JPH0451381A - 測定信号処理装置 - Google Patents

測定信号処理装置

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JPH0451381A
JPH0451381A JP2161910A JP16191090A JPH0451381A JP H0451381 A JPH0451381 A JP H0451381A JP 2161910 A JP2161910 A JP 2161910A JP 16191090 A JP16191090 A JP 16191090A JP H0451381 A JPH0451381 A JP H0451381A
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JP
Japan
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circuit
signal
signals
output
quadrant
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JP2161910A
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English (en)
Inventor
Keiji Watanabe
渡辺 啓治
Hiroyuki Sugimoto
杉本 廣行
Masaaki Shimizu
正明 清水
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、信号処理装置に関して、測定装置から得られ
るAsinθ、Acosθの信号に基づき、θに比例す
る測定値を得る信号処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、Asinθ、Acosθの信号から、θに比例す
る測定値を求める信号処理法としては、Asin (θ
+a)+Bs1n (θ+β) =C5in (θ」−
γ)により表わされる位相合成法により、n相の等位相
差信号を発生させ、そのゼロクロスにおいてカウントす
るとき、そのカウント値がθに比例し、求める測定値に
比例することを利用する方法がとられていた。
〔発明が解決しようとしている問題点〕上述のように、
測定値を位相合成法により求めるとき、その測定スピー
ドが位相の分割数に依存するため、分割数を」二げよう
とするとき、測定スピードが低下するという問題点があ
った。また、分割数を上げようとすると、回路規模が大
きくなり、回路調整作業が煩雑になるという問題点があ
った。
更に、Asinθ、Acosθの信号の振幅の大小を判
定しようとしたとき、別に設けた振幅演算回路により振
幅を求め、コンパレーター等て振幅の大小判定を行なう
振幅判定手段が必要であった。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕上述の問題点
を解決するため、本発明によれば、測定装置より得られ
るAsinθ、Acosθの信号処理において、直接θ
を求める演算手段を設けることにより、測定スピードが
位相の分割数に依存しないため測定スピードを損うこと
なく、分割数を」二げることを可能としたものである。
本発明の演算手段は、分割数の上昇による回路規模の増
大はなく、従来例に比較してもシンプルな回路構成とな
り、回路の調整作業の簡略化を実現したものである。
更に、本発明によれば、測定装置より得られるAsin
θ、Acosθの信号処理において直接θを求める演算
手段に、該信号の振幅Aの大小判定を行なう機能を設け
ることにより、別の振幅判定手段を不要としたものであ
る。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ本発明の信号処理装置の具体的
実施例を説明する。
第】図は、本発明の信号処理装置の実施例を示す概略構
成図である。同図において1はレーサ干渉計等により構
成され、測長・測角等の測定値に比例した量の三角関数
を生成する測定装置。2は測定装置Iに接続され、生成
された三角関数のDC成分を除去する回路。3はDC除
去回路2に接続され、その出力信号波形をモニターする
波形モニター。4はDC除去回路2に接続され、その出
力信号の絶対値を求める絶対値回路。5.6は絶対値回
路4に接続され、そのアナログ出力信号をデジタル信号
に変換するA/D変換回路。7はA、 / D変換5.
6に接続され、角度検出演算を行なうための角度演算R
OM回路。8は角度演算ROM7に接続され、角度演算
ROM7から出力されるPOWERERROR信号を表
示する表示回路。11はDC除去回路2に接続され、そ
の出力信号のゼロクロスにおいて切替る矩形波を出力す
る波形変換回路。12は波形変換回路1】に接続され、
その出力信号のてい倍と方向弁別を行なう、てい倍方向
弁別回路。13は、てい倍方向弁別回路12と後述の上
位桁カウンタ】5に接続され、てい倍方向弁別回路から
出力されるUP信号、DOWN信号及び上位桁カウンタ
15からのZer。
信号により」二値桁カウンタの符号を生成する符号切替
回路。14は、てい倍方向弁別回路】2と符号切替回路
13と後述の」二値桁カウンタ15とに接続され、該U
 P 、 D OW N 、、Z e r o信号及び
符号切替回路J3からのマイナス信号により上位桁のカ
ウントパルスを生成する回路。22は測定値をリセット
するリセットパルス発生回路。15はカウントパルス生
成回路14と、リセットパルス発生回路22とに接続さ
れ、UP、DOWNパルスをカウントして」二値桁の測
定値を得る回路。20は波形変換回路1】に接続され、
測定装置1から出力される信号の象限検出を行う。21
は象限検出回路20と符号切替回路13とに接続され、
象限検出回路20より出力される象限信号と、符号切替
回路13より出力される符号信号とにより象限切替信号
を生成する。9は角度演算ROM7と象限切替信号生成
回路2Jとに接続され、角度演算結果を切替えられた象
限によりデータの換算を行なう象限切替ROM回路。1
0は角度演算ROM7に接続され、ROM7のデジタル
出力信号をアナログ信号に変換し、測定値のアナログモ
ニタを行なう回路。16は象限切替ROM9とリセット
パルス発生回路22とに接続され、象限切替ROM9の
出力信号をリセットパルスの出力タイミングでラッチす
る回路。17は符号切替回路]3と」二値桁カウンタ1
5とラッチI6とに接続され、測定現在値を演算するリ
セット加減算回路。18はリセット加減算回路17に接
続され、測定現在値を表示する数値表示回路。19は、
リセット加減算回路I7に接続され、測定現在値を外部
機器へ出力する回路。
上記構成において測定装置1から出力された被測定量に
比例するθの関数信号asinθ十α、−bsinθ十
β、ccosθ十γ、−dcosθ十δを、DC除去回
路2に入力する。DC除去回路2において、各信号のD
C成分α、β、γ、δが除去され、振幅を揃えて、90
0位相差信号Asinθ、Acosθの2つの信号が出
力される。つぎにAsinθ、Acosθの2つの信号
は、絶対値回路4に入力され、絶対値信号lAsinθ
11ACO8θ1に変換される。これにより2つの信号
で構成される第1から第4象限がすべて第1象限に変換
されたことになる。つぎに絶対値回路4から出力された
2つの信号lAsinθAcosθ1は、それぞれA/
D変換5.6に入力され、アナログ信号からデジタル信
号に変換される。A/D変換5.6から出力されたデジ
タル信号Asinθl  !Acosθ1は、角度演算
ROM7に入力され、測定値に比例した量θが求められ
る。
ここで、角度演算ROM 7によってθが求められる様
子を第2図、第3図により詳しく説明する。
第2図において、ROMのアドレス線A1、A2にA/
D変換5.6から出力されたデジタル信号Asinθ1
、l Acosθ1を入力する。このときROMの内容
として ta、n”  (A  1/A 2 )jan−’  
(l Asin θ l / IA、cosθ 1)で
表わされる式により求まるデータが記憶されているので
、ROMのデータ線から角度演算ROM7の出力として
θが出力される。l AsinθAcosθ1の組み合
せが第3図の斜線部内にないときPOWERERROR
としてデータ線量」二位ビットD MSBを立てること
で、測定装置1からの出力信号の振幅の大小判定を行な
い、エラー信号を出力している。ここで、角度演算RO
M7のROM内容を」二記の式に基づいて求めたθに定
数を乗じた値として、測定値に換算することもできる。
つぎに、DC除去回路2から出力された90°位相差信
号Asinθ、Acosθの2信号は、波形変換回路1
1に入力され、ゼロクロスでコンバレー1・され、90
°位相差の矩形波信号に変換されて出力される。波形変
換回路】1の出力は、てい倍方向弁別回路12に入力さ
れ、4てい倍と方向弁別が行なわれ、θを90°毎に分
割し、測定方向が弁別されたパルス列を出力する。つぎ
に、符号切替回路13は、てい倍方向弁別回路12の出
力信号と、」二位桁カウンタ15から出力されるカウン
タゼロ信号とにより、」二位桁カウンタの符号ビットを
生成する。カウントパルス生成回路14は、てい倍方向
弁別回路12の出力信号と、」二位桁カウンタ15から
出力されるカウンタゼロ信号と、符号切替回路13から
出力される上位桁カウンタの符号ヒツトとにより、上位
桁カウンタのカウントパルスを生成する。上位桁カウン
タ15は、カウントパルス生成回路14からのカウント
パルスをカウントし、θ=900単位の」二位桁データ
とカウンタゼロ信号とを出力するとともに、リセットパ
ルス発生回路22からのリセット信号により、カウンタ
15をリセットする。
つぎに、象限検出回路20は、波形変換回路11の出力
信号から、象限信号(第1.3象限=”L”第2.4象
限−” H” )を生成する。象限切替信号生成回路2
1は、象限検出回路20の象限信号と、符号切替回路1
3の符号信号とから、第6図に示す象限切替信号を生成
する。
つぎに、D/A変換】0は、角度演算ROM7により得
られた測定値をD/A変換し、アナログ信号出力するこ
とでレコーダー等へのモニタ信号を提供する。
つぎに、象限切替ROM9は、角度演算ROM7により
得られたデータを象限切替信号により換算する。ここで
、この換算の様子を第4図、第5図、第6図により詳し
く説明する。絶対値回路4によって、すべての象限が第
1象限に変換されるので、第4図、第5図に示すように
、各符号、各象限における測定値は、第1象限に変換し
たとき、矢印の方向に増加する。したがって、第6図に
示す象限切替信号によって、角度演算ROM7により得
られたブタを換算することができる。ここで、角度演算
ROM7により得られたデータと、象限切替信号とをR
OMのアドレス線に入力し、象限切替信号に対応した換
算データをROMデータとして記憶しておき、ROMの
データ線から出力することで象限切替ROM9を構成し
ている。ここで、角度演算ROMと象限切替ROMとを
同−ROMにて構成することも可能である。
つぎに、ラッチ16は、リセットパルス発生回路22の
リセット信号により、象限切替ROM9の出力をラッチ
し、ゼロリセット下位データとして記憶する。
つぎに、リセット加/減算17は、ラッチ16のゼロリ
セット下位データと、象限切替ROM9の下位桁現在値
と、上位桁カウンタ15の上位桁現在値とともに、上位
カウンタゼロ信号、符号信号を入力することにより、測
定現在値を出力する。該測定現在値は、数値表示18に
より表示され、外部出力回路19を通して外部機器に出
力される。
以」二により、測定装置から得られる測定量に比例する
θを90°毎に4分割し、90’ 毎をカウントすると
ともに、90°を角度演算法で分割することによりθを
求め、測定値に対する比例定数によりデータ変換するこ
とにより測定値を得る信号処理系が構成される。
ここで、測定スピードについて述べる。本実施例の角度
演算法によれば、90’ 毎をカウンタにてサンプリン
グし、該サンプリングとサンプリングの間はアナログ量
として保存されている。したがって、該アナログ量をト
レースする必要はなく、ある測定時のアナログ量を不図
示のサンプルホールド回路にてサンプリングし、該アナ
ログ量を処理し、測定値を取得している。以上により、
分割数の向上が測定スピードを損うことのない構成を実
現している。
また、θを45°毎に8分割し、45°Nをカウントす
るとともに、45°を角度演算法て分割することにより
θを求めることもてきる。
第7図は本発明の信号処理装置の第2の実施例の角度演
算部を抽出して示した概略図である。本実施例において
は、角度演算方式をアナログ角度演算器(例えばアナロ
グセバイセズ社AD639)を用いた点が第1の実施例
と異なる。
象限切替信号生成回路53は、第8図に示す角度におい
て象限切替信号を生成する。該象限切替信号により、A
sinθ、Acosθ、および絶対値回路4の出力l 
Asinθ1 1ACO8θ1をアナログマルチプレク
ザ50を通して選択し、角度演算器51の入力U、Zに
接続する。角度演算器51によりjan(Z/U)が演
算され、0のアナログ信号として出力し、A/D変換5
2に入力されてデジタル信号に変換され、象限切替RO
M9により、測定値に変換される。
〔発明の効果〕
以上の如き、本発明の信号処理装置によれば、θの分割
数の上限は、測定装置1から得られる信号のS/N比に
より決定される。したがって、測定装置61のS/N比
を」二げることにより分割数を大きくとることが可能と
なり、その際、測定スピードを損うことがない。また、
従来方式に比較して回路規模が簡素化される。
更に、本発明の信号処理装置によれば、信号の振幅の大
小判定をすることて、以下の効果が得られる。
例えば、測定装置1がレーザ干渉計て構成されていると
き、そこから出力される信号の振幅はレーザの光量およ
び干渉の強度等に比例する。従って、振幅の大小判定を
することで、これらの変動をモニタし、測定可能限界を
モニタすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用てきる装置の構成を示すブロック
図、 第2図は角度演算ROMの入出力を示す図、第3図は1
ASlnθl  1Acosθ1の範囲を示す図、 第4図、第5図は象限の変換を示す図、第6図は象限と
切換信号の対応を示す図、第7図、第8図は本発明の他
の実施例を示す図である。 4・・・絶対値回路 7・・・角度演算ROM 9・・象限切替ROM 51・・・角度演算器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)測定信号をAsinθ、Acosθの信号に変換
    する手段と、変換されたAsinθ、Acosθの信号
    に基づきθを求め、そのθに比例した測定値に変換する
    演算手段とを有することを特徴とする測定信号処理装置
  2. (2)請求項(1)において、上記演算手段はAsin
    θ、Acosθの振幅Aの大きさを判定する手段を有す
    ることを特徴とする測定信号処理装置。
JP2161910A 1990-06-19 1990-06-19 測定信号処理装置 Pending JPH0451381A (ja)

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JP2161910A JPH0451381A (ja) 1990-06-19 1990-06-19 測定信号処理装置

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ID=15744345

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9270888B2 (en) 2013-02-04 2016-02-23 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and control method thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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