JPH0452809A - ロボツトの移動制御装置 - Google Patents

ロボツトの移動制御装置

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JPH0452809A
JPH0452809A JP15538890A JP15538890A JPH0452809A JP H0452809 A JPH0452809 A JP H0452809A JP 15538890 A JP15538890 A JP 15538890A JP 15538890 A JP15538890 A JP 15538890A JP H0452809 A JPH0452809 A JP H0452809A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
movement
point
conditions
points
Prior art date
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Pending
Application number
JP15538890A
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English (en)
Inventor
Takeo Tanida
武雄 谷田
Hiroyuki Kigami
博之 木上
Toshihiro Yamamoto
敏弘 山本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0452809A publication Critical patent/JPH0452809A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、あらかじめプログラムされたデータに従って
作動するロボットの移動制御装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のNC装置の誤動作防止装置として、特開昭61−
182114号があり、この公開公報は駆動軸の現在位
置と基準位置とが一致しているか否かを検出し、一致し
ていないときは位置決め軌道を禁じる手段を設け、移動
する軸が障害物に衝突することを防止する発明を開示し
ている。
この公知の発明にしたがってたとえば、第4図に示すよ
うな作業を行うとする。図中、1はワーク、2はワーク
1上に組付けられるワーク、3はワーク1を供給するラ
インであり、ワーク3の高さは20mmである。4はワ
ーク2を供給するライン、5は完成品を排出するライン
、5Xはワーク1.ワーク2を組付ける点である。
第4図において不図示のロボットは基準点をP(1)と
すれば、次のような経路を移動することになる。
p (1)−P (2) −p (1) −p (3)
 −P (4) −P (3) −P (5) −P 
(6)−P (5) −P (3) −P (4) −
P (3)[発明が解決しようとしている課題] このような作業の場合、従来技術では次のような問題が
生じる。
(1)8動順のみを定義しているので、実際の作業点は
6ポイントでありながら、作業手順に従って12ポイン
トも定義しなければならず、作業者は間違いをおかしや
すい。更に、ポイントデータを蓄えるメモリを多く必要
とする。
(2)前以て決められたシーケンスを必ず通らなければ
ならないので、作業内容によっては手間がかかる。
(3)あらかじめ、ティーチングされた点へ自動で移動
する命令を持ったロボットを用い、ティーチング作業を
行う場合、例えば、P (1) −P (2) −P 
(1)とかP H) −P (4) −P (3)のP
ich、 Placeの部分的確認作業をつづけて、常
に連続するポイントへしか進めず、従来例では、P (
1) −P (2) −p (1)の次につづけてポイ
ント3.4、を省略してP (5) −P (6) −
p (s)の確認テストは行えない。すなわち、P(3
)、 P(4)をパスして次のチエツク点へ移動させよ
うとしてもできない問題がある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、各ポイントごとに、そのポイントへ移
動できる条件を1つ以上設定し、現在地から移動が可能
かどうかを判別するように制御を構成したので、 (1)誤動作を防止出来ることはもちろん、操作の融通
性が向上し、不必要なポイントはスキップして操作でき
る。
(2)命令をべてポイント類にならべる必要がないため
、メモリが節約できる。
(3)作業開始点を広範囲にえらべる。
(4)自動連続運転の場合、毎回基準位置にロボットを
返す必要がないので処理時間がはやくなる。
斯かる課題を達成する本発明のロボットの移動制御装置
は、あらかじめティーチングされたデータにもとづいて
移動するロボットにおいて、所定のポイントへ移動出来
る条件、あるいは所定のポイントから移動を受は入れる
条件を各ポイントに保持させ、現在値が前記所定のポイ
ントへの移動条件を満たすかどうかを判断し、条件を満
たすとき、移動制御し、そうでないと鮒、移動を禁止す
るように制御することを特徴とする。
[実施例] 第1図は本発明のブロック図である。
10はシステム全体を制御する総括制御装置(CPU)
である。11は制御されるロボット。12は総括制御装
置10の指令により、ロボットを駆動するモータ駆動装
置。13はロボットの移動すべきポイントへの、あるい
は現在のポイントからの移動条件を記憶する位置データ
記憶装置であり、移動可・不可条件記憶領域13aを有
している。14はロボットの作業手順を記憶する動作手
順記憶装置、15は現在値と位置データ、移動可、不可
条件によりロボットを移動してもよいか判別する判別装
置である。16は移動先を手動で指定する移動指定手段
。17は移動の開始を指示する移動開始スイッチ。18
は動作手順記憶装置14に従って連続的に作業を開始さ
せる自動運転開始スイッチである。19は移動可、不可
判別装置15によって不可と判別された場合、作業者に
異常をしらせる異常警報手段である。20はロボットの
動作を入力する動作手順人力手段である。
21はロボットに作業点を入力するためのティーチング
ペンダントである。
第4図に示すような組立作業を発明によるブロック図に
従って行う場合、まず、動作手順入力手段20により手
順を入力する。
次に、第2図に示すように動作すべき各ポイントをティ
ーチングペンダント21によって実際にロボットを動か
しながら入力する。その際に、ティーチングしたそのポ
イントへ移動できるその前のポイントの条件も人力する
。例えば、Plへの移動を求められたときに参照される
条件として、条件P2、または障害物などを考慮し、Z
座標が50以上の条件を人力する。移動先P1が指定さ
れたとき、Plの指定に対応して参照されるメモリには
上記の各条件が書かれている。条件はポイント番号、エ
リアや複数の条件のアンドもしくはオアであってもよい
。尚、第2図、第3図において、XYZの座標データは
実施例の説明にとり、重要性を欠くので省略した。
各点のティーチングが終了し、再度位置を確認する場合
は、移動先指定手段16により、そのポイントを指定し
、さらに移動開始スイッチ17により移動開始を指令し
、所定の位置に移動したかどうかを確認する。
例えば、ポイントP1へ移動が要求されたときロボット
がP2または、Z軸座標が〉50であることを総括制御
装置10は記憶装置13.14より、データをひき出し
判別し、移動可、不可を決定する。判別装置15にその
データが送られる。
たとえば、P(1)の場合、P(1)へ移動できる現在
位置の条件は、P(2)もしくはワークライン等の高さ
よりも高い位置のZ〉50以上のどちらか(オア)に指
定されているので、まちがえてロボットとその他のもの
が衝突するミスが発生することはない。たとえば、P(
4)にいながら、次にP(1)へ行けと指令されても不
可と判断され、その時は異常警報手段19に指令がいき
、作業者へ異常がしらされる。
次に、自動連続運転をプログラムする場合には、所望の
ポイント類を誤動作を考慮することなく指定出来るし、
且つ自動連続運転時には移動するごとにチエツクをしな
がら移動するので誤動作することはない。
[他の実施例] 次に本発明の他の実施例を343図を参照して説明する
あるポイントから行ける条件をそのポイントに対応させ
て持たせても本発明を実現できる0例えば、Plから移
動可能なポイントとして、P3、P2を人力すれば、P
3、P2以外のポイントが指定されたとき、移動は禁止
され、ロボットはPlでストップし、異常を報知する。
また、本実施例では移動出来るポイントを保持したが、
移動出来ないポイントを保持しても良いのは当然である
また、1度連続運転をした場合、プログラム上のバグは
ほぼ取りきれるので、その後は自動運転を開始するはじ
めの1ポイントのみを条件判別するようにしてもよい。
更に、第5図のようなマガジン50〜53を使用し、P
lからワークをつかみ、P3に移動し、次のワークをつ
かみ、P3の次の位置に移動する場合でも、各マガジン
の角の3ポイントP1、P3、P5の座標と、第2図、
あるいは第3図のような条件を入力しておけば、次のワ
ークをつかむための移動路@(PlからPloまでの距
III)を計算し、人力された条件を使用して前記実施
例と同様の方法で間違いなくマガジン内の各ワーク間を
移動することが出来る。分割してそれぞれのポイントを
算出する場合も同様に条件づけすることは可能である。
[発明の効果コ 本発明により、 (1)誤動作を防止出来ることはもちろん、操作の融通
性が向上し、不必要なポイントはスキップして操作でき
る。
(2)命令をべてポイント類にならべる必要がないため
、メモリが節約できる。
(3)作業開始点を広範囲にえらべる。
(4)自動連続運転の場合、毎回基準位置にロボットを
返す必要がないので処理時間が速くなる、などの効果を
達成する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のロボットs動制御装置のブロック図
、 第2図は本実施例の位置データと条件を示す図、 第3図は他の実施例の位置データと条件を示す図、 第4図及び第5図はロボットの移動を示す図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)あらかじめテイーチングされたデータにもとづい
    て可動部材を移動するロボットにおいて、 各ポイントへの移動条件あるいは各ポイントからの移動
    条件を各ポイントに対応して保持する保持手段と、 該保持手段に保持された移動条件に基づいて可動部材の
    移動を制御する移動制御手段とを備えることを特徴とす
    るロボットの移動制御装置。
  2. (2)前記移動制御手段は、前記移動条件を満足しない
    場合に現在のポイントにロボットの可動部材を停止させ
    ることを特徴とする請求項第1項記載のロボットの移動
    制御装置。
  3. (3)前記移動条件を満足しない場合に、作業者に異常
    を知らせる異常報知手段を更に備えることを特徴とする
    請求項第1項記載のロボットの移動制御装置。
JP15538890A 1990-06-15 1990-06-15 ロボツトの移動制御装置 Pending JPH0452809A (ja)

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JPH0452809A true JPH0452809A (ja) 1992-02-20

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JP15538890A Pending JPH0452809A (ja) 1990-06-15 1990-06-15 ロボツトの移動制御装置

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