JPH04507297A - 機器を監視するための方法とこの方法の実行のための装置 - Google Patents
機器を監視するための方法とこの方法の実行のための装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
機器を監視するための方法とこの方法の実行のための装置本発明は、機器のアイ
テム(モータ、メカニズム、機械的アセンブリ、電気装置、電子装置等)によっ
て受ける可能性があるストレスと歪みを監視するための装置に係わる。
輸送される物体は、特にその輸送の間に、加速度や衝撃や振動や加熱等の物理的
/機械的ストレスを受ける。有害な環境又は非常にストレスの大きい周囲環境を
含む分野(例えば航空分野、宇宙航空分野、水中航行分野)の場合のように、物
体が輸送後に役割を演する高価で複雑な機器アイテムであり、その故障が人命や
非常に高価なアセンブリの損失を引き起こす可能性がある時には、これらのスト
レスは重大な結果をもたらす恐れがある。
これらのストレスとストレス発生時刻を検知することが非常に重要である。
ストレスを検知することによって、当該機器を廃棄することや、受納時に行われ
る検査のような検査を当該機器に対して行うことが可能になる。
更に、その事象が発生する時点を検知することは、例えばより良好な包装によっ
てその事象から機器アイテムを保護することによって、そうした事象の反復を防
止することを可能にし、更には信頼性を維持することを可能にする。
しかし輸送と取扱いは、監視することが望ましく且つ重大なストレスがその間に
生じる可能性がある唯一の状況ではない。
モータが一時的な過熱を伴って作動していたことが何ら破損や危険性を生じさせ
なかったとしても、そうした一時的な過熱の発生を検知することは有益だろう。
シールがストレスを受け、その結果としてシール交換を推測的に決めることを可
能にする少なくとも実際的で客観的な情報脆性もある。
このために、機器によって受けられるストレスを監視するための装置に必要とさ
れる重要な特徴は自律性である。
輸送中の物体を監視するための自律装置が既に知られている。
]、 KORELUSit、論文Q225 (1980)、 yol、 4.
r輸送衝撃測定器具−貴重品のためのアクセサリ保護装置(The fr!n5
porfshock met+uriB insltume++ −Ill 直
tec++oB ptolec 目 1edevIce for vtlusb
le goods) Jにおいて、輸送中の貴重品が受ける衝撃を記録するため
の装置を説明している。この装置は、その加速度計からの信号が加算される3つ
の加速度計と、AD変換器と、制御論理デバイスと、記憶レジスタと、測定され
た加速度のレベルに応じてデータと記録時刻とを表示するプリンタとを有する。
この装置では、記録閾値が調節可能である。
この装置の主な欠点はプリンタを使用することである。こうしたプリンタは多目
的的でなく、非常に大量のエネルギを消費し、比較的信頼性が低い。更にはそれ
は単一の測定方法に限定される。
特許EP−A−0235534号は、
−3つの加速度計、
−クロック手段、
−プログラム命令と、3つの加速度計とクロック手段とによって生成される数値
信号を表すデータを記憶するためのメモリ、−数値データを外部装置に伝達する
ための伝送手段、−上記手段に接続されたマイクロプロセッサ、−パワーサプラ
イ、
を有する記録器を説明する。
この記録器は、拾い上げられた信号を周期的に読取り、これらの信号の擾幡が予
定の閾値を越える時に、その信号をメモリ内に格納する。
従って、この装置は常時作動している必要がある。このことは、輸送や取扱いや
操作のいずれであろうと長期に亙って前記装置を使用しようとすることを非現実
的なものにするほど大量にエネルギを消費しするが故に、その自律性を大きく制
限する。
更に、加速度計によって与えられる信号に対してその格納前に処理(特に圧縮)
が行われない。そのため50ミリ秒の持続時間を有する1つの信号がメモリ内の
960個のオクテツトを占め、その装置の記憶容量が約100個の信号に制限さ
れる。
特許文献11E−A−3643203号は、1つの加速度計(又は加速度センサ
)と、そのエレクトロニクスが増幅器とディジタイザとマイクロプロセッサとを
有するメモリ付き記録器とを含む装置を説明する。プログラム可能な閾値を越え
る値の加速度を示す信号をこのセンサが送り出す時にだけ、これらのエレクトロ
ニクスが起動させられ、即ち、電力が供給される。測定されるべき事象によって
起動させられるこの装置は、その動作条件を採用するために一定の時間を必要と
し、急速な事象の開始を捉えられない可能性がある。更にその記録器は、信号を
格納する前にその信号を処理しない。データが保護されず、装置は閾値が越えら
れる毎に警報音響信号を規則的に発するが故に、その装置は「分別がない」。
我々は、運搬車両のような輸送手段の内側に置かれるコンテナ内で輸送される物
品の盗難防止用の組込み式装置を特徴する特許文献US−A−4.750.19
7号にも言及するだろう。
この装置は、
−各コンテナの各ドア上に配置された少なくとも1つのセンサ、
−パワーサプライ手段と、運搬車両の位置やドア開閉や運搬車両移動に関するそ
の他のパラメタ等のような、その手段伝送される入力データを処理するための手
段と、規則的な時間間隔で基準信号を発生させるための手段とを有する、センサ
に接続され且つ運搬車両内部に配置された自律能動モジュール、−前記モジュー
ルによって伝送され又は受取られたデータを管理し検査するための、運搬車両か
らは独立した中央データ処理ユニット、
−無線又は電話のような、前記運搬車両と前記中央処理二ニットとの間を接続す
る手段、
などを含む。
初歩的で且つ複雑なこの装置は、輸送物体が受けるストレス(機械的歪み、温度
や湿度等のような物理的パラメタの変化)に関して、それらの物体の監視を確実
にすることを可能にしない。
更にこの装置は、全てのセンサと前記モジュールが適正に作動することを中央処
理ユニットが運搬全体の間に一度だけ全体を検査した後で、即ち、運搬車両の出
発前に初めて動作状態に監視の真実性を不確実でランダムなものにする。
中央処理ユニットは、運搬車両上の前記モジュールの動作状態を周期的に検査す
るが、これは、パラメタの予測不可能で且つ突然の変化動向を検出することを可
能にしない。
この原理は、監視されるべき事象が2つの検査の間の時間間隔よりも必ず長い時
間に亙って持続すると考えており、これは特に盗難の場合に当たる。その結果は
、監視が永続的に確保されないということであり、これは特に輸送物体が壊れ易
い物である場合には、そうした物体にとっては非常に不利である可能性がある。
本発明の目的は、上記の欠点を持たず、同時に、非常に長期の監視任務に使用可
能で、正確で、分別があり、安全で、且つ使用権が与えられていない操作や詐欺
的な操作に対して防護された監視装置を提供することである。
この目的のために、本発明は、機器アイテムによって受けるストレスを感知する
ことと、これらのストレスに対応した信号を記録することと、必要に応じた処理
の後にこれらの信号を読出すことから成る動作を有するタイプの、ユーザによる
機器アイテムの監視方法に係わる。
この方法は、
−そのジョブの規則が揮発性メモリ内に格納され且つこれらの規則が保存されて
おり、一方では少なくとも1つのセンサが所謂「一時停止」状態にあり、
−ジョブが開始される日付と時刻が記憶され、即ち、少なくとも1つのセンナが
一時停止状態から所謂「監視」状態に変化させられ、
−センサからの信号が一定の閾値を越える時に、記録器アセンブリが監視状態か
ら有効データ記録に相当する所謂「収集」状態へと変化させられ、
−機器のストレス及び/又は使用条件を表す信号が感知され、少なくとも複数の
データが、ユーザによって選択され且つ特定のジョブを構成する一組の規則に従
って実時間内で記録され、−二のジョブの規則へのアクセスが、第三者に対して
、特に機器の管理権を有する操作員に対して禁止され、このジョブの規則に従っ
て記録されたデータへのアクセスがユーザの要求があった時にだけ許可されるこ
とを特徴とする。
この方法の他の特徴によれば、
−複数のセンサが配置され、これらのセンサの中の一部のセンサのデータだけが
記録され、
−配置された前記センサの各々を無効化し又は活性化する作用を有する可能性が
ある事象の全てが記録され、−一方では要求に応じて、他方では何らかの記録操
作の前に、特定のジョブのために必要な全てのセンナの個々の機能が検査され、
− ストレス持続時間及び/又は使用条件が、ユーザによって決定された幾つか
の測定値を得るために計算されることを特徴とする特
更に本発明は、マイクロプロセッサと、メモリと、タイムスタンプと、マイクロ
プロセッサをプログラミングするための手段と、記憶されたデータを読出すため
の手段とを備えた記録器アセンブリに接続された少なくとも1つのセンサを有す
るタイプの、ユーザによる機器アイテムの監視装置にも係わる。前記装置は、1
つのメモリがデータ収集とデータ処理のためのプログラムを収容することを意図
され、別のメモリが、ユーザによって選択され且つ特定のジョブを構成する規則
と特定のデータを収容することを意図され、このメモリが、一方では、前記規則
と特定のデータとが有効に格納されるや否や永続的なバックアップ状態になり、
他方では、ユーザ以外のあらゆる人間によるアクセスから保護されることと、前
記装置が、前記少なくとも1つのセンサからのデータを収容するメモリと、ユー
ザだけによって無効化されることが可能な禁止手段に組み合わされたメモリへの
選択的アクセスのための手段とを有することを特徴とする。
この装置の他の特徴によれば、
−記録器アセンブリに接続されたセンサが、これらのセンサが働いているか否か
を表示するデータのメモリ内への記録を行うために、これらのセンサの機能を検
査するための回路を有し、−二の装置は、この装置が所謂「一時停止」状態にあ
る時又はこの装置のパワーサプライ(1041)が不十分である時に、規則を格
納するためのメモリと、感知データを格納するためのメモリと、タイムスタンプ
とをバックアップするための回路を有し、−二の装置が、そのメモリがプログラ
ムとジョブデータとを有効に収容する時には所謂「監視」状態にあり、更に該装
置は、この監視状態において、メモリとタイムスタンプとキーボードとディスプ
レイスクリーンと音響警報装置等のようなマイクロプロセッサに接続されている
構成要素を、パワーサプライの節約のために解除することを可能にする回路を有
し、− メモリ内に格納された所定閾値の値よりもより大きい値を有する信号を
前記センサのいずれかが受け取る時に、この装置が所謂「収集」状態にあり、
−二の装置は、並列に取り付けられた3つの異なった帯域フィルタの3つの帯域
フィルタ組によって濾波される信号を与えるために、三面体の形に取り付けられ
た3つの加速度計を有し、これらの帯域フィルタ組の各組の同一のフィルタから
の信号が、マイクロプロセッサの3つの入力へ伝送される前に回路によって加算
され、
−二の装置が、マイクロプロセッサの同一の数の入力に全てが接続された、3つ
の加速度計と、温度センサ、圧力センサ、湿度センサのような少なくとも3つの
他のセンサとを含む少なくとも6つのセンサを有し、
−記録された信号の値が予定されプログラムされた閾値よりも大きい場合と、点
灯の制御のための手段を係員が操作する機会が生じる場合とに点灯される、少な
くとも1つのパイロットランプをこの装置が備える。
本発明は、添付図面を参照して示される以下の詳細な説明によってより良く理解
されるだろう。もちろんこれらの説明と図面は、限定なしの表示例として示され
る。
図1は、必要に応じた様々なジョブに対応したプログラムをロードするためのマ
イクロコンピュータを有する本発明による装置の概略的な全体図である。
図2は、本発明の第1の実施例におけるセンサのブロック図である。
図3は、本発明の第1の実施例における電子ブロック図である。
図4は、検出器回路とその制御論理デノくイスを示す図である。
図5は、分類プログラムに関する部分的フローチャートである。
図6は、本発明の第2の実施例におけるセンサのブロック図である。
図7は、本発明の第2の実施例における電子ブロック図である。
図8は、測定レベルを図解するグラフである。
図9は、3つのセンサの自己監視回路の回路図である。
図10は、最少のエネルギ消費で装置の動作を開始させる1つの可能性を示す回
路図である。
図面を参照すると、本発明による方法は、電子アセンブIJ100Gとセンサア
センブリ200Gとを有する装置に具体化される。
センサアセンブリ200G自体は、密封/翫つジンク2001と、ここではスロ
ット2003の形状に作られた開口を経由して外部環境とそのハウジング内部が
連絡している/\ウジング2002を有することが見てとれる。ハウジング20
01は、ハウジング内に封入される時でさえも活性であるセンサを収容し、この
センサ+1特に加速度計に相当する。ハウジンク2002は、その感知素子が周
囲環境と接続している場合にだけ活性であることが可能なセンサを収容し、この
センサは温度計や圧力計や湿度計や風力計等に相当する。
電子アセンブリ1000は、センサアセンブリ2000から非常に離れた場所に
配置されることが可能である。これらのアセンブリは、コネクタ1002.20
04を備えた電気ケーブル100[によって接続され、コネクタ1002.20
04は電気接続が妨げられることが不可能であるように密封されていることが好
ましい。これと同じ理由から、牽引と振動とに対して耐抗性がある固定機構を備
えることが望ましく、この固定機構は、ハウジンクと一体的なコネクタ(図面に
は見えない)上にねじ込まれたスリーブ1003〜2005を有するタイプのコ
ネクタによって得られ、且つ機械加工されたブシュ1004〜2006によって
操作される。
ハウジング2(tOlと2002は、対応するセンサの特性と監視される機器の
状況とに従って、互いに様々な間隔を置いて配置されることも可能である。ハウ
ジング200+及び2002は、頑丈な密封接続部分2008及び2009によ
ってハウジング2001と2002との壁を通過する、電気ケーブル2007に
よって接続されている。
ハウジング2001及び2002は、例えば点線で示される同一べ一ス2010
に固定されることによって、互いに隣り合って配置されることも可能である。
センサ自体は、そのジョブの事情に応じて様々に配置されることが可能である。
これは、一方では(場合に応じて電子コンポーネントと組み合わされた)各々の
センサ2Q22〜2o23を可能な限り最善の位置に配置し、他方では各ハウジ
ング2001〜2002を状況に応じた可能な限り最善の位置に配置することを
可能にする何らかの長さのワイヤ2022と2023の端部に位置させられたセ
ンサ2020と2021によって生じさせられる。
そのジョブが衝撃と振動の監視だけしか含まない場合には、加速度計と従って単
一のハウジング2001で十分だろう。
この独立性は、ハウジング2QOLと2GQ2に組合わされるセンサに特有の電
子コンポーネント、即ち示されている実施例では、ハウジング2001のための
加速度計と、ハウジング2002のための温度計と圧力計と湿度計を、ハウジン
グ2001とハウジング2002の各々の内部に別々に備えることによって可能
にされる。
実際にはアセンブリ1000は、センサが収集状態と供給状態とにある時にそれ
らのセンサによって与えられるデータを記録するために必要なコンポーネントの
全て、即ちマイクロプロセッサと、RAMメモリ及びROMメモリと、パワーサ
プライ(正確に言えば電池)と、パイロットランプのような信号手段の専用パワ
ーサプライを含む。−例としては、6ボルト/20アンペアの電池が、後述され
るように装置が収集状態にない時には不必要なコンポーネントを解除することに
よって、2力月間の装置の動作を確実なものにする。更に密封タイプのコネクタ
1050も、必要に応じて外部パワーサプライ(図示されていない)をアセンブ
リ1000に接続することが可能であるように備えられ、このパワーサプライは
いずれかの公知のタイプであり、従って詳細には説明されない。
しかし記述の平易性のために、後述の回路図の説明は、アセンブリ10G[1が
全ての電子コンポーネントを含み、一方でアセンブリ200Gが正確な意味での
センサを含むということを仮定している。
ハウジング2002のセンサがその内側に配置される時には、電子コンポーネン
トの正常な機能に対して有害な性質を有し且つスロット2003を通過すること
が可能な埃やその他の物賀から該電子コンポーネントを防護するために、スロッ
ト2003が置かれた位置から遠く離れた位置に固定された1つ以上のボード2
025上に電子コンポーネントが集められることが有利である。必要とあらば、
前記少なくとも1つのボードが保護ケーシング内に配置される。
本発明の第1の実施例では、センサアセンブリ2000は、次のような6つのセ
ンサを含むことが、図2から見てとれる。
−空間の3つの方向に相当する3つの直交軸X 、T s !に沿った加速度を
感知する3つの加速度計2030.203k 2032゜これらの加速度計の各
々は、増幅器2033と所謂rll[1TTERWORTHJフイルタ2034
と整流器2035とに接続されている。フィルタ2035の通過帯域は0.5〜
120Hxの間であり、その減衰はオクターブ当たり30dBである。
−その量的変化が一般的に緩慢である温度と湿度と圧力とに関する3つのセンサ
2G40.2041.2042゜これらの3つのセンサから送られる信号は、そ
のジョブに応じてプログラム可能な低周波数で標本化され(得る。
上記6つのセンサ2030.2031.2032.2040.2041.204
2に対応する6つのチャンネルが、電子アセンブリ【000の入力Eに接続され
ている@
単一の加速度計を使用すること、又はその場合には使用可能な単一の信号の形の
各加速度計の結果の積分になる3つの加速度計を使用することを指示する当業の
現状とは対照的に、3つの加速度計2030.203L 2032が実際上は3
つの異なったセンサと見なされるということが留意されるべきである。
図3では、電子アセンブ’月000が次の諸コンポーネントを備えることを見る
ことができる。
−高速アクセス読出し専用メモリ1032と揮発性ランダムアクセスメモリ10
33とタイムスタンプ1034とが接続されたデータノくス1031に接続され
ているマイクロプロセッサ103002つのコンポーネント1033及び103
4はバックアップ電池1035に接続されている。
−センサアセンブリ2000から来て入力Eに到着したアナログ信号をディジタ
ル信号に変換するAD変換器1036゜−閾値検出器手段1018 (この手段
の動作は後述されるだろう)と、コネクタ1039の形で終端する標準rR32
32Jとして知られるタイプの直列接続と、パイロ・ソトランブアセンブリ10
40とに接続されている制御論理デバイス1037゜−二のアセンブリに電力を
供給するパワーサプライ1041゜メモリ1033は2つのタイプのデータを収
容しなければならない。実際にこのメモリ1033は、ジョブの規則とその特有
の特徴とに相当するデータを格納するための区域1.03:(sと、センサから
受取ったデータ及びジョブの完了のために必要なプログラムに相当するデータを
格納するための区域1033bとである2つの分離区域を有する。区域1033
gは例えばメモリ1033の容量の1/16に相当し、区域1033bはメモリ
1033の容量のis/16に相当する。
当然のことながら、1つのメモリの2つの区域の代わりに2つの分離メモリが使
用されてもよく、2つの解決策の間の選択は当業者の範囲内である。
上記のように、ランダムアクセスメモリ1033及びタイムスタンプ1034は
バックアップ電池1035に接続されている。バックアップ電池1035は、メ
モリ1033とタイムスタンプ1034との保護を1年間に亙って確保すること
が可能な一般的なタイプであってよい。言い換えれば、その装置が使用されてお
らず、例えば使用待機状態にあり、従って常に使用可能な状態で貯蔵される場合
にさえも、ジョブの規則と特有の特徴とに相当するデータが1年間に亙って保持
されることが可能である。
ランダムアクセスメモリ1033における読出しと書込みの操作は、パスワード
のような何らかの公知の手段によって保護され、従って利用権を持つユーザだけ
が監視ジョブの定義を制御することが可能である。
図2と図3には、主パワーサプライ1041が不十分であるか又は更にはゼロで
ある時に、記録エラーを防止するためにメモリ1033内へのデータ登録を防ぐ
解除システムが示されている。
検出手段1038 (図4)は、3つの閾値検出器1042.1043.104
4を有する。これらの検出器の第1の入力は3つの加速度計2030、203+
、2032からのチャンネルに接続され、その第2の入力は3つのアナログマル
チプレクサ1045a 、 1045b 5IQ45eの出力に接続されている
。各々のマルチプレクサの出力電圧は、その一方の端部においては調整されたパ
ワーサプライ1041に接続され且つ他方の端部においては接地Mに接続された
抵抗ブリッジ1046から得られる8つの電圧の一組の中から個々に選択される
。このブリッジ1046は請求められる8つの電圧に対応するスタガされた出力
(1)〜(8)を有する。
マルチプレクサ1045a 、 1045b 、 1045cは数値制御されて
いる。各マルチプレクサの制御のために必要な情報の3ビツトは、ロック可能な
レジスタ1047の中にマイクロプロセ・ツセ1030によって登録されている
。このレジスタ1047は8ビツト標準を有し、1つのマルチプレクサの制御入
力の1つがマイクロプロセッサ103Gの1つの出力に直接接続されている。閾
値検出器1042.1043.1044の出力が論理回路1048に接続され、
また加速度計2030、2031.2032の1つからの1つの信号の振幅がこ
の検出器のためのプログラムされた閾値を越える時に、論理回路10491:よ
ってマイクロプロセッサ1030に中断信号が伝送される。レジスタ104丁は
、論理回路1049を用いてマイクロプロセッサ103G1こよってロックされ
又はロック解除される。
図3に示されるように、パイロットランブアセンブ1J1040i1、一定の照
明と異なった色とを有する8つの発光ダイオード1050を有する。これらのダ
イオードの入力の一方は、回路遮断器1051を有する回路によってlくワーサ
プライ1041に接続され、その他方の入力は、制御論理デノくイス1037に
接続されたスイッチングデバイス1052自体に接続されている。ダイオード1
050G!連続的にスイッチオフ状態であるが、例えばその装置を収容する囲い
の外側から接近可能な押しボタン1053のような回路遮断器1051の制御装
置を押してオペレータがスイッチオンする時にだけ、このダイオード1050が
点灯する。
特に装置が密封コンテナのような接近不可能な場所に配置される時には、操作を
容易にするように、ダイオード1050を点灯させるために押しボタン1053
を動かす必要が取り除かれることが可能である。これらのダイオードは、臨界的
な閾値に達する又はその閾値を越える時に自動的に点灯する。更には、エネルギ
を節約し且つ可能な限り長く自律性を確保するために、ダイオード1050が、
例えば10秒毎に1710秒間点灯する形で点滅することも可能である。
パイロットランプアセンブリ1040のダイオード1050の点灯は、監視され
る機器が、ユーザだけに知られたコードに従って選択されたレベルを越えるスト
レスを受けたことを示す。
コネクタ1039はその装置を外部コンピュータ3000 (、図1)に接続す
ることを可能にし、データ交換は標準R5232によって直列に行われる。この
ためにコンピュータ300Gと電子アセンブリ100Gは、電気ケーブル300
1によって接続されている。この電気ケーブル3001の両端部にはコネクタ3
002.3003が備えられ、これらのコネクタは、一方ではコネクタ1030
に接続可能であり、他方ではコンピュータ3000のコネクタ3004に接続可
能である。
コネクタ1039が標準R5232に適合していることが好ましい。
しかしここでは、該コネクタが湿気や更に雨や水没に対して保護されていること
が有利であり、一方、コンピュータ3000から電子アセンブリ10ロロへのデ
ータ伝送が有害な外界条件から防護された場所の中で支障なく行われることが可
能であるが故に、コネクタ3004が標準的なものであることが可能であるとい
うことが留意されるべきである。
外部コンピュータ3000と電子アセンブリ1000との間において、これらの
切り離されていなければならない2つの装置間のデータ伝送を可能にするために
、当業では公知のタイプのレベル適合器3005が挿入されることか有利である
。このレベル適合器は、例えばこのレベル適合器の専用電池に接続されることに
よって、パワーサプライ1041からのエネルギを消費しないように設計されて
いることが好ましい。
以下の操作の説明を容易にするために、ここで本発明の装置の使用例が取り上げ
られるだろう。
例えば航空機のような複雑な機器の製造業者は、アセンブリ場所から時として非
常に遠距離の場所にある工場で製造されたサブアセンブリから、全体的なアセン
ブリを組み立てることが多い。こうしたサブアセンブリの輸送の際には、サブア
センブリ力く機械的ストレスを受ける可能性があり、これらのストレスが発見さ
れないまま看過されたり、又は運搬人によって隠匿される危険性がある。
こうした危険性に対して備えるために、ここでは「ユーザ」と呼ばれる製造業者
は、ここでは「オペレータ」と呼ばれる運搬人に対して、オペレータがその装置
の動作条件を知らず従ってそのジョブを改変することが不可能であるように準備
された本発明の装置(アセンブリ1006.200G)を手渡す。この運搬人に
当てはまることは全て、他の人間にも一般的に当てはまる。
監換ジョブの前に、ユーザはマイクロコンピュータ3000の中に、特定のジョ
ブと下記の可変パラメータとを共に構成すべき1組の規則と特徴とを選択するこ
とが可能であるように、標準的なもの(上記で定義された規則)でも応用−構成
可能なものであってもよいプレプログラミングソフトウェアをロードする。
− オペレータ名、輸送される機器のモデルと照会番号、オペレータによって表
示された輸送手段のモデルと照会番号、出発期日、出発場所。
−活性化されたセンサと、無効化され得るなんらかのセンサ。
−一方では警報ダイオードの最終点灯を引起こし、他方ではデータ(値、ピーク
、日付、時刻)の格納を引き起こす開始閾値のレベル。
−所謂「低速測定チャンネル」を標本化する周波数。
−収集状態に人って以来記録されてきたデータを、その内容を消去することなし
に記録器から引出すための手続き。
個人名が付与された後のプログラミングソフトウェアが、その後でコンピュータ
3000のメモリから、既に内容がクリアされているメモリ1033!に転送さ
れる。この転送は、コネクタ1039によるR9232直列接続を用いて行われ
る。
その後で、外部コンピュータ300Gが取り外される。ケーブル3001が引き
抜かれ、その装置(アセンブリ100G、’2000)が所謂「一時停止状態」
にされる。メモリ1033とタイムスタンプlG34とが、上記のように電池1
035によって供給される電力によってバックアップされる。
監視ジョブの開始時には、一般的に、「スタート−ストップ」ボタン1054
(図1)を操作することによって、又はパワーサプライ1041の電池を接続す
ることによって、オペレータが装置を始動させる役割を果たす。両方の場合とも
、装置は先ず最初に中間「作動状態」を通過する。この状態では、マイクロプロ
セッサ1030が閾値電圧のアドレスをレジスタ1047内に記録し、メモリ1
032.1033とタイムスタンプ1o34とを解除し、装置が作動状態である
ことによって生じる監視状態に入る日付と時刻とをメモ1月033bの中に登録
する。この監視状態への移行は、オペレータ又は他の任意の代行者がその状態変
化に気付くことが不可能なまま生じる。この監視状態ではエネルギ消費が大きく
低減させられるということが留意されるべきである。
加速度計2030.2◎31.2o32のいずれかによって送られるアナログ信
号が、検出器1042.1o43.1o44のいずれか1つの閾値を越える時に
は、論理回路1037によって中断信号がマイクロプロセッサ1030に伝送さ
れる。マイクロプロセッサ1030は収集状態に変化し、メモIJ 1032.
1033とタイムスタンプ1o34を選択する。
加速度計2030.2031及び/又は2o32からのアナログ信号は、その後
で、AD変換器lG36によってディジタル信号に変換される。
実際には、あらゆるユーザの要求に適合させられることが可能であるように、本
装置の製造時に標本化周波数が必要に応じて可変的であることを可能にすること
が望ましい。
例えばこの標本化周波数は、3つの加速度計2030.2031.2032の場
合に800Hxに調節されることが可能である。
加速度計2030.203に、 2032の各々によって感知された事象の最大
振幅値がその後で計算され、対応するタイムスタンプ1o34の表示を伴って、
該振幅値がメモIJ[1133bの中に記録される。
本発明による装置は、3.750mの衝撃、即ち、3つの加速度計によって捉え
られた3つの加速度の3,750個のピークを、時間・分・秒で表現された発生
日付と共に記憶することが可能である。そうした装置は、より少ない数の衝撃を
記憶し且つ温度データと圧力データと湿度データとを記憶することが可能であり
、例えば3,000個の衝撃と、20H個の温度と、2000個の湿度される。
図5から分かるように、カウンタ106Gが衝撃の数を計数し、この数はサブア
センブリ1061内に登録された所定数と比較される。
記録された衝撃の数が予定数より少ない時には、弁別回路!Q63に達する線路
1062上にサブアセンブリ11161によって信号が送り出され、その結果と
して、弁別回路1063がメモリ1033b内での記録を許可する。
記録される衝撃の数が予定数より多い時には、回路1065に達する線路106
4上にサブアセンブリ1061によって信号が送り出される。その結果として、
メモリ1ヒ32に格納された予定規則(N準プログラム)又はメモリ1033a
に格納された予定規則(ジョブ特有)規則)に従って、最も重要でないデータが
メモリt033bから排除されるように、前記回路1065が、その回路106
5が線路1066によって接続されている弁別回路1063による分類機能を作
動させることが可能である。例えば、ピーク、又は記録された平均のピークだけ
が、メモリ1033b内に維持されることが可能である。
このジョブの終了時には、ユーザが機器を受取る。ユーザは、このジョブの前に
使用され且つユーザがメモリ1033bに格納されたデータを回収するためのソ
フトウェアを新たにロードし終わっている外部コンピュータ3000に、アセン
ブリ1000のコネクタ1039を接続する。ユーザは、このメモリ103Nか
らのデータを接続Its 232を使用して外部コンピュータ3000のメモリ
に伝送スル。その後では、これらのデータが処理され記録されることが可能であ
る。
本発Fmの第2の実施例では、図6に示されるように、センサアセンブリ2G7
0は、3つの座標1s7s+に沿った加速度を感知する3つの加速度計207L
2G72.2o73を有する。これらの加速度計2071.2072.207
3ハ3 つ(7) 別)r (D 4tブアセンブリ2074.2075.2
G 761;1m接続され、これらノサフアセンフリ2074.2o75.20
7gハ各々l:増幅器2H(1,2081、HIHヲ1irtル。増幅器2L&
(Hl、互いに並列に取り付けられ且っ0,5〜25H!の通過帯域にわたる3
つの帯域フィルタ2086.20g?、2088に接続されている。増幅器28
1は、互いに並列に取り付けられ且つ25〜IHHzの通過帯域にわたる3つの
帯域フィルタ2089.209G、2091に接続されている。増幅器2082
は、互いに並列に取り付けられ且つ 100〜L01]0[1xの通過帯域にわ
たる3つの帯域フィルタ2092.2093.2094に接続されている。
帯域フィルタ2086〜2094の後には別々に整流器2095.2096.2
097.2098.2099.2100.2101.2102.2103が続く
。次のよう(I ) ’ 208G−2086−20952080−H87−2
096
2NO−2088−2097
(If ) 2[111−209−H9S2H1−2090−2099
(III ) 2082−2092−210120g2−2093−2102
2082−H94−21f13
回路2104.2105.2106内で各々に加算され、これらの回路の出力が
、図7に示される電子アセンブ’J L2Hの入力Eに接続されている。
帯域フィルタ2086〜2094は、BUTTERWORTHフィルタであり、
その減衰はオクターブ当たりIHBである。
この第2の実施例では、図7から分かるように電子アセンブリ120Qは、
−高速アクセス読出し専用メモリ1203とランダムアクセスメモリ1204と
タイムスタンプ1205とが接続されたデータバス1202に接続されたマイク
ロプロセッサ1201.2つのコンポーネント1204と1205はバックアッ
プ電池1206に接続されている。
−センサアセンブリ207Gから送り出されて入力Eに到着したアナログ信号を
ディジタル信号に変換するAD変換器1207゜−その動作が既に詳細に説明さ
れた閾値検出器手段1209と、コネクタ1210の形で終端する標準R523
2直列接続と、パイロットアセンブリ121+と、キーず−ド12I2と、ディ
スプレイスクリーン1213と、音響警報装ffi!+214とに接続された制
御論理デバイス1208゜
−二のアセンブリ全体に電力を供給するパワーサプライ1041とを有する。
パイロットランプアセンブリI211は、コネクタ1217を有するケーブル1
21Bによって制御論理デバイス1208に接続された小型ハウジング1215
内に別個に収容されている。コネクタ1217は、論理デバイス1208との接
続121B、1219と、パワーサプライ1041との接続1220とを有する
。
オペレータの手が届く範囲内に配置されるハウジング1215は、押しボタン1
221と2つだけのパイロットランプ1,222.1223とを備える。
監視される機器の安全性及び/又は動作連続性を確保するあらゆる覆類の冷却装
置コンプレツサやファンやモータやポンプといった機能を果たす装置の起動を引
き起こすパワートランジスタのような制御部材が、備えられていてもよい。
図3を参照してメモリ1033に関して既に説明されたように、メモリ1204
は、ジョブの規則と特徴とに相当するデータのための区域1204λと、センサ
から受取ったデータとジョブの遂行に対応するデータとのための区域1204b
である2つの別々の区域を有する。
本発明の第1の実施例の一部を形成しなかったアセンブリ1200の2つのコン
ポーネント、即ちキーボード1212とスクリーン1213が、以下で更に詳細
に説明されるだろう。
キーボード1212は、平らで、密封された、非接触感知型で、接着性のタイプ
であり、次のような14個のキーと2つのスイッチとを有する。
−テンキー(0〜9)。
−1つの「★」キーと、1つの「#」キー。これらはキーボードプログラムとの
対話用である。
−マイクロプロセッサ1201との対話を可能にするための、マイクロプロセッ
サ1201の中断を可能にする1つのキー。
−パイロットランプに接続された1つの「テスト」キー。
−1つの「スタート/ストップ」スイッチ。
−当業で公知のタイプのブザーを接続するための1つのスイッチ。
スクリーン1213が液晶スクリーンであることが有利である。
この第2の実施例では、マイクロプロセッサ1201は各チャンネル毎に事象の
最大値を計算するだけでなく、この事象の持続時間も計算する。図8から分かる
ように、この事象の持続時間は、3つのチャンネル各々の上で4つのレベルで測
定され、即ち、最終的には12つのレベルで測定される。最上レベル「^」と最
下レベルrXJはユーザによってプログラムされ、2つの中間レベル「H」とr
llJはコンピュータによって計算される。
従って、事象に対応した4つの持続時間口、t2、t3、t4がチャンネル毎に
得られる。
この実施例では、記録を開始する(収集状態に移行する)ための閾値「l」は、
一定のパーセンテージ(例えばG、11%)に従って、前記最下レベルrXJよ
りも低いようにコンピュータによって決定される。
Z≦0.8!
この実施例の場合には、読出し専用メモリ1203とメモリ1204とタイムス
タンプ1205とキーボード1212と液晶スクリーン12!3と警報装置12
14とは、その装置が監視状態にある時には解除されている。
前述の実施例による、読出し専用メモリ1203内に格納された収集と処理との
ためのアルゴリズムは、アセンブリ言語の命令の非常に精確な持続時間に基づく
ことが不可欠である。3つのチャンネルは7,0OOH! < 700Hz 、
17511!にほぼ等しい周波数で標本化され、最も高い周波数は、最も高い
周波数の信号をろ波するチャンネルに対応する。
信号が3つのチャンネル上おいて予定時間dの間ずっと最下レベルを下回ったま
まである場合を除いて、衝撃は予定時間りの間に標本化される。典型的な0の値
は10秒であり、典型的なdの値は2.4秒である。各々の事象が32つのオク
テツト上に格納され、1つの事象は次のものを含む。
−日付と時刻 = 5 オクテツト
−チャンネル1のピーク = 1 オクテツト−チャンネル2のピーク = 1
オクテツト−チャンネル3のピーク ; 1 オクテツト= 4つのレベルと
3つのチャンネル(合計12レベル)における事象の持続時間 =24 オクテ
ツト−各チャンネル毎に、各々の事象の間に時間が合計され、且つ記憶レジスタ
内に格納される。
従って、32キロオクテツトに制限された容量を有するメモリ1204の部分1
204b内には、1,016個までの事象が格納可能であり、その他方の部分1
204aは、ジョブを決定するためにユーザによって選択される規則のために割
り当てられる。
その数が1.0’16個に達すると、コンピュータが自動的に上記の分類ルーチ
ンを開始し、最も重要な事象をメモリ1204bの最上部に格納し、ジョブの継
続のためにポインタがメモリ1204bの中間に置かれる。
キーボード1212が、メモリ1204aへ次の項目を入力することを可能にす
る。
−各チャンネル毎の最大閾値と最小閾値。 −ダイオード1211のアセンブリ
と組み合わされた音響警報デバイス1214の閾値。
−日付と時刻。
キーボード1212を使用することによって、スクリーン1213上に次の項目
を表示することが可能である。
−3つのチャンネル各々におけるピークの最大値。
−音響警報デバイス1214の動作を引起こした最後の加速度の値。
−3つのチャンネルの状態。
メモリ1204内の読出しと書込みの操作は、適切なパスワードを有する人間に
だけ許可されている。
上記の説明から、本発明の方法によって作られた装置が最高の安全保証を伴った
長期間の監視を可能にする。
特に、そのジョブの正確な条件を知らないオペレータは、ユーザに供給されるで
あろう結果を全く改変できない。
例えば、機器を陸路で輸送する際の輸送連関を運搬人が隠そうとする場合を想定
しよう。運搬人は加速度計に相当するセンサの接続を切断する誘惑に駆られるだ
ろう。本発明によって、センサの接続の切断が、その切断の時刻の正確な時間・
分・秒によって記録されるだろう。
ユーザはオペレータにこのことを知らせ、オペレータは、ユーザによって永久的
に解雇されるという罰則の下で、そうした詐欺を繰り返すことは不可能であり、
従って、オペレータ自身の運転手の中で何らかの行動を起こすだろう。従って、
その次の輸送はセンサの接続切断なしに正確に行われるだろうが、オペレータは
、その他のセンサによって監視されるパラメータが何んであり、監視されないパ
ラメータが何であるか分からないだろう。8つのセンサを接続するがその中の6
つだけしか働かせないことも可能である。オペレータには、どのセンサが働いて
おり、どのセンサが働いていないかを知る機会はない。オペレータが知っていた
としても、ユーザによって感知すべきとみなされた閾値を知ることはできない。
従って、どんな無分別をもってしても、ユーザがどの監視基準を使用したかを明
らかにするのは不可能である。
本発明による装置は、非常にコンパクトであり、収容が容易である。従って、こ
の装置は輸送時に使用されるばかりでなく、幾つかの機器アイテムの通常の使用
時にも使用可能である。
何時間に亙ってモータが過熱を受けたか、何回の衝撃を緩衝装置が受けたか、そ
のシールがどんな温度ピークに耐えたか等を、一定の時間の作動の後に知ること
は実際上有益である。
一時停止状態の間は休止したままであるが作動状態における短時間の作動の後に
は監視状態に自動的に移行する関連のプログラムを、「注入」するだけで十分で
あるが故に、ユーザは非常に容易にコンピュータ上で様々なジョブを設計し、改
変し、完成させることが可能である。
加速度計2030.203L 2032は、一方では中央処理ユニット1030
に対する前記加速度計の接続と接続切断とを表示するために、他方では前記加速
度計の各々が良好な作動状態にあることを検査するために、前記加速度計の良好
な作動状態とそれらのパワーサプライの実態とを自己監視するための回路を備え
ている。
この検査は、これらの加速度計の1つだけが収集状態を引き起こすならば及びそ
の時には、加速度計の各々に対して検査が単一の加速度が3つの軸!%FS!の
1つだけに沿って受けられたということ、又は、その時に他の加速度計の1つが
接続切断されたか故障していたということを確かにするために、他の2つの加速
度計が作動状態にあることを確かめることが望ましい。ユーザは、時間的に正確
であり厳密に決定されたこの情報から、そのジョブに対応した結論を引き出す。
実際問題として、この回路を単純化するために、1つの加速度計だけの無機能化
を一般的な不能化故障と見なすことは許容可能である。
この場合には、もし3つの加速度計の1つが収集状態を引き起こすならば、これ
らの加速度計全てが検査され、もし3つの加速度計の1つが作動していないなら
ば、装置全体が故障したと見なされる。この時には、採用されたプログラムに従
って、警告信号又は警報信号が生起させられることが可能であり、また装置が一
時停止状態にされることが可能であり、この事故の時刻が、日付、時間、分、秒
としてメモリ120Jb内に格納される。
例えば、1つの加速度計が接続切断されているならば、ユーザは、そのジョブの
終了時に、この接続切断が生じた正確な時刻を発見し、更に、そのジョブの終了
時にセンサを検査することによって、その装置の無能力化が故障の結果であるか
又は加速度計の故意の又は偶発的な接続切断の結果であるかを点検することが可
能である。
この場合には、接続切断は、電力の完全な欠如又は加速度計の完全故障と同一の
範噂に置かれ、その結果として、この大きな事故のために選択されたプログラム
に従って、その装置全体の無能力化が警報を伴って又は警報を伴わずに生じる。
図9は、自己監視回路の具体的な実際例である。
各々の加速度計はそれ自体の回路を有する。ここでは、3つのセンサのいずれも
が示されるが、しかし実際上は、非常に厳密に監視されなければならないセンサ
は加速度計である。これは、2つの基本的理由からであり、即ち一方では加速度
計が壊れ易<、他方ではこれらの加速度計の単一の加速度計の動作が、監視状態
から収集状態へ装置を変化させることによって記録動作を引き起こすことが可能
であるからである。従って、この動作が引き起こされる毎に、この動作が事実上
は実際の事象に対する反応であって異常ではないということを確かめることが重
要である。
その他のセンサはより一層頑丈であるばかりでなく、装置によって問い合わせら
れ、従って記録を開始することが不可能である。これらその他のセンサは、事実
上は、緩慢に生じ且つ永続的でさえあるかもしれないパラメータ(例えば湿度は
永続的度合いや変化や異常値を知ることである)を測定する。装置によるセンサ
の問い合わせが頻繁になればなるほど、エネルギ消費が一層大きく、自律性が一
層低下させられるということが留意されるべきである。
例えば奉賀的に重大な状況が衝撃と温度又は圧力との併存である時に1つの加速
度計が記録(収集状態)を開始する場合にだけ、緩慢な事象のセンサが問い合わ
されることが可能である。
従って本説明に関しては、3つの加速度計がここに含まれると見なされるだろう
。
これらの各々は、例えば電池であってもよい別個の且つ完全に自律的なパワーサ
プライ22IO1221k 22.12を有する。各々のパワーサプライは、2
つの出力を有する安定器2213.2214.2215と組み合わされている。
これらの出力の一方は線路2216.2217.2218によって比較器221
9.22201222+の一方の入力に接続され、安定器の他方の出力は測定ブ
リッジ2222.2223.2224に接続されている。これらの測定ブリッジ
の出力は線路2225.2226.2227によって比較器2219.2220
.2221の第2の入力に接続され、また横断線路2228が3つの線路222
5.2226.2227に接続する。
3つの比較器2219.2220.2221の出力は、マイクロプロセッサのポ
ートに終端する単一の線路2229に接続されている。
この回路の動作は次の通りである。
この回路の各パワーサプライと各抵抗は、例えば2,5ボルトの電圧において0
.5ミリアンペアのような低電流が一方では線路2216.2217.2218
を通過し、他方では線路2225.2226.2227を通過するように計算さ
れている。
従って比較器2219.2220.2221の各々は、事故が生じない場合には
、同一の値且つ同一の電圧の2つの電流を受取る。従って各々の比較器によって
測定される差異はゼロであり、これは全てが正常であることを意味する。
もし事故が生じた場合には、そのシステムは非平衡にされる。
即ち
− ソース200−22L1−2212の故障又は安定器22N−2214−2
215の故障による電流の完全な不在。この時には、線路2216−2217−
2218に接続された比較器の一方の入力が電流を全く受取らない鋲。しかしそ
の他方の入力は、他のソースからその比較器に給電する横断線路2228に起因
する電流を依然として受取るままであるが故に、対応する比較器が差異を検出す
る。この線路が無ければその比較器の2つの入力における電流の完全な不在が依
然としてゼロの差異を与え、電流が作用状態にあることを示す。
−例えば測定ブリッジの抵抗の故障による、電流の部分的不在。直流線路22i
6−2217−2218がその対応する比較器に非変化の電流を与え、一方では
他方の線路2225−2226−2227の電流はその線路としての影響を受け
る。従って、比較器2219−2220−2221が差異を検出する。
比較器が差異を全く検出しない時には、該比較器はrOJ信号を線路2229上
に伝送し、従ってマイクロプロセッサは、この回路が正常に働いているというメ
ツセージを受取り、このメツセージは特に、センサによって与えられるデータと
是認する。
比較器が差異を検出する時は、検出器が線2229上に「1」信号を伝送し、従
ってマイクロプロセッサは異なった方法で利用されることが可能なブレークダウ
ンメツセージを受取る。
図10は、多くのエネルギを使用することなしに制御が如何にして行われること
が可能かを示している。
その条件は、センサのブレークダウン又は重要なデータ(例えば幾つかの閾値の
超過)の記録が、強力なパイロットランプや音響アラームや発電装置や冷却装置
コンプレッサ等のような装置入を制御するために使用されなければならないとい
うことである。
装置Aの作動のためには、装置^は本発明による監視装置の完全に外部にあるが
故に、装置^が何らかの望ましいパワーサプライBに接続されている。接地Mに
対する線路230Gの連続性が存在する場合にだけ装置Aが作動することが可能
であるが故に、装置人は線路2300によって接地鷺にも接続されている。
1i路2300上には、マイクロプロセッサからの線路2302を介して給電さ
れるか否かに従ってゲートとして働くトランジスタ2301が配置される。
通常運転の間は、即ち重大な事故が検出されない場合は、線路2302に沿って
電流が流れず、従って、トランジスタ2301には給電されない。この場合には
、トランジスタ2301は線路2300を遮断し、このことは破線2303によ
って図示されており、この時には装置Aは作動しないようにされている。
事故が発生し且つこの事故が装置Aの始動を正当化するのに十分なだけ重大であ
る時には直ちに、マイクロプロセッサが、トランジスタ2301を駆動するため
に信号を線路2302上に伝送する。トランジスタ2301は「フリップ」シ、
線路2300全体に沿った電気的連続性を確保するために接点を閉じ、このこと
は破線2304によって図示されている。この時には装置^が、その装置自体の
電力源Bを用いて、監視からは独立しているプログラムに従って正規に働くこと
が可能である。
要約
本方法は、機器アイテムによって受けるストレスを感知することと、これらのス
トレスに対応した信号を記録することと、次に必要に応じた信号処理の後にこれ
らの信号を読出すこととから成る動作を有するタイプの、ユーザによる前記機器
アイテムの監視のために意図されている。
装置は、マイクロプロセッサ(If)30−121)I) と、メモリ(103
2,1033−1209,1204+ と、タイムスタンプ(1035−120
5)と、前記マイクロプロセッサ(1030−12(11)のプログラミングの
ための手段(3011G 、1212−1213) と、記憶データの読出しの
ための手段(3ON 、 1212−12N) とを備えた記録器アセンブリ(
fGO1] −12H)に接続された少なくとも1つのセンサ(1027から1
073−2030から2032−2040から2042)を有するタイプである
。
1つのメモリ(1032−1203)が、データ収集とデータ処理のためのプロ
グラムを収容することを意図され、別のメモリ(10331−12042)が、
ユーザによって選択され且つ特定のジョブを構成する規則と特定のデータとを収
容することを意図され、前記メモ’J (1033a−1204a)が、一方で
は、前記規則と特定のデータとが有効に格納されるや否や永続的なバックアップ
状態にあり、他方では、ユーザ以外のあらゆる人間によるアクセスに対して防護
されることと、更に前記装置が、少なくとも1つのセンサ(10T1から107
3−2030から2032−2040から2042)からのデータを収容しなけ
ればならないメモリf1033b−1204b)と、ユーザだけによって無効化
されることが可能な禁止手段と組み合わされた前記メモリ+1032.1033
.1203.1H4)に対する選択的アクセスのための手段とを含むこととを特
徴とする。
国際調査報告
1m・爛↑IMII^−MullalIN@、PCT/FR91100369国
際調査報告
Claims (13)
- 1.機器アイテムによって受けるストレスを感知することと、これらのストレス に対応した信号を記録することと、次に必要に応じた信号処理の後にこれらの信 号を読出すこととから成る動作を有するタイプの、ユーザによる前記機器アイテ ムの監視のための方法であって、 そのジョブの規則が揮発性メモリ内に格納され且つこれらの規則が保存されてお り、一方では少なくとも1つのセンサが所論「一時停止」状態にあり、 ジョブが開始される日付と時刻とが記憶され、即ち少なくとも1つのセンサが一 時停止状態から所謂「監視」状態に変化させられ、 センサからの信号が一定の閾値を越える時には、記録器アセンブリが監視状態か ら有効データ記録に相当する所謂「収集」状態へと変化させられ、 機器のストレス及び/又は使用条件を表す信号が感知され、少なくとも幾つかの データが、ユーザによって選択され且つ特定のジョブを構成する一組の規則に従 って実時間内で記録され、このジョブの規則へのアクセスが、第三者に対して、 特に機器の管理権を有する操作員に対して禁止されており、このジョブ規則に従 って記録されたデータヘのアクセスがユーザの要求に対してだけ与えられること を特徴とする方法。
- 2.幾つかのセンサが配置され、前記センサの一部のセンサだけのデータが記録 されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 3.配置された前記センサの各々を無効化又は活性化する作用を有する可能性が あるどんな事象も記録されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 4.一方では要求によって、他方では何らかの記録操作の前に、特定のジョブの ために必要な全センサの偶々の機能が検査されることを特徴とする請求項1に記 載の方法。
- 5.ストレス持続時間及び/又は使用条件が、ユーザによって決められた幾つか の測定値に関して計算されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 6.マイクロプロセッサ(1030−1201)と、メモリ(1032、103 3−1209、1204)と、タイムスタンプ(1035−1205)と、前記 マイクロプロセッサ(1030−1201)のプログラミングのための手段(3 000、1212−1213)と、記憶データの読出しのための手段(3000 、1212−1213)とを備えた記録器アセンブリ(1000−1200)に 接続された少なくとも1つのセンサ(2030から2032−2040から20 42−2071から2073)を有するタイプの、ユーザによる機器アイテムの 監視のための装置であって、1つのメモリ(1032−1203)が、データ収 集とデータ処理のためのプログラムを収容することを意図され、別のメモリ(1 033−1204a)が、ユーザによって選択され且つ特定のジョブを構成する 規則と特定のデータとを収容することを意図され、前記メモリ(1033a−1 204)が、一方では、前記規則と特定のデータとが有効に格納されるや否や永 続的なバックアップ状態にあり、他方では、ユーザ以外のあらゆる人間によるア クセスに対して防護されることと、更に前記装置が、少なくとも1つのセンサ( 2030から2032−2040から2042−2071から2073)からの データを収容しなければならないメモリ(1033b−1204)と、ユーザだ けによって無効化されることが可能な禁止手段と組み合わされた前記メモリ(1 032、1033、1203、1204)に対する選択的アクセスのための手段 とを含むこととを特徴とする装置。
- 7.前記記録器アセンブリ(1000−1200)に接続されたセンサ(203 0から2032)が、前記センサ(2030から2032)が作動している又は 作動していないことを示すデータのメモリ(1033b−1203b)内への記 録を引き起こすために、前記センサ(2030から2032)の機能を検査する ための回路(2210から2225、2211から2226、2212から22 27、2228、2229)を有することを特徴とする請求項6に記載の装置。
- 8.前記装置が所謂「一時停止」状態にある時又は前記装置のパワーサプライ( 1041)のエネルギが不十分である時に、該装置が、規則を格納するためのメ モリ(1033a−1204a)と、感知データを格納するためのメモリ(10 30b−1204b)と、タイムスタンプ(1034−1205)とをバックア ップするための回路(1035−1206)を有することを特徴とする請求項6 に記載の装置。
- 9.前記装置のメモリ(1032−1203、1033a−1204a)がプロ グラムデータとジョブデータを有効に収容する時に、前記装置が所謂「監視」状 態にあり、前記装置が、メモリ(1033−1204とタイムスタンプ(103 4−1205)とキーボード(1212)とディスプレイスクリーン(1213 )と音響警告装置(1214)等のような、マイクロプロセッサ(1030−1 201)に接続された構成部材を、パワーサプライ(1041)のエネルギを節 約するために監視状態において解除することを可能にする回路(1037−12 08)を有することを特徴とする請求項6に記載の装置。
- 10.前記センサ(2071から2073−2030から2032)のいずれか が、前記メモリ(1033a−12044a)内に格納された予定閾値の値より もより大きな値を有する信号を受ける時に、前記装置が所謂「収集」状態にある ことを特徴とする請求項6に記載の装置。
- 11.並列に取り付けられた3つの異なった帯域フィルタの3つの組(2086 から2094)によってろ波されるべき信号を与えるための、三面体の形に取り 付けられた3つの加速度計(2071から2073)を装置が有し、マイクロプ ロセッサ(1201)の3つの入力に伝送される前に、回路(2104から21 06)によって加算されるべき各々の組の同一のフィルタ(2086と2089 と2092−2087と2090と2093−2088と2091と2094) からの信号を特徴とする請求項6に記載の装置。
- 12.更に前記マイクロプロセッサ(1201)の同一の数の入力に全て接続さ れた、3つの加速度計(2030から2032)と、温度センサ(2040)と 圧力センサ(2041)と湿度センサ(2042)のような少なくとも3つの他 のセンサとを有する請求項6に記載の装置。
- 13.記録された信号の値が予め決められてプログラムされた閾値よりもより大 きい場合と、点灯を制御するための手段(1053−1221)を人間が作動さ せる機会が起こる場合とに点灯させられる、少なくとも1つのパイロットランプ (1050−1222と1223)を有することを特徴とする請求項6に記載の 装置。
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