JPH04539A - 排他制御方式 - Google Patents

排他制御方式

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Publication number
JPH04539A
JPH04539A JP10081790A JP10081790A JPH04539A JP H04539 A JPH04539 A JP H04539A JP 10081790 A JP10081790 A JP 10081790A JP 10081790 A JP10081790 A JP 10081790A JP H04539 A JPH04539 A JP H04539A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resource
component
lock control
request
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10081790A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneko Hagiwara
つね子 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP10081790A priority Critical patent/JPH04539A/ja
Publication of JPH04539A publication Critical patent/JPH04539A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 [W1要コ 複数のプロセスで資源が共有されるシステムの排他制御
方式に関し、 複雑な排他制御を容易に行うことが可能となる方式の提
供を目的とし、 共有資源がロック制御されている状態をデータベースと
して記憶管理する手段と、共有資源のロック制御要求を
受付ける手段と、要求された共有資源に関するロック制
御の状態をデータベースに3、発明の詳細な説明 問い合わせる手段と、問い合わせ結果をロック制御の要
求元に通知する手段と、要求されたロック制御を問い合
わせ結果に応じて行う手段と、を有する。
[産業上の利用分野] 本発明は、複数のプロセスで資源が共有されるシステム
の排他制御方式に関する。
この種のシステムにおいては、同一の資源が複数のプロ
セスで共有されるので、資源内容の整合性を確保するた
めに、排他制御を行うことが必要となる。
[従来の技術] 共有資源のアクセスがユーザ側で必要となってその資源
獲得要求がシステム側に通知されると、獲得要求された
資源のロック制御状態がシステム側で問い合わされる。
そして、その問い合わせ結果がシステム側からユーザ側
に通知さ札 該資源がロックされていないときにはユー
ザ側でその資源がロックされる。
これにより該資源に対する他のプロセスからのアクセス
が禁止さ汰 要求もとのユーザが資源を占有することが
可能となる。
その後、獲得資源に対するアクセスが終了してユーザ側
から獲得資源のロック解除要求がシステム側に通知され
ると、システム側で要求にかかる資源のロックが解除さ
れる。
したがって、該資源を他のユーザがアクセス可能な状態
となる。
第7図では共有資源の内容が説明されており、この例に
おいては一度に複数の共有資源が獲得される。
第7図(A)の大学情報20は学部情報24゜住所情報
26.教授情報28から形成さ札 第7図(B)のOB
情報22は各大学の名称とそれらOBの氏名からなるO
B氏名情報3oで形成される。
そして、大学情報20と各大学のOB情報22がユーザ
側で必要となった場合には、これらの資源獲得要求がシ
ステム側に通知される。
ここでは、大学情報20とOB情報22が順に獲得さ札
 まず大学情報20が学部情報24.住所情報26.教
授情報28から形成されていることをユーザ側で認識し
、学部情報24.住所情報26、教授情報28の各資源
の獲得要求がシステム側に通知される。
さらに、OB情報22は08氏名情報30から形成され
ていることをユーザ側で認識し、OB氏名情IIg30
の資源の獲得要求がシステム側に通知される。
そして、獲得要求した資源がロックされていないことが
システム側からユーザ側に通知されると、大学情報20
とOB情報22とがユーザ側でロックされる。
これにより、大学情報20とOB情報22が獲得要求し
たユーザ側でロックさ札 アクセスされる。
その結べ 例えば学部情報24.住所情報26゜教授情
報28.08氏名情報30の表を結合してそれらから必
要なデータを抽出することなどが可能となる。
その後、学部情報24.住所情報26.教授情報28,
08氏名情報30の内でアクセスが不要となった資源に
対するロック解除の要求がユーザ側からシステム側に通
知さ札 解除要求された資源のロックがシステム側で随
時解除される。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように、共有資源をユーザが使用する際には、資
源のロック獲得とロック解除を管理する必要がある。
したがって、その管理を誤りなく行うことはユーザ側に
とって多大な負担となる。
また、資源のロック獲得とロック解除はソースプログラ
ム上離れた位置で記述されているので、ロック制御に見
落としが生じやすい。
本発明は上記従来の事情に鑑みてなされたものであり、
その目的は、複雑な排他制御を容易に行うことが可能と
なる方式を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達せするために本発明にかかる方式は第1図
のように構成されている。
同図において、手段12で共有資源のロック制御状態が
データベース10として記憶管理される。
そして、手段14で共有資源のロック制御要求を受付け
ら札 手段16により要求された共有資源のロック制御
状態がデータベース10に問い合わされる。
さらに、手段18により問い合わせ結果をロック制御の
要求元に通知さ札 手段20で問い合わせ結果に応じた
ロック制御が行われる。
[作用コ 本発明では、共有資源のロック制御状態がデータベース
化(10)されている。
そして、共存資源のロック制御要求がユーザ側からシス
テム側に通知されると、システム側では要求された共有
資源に関するロック制御の状態がデータベース10に問
い合わされる。
この間〜1合わせ結果はシステム側からロック制御を要
求したユーザ側に通知される。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明に係る方式の好適な実施例
を説明する。
第2図では実施例が説明されており、プロセス32(ユ
ーザ側)から共有資源とそのロック制御状態の履歴が資
源管理部34のデータベース10に登録される。
そして、プロセス36による共有資源の獲得要求や解除
要求は資源監理部34の排他制御部38で受は付けら札
 要求された共通資源のロック制御の状態が排他制御部
38からデータベース10に問い合わされる。
この問い合わせ結果はロック制御要求元のプロセス34
に排他制御部38から通知さ札 問い合わせ結果に応じ
てロック制御が行なわれる。
次に、本実施例の作用について具体的に説明すくデータ
ベース登録〉 データベース10にはプロセス32により共有資源Aと
共有資源Eが登録されており、共有資源Aは構成要素す
と構成要素C及び構成要素dから形成さ札 共有資源E
は構成要素fと構成要素gから形成されている。
第3図で4k  データベース10の問い合わせ式が説
明されており、プロセス36から共有資源Aと共有資源
Eを獲得する要求が間〜)合わせ式X−1(X−1=A
UE)で排他制御部38に通知される。
そして、この要求が通知されるとデータベース10に問
い合わせ式X−1が登録される(第4図参照)。
また、プロセス36の進行途中で構成要素dと構成要素
fにたいしてアクセスが不要となるときには、構成要素
d及び構成要素fのロック解除の要求が問い合わせ式X
−2(X−2=d、  f)でプロセス36から排他制
御部38に通知さ汰 問い合わせ式X−2がデータベー
ス10に登録される(第4図参照)。
さらに、プロセス36の終了時に共有資源Aと共有資源
Eの構成要素のうち、ロック解除されて〜)な炉構成要
素が問い合わせ式X−3(X−3=X−1\X−2)で
排他制御部38に通知さ札問い合わせ式X−3がデータ
ベース10に登録される(第4図参照)。
〈ロック獲得〉 プロセス36から問い合わせ式X−1で資源獲得の要求
が排他制御部38に通知されると、排他制御部38でそ
の要求が受付けら札 データベース10へ共存資源Aと
共有資源Eの構成要素が問い合わせ式X−1で問い合わ
される(第5図 ステップ501)。
これにより、共有資源Aを形成する構成要素す。
構成要素C9構成要素dと共有資源Eを形成する構成要
素fと構成要素gのロック制御状態の−覧がデータベー
ス10より問い合わせ結果として排他制御部38に与え
られる。
この問い合わせ結果は資源獲得要求元のプロセス36に
通知さ札 構成要素す、構成C1構成要素d、構成要素
f、構成要素gのロック制御状態により各資源を獲得で
きるか否かが排他制御部38で判断される(第5図 ス
テップ503)。
そして、構成要素す、構成C9構成要素d、構成要素f
、構成要素gの全てについて資源獲得できる場合には(
第5図 ステップ503でYES)、排他制御部38に
よりこれらの各構成要素がロックされる(第5図 ステ
ップ505)。
また、構成要素す、構成要素C2構成要素d。
構成要素f、構成要素gのいずれかが資源獲得できない
場合には、資源獲得要求元のプロセスに資源獲得失敗が
通知される(第5図 ステップ503)。
くロック解除〉 プロセス36から問い合わせ式X−2でロック解除の要
求が排他制御部38に通知されると、排他制御部38で
その要求が受付けら札 問い合わせ式X−2でデータベ
ース10が問い合わされる(第6図 ステップ601)
これにより、構成要素dと構成要素fのロック制御状態
がデータベース10から問い合わせ結果として排他制御
部38に与えられる。
この問い合わせ結果は資源獲得要求元のプロセス36に
通知さ札 構成要素d、構成要素f・に対してロックを
解除できるか否かが排他制御部38で判断される(第6
図 ステップ603)。
そして、構成要素d、構成要素fの双方についてロック
を解除できる場合には(第6図 ステップ603でYE
S)、これらの構成要素のロックが解除される(第6図
 ステップ605)。
また、構成要素d、構成要素fのいずれかをロック解除
できない場合には、資源獲得要求元のプロセス36に解
除失敗が通知される(第6図 ステップ607)。
さらに、プロセス36から問い合わせ式X−3によりロ
ック解除の要求が排他制御部38に通知されると、排他
制御部38でその要求が受付けら札 データベース10
が問い合わせ式X−3で問い合わされる。
これにより、獲得された構成要素す、構成要素C1構成
要素d、構成要素f、構成要素gのロック制御状態が問
い合わさ札 既にロック解除された構成要素d、構成要
素fを除く構成要素す、構成要素C2構成要素gのロッ
ク制御状態がデータベース10から問い合わせ結果とし
て排他制御部38に与えられる。
この問い合わせ結果は資源獲得要求元のプロセス36に
通知されるとともに、構成要素す、構成要素C9構成要
素gに対してロックを解除できるか否かが排他制御部3
8で判断される。
そして、構成要素す、構成要素C1構成要素gの全てに
ついてロックを解除できる場合には、これらの構成要素
のロックが解除される。
また、構成要素す、構成要素C2構成要素gのいずれか
をロック解除できない場合には、資源獲得要求元のプロ
セス36に解除失敗が通知される。
以上説明したように本実施例によれば、共有資源Aと共
有資源Eのロック制御状態がデータベース10で記憶管
理さ札 共有資源Aと共有資源Eのロック制御を各問い
合わせ式X−1,X−2゜X−3で要求できる。
このため、共有資源A、共有資源Eの各構成要素をいち
いち指定することなく、それらの資源獲得とロック解除
を行えるので、複雑な排他制御を誤りなく容易に行うこ
とが可能となり、ユーザ側の記憶管理の負担を低減でき
る。
また、共有資源のロック制御を問い合わせ式で要求でき
るので、共有資源の構成要素が変更されても、ソースプ
ログラムの修正が不要となり、このため、ユーザ側の負
担が低減する。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、共有資源のロック
制御状態がデータベースで記憶管理さ札共有資源のロッ
ク制御を問い合わせ式で要求することができるので、複
雑な排他制御を容易に行うことが可能となる。
また、共有資源のロック制御を問い合わせ式で要求する
ことができるので、ソースプログラムを修正が不要とな
る。
34・・0資源管理部 36・・・プロセス 38・・・排他制御部
【図面の簡単な説明】
第1図は発明の原理説明A 第2図は実施例の説明1 第3図は問い合わせ式の内容説明1 第4図はデータベースの登録内容説明A第5図は資源獲
得の作用を示すフローチャート、第6図はロック解除の
作用を示すフローチャート、 第7図(A)、  (B)は共有資源の内容説明Aであ
る。 10・・・データベース 32・・・プロセス 工 り 一一 第ルり 第3図 第5レク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 共有資源がロック制御されている状態をデータベース(
    10)として記憶管理する手段(12)と、 共有資源のロック制御要求を受付ける手段(14)と、 要求された共有資源に関するロック制御の状態をデータ
    ベース(10)に問い合わせる手段(16)と、 問い合わせ結果をロック制御の要求元に通知する手段(
    18)と、 要求されたロック制御を問い合わせ結果に応じて行う手
    段(20)と、 を有する、ことを特徴とする排他制御方式。
JP10081790A 1990-04-17 1990-04-17 排他制御方式 Pending JPH04539A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10081790A JPH04539A (ja) 1990-04-17 1990-04-17 排他制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10081790A JPH04539A (ja) 1990-04-17 1990-04-17 排他制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04539A true JPH04539A (ja) 1992-01-06

Family

ID=14283900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10081790A Pending JPH04539A (ja) 1990-04-17 1990-04-17 排他制御方式

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Country Link
JP (1) JPH04539A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010125854A (ja) * 2001-09-05 2010-06-10 Marvell Internatl Technology Ltd 回転ベルトを用いたペンの拭き取り方法及びシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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