JPH0451367Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0451367Y2 JPH0451367Y2 JP13810589U JP13810589U JPH0451367Y2 JP H0451367 Y2 JPH0451367 Y2 JP H0451367Y2 JP 13810589 U JP13810589 U JP 13810589U JP 13810589 U JP13810589 U JP 13810589U JP H0451367 Y2 JPH0451367 Y2 JP H0451367Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- storage battery
- holding piece
- lighting
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の理由分野)
この考案は、照明器具、特に避難口誘導灯ある
いは非常灯等における蓄電池保持構造の改良に関
する。
いは非常灯等における蓄電池保持構造の改良に関
する。
(従来の技術)
従来、誘導灯あるいは非常灯に蓄電池を取付け
るに当り、第3図、第4図に示すように器具本体
に別個に取付けるものが一般的である。すなわ
ち、器具本体の底面に第3図のように2個の蓄電
池を鋼板によりなる電池押えCにより保持し、底
面と電池押えC間にボルトBを蝶ナツトDと螺合
するように挿通挟持してなるもの、あるいは第4
図に示すように、器具本体の底面にねじFにより
電池ホルダーEを固定し、これに蓄電池Aを把持
させようとするものである。
るに当り、第3図、第4図に示すように器具本体
に別個に取付けるものが一般的である。すなわ
ち、器具本体の底面に第3図のように2個の蓄電
池を鋼板によりなる電池押えCにより保持し、底
面と電池押えC間にボルトBを蝶ナツトDと螺合
するように挿通挟持してなるもの、あるいは第4
図に示すように、器具本体の底面にねじFにより
電池ホルダーEを固定し、これに蓄電池Aを把持
させようとするものである。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、近時、非常灯などの構成が全体
にコンパクトになるに従い、蓄電池だけを別個に
底面に取付けることがスペース上困難となり、し
かも、部品点検数の増加はコストの増大となるも
のである。
にコンパクトになるに従い、蓄電池だけを別個に
底面に取付けることがスペース上困難となり、し
かも、部品点検数の増加はコストの増大となるも
のである。
そこで、この考案は上記従来のものの欠点を改
善するものであり、器具本体をコンパクトにし、
部品点数を減少した上、取付作業の短縮により、
コストの減少を図ろうとするものである。
善するものであり、器具本体をコンパクトにし、
部品点数を減少した上、取付作業の短縮により、
コストの減少を図ろうとするものである。
(課題を解決するための手段)
そのために、器具本体内側方に設ける点灯ブロ
ツク用ケースの外側に抱持片を一体に形成し、こ
れに蓄電池を把持させてなるものである。
ツク用ケースの外側に抱持片を一体に形成し、こ
れに蓄電池を把持させてなるものである。
(作用)
上記構成を具えるので、器具本体に蓄電池を抱
持片に支持させて点灯ブロツク収容ケースを嵌合
し、器具本体と螺着させることにより、蓄電池を
把持できるものであり、別体の蓄電池収容部を設
けることになく、蓄電池を固定していないので交
換が容易で、全体の軽量化も図れるものである。
持片に支持させて点灯ブロツク収容ケースを嵌合
し、器具本体と螺着させることにより、蓄電池を
把持できるものであり、別体の蓄電池収容部を設
けることになく、蓄電池を固定していないので交
換が容易で、全体の軽量化も図れるものである。
(実施例)
この考案を図に示す実施例により更に説明す
る。第2図に示すものは図示しないパネル枠を取
り外した状態を示し、通常は、1の器具本体の開
口部分にパネル枠が嵌着される。2は点灯ブロツ
ク収容ケースであり、器具本体1の内側部に配置
され、このケース2内には、第1図に示す、点灯
を制御する配線を具える点灯ブロツク3が収容さ
れ、上記ケース2の外側方には湾曲してその弾力
により蓄電池を把持する抱持片4が一体に形成さ
れる。
る。第2図に示すものは図示しないパネル枠を取
り外した状態を示し、通常は、1の器具本体の開
口部分にパネル枠が嵌着される。2は点灯ブロツ
ク収容ケースであり、器具本体1の内側部に配置
され、このケース2内には、第1図に示す、点灯
を制御する配線を具える点灯ブロツク3が収容さ
れ、上記ケース2の外側方には湾曲してその弾力
により蓄電池を把持する抱持片4が一体に形成さ
れる。
器具本体1の中央にはランプ(図示しない。)
が配置され、蓄電池5により例えば非常に当り点
灯されることとなる。
が配置され、蓄電池5により例えば非常に当り点
灯されることとなる。
6,6′は、いずれも器具本体1後面に設けら
れる支持桟であり、それぞれに一体に雌ねじ部
7,7′を設け、支持桟6,6′は、ケース2を器
具本体1内の内側部に嵌着する時、そのケース2
左右側面を挟持して固定し、ケース2の頂面と側
面にそれぞれ設ける取付孔8,8′を上記雌ねじ
部7,7′に当接し、ビス9により螺合する。1
0は器具本体1の底面であり、器具本体1の上下
と両側面により照明器具内部を覆ついなるもので
ある。
れる支持桟であり、それぞれに一体に雌ねじ部
7,7′を設け、支持桟6,6′は、ケース2を器
具本体1内の内側部に嵌着する時、そのケース2
左右側面を挟持して固定し、ケース2の頂面と側
面にそれぞれ設ける取付孔8,8′を上記雌ねじ
部7,7′に当接し、ビス9により螺合する。1
0は器具本体1の底面であり、器具本体1の上下
と両側面により照明器具内部を覆ついなるもので
ある。
このように構成するので、ケース2の抱持片4
内にその弾力により蓄電池5を支持して、ケース
2内に点灯ブロツク3を収容するように嵌合する
と、器具本体1の内側部にケース2が配置される
上、その外側方に蓄電池5が収納されることとな
り、ケース2の左右側面が器具本体1の後面に設
ける支持桟6,6′により挟持され、同様、器具
本体1後面に設ける雌ねじ7,7′とケース2の
取付孔8,8′がそれぞれ当接して、ビス9によ
り固定されるので、取り外しが容易であり、蓄電
池5も直接器具本体1に固定されないから、この
部品の交換も極めて簡単にすることができる。
内にその弾力により蓄電池5を支持して、ケース
2内に点灯ブロツク3を収容するように嵌合する
と、器具本体1の内側部にケース2が配置される
上、その外側方に蓄電池5が収納されることとな
り、ケース2の左右側面が器具本体1の後面に設
ける支持桟6,6′により挟持され、同様、器具
本体1後面に設ける雌ねじ7,7′とケース2の
取付孔8,8′がそれぞれ当接して、ビス9によ
り固定されるので、取り外しが容易であり、蓄電
池5も直接器具本体1に固定されないから、この
部品の交換も極めて簡単にすることができる。
(考案の効果)
以上のとおり、この考案は蓄電池の取付けが容
易であつて、取付部品が点灯ブロツクの収容ケー
スと一体に形成されるから、全体をコンパクトに
した上、部品点数を減少することができ、コスト
を減少することができる優れた効果をもつもので
ある。
易であつて、取付部品が点灯ブロツクの収容ケー
スと一体に形成されるから、全体をコンパクトに
した上、部品点数を減少することができ、コスト
を減少することができる優れた効果をもつもので
ある。
第1図はこの考案の実施例の部分拡大斜視図、
第2図は部分斜視図を示し、第3図、第4図は従
来の蓄電池取付構造を示すものである。 1……器具本体、2……ケース、3……点灯ブ
ロツク、4……抱持片、5……蓄電池。
第2図は部分斜視図を示し、第3図、第4図は従
来の蓄電池取付構造を示すものである。 1……器具本体、2……ケース、3……点灯ブ
ロツク、4……抱持片、5……蓄電池。
Claims (1)
- 器具本体内側部に点灯ブロツクを収容するケー
スを設け、このケース側方に電池抱持片を一体に
形成してなる照明器具の蓄電池保持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13810589U JPH0451367Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13810589U JPH0451367Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0377312U JPH0377312U (ja) | 1991-08-02 |
JPH0451367Y2 true JPH0451367Y2 (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=31685233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13810589U Expired JPH0451367Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0451367Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5730242B2 (ja) * | 2012-06-05 | 2015-06-03 | 三菱電機株式会社 | 照明装置及び誘導灯 |
JP7340933B2 (ja) * | 2019-01-25 | 2023-09-08 | 三菱電機株式会社 | 取り付け構造、表示装置、及び、照明装置 |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP13810589U patent/JPH0451367Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0377312U (ja) | 1991-08-02 |