に設定するこ
とができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論、本発
明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基
いて種々の変形が可能である。
例えば以上の実施例ではマグネット(4)の形状は平板
状としたが取り付けるべき移動体の形状に合わせて湾曲
、例えば円弧状にしてもよい。
また取り付けられる移動体で缶詰のように磁性材でなら
ない場合には磁性材でなる膜を張り付ければ容易にこれ
に対し適用できる。
その他、読取装置側の発振する周波数、及び識別装置が
データを送るための周波数は上記実施例に限定されるこ
となく種々の周波数が適用可能である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明の識別装置によれば移動体が如
何なる形状のものであろうとも容易にこれを取り付ける
ことができ、読取装置側との相対的位置関係を変更する
ことが迅速に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による識別装置の部分破断側面
図及び第2図は同装置内に含まれる電気回路のブロック
図及びこれと共に用いられる読取装置のブロック図を示
す。 なお図において、 (1) ・・・・・・・・・・  識  別  装  
置(4)・・・・・・・・・−マグネyh代 理 人 飯 阪 泰 雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくともアンテナコイル、固有のデータを記憶するデ
    ータ記憶部、データ読出手段を内蔵するケーシングから
    成り、外部からの電磁波を前記アンテナコイルで受信し
    、この受信に呼応して前記データ読出手段を作動させて
    、前記データ記憶部よりその固有のデータを読出して前
    記アンテナコイルから外部に送信するようにした識別装
    置において、前記ケーシングの一部にマグネットを固定
    させていることを特徴とする識別装置。
JP2166024A 1990-06-25 1990-06-25 識別装置 Pending JPH0454482A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2166024A JPH0454482A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 識別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2166024A JPH0454482A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 識別装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0454482A true JPH0454482A (ja) 1992-02-21

Family

ID=15823521

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2166024A Pending JPH0454482A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 識別装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0454482A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05327594A (ja) * 1992-05-25 1993-12-10 Nec Corp Idカード通信方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05327594A (ja) * 1992-05-25 1993-12-10 Nec Corp Idカード通信方式

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