JPH0451510U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案に係る壁パネルの
継ぎ合わせ装置の一実施例を示しており、第１図
は壁パネルの継ぎ合わせ部分の断面図、第２図は
壁パネルの断面図である。第３図は本考案の別実
施例を示す壁パネルの継ぎ合わせ部分の断面図で
ある。第４図は従来例の壁パネルの継ぎ合わせ部
分の断面図である。 １……壁パネル、５，１０……内ほぞ、６，１
１……外ほぞ、７，１２……凹欠部、９，１３…
…凹部、１４……パツキン、１５，１６……目地
、Ｓ……空隙部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 互いに端どうしが継ぎ合わされる壁パネル１
   ，１のうち、一方の壁パネル１の端に、パネル厚
   方向に凹部９を介して相対向する内外ほぞ５，６
   と、外ほぞ６の外面側に形成される凹欠部７とを
   設けており、 前記内外ほぞ５，６を他方の壁パネル１の端に
   設けた内外ほぞ１０，１１間の凹部１３と、内ほ
   ぞ１０の内面側に形成された凹欠部１２とにそれ
   ぞれ嵌合させており、 一方の壁パネル１の内ほぞ５および凹欠部７と
   これらに嵌合した他方の壁パネル１の凹欠部１２
   および外ほぞ１１との間にそれぞれ形成されたパ
   ネル内面側の目地１６とパネル外面側の目地１５
   の位置を、パネル並び方向にずらしてあることを
   特徴とする壁パネルの継ぎ合わせ装置。 ２ 内外ほぞ５，６間の凹部９の奥底部とこれに
   嵌合した内ほぞ１０の先端部との間、および内外
   ほぞ１０，１１間の凹部１３の奥底部とこれに嵌
   合した外ほぞ６の先端部との間にそれぞれ、パツ
   キン１４が押圧状態で介在されており、 内ほぞ１０の側面と外ほぞ６の側面との間に空
   隙部Ｓが内外ほぞ１０，６の長手方向にそつて形
   成されていることを特徴とする請求項１記載の壁
   パネルの継ぎ合わせ装置。