JPH04506765A - 管状器官補てつ物 - Google Patents

管状器官補てつ物

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JPH04506765A JP51519491A JP51519491A JPH04506765A JP H04506765 A JPH04506765 A JP H04506765A JP 51519491 A JP51519491 A JP 51519491A JP 51519491 A JP51519491 A JP 51519491A JP H04506765 A JPH04506765 A JP H04506765A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 管状器官補てつ物 発明の分野 本発明は、医学、詳しくは管状器官補てつ物に関する。
本発明は、咽頭、気管、気管支および食道の補てつ学において最も有利に使用す ることかできる。胆管および尿管並びに膣の再建−修復手術においてもまさしく 好結果に利用することができる。
従来技術 この20〜25年、種々の器官、特に呼吸、胃腸および生殖器官の腫瘍性疾病の 相当な蔓延が目立った。上記器官の炎症性疾患を治療するための現存の方法は、 多くの場合、後で複雑な再建−修復手術を必要とする痔痕変化の発生を引き起こ す。
概して、より限定された器官障害のみが再建手術により除去される。そのような 場合、切除された器官の末端を互いに縫合し、手術した器官の完全性を再建せし める。病変が相当である場合、それの切除と補てつ術の必要性が生じる。
一層広い器官切除はそれの補てつ学を必要とする。現時点までに試験されている 生物学的自己−および同種移植片は、望ましい結果を得ることができなかった。
それは種々の術後期間における化膿および補てつ物拒絶反応といった合併症の恐 れがあるためであった。それらの欠点は非常に重大であり、移植される補てつ物 の絶対的大部分につきものである。よって、受容者の体に移植可能な生物学的に 適合性の補てつ物の開発に刺激を与えた。
この分野への調査は、臨床的観点から最も適当である管状器官補てつ物(’[I S、 A、 4.728.328) 、即ち人工気管の創作に至った。
この既知の補てつ物は、血液適合性重合物質から成る管状基材と、管状基材の末 端に各々作られたカフスを含んで成る。
補てつ物の管状基材と各カフスは単数要素を構成する。
体内での補てつ物の生物学的不活性に備えて特定の材料が選択され、そして気管 支の遠位部分からの粘液分泌を促進するように補てつ物の内面は滑らかに作られ ているけれども、内面の上皮形成は起こらなかった。この状況は、その壁面での 組織雑生成長を妨げる一体式性質による補てつ物の血液供給の欠乏−上述した人 工気管に避けられない状態−により引き起こされる。
それと体組織との雑生成長を促進し且つ上皮形成が可能である多孔性表面を存す る補てつ物を製造する試みは、脈管補てつ物から作られた管状気管補てつ物の創 作を促進した(Bulletin of the A11−Llnion Re 5earch In5titute ofMedical and Medic o−Technical Information of the LISSR Ministry of Health、No、8. 1988年12月、Mo scow、M、[。
Perelman、Ju、V、Birjukov、 N、S、Koroleva  ら、“Trachea IProsthesis”、 1−42頁、第20頁 を参照のこと)。
脈管の既知補てつ物はけん縮Lavsanチューブである。弾性を与えるために 、チューブの内側に金属の骨組か取り付けられている。
動物実験、例えばイヌの気管における上記補てつ物の使用は、それに「宿主」組 織雑生成長を提供する補てつ物の十分な弾性と網状構造にもかかわらず、補てつ 物内面の上皮形成は起こらず、その後に補てつ物拒絶を伴う化膿性肉芽性炎症を 引き起こした。
発明の開示 本発明の目的は、その構造が全作用期間に渡り補てつ物への血液供給を確実にす るであろう、管状器官補てつ物を提供することである。
その目的は、管状器官補てつ物において、本発明によれば、脈管補てつ物は組織 に面する外面と管状器官壁の上皮で覆われた内面を構成し、そして一端が動脈と の接続のためのものであり他方の端が補てつ物に血液を充填する期間の間の圧縮 のためである自由端を有する。
管状器官補てつ物のこの構造配置は、全作用期間に渡る補てつ物への血液供給に 備える。本発明に従って作られる管状器官補てつ物中の連続血流は、補てつ物壁 とそれを取り囲む組織との間の代謝過程を促進し、それの移植へ導き、補てつ物 区域での炎症過程の発生を防ぐ。管状器官補てつ物中を絶えず循環する血液の生 物学的性質は、受容者の体内への補てつ物移植の真の基盤となり、その内面全体 の上皮形成を可能にし、補てつ部位における廠痕化および吻合を防止する。管状 器官補てつ物の機能は、補てつ物適用前または後での組織照射中の上皮形成によ って損なわれない。補てつ物の作用期間は、補てつ物か構成部分となるような受 容者の血液系の状態により決定される。
管状器官補てつ物の壁は、それが周囲の媒体から隔離されるように、即ち受容者 の組織内で空気がそれを通過しないように、且つ組織液や血液が器官補てつ物の 内腔に入り込まないように作られ、受容者の組織による壁の雑生中に適切な補て つ物機能を提供する。上述のことは全て、管状器官補てつ物についての上記の要 件、例えば毒性かないこと、生物学的に不活性なこと、空気の透過からの粘液放 出のだめの十分なドレナージ機能、空気、流体および細菌の不透過性、移植可能 性並びにそれの内面全体の上皮形成に適合し、該補てつ物により修復されるどん な器官でも好結果に利用できる。よって、提案される管状器官補てつ物の構造は 、消化管と気道につながる複雑な器官である咽頭の補てつ物を製造するのに用い ることができる。
脈管の補てつ物の軸線が螺旋の形に作られ、そのコイルか互いに接触して空洞を 形成し、該空洞の直径が補てつ物により修復される器官のものと本質的に同じで あることが望ましい。
この構造は、スリーブ切除後の管状器官補てつ物の置換において適当である。
脈管補てつ物の軸線はウェーブ状の形を有していなければならず、そして脈管補 てつ物の分枝は互いに接触していなければならない。
この構造は、管状器官の窓欠陥の補てつ修復において使用される。
脈管補てつ物は、螺旋、輪、半輪および平板から成る群から選ばれた血液適合性 材料から作られた骨組により外装される。
補てつ物のこの構造は、周囲の組織圧力に応じた形状の維持に備える。解剖学的 に硬質構造である咽頭および気管用の管状器官補てつ物は、螺旋形に作られた骨 組を必要とする。
螺旋形の骨組は、解剖学的に軟質組織の管状器官、例えば食道、胆管、尿管およ び膣に用いられる補てっ物にも適用できる。
上記管状器官の小円形欠陥の補てつ学ては、輪または半輪の形に作られた骨組を 有する本発明の管状器官補てつ物が使用される。
咽頭および気管の窓欠陥の補てつ学ては、骨組は、補てっ物を取り囲む組織から 生じる圧力を受け止めるための少なくとも1つの平板を有するだろう。
脈管補てつ物の螺旋状コイルは相互連結し合わなければならない。
コイルの相互連結は、置き換えようとする器官の形状を再現することが必要であ り、そして更に、それは周囲の媒体から空洞を隔離するために補てつ物の外面上 への生物学的練薬の適用方法を容易にする。コイルの相互連結は、壁を通して直 接にまたは脈管補てつ物の表面上に作られた縁を通してのいずれかの縫合により 行うことかできる。
脈管補てつ物の分枝を相互連結させることが必要である。
これは、縫合によりまたは接着物質を使って達成することができ、結果として管 状器官の窓欠陥の修復のための「フラップ」が得られる。
図面の簡単な説明 添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施態様をこれから記載する。
図1は、本発明に係る管状器官補てっ物の正面図である。
図2は、図1の矢印Aの方向から見た、本発明に係る管状器官補てつ物を示す。
図3は、マンドレルロッド上に固定された、本発明に係る管状器官補てつ物を示 す。
図4は、本発明に係る咽頭の補てっ物を示す。
図5は、咽頭および気管の窓欠陥の補てっ学における管状器官補てつ物の変形で ある。
図6は、本発明に係る気管気管支補てっ物である。
図7は、本発明に係る気管支補てっ物である。
図8は、本発明に係る気管支および気管補てっ物である。
発明の好ましい実施態様 管状器官補てつ物l(図1)は、本発明によれば、組織に面する外面3および管 状器官の壁5の上皮で覆われた内面4(図2)を形成する脈管補てっ物2から成 る。補てっ物1の外面3(図1)はコイル7の外面6を含んで成る全表面であり 、そして補てつ物Iの内面4(図I)はコイル7の内面8を含んで成る全表面で ある。補てつ物の壁5は、脈管補てっ物2の各コイル7の壁9の総和である。脈 管補てっ物2(図1)の幾何学的軸線は螺旋形である。補てつ物の管2のコイル 7は互いに接触し、そして例えば断続縫合10により相互に結び付けられ、置換 しようとする器官の形状を複製する。コイル7は補てつ物lの空洞11(図2) を構成し、該空洞の直径は補てつ物により修復される器官の内径と本質的に同じ である。空洞11は、補てつ物1の外面3上のコイル7の連結部に適用された生 物学的練薬、例えばフィブリングルーにより、周囲の媒体から隔離される(図1 )。脈管補てっ物2の一端12は動脈との接続のためであり、そしてもう一端1 3は脈管補てつ物2が血液で満たされる期間の間の圧縮のためである。
ヘモタン、バイオマー、ビチュア、ニチノール等から成る群から選択された血液 適合性材料から作られる骨組14は、周囲組織の圧力に応答して管状器官補てつ 物lの形状を維持するためのものである。
管状器官補てつ物1は、次のようにして製造される。
骨組14には直径φ0.3皿の糸の形の基材を使用し、そして糸のコイルをマン ドレルロッド15(図3)上に巻き、螺旋形の骨組14を作る。実験的証拠は、 直径φ0゜3mmの糸か管状器官補てつ物1に必要な剛性を付与することを確証 した。マンドレルロッドの外径は、補てつ物lの空洞11(図2)の直径に対応 する。マンドレルロッド15(図3)は円筒形であるか、円錐形を有することも てきる。マンドレルロッドの成る形状または他の形状は、補てつ物により修復さ れる器官により決定される。例えば咽頭、気管または気管支の補てつ物は円錐形 のマンドレルロッド上に製造され、そして食道、胆管、尿管および膣の補てつ物 は円筒形のマンドレルロッド上に製造される。骨組14のコイル上の糸は、動脈 との接続に十分な長さの自由端I2と13を有する螺旋形の管2の外装補てつ物 を得るために、直径φ3−5 mmのラブサン製、テフロン製等の脈管補てつ物 2である。螺旋形の外装脈管補てつ物2は、マンドレルロッド15上に固定され る。直径φ3mm未満の脈管補てつ物はしばしば血栓形成の傾向があり、そして 直径φ5Mより大きい脈管補てつ物がいわれなく大きくなることは一般の認識で ある。コイル7は、例えば断続縫合10の助けを借りて、互いに相対的に固定さ れる。その後、コイル7の連結部の円周に沿ってバイオマス、例えばフィブリン グルーを適用することにより、螺旋形の管状器官補てつ物1の空洞11(図2) が周囲の媒体から隔離される(図3)。次の段階は、下記を含んで成る:管状器 官補てつ物に血液を満たすために、末端の一方、例えば近位末端12を結び、モ して遠位末端13を動脈に接続する。補てつ物lが血液で満たされた後、マンド レルロッド15を除去し、そして補てつ物1の各末端16と17(図1)をコイ ル7の円周に沿って、切除した管状器官(図示せず)の対応末端に連結する。こ れは、離れた断続縫合を適用することにより達成される。近位末端12が動脈の 区域に置かれる場合、それは動脈との連結により行うことができる。
咽頭、気管、気管支、食道、胆管および膣の補てつ学における、本発明に従って 製造した管状器官補てつ物1の実験的および臨床的使用結果を下記の実施例にお いて与える。
実施例1 ■、7年齢60才の男性患者。臨床診断:咽頭癌T、N、M、。咽頭気管ファイ バースコープ検査の所見:混合増殖の腫瘍か咽頭の左半分を占め、第−気管軟骨 輪に広がっている。組織学的検査の知見:角化扁平上皮癌。20mmまでの肥大 したリンパ節が頚の左部に認められる(細胞学的には:癌転移)。手術:経口気 管内挿管、麻酔。T字型皮膚切開。板状頚筋および肉類静脈を有する頚の左半分 における皮下脂肪とリンパ節のブロック切開□クライル手術。前頚筋を有する咽 頭、甲状腺左葉および頚部気管を周囲組織から分離する。5つの気管軟骨輪の切 除を伴う広域喉頭切除。開口部が直径16mmでその上部に残されるように咽頭 18(図4)を部分的に縫合する。咽頭16と気管19との間の離開は80mm である。切除された気管の直径は18士である。
補てつ物の製造 マンドレルロッド(図示せず)は、直径18mmと16mm長さ90關を有する 円錐チューブの形か選ばれる。脈管2のけん縮Lavsan補てつ物は、長さ4 00 mmで直径φ5四である。8コイルを有する最大内径φ18mmの螺旋形 の直径φ0.3−のニチノール糸から骨組14を調製する。螺旋の長さは80m mである。骨組14の糸は、その末端12と13 (長さ50叩と70mm)が 自由になるように脈管補てつ物2の管腔に導入される。脈管2の外装補てつ物を マンドレルロッド(図示せず)上に固定し、管状器官補てつ物1のコイル7を、 離れた断続縫合10 (30縫合)によってその間を固定する。補てつ物を2成 分フィブリングルー“BE]Pt、AST”により密封する。
血管床への補てつ物の植込み 脈管補てつ物2の近位末端を締め、そして遠位末端13を左縁頚動脈20の下1 /3に末端−側面縫合する。補てつ物を血液で満たす。近位末端12を上甲状腺 動脈22の開始区域内の左外頚動脈21に末端−側面縫合する。該補てつ物中の 血液の循環および脈動は適切であり、骨組の性質は維持され、補てつ物の壁は空 気不透過性である。マンドレルロッド(図示せず)を補てつ物lから除去した。
補てつ物の縫合 気管19の末端から3輪の距離に気管フィステル23を適用する。患者を繰り返 し挿管し、更に気管フィステル23を通して麻酔薬を投与する。直径φ16mm を有する咽頭補てつ物吻合24および直径φ18皿を有する気管補てつ物吻合を 、離れた断続縫合により形成する。
止血。傷の層と層の縫合。
術後期間中は、12日間胃管を通しての摂取、気管フィステルを通しての呼吸。
それらの期間内のX線検査は、良好な食物の通過および気道中へのそれの逆流が ないことを証明した。
内視鏡検査は、気管および咽頭補てつ物吻合24および25の良好な癒合を示し た。補てつ物1の壁の内面は上皮で覆われ、補てつ物の管腔の全長は12−であ る。カニユーレを除去する。
口からの摂取。1か月後、−次腫瘍と転移の区域に1クールの放射線療法を適用 した。治療は合併症を伴わない。
動的追跡調査6〜8力月後、患者は実際的に健康であった。
呼吸は自由であり、飲食は正常であり、声は維持される。作業能力も維持される 。
実施例2 G、1年齢49才の男性患者。臨床診断:咽頭癌T、NoM、、組合せ治療後の 状態:咽頭切開術と術後放射線療法、気管切開術。
2年後の治療後検査は、病気の進行を全く示さなかった。咽頭の環境変容を行っ た。
手術二頭のT字型切開。皮膚弁を分離し、咽頭を分離し、気管フィステルを適用 した。頚気管を分離した。咽頭の上173において直径20mmの開口の形の欠 損を形成させる。気管と咽頭の間の離間は60mmであり、気管の直径は16m mである。
実施例1と図4に記載された技術に従って、咽頭の補てつ物を製造した。
9か月後の検査は、患者が実際的に健康であることを示した。該補てつ物は完全 な上皮形成を示し、呼吸は自由であり、飲食作用は正常である。鼻咽頭の補てつ 物の内径は12mmである。
実施例3 111年齢57オの女性患者。臨床診断:咽頭と気管の廠痕性気管後方狭窄症。
繰り返し外科的関与後の状態:咽頭気管切開。
手術:咽頭気管切開の環境変容。
経口気管内挿管。開口部の縁取りおよび隔離を伴う縦方向の頚切開術。開口部寸 法(長さと幅)40X25皿。開口部は廚痕組織により取り囲まれている。左縁 頚動脈を分離する。
補てつ物の製造 けん縮された脈管補てつ物2(図5)(直径φ5mm、長さ300m+n)をウ ェーブ状(6コイル)に与え、その末端12a。
13bを各側に自由にしておく(長さ50mmに)。互いに触れる補てつ物の分 枝7aを、断続縫合10a(例えば30縫合)の助けを借りて連結する。開口部 26に等しいフラップを調製する。
バイオマス、例えばフィブリングルーを縫合線に沿ってフラップの外面に適用す る。こうして、フラップの形の管状器官補てつ物が製造される。該補てつ物1a にかかる組織による圧力を減らすために、ヘモタン製の2枚の平板(各平板のサ イズは45 X 30、厚さ2M)を含む骨組により、それを外装する。
平板27を補てつ物1aの外面上に置き、それを縫合28(1,2縫合)により 連結する。
補てつ物1aを実施例1に記載したものと同じ方法で血管床に植え込む。違いは 近位末端12aか縛られているという事実にある。
補てつ物の縫合 フラップの形の補てつ物1aを20縫合により開口部26の外周に沿ってその縁 と合体させるために、離れた断続縫合29を用いる。傷は層と層で縫合する。術 後期間は平穏である。9か月後の検査:患者は健康である。内視鏡検査の所見: 補てつ物は上皮形成され;呼吸は自由であり;作業能力は維持される。
実施例4 E、3年齢60才の女性患者。臨床診断:気管の癌。X線撮影の知見:優先的に は左壁と前方壁に沿って気管の第四軟骨半輪で腫瘍が始まると決定された。それ は器官内腔を5閣まで狭めRU病変は長さ80mmを有する。組織学的所見:偏 平上皮癌。 ・ 手術:環境変容を伴う気管の切除。部分的縦横胸骨切開術。
頚と胸部の気管節を分離する。気管のスリーブ切除(12輪)を行う。それらの 引き抜き後の切除気管端の間の離間は50mmである。末端間の直接吻合を樹立 する可能性なし。近位の気管半輪の直径はφ18ffL[IIであり、遠位の気 管半輪の直径はφ14市である。
補てつ物の製造 図4に従って気管の補てつ学を行う。補てつ物は実施例1に記載したのと同様な 方法で製造する。相違は次のようである:マンドレルロツドの寸法(直径18と 14mm、長さtoo mm) ;9コイルを有する螺旋形に作られた骨組の寸 法(内径16エ、長さ85mm) ;自由端の長さく 70mmと20mm)。
血管床への補てつ物の植込み 脈管補てつ物2の近位末端を締める。遠位末端を左総頚動特表平4−50676 5 (5) 脈の下1/3において末端−側面縫合する。補てつ物の脈動は良好であり、その 壁は空気不透過性である。マンドレルロッドを補てつ物から除去する。
補てつ物の縫合 補てつ物を通して管を前進させることによる経口気管内挿管。離れた断続縫合に より近位および遠位気管−補てつ物吻合を作る。傷を除液しそしてしっかり縫合 する。術後過程は順調である。患者は16日目に解放される。1か月の術後検査 。
補てつ物は上皮形成される;1クールの放射線療法を行う。
6および9か月後の処置後検査:患者は実際的に健康である。
実施例5 S、1年齢60才の男性患者。臨床診断:左肺の上葉の癌T、N2M、、 X線 内視鏡検査の所見:右肺のアテレクターゼ、腫瘍が中葉、上葉および右主気管支 を遮断し、そして胸郭気管の分岐区域および5輪に広がっている。左主気管支口 は遮断されていない。気管労および分岐リンパ節への転移影響。組織学的所見: 角化性偏平上皮癌。
手術:右側の第五肋間隙における前外側聞胸術。肺は無気肺の状態にあり、腫瘍 は直径12anであり上葉を占有している;肥大した気管労および分岐リンパ節 の集塊が認められる。
右肺、主気管支、気管分岐、左主気管支の輪、胸郭気管の7輪並びに気管労およ び分枝リンパ節を含む切除。左主気管支(直径12mm)の切開輪30(図6) と切除した気管末端19 (直径16mm)との間の離間は60mmである。
補てつ物の製造 補てつ物は実施例1に記載したのと同様な方法(図1)で製造する。相違は次の 通りである:マンドレルロツドの寸法(直径14mm、長さ70mm) : 9 コイルを有する螺旋形に作られた骨組の寸法;脈管の自由端の長さく50工と1 0叩)。
血管床への補てつ物の植込み 脈管補てつ物2の自由端13b(長さlomm)を締め、脈管補てつ物2の他方 の自由端12bを肺動脈3の右枝と末端−側面吻合する。補てつ物1bの脈動は 正常である。補てつ物1bの壁の外面は気密である。マンドレルロッドを補てつ 物から除去する。
補てつ物の縫合 離れた断続縫合32により気管−および気管支−補てつ物吻合を作る。更に吻合 の縫合線にフィブリングルーを適用する。
腹膜腔を排液しそして傷を縫合する。術後期間は平穏である。
呼吸は自由である。術後1か月間放射線療法を行う。6〜9か月後の検査は患者 が実際的に健康であることを示した。
実施例6 S19年齢55才の男性患者。臨床診断:胸郭気管を巻き込む気管分岐の癌。X 線内視鏡検査の所見:腫瘍は気管分岐の後方および右壁にあり、そして胸郭気管 の5輪に広がっている。
組織学的所見二角化性偏平上皮癌。
手術:第五肋間隙における右側の後側聞胸術。気管分岐と胸郭区域を分離する。
8輪を含む胸郭気管および主気管支口のレベルにおいて気管分岐の切除を行った 。主気管支口と気管口の間に長さ40mmの欠損が形成された。右主気管支は1 0止であり、気管は直径16mmであった。
補てつ物の製造 気管支と気管断片を修復するのに2つの同じ補てつ物ICが必要である。各補て つ物ICは実施例1に記載したのと同様な方法て製造する。相違は次の通りであ る:マンドレルロツドの寸法(直径φ10mm、長さ50mm) ; 6コイル の螺旋形に作られた骨組の寸法:脈管補てつ物の自由端の寸法:各端は長さ30 a+mである。
血管床への補てつ物の植込み 両補てつ物1cと気管19とを接続するために各脈管補てつ物2の近位末端12 を互いに連結することにより、端と端の吻合34を作る。
左主気管支口てつ物1cの脈管補てつ物2の遠位末端13cを締め、そして右側 補てつ物1cの脈管補てつ物2の遠位末端13cを肺動脈31の有枝と、端一側 面吻合する。補てつ物の脈動は適切であり、各補てつ物の壁の外面は空気不透性 である。
マンドレルロッドを補てつ物から除去する。
補てつ物の縫合 各気管支補てつ物ICの遠位末端13を対応する右気管支33と左気管支30の 切除末端と吻合し、即ち気管支−補てつ物吻合32を樹立せしめる。一方の気管 補てつ物ICの近位末端12cを、気管19の他方の補てつ物1cの近位末端1 2cど縫合し、そしてコイル7Cの開始部35の中間区域において「二笥式銃ゴ の形により、それを気管19の切除部の全外周に沿って縫合する。次いて吻合の 縫合線上にフィブリングルーを適用する。
手術創傷を除液し、ぴったり縫合する。患者は19日百計解放された。補てっ物 は両方とも上皮で完全に覆われる。放射線療法過程を#!後1カ月間行ったつ6 〜IO力月後の検査結果・患者は実際的に健康である。
実施例7 s h、、年齢55才の男性患者。臨床診断:胸郭区および主気管支を巻き込む 気管分枝の癌。X線撮影の所見:腫瘍は主気管支の8mmの気管分枝の前および 左壁を占め、そして胸郭気管の8輪に広がっている。組織学的所見:偏平上皮癌 。
手術:第四肋間隙における右側の後側開胸術。主気管支の2輪および胸郭気管の 10輪を含む区域での気管分枝の切除。
切除した気管支末端と気管末端との間の離開は90mmである。
主君気管支の各切除端は直径10岨であり、左気管支の各切除末端は12閣であ り、気管の切除末端は18mmである。
補てつ物の製造 実施例8に記載したのと同様な方法で、主気管支、左気管支33および右気管支 30を修復するために補てっ物1dとle (図8)を製造する。気管補てつ物 1eは実施例1に記載したのと同様に製造する。相違はマンドレルロッドの寸法 :直径φI8皿、長さ40順である。
補てつ物1dと1eを実施例8に記載のものと同様な方法で血管床に植え込む。
相違は、補てっ物1dと18のそれら自体との接続にある。即ち、気管支の右補 てっ物1dの脈管補てっ物2の近位末端(図示せず)を気管支の左補てっ物1d の脈管補てつ物2の遠位末端(図示せず)と接続し、脈管補てっ物2の近位末端 12dを気管補てつ物1eの脈管補てっ物2の遠位末端13eと接続し、そして 脈管補てっ物2の近位末端12eを締める。
気管支補てつ物1dの縫合は実施例6に記載したのと同じであり、気管補てつ物 1eの縫合は実施例5に記載したのと同じである。相違は、気管補てつ物1eを 「二筒式銃」の型により気管支補てつ物1dと吻合することに存する。
手術創傷を除液し、ぴったり縫合する。患者は20日百計解放された。補てつ物 は上皮形成された。放射線療法過程を術後1カ月間行った。6.5力月後の検査 結果:患者は実際的に健康であった。
本発明に従って製造した管状器官補てっ物が咽頭、気管および気管支の修復にお いて効果的であることが立証されたことが上記実施例から当然わかる。提案され る補てっ物は食道、胆管、尿管および膣のような管状器官の補てっにも好結果に 用いることができる。
実施例8 E、1年齢50才の女性患者。臨床診#r:総胆管の癌、閉塞性黄痘。
手術:開腹術。十二指腸と総胆管を分離した。総胆管の障害は胆嚢管のレベルで 認められた。病変は長さ50mmであった。
総胆管切開術と総胆管フィステル形成術を実施した。切除した総胆管は直径φ1 0順であり、その末端の間の離開は60mmであった。本発明に従って製造した 補てっ物による総胆管の修復は実施例1に記載した通りであった。相違は、総胆 管の補てつ物の脈管補てつ物の遠位末端と腹大動脈との間の吻合の作製並びに近 位末端の結束にある。患者を3か月後に検査した。黄痘の徴候は全くなかった。
実施例9 S、9年齢60才の男性患者。臨床診断:咽頭喉頭部を巻き込む食道頚部の癌。
X線内視鏡検査の所見:咽頭食道輪の浸潤を伴う長さ1.5cmの食道頚部の病 変。
手術:食道と咽頭の頚部の分離を伴う縦方向類切開術。長さ40ルの食道および 長さ10mmの咽頭喉頭部のスリーブ切除を行った。切除した器官間の離開は3 0mmであった。
本発明に従って製造した補てつ物を用いた食道と咽頭喉頭部の修復は実施例1に 記載した通りであった。相違は、長さ2コイルを存する咽頭喉頭部を置換する補 てつ物の部分を修復しようとする器官の無規則特徴のため外装しなかったことに ある。
6か月後の検査は患者が実質的に健康であり、飲食が正常であることを示した。
実施例10 E、2年齢40才の女性患者。臨床診断:左側長さ50mmにおける尿管の中央 1/3の廠痕性狭窄。
手術:左側での腰切開。患部の除去。尿管の切除端の間の離間は長さ40叩であ った。実施例1に記載のものと同じ方法で本発明に従って製造した補てつ物によ る修復を行った。相違は、尿管補てつ物の脈管補てつ物の近位末端と遠位末端を 腹大動脈に吻合することである。6か月後の検査は、患者か実質的に健康である ことを示した。 □実施例1I S、1年齢46オの女性患者。臨床診断:子宮頚の癌、放射線療法後の状態、膣 を巻き添えにした連続的増殖。
手術:長さ15rM1.の断片を除去する膣の切除を伴うヴエルトハイム手術。
本発明に従って製造した補てつ物による膣の修復は実施例1に記載した通りであ る。相違は、膣の補てつ物の脈管補てつ物の近位端を左向腸骨動脈に吻合し、そ して脈管補てつ物の遠位末端を縛ることである。
6か月後の検査は、患者が実質的に健康であることを示した。
産業上の利用可能性 本発明に従って製造した管状器官補てつ物は、全体として器官、例えば咽頭、気 管、気管支、胆管、尿管、食道、膣の補てつ術において、並びに上記管状器官の 窓欠陥の修復において利用することができる。与えられた補てつ物の構造は、補 てつ物の内壁の上皮形成を促進するためにその中での連続血流に備える。後者の 環境は、吻合と補てつの区域での廠痕性肉芽形成変化の発生を防止する。
特表平4−506765 (7) 要 約 書 管状器官筒てつ物 本発明の管状器官筒てつ物(1)は、組織に面する外面(3)および管状器官の 壁(5)の上皮で覆われた内面(4)を構成する脈管補てつ物(2)から製造さ れる。前記壁(5)は周囲媒体から隔離される。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.脈管補てつ物(2)から製造される管状器官補てつ物であって、脈管補てつ 物(2)が組織に面する外面(3)および周囲媒体から隔離される管状器官の壁 (5)の上皮で覆われた内面(4)を構成し、該補てつ物が2つの自由端(12 ,13)を有し、その一方は動脈との接続用であり、他方は補てつ物を血液で溝 たす期間の間の圧縮用であることを特徴とする、管状器官補てつ物。 2.脈管補てつ物(2)の軸線が螺旋に造形され、脈管補てつ物(2)のコイル が互いに接触し、該補てつ物により修復しようとする器官の内径と本質的に等し い直径の空洞(11)を形成することを特徴とする、請求項1に記載の管状器官 補てつ物。 3.脈管補てつ物(2)の軸線がウエーブ状形を有し、そして脈管補てつ物(2 )の分枝(7a)が互いに接触していることを特徴とする、請求項1に記載の管 状器官補てつ物。 4.脈管補てつ物(2)が螺旋、輪、半輪、平板から成る群から選択された血液 適合性材料から作られた骨組(14)により外装されることを特徴とする、請求 項2に記載の管状器官補てつ物。 5.脈管補てつ物(2)の螺旋のコイル(7)が相互連結していることを特徴と する、請求項2に記載の管状器官補てつ物。 6.脈管補てつ物(2)の分枝(7a)が相互連結していることを特徴とする、 請求項3に記載の管状器官補てつ物。
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