JPH0452826A - データ処理システム - Google Patents
データ処理システムInfo
- Publication number
- JPH0452826A JPH0452826A JP15716290A JP15716290A JPH0452826A JP H0452826 A JPH0452826 A JP H0452826A JP 15716290 A JP15716290 A JP 15716290A JP 15716290 A JP15716290 A JP 15716290A JP H0452826 A JPH0452826 A JP H0452826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load module
- generation
- module library
- library
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 4
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 34
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 230000008531 maintenance mechanism Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
即時実行可能な世代付きロードモジュールライブラリを
差分管理する世代付きロードモジュールライブラリの差
分管理処理方式に関し。
差分管理する世代付きロードモジュールライブラリの差
分管理処理方式に関し。
世代付きロードモジュールライブラリを管理するために
必要となる格納媒体の使用量を削減することを目的とし
。
必要となる格納媒体の使用量を削減することを目的とし
。
ロードモジュールまたはロードモジュールライブラリの
各世代間で異なるデータを保持するとともに、各世代間
で共通するデータを重複しない形で保持する世代付きロ
ードモジュールライブラリと1世代付きロードモジュー
ルライブラリにおける世代管理情報から、指定世代の格
納情報を採取する世代管理部と、この世代管理部によっ
て得た情報をもとに、指定世代のロードモジュールまた
はロードモジュールライブラリをローディングするプロ
グラムローディング処理部とを備え1世代付きロードモ
ジュールライブラリの世代間のデータを差分て管理する
ように構成する。
各世代間で異なるデータを保持するとともに、各世代間
で共通するデータを重複しない形で保持する世代付きロ
ードモジュールライブラリと1世代付きロードモジュー
ルライブラリにおける世代管理情報から、指定世代の格
納情報を採取する世代管理部と、この世代管理部によっ
て得た情報をもとに、指定世代のロードモジュールまた
はロードモジュールライブラリをローディングするプロ
グラムローディング処理部とを備え1世代付きロードモ
ジュールライブラリの世代間のデータを差分て管理する
ように構成する。
本発明は、即時実行可能な世代付きロードモジュールラ
イブラリを差分管理する世代付きロードモジュールライ
ブラリの差分管理処理方式に関する。
イブラリを差分管理する世代付きロードモジュールライ
ブラリの差分管理処理方式に関する。
最近、ロードモジュールライブラリの世代管理を統一的
に行うことが考えられているが、システムの活性保守を
実現する上で、格納媒体の使用量の削減が重要な課題と
なっている。しかし、現状では、即時実行可能なロード
モジュールライブラリについて、その格納媒体上の効率
のよい管理方式がなく、それを解決することが望まれて
いる。
に行うことが考えられているが、システムの活性保守を
実現する上で、格納媒体の使用量の削減が重要な課題と
なっている。しかし、現状では、即時実行可能なロード
モジュールライブラリについて、その格納媒体上の効率
のよい管理方式がなく、それを解決することが望まれて
いる。
第6図は従来技術の例を示す。
従来1世代付きロードモジュールライブラリの管理では
2例えば第6図に示すように、ロードモジュール格納フ
ァイルを世代ごとに用意し、ファイル名と世代の対応情
報管理機構62により、各世代のロードモジュールを名
前によって区別して管理していた。
2例えば第6図に示すように、ロードモジュール格納フ
ァイルを世代ごとに用意し、ファイル名と世代の対応情
報管理機構62により、各世代のロードモジュールを名
前によって区別して管理していた。
すなわち、第6図に示す方式では1次のような処理を行
う、なお、この方式では、あらかじめロードモジュール
の世代ごとに、それぞれ異なるファイルの名前を付与し
ておく。
う、なお、この方式では、あらかじめロードモジュール
の世代ごとに、それぞれ異なるファイルの名前を付与し
ておく。
■ 活性保守機構60は、現在動作しているロードモジ
ュールの世代の変更が必要なとき1世代管理機構61を
起動する0世代管理機構61は。
ュールの世代の変更が必要なとき1世代管理機構61を
起動する0世代管理機構61は。
該当世代を選択する。
■ 世代管理機構61は9選択した世代を指定して、フ
ァイル名と世代の対応情報管理機構62にファイル名を
要求する。
ァイル名と世代の対応情報管理機構62にファイル名を
要求する。
■ ファイル名と世代の対応情報管理機構62では、指
定された世代に対応するファイル名を選択し、そのファ
イル名に対して、排他使用権などの使用環境を獲得する
。そして、そのファイル名を活性保守機構60に通知す
る。
定された世代に対応するファイル名を選択し、そのファ
イル名に対して、排他使用権などの使用環境を獲得する
。そして、そのファイル名を活性保守機構60に通知す
る。
■ 活性保守機構60は、獲得したファイル名をプログ
ラムローディング機構63に通知し、ローディング処理
を依頼する。プログラムローディング機構63は9通知
されたファイル名に基づき、そのロードモジュール64
−Bを、所定の仮想記憶領域20にローディングする。
ラムローディング機構63に通知し、ローディング処理
を依頼する。プログラムローディング機構63は9通知
されたファイル名に基づき、そのロードモジュール64
−Bを、所定の仮想記憶領域20にローディングする。
第6図に示すような方式では、各世代ごとに別々のロー
ドモジュールライブラリを格納媒体上に確保するため、
オペレーティング・システムのような巨大プログラムを
管理する場合には、真人な媒体容量が必要になる。その
ため、巨大プログラムの活性保守の実現が難しくなる原
因の1つになっていた。
ドモジュールライブラリを格納媒体上に確保するため、
オペレーティング・システムのような巨大プログラムを
管理する場合には、真人な媒体容量が必要になる。その
ため、巨大プログラムの活性保守の実現が難しくなる原
因の1つになっていた。
本発明は上記問題点の解決を図り1世代付きロードモジ
ュールライブラリを管理するために必要となる格納媒体
の使用量を削減する格納構造を提供することを目的とし
ている。
ュールライブラリを管理するために必要となる格納媒体
の使用量を削減する格納構造を提供することを目的とし
ている。
(課社を解決するための手段〕
第1図は本発明の構成例を示す。
第1図において、10はCPUおよびメモリなどからな
る処理装置、11は磁気ディスク装置などの外部記憶装
置、12は世代付きロードモジュールライブラリ、13
は世代管理情報記憶部、14−1〜14−nは各世代の
構成データを管理する構成データ管理テーブル、15は
差分データ。
る処理装置、11は磁気ディスク装置などの外部記憶装
置、12は世代付きロードモジュールライブラリ、13
は世代管理情報記憶部、14−1〜14−nは各世代の
構成データを管理する構成データ管理テーブル、15は
差分データ。
16は世代管理部、17は新規世代の作成・更新を行う
新規世代作成/更新部、18は新規世代に特有の部分を
抽出する世代間差分抽出部、19はプログラムローディ
ング処理部、20は仮想記憶領域、21は実行可能プロ
グラム522はロードモジュールまたはロードモジュー
ルライブラリのローディング要求を行うローディング要
求部、23はメタデータ再構築部を表す。
新規世代作成/更新部、18は新規世代に特有の部分を
抽出する世代間差分抽出部、19はプログラムローディ
ング処理部、20は仮想記憶領域、21は実行可能プロ
グラム522はロードモジュールまたはロードモジュー
ルライブラリのローディング要求を行うローディング要
求部、23はメタデータ再構築部を表す。
世代付きロードモジュールライブラリ12は。
各ロードモジュールまたはロードモジュールライブラリ
について複数世代分のデータを持つことができるように
なっており、各世代間で異なるデータと各世代間で共通
するデータとを、単一構造の差分データ15として保持
するようになっている。
について複数世代分のデータを持つことができるように
なっており、各世代間で異なるデータと各世代間で共通
するデータとを、単一構造の差分データ15として保持
するようになっている。
世代管理情報記憶部13における構成データ管理テーブ
ル14−1.・・・には、各世代を構成する差分データ
15に対するポインタ情報が格納される。
ル14−1.・・・には、各世代を構成する差分データ
15に対するポインタ情報が格納される。
新規世代作成/更新部17は、新規世代の作成または更
新があると1世代間差分抽出部18により、その新しい
世代と継承光の世代との差分、すなわち相違するデータ
を抽出し、その違い部分だけを差分データ15として登
録するとともに、その新規世代の構成データ管理テーブ
ル14−nを。
新があると1世代間差分抽出部18により、その新しい
世代と継承光の世代との差分、すなわち相違するデータ
を抽出し、その違い部分だけを差分データ15として登
録するとともに、その新規世代の構成データ管理テーブ
ル14−nを。
世代管理情報記憶部13に登録する。
プログラムローディング処理部19は、ローディング要
求部22からプログラムのローディング要求■があると
、指定された世代の構成データ管理テーブル14−nの
獲得依頼■を3世代管理部16に対して行う。
求部22からプログラムのローディング要求■があると
、指定された世代の構成データ管理テーブル14−nの
獲得依頼■を3世代管理部16に対して行う。
この獲得依頼■に対し1世代管理部16は1世代管理情
報記憶部I3を参照して、該当する構成データ管理テー
ブル14−nを抽出し、その構成データの格納情報をプ
ログラムローディング処理部19に通知(処理■)する
。
報記憶部I3を参照して、該当する構成データ管理テー
ブル14−nを抽出し、その構成データの格納情報をプ
ログラムローディング処理部19に通知(処理■)する
。
プログラムローディング処理部19は、構成データの格
納情報をもとに、指定された世代のロードモジュールま
たはロードモジュールライブラリを差分データI5から
読み出し、仮想記憶領域20上に実行可能プログラム2
1としてローディング(処理■)する。
納情報をもとに、指定された世代のロードモジュールま
たはロードモジュールライブラリを差分データI5から
読み出し、仮想記憶領域20上に実行可能プログラム2
1としてローディング(処理■)する。
世代管理情報記憶部13中の各構成データ管理テーブル
14−1〜14−nなどのメタデータについても、各世
代間の差分を抽出して、差分により管理し、各世代間で
共通するデータを、外部記憶装置11の格納媒体上で重
複して持たないようにする。そのため、メタデータ再構
築部23は差分によって管理されるメタデータの再構築
処理を行う。
14−1〜14−nなどのメタデータについても、各世
代間の差分を抽出して、差分により管理し、各世代間で
共通するデータを、外部記憶装置11の格納媒体上で重
複して持たないようにする。そのため、メタデータ再構
築部23は差分によって管理されるメタデータの再構築
処理を行う。
一般に、あるプログラムを手直しする場合、全体からみ
ると修正される部分はほんの一部分である。本発明では
、この点に着目し1世代間についてのデータの差分管理
を行う。そのため1世代付きロードモジュールライブラ
リ12内に、新しい世代を増やした場合、差分データ1
5としては旧世代との相違部分だけが増加するだけであ
る。世代管理情報記憶部13についても同様に差分管理
することにより、新しい世代の情報量の増加を少なくす
ることができる。
ると修正される部分はほんの一部分である。本発明では
、この点に着目し1世代間についてのデータの差分管理
を行う。そのため1世代付きロードモジュールライブラ
リ12内に、新しい世代を増やした場合、差分データ1
5としては旧世代との相違部分だけが増加するだけであ
る。世代管理情報記憶部13についても同様に差分管理
することにより、新しい世代の情報量の増加を少なくす
ることができる。
したがって1世代付きロードモジュールライブラリ12
の格納媒体上での使用容量を削減することが可能になる
。
の格納媒体上での使用容量を削減することが可能になる
。
第2図は本発明の一実施例による差分管理説明図、第3
図は本発明の一実施例に係る新規世代作成の例、第4図
は本発明の一実施例に係る新規世代更新の例、第5図は
本発明の一実施例によるメタデータの差分管理の例を示
す。
図は本発明の一実施例に係る新規世代作成の例、第4図
は本発明の一実施例に係る新規世代更新の例、第5図は
本発明の一実施例によるメタデータの差分管理の例を示
す。
第2図に示す例では、第1世代のロードモジュール30
−1が、差分データ15におけるブロックBO,B6.
B9.B17.B20.B24から構成されている。構
成データ管理テーブル14−1は、これらの各ブロック
に対するポインタを管理している。
−1が、差分データ15におけるブロックBO,B6.
B9.B17.B20.B24から構成されている。構
成データ管理テーブル14−1は、これらの各ブロック
に対するポインタを管理している。
ロードモジュール30−1のローディング要求があった
場合、構成データ管理テーブル14−1を参照すること
により、差分データ15から必要な構成データを順次読
み出し、仮想記憶領域20に展開することが可能である
。
場合、構成データ管理テーブル14−1を参照すること
により、差分データ15から必要な構成データを順次読
み出し、仮想記憶領域20に展開することが可能である
。
第1世代のロードモジュール30−1におけるブロック
B20.B24部分が変更され、第2世代のロードモジ
ュール30−2では、この部分がブロックB22.B2
3になったとする。
B20.B24部分が変更され、第2世代のロードモジ
ュール30−2では、この部分がブロックB22.B2
3になったとする。
差分データ15としては、新たにこの部分だけを追加し
、第2世代用の構成データ管理テーブル14−2により
、ロードモジュール30−2の構成データを管理する。
、第2世代用の構成データ管理テーブル14−2により
、ロードモジュール30−2の構成データを管理する。
第2世代のローディング要求に対しては、構成データ管
理テーブル14−2を参照することにより、必要な構成
データを抽出して、仮想記憶領域20にローディングす
ることができる。
理テーブル14−2を参照することにより、必要な構成
データを抽出して、仮想記憶領域20にローディングす
ることができる。
新規世代のロードモジュールまたはロードモジュールラ
イブラリを作成する場合、第3図(イ)に示す処理(a
)、 (blを行う。
イブラリを作成する場合、第3図(イ)に示す処理(a
)、 (blを行う。
この処理(a)では、第3図(ロ)に示すように。
継承元世代の構成データ管理テーブル14−1を。
そのまま新規世代の構成データ管理テーブル14−2と
して複写する。そして、処理(b)により、複写した構
成データ管理テーブル14−2を1世代付きロードモジ
ュールライブラリに登録する。この時点では、差分デー
タ15の追加は全くなく。
して複写する。そして、処理(b)により、複写した構
成データ管理テーブル14−2を1世代付きロードモジ
ュールライブラリに登録する。この時点では、差分デー
タ15の追加は全くなく。
新規世代のデータはすべて継承元世代との共用データと
なる。
なる。
その後に新規世代に更新を加える場合、第4図(イ)に
示す処理(a)を行う。
示す処理(a)を行う。
共用データに更新が入った場合、その部分が差分データ
15として必要になるので、処理(a)では第4図(ロ
)に示すように、新規格納域を割り当て、そこに更新を
加えた分のデータを格納する。
15として必要になるので、処理(a)では第4図(ロ
)に示すように、新規格納域を割り当て、そこに更新を
加えた分のデータを格納する。
そして、構成データ管理テーブル14−2からその新規
格納域をポイントする。
格納域をポイントする。
なお1以上の更新のときに使用するアクセス法は、第1
図に示す世代管理部16が提供し、新規世代に更新を加
えた場合に自動的に差分を検出して、差分管理を実施す
るようにする。
図に示す世代管理部16が提供し、新規世代に更新を加
えた場合に自動的に差分を検出して、差分管理を実施す
るようにする。
特に、オペレーティング・システムのような巨大プログ
ラムでは、ロードモジュールライブラリを管理するメタ
データについても巨大なものとなる。そこで9本発明で
は2例えば構成データ管理テーブル14−1.・・・に
ついても、各世代間の差分管理を実施する。
ラムでは、ロードモジュールライブラリを管理するメタ
データについても巨大なものとなる。そこで9本発明で
は2例えば構成データ管理テーブル14−1.・・・に
ついても、各世代間の差分管理を実施する。
例えば、第5図(イ)に示すように、構成データ管理テ
ーブル14−1のA、B、Cの部分のうち、Bの部分が
、新規格納域の割り当てのために。
ーブル14−1のA、B、Cの部分のうち、Bの部分が
、新規格納域の割り当てのために。
B′に変更されたとする。
この場合、第5図(ロ)に示すように、所定のメタデー
タ管理情報記憶部50に、構成データ管理テーブルfi
1.14−2をそれぞれ管理するためのメタデータ管理
テーブル51−1 512を用意し、そこから、メタデ
ータの差分データ52をポイントするようにする。
タ管理情報記憶部50に、構成データ管理テーブルfi
1.14−2をそれぞれ管理するためのメタデータ管理
テーブル51−1 512を用意し、そこから、メタデ
ータの差分データ52をポイントするようにする。
構成データ管理テーブル14−】を管理するメタデータ
管理テーブル51−1は、メタデータの差分データ52
におけるA、B、Cの部分をポイントするデータを保持
する。構成データ管理テーブル14−2を管理するメタ
データ管理テーブル51−2は、メタデータの差分デー
タ52におけるA、B’、Cの部分をポイントするデー
タを保持する。
管理テーブル51−1は、メタデータの差分データ52
におけるA、B、Cの部分をポイントするデータを保持
する。構成データ管理テーブル14−2を管理するメタ
データ管理テーブル51−2は、メタデータの差分デー
タ52におけるA、B’、Cの部分をポイントするデー
タを保持する。
新規世代を更新する場合、第4図で説明したように、共
用データに更新が入るが、新規格納域の割り当てにより
、メタデータ(構成データ管理テーブル)にも更新が入
ることになる。そこで、第4図(イ)に示す処理(a)
の延長上で、メタデータの差分を格納するための領域を
割り当て、第5図(ロ)に示すメタデータ管理テーブル
51−2からポイントする。
用データに更新が入るが、新規格納域の割り当てにより
、メタデータ(構成データ管理テーブル)にも更新が入
ることになる。そこで、第4図(イ)に示す処理(a)
の延長上で、メタデータの差分を格納するための領域を
割り当て、第5図(ロ)に示すメタデータ管理テーブル
51−2からポイントする。
[発明の効果]
以上説明したように2本発明によれば、複数世代のロー
ドモジュールライブラリを格納する格納媒体上の容量を
削減することができる。したがって、特にオペレーティ
ング・システムのような巨大プログラムの活性保守を容
易に実現できるようになり、無停止システム等の開発に
寄与するところが大きい。
ドモジュールライブラリを格納する格納媒体上の容量を
削減することができる。したがって、特にオペレーティ
ング・システムのような巨大プログラムの活性保守を容
易に実現できるようになり、無停止システム等の開発に
寄与するところが大きい。
第1図は本発明の構成例
第2図は本発明の一実施例による差分管理説明図
第3図は本発明の一実施例に係る新規世代作成の例。
第4図は本発明の一実施例に係る新規世代更新の例。
第5図は本発明の一実施例によるメタデータの差分管理
の例 第6図は従来技術の例を示す。 図中、10は処理装置、11は外部記憶装置12は世代
付きロードモジュールライブラリ、13は世代管理情報
記憶部、14−1〜14−nは構成データ管理テーブル
、15は差分データ、16は世代管理部、17は新規世
代作成/更新部18は世代間差分抽出部、19はプロゲ
ラムロディング処理部、20は仮想記憶領域、21は実
行可能プログラム、22はローディング要求部23はメ
タデータ再構築部を表す。
の例 第6図は従来技術の例を示す。 図中、10は処理装置、11は外部記憶装置12は世代
付きロードモジュールライブラリ、13は世代管理情報
記憶部、14−1〜14−nは構成データ管理テーブル
、15は差分データ、16は世代管理部、17は新規世
代作成/更新部18は世代間差分抽出部、19はプロゲ
ラムロディング処理部、20は仮想記憶領域、21は実
行可能プログラム、22はローディング要求部23はメ
タデータ再構築部を表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ロードモジュールまたはロードモジュールライブラ
リの世代管理機能を有するデータ処理システムにおいて
、 ロードモジュールまたはロードモジュールライブラリの
各世代間で異なるデータを保持するとともに、各世代間
で共通するデータを重複しない形で保持する世代付きロ
ードモジュールライブラリ(12)と、 世代付きロードモジュールライブラリにおける世代管理
情報から、指定世代の格納情報を採取する世代管理部(
16)と、 この世代管理部によって得た情報をもとに、指定世代の
ロードモジュールまたはロードモジュールライブラリを
ローディングするプログラムローディング処理部(19
)とを備え、 世代付きロードモジュールライブラリの世代間のデータ
を差分で管理するようにしたことを特徴とする世代付き
ロードモジュールライブラリの差分管理処理方式。 2、ロードモジュールまたはロードモジュールライブラ
リの世代管理機能を有するデータ処理システムにおいて
、 ロードモジュールまたはロードモジュールライブラリの
世代管理情報を含むメタデータについて、各世代間で異
なるメタデータを保持するとともに、各世代間で共通す
るメタデータを重複しない形で保持する世代付きロード
モジュールライブラリ(12)と、 世代付きロードモジュールライブラリにおける差分によ
る世代管理情報から、指定世代の格納情報を採取する世
代管理部(16)と、 この世代管理部によって得た情報をもとに、指定世代の
ロードモジュールまたはロードモジュールライブラリを
ローディングするプログラムローディング処理部(19
)とを備え、 世代付きロードモジュールライブラリの世代間のメタデ
ータを差分で管理するようにしたことを特徴とする世代
付きロードモジュールライブラリの差分管理処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02157162A JP3105226B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | データ処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02157162A JP3105226B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | データ処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0452826A true JPH0452826A (ja) | 1992-02-20 |
JP3105226B2 JP3105226B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=15643544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02157162A Expired - Fee Related JP3105226B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | データ処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3105226B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5513351A (en) * | 1994-07-28 | 1996-04-30 | International Business Machines Corporation | Protecting a system during system maintenance by usage of temporary filenames in an alias table |
JP2000137604A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-05-16 | Oki Electric Ind Co Ltd | データ引き継ぎシステム |
JP2004280829A (ja) * | 2003-03-12 | 2004-10-07 | Microsoft Corp | コンピューティング環境においてオブジェクトを記述するメタデータのカスタマイズ |
EP2168727A1 (en) | 2008-09-29 | 2010-03-31 | Ushio Denki Kabushiki Kaisha | Substrate conveying arm |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61265622A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-25 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 資源管理方式 |
JPS6349933A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-02 | Nec Corp | 論理多重化システムボリユ−ムを用いた世代指定システム立上げ方式 |
JPS63305439A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-13 | Nippon Steel Corp | 類似デ−タファイルの圧縮格納方法および復元方法 |
JPH01114936A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-08 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | ファイルシステム |
JPH0283639A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ファイル作成制御方法 |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP02157162A patent/JP3105226B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61265622A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-25 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 資源管理方式 |
JPS6349933A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-02 | Nec Corp | 論理多重化システムボリユ−ムを用いた世代指定システム立上げ方式 |
JPS63305439A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-13 | Nippon Steel Corp | 類似デ−タファイルの圧縮格納方法および復元方法 |
JPH01114936A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-08 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | ファイルシステム |
JPH0283639A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ファイル作成制御方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5513351A (en) * | 1994-07-28 | 1996-04-30 | International Business Machines Corporation | Protecting a system during system maintenance by usage of temporary filenames in an alias table |
JP2000137604A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-05-16 | Oki Electric Ind Co Ltd | データ引き継ぎシステム |
JP2004280829A (ja) * | 2003-03-12 | 2004-10-07 | Microsoft Corp | コンピューティング環境においてオブジェクトを記述するメタデータのカスタマイズ |
EP2168727A1 (en) | 2008-09-29 | 2010-03-31 | Ushio Denki Kabushiki Kaisha | Substrate conveying arm |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3105226B2 (ja) | 2000-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11403321B2 (en) | System and method for improved performance in a multidimensional database environment | |
Bensoussan et al. | The Multics virtual memory: Concepts and design | |
US9183156B2 (en) | Read-copy update implementation for non-cache-coherent systems | |
US7698348B2 (en) | Extended database engine providing versioning and embedded analytics | |
US5301290A (en) | Method for minimizing lock processing while ensuring consistency among pages common to local processor caches and a shared external store | |
US6526441B2 (en) | Input/output device information management system for multi-computer system | |
US7818346B2 (en) | Database heap management system with variable page size and fixed instruction set address resolution | |
EP0801773B1 (en) | Storage plane organization and storage systems based thereon | |
US8244682B2 (en) | Saving snapshot of a knowledge base without blocking | |
JP2001506022A (ja) | 大域アドレス可能メモリを使用する構造化データ記憶機構 | |
JPH05210637A (ja) | 同時アクセス管理方法 | |
JP2002268933A (ja) | クラスタシステム | |
JPH07200390A (ja) | データアクセス方法 | |
US5706511A (en) | Data base system and load distribution control method | |
US20130318086A1 (en) | Distributed file hierarchy management in a clustered redirect-on-write file system | |
Pollack et al. | The iMAX-432 object filing system | |
JPH0452826A (ja) | データ処理システム | |
Chang et al. | Evolution of storage facilities in AIX Version 3 for RISC System/6000 processors | |
JPH02212949A (ja) | オンライン中データベース再編成処理方式 | |
JPH06187201A (ja) | ファイルシステム | |
JP2001527241A (ja) | オブジェクト指向データ依存性に対応するデータベース内の記憶済み手続をロードするための方法及び装置 | |
JPH08272815A (ja) | オブジェクト指向データベースシステムおよびその処理方法 | |
Clark | The facilities and evolution of MVS/ESA | |
Fu et al. | A concurrent programming environment for memory-mapped persistent object systems | |
JP3664510B2 (ja) | ロードモジュール・ライブラリ管理機構 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080901 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080901 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090901 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |