JPH04506265A - 光反射部分を有する画像表示装置 - Google Patents
光反射部分を有する画像表示装置Info
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- JPH04506265A JPH04506265A JP50531490A JP50531490A JPH04506265A JP H04506265 A JPH04506265 A JP H04506265A JP 50531490 A JP50531490 A JP 50531490A JP 50531490 A JP50531490 A JP 50531490A JP H04506265 A JPH04506265 A JP H04506265A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
光反射部分を有する画像表示装置
本発明は、請求の範囲第1項の前段に記載の装置に関する0本発明において、装
置というのは、画像またはその映像を見ることのできる装置のみを意味するもの
として理解される0例えばフィルム映写機といった外部のスクリーンを必要とす
る映写装置は除外される、 本発明において、画像というのは、スライド、透過
光LCD画像などのような透明画:単色または多色の明/暗マスク:光透過性映
写スクリーンといった蛍光スクリーン、ニレクトロルミネセンススクリーン、テ
レビスクリーンなどである。できるかぎり残光の無い光透過性映写スクリーンは
、映像が現われつるようにするオパールガラスシートなどのガラス様のシート以
下単に投映部分と呼ぶ回転可能な画像投映部分は、互いに連結され、画像の全周
表示に役立ち、例えば原動機によって駆動されつるような全ての部品を含んでい
る。
本発明においては、光反射部分は、鏡ならびに例えば内部スクリーンの形をした
映写スクリーンであり、同様に反射光画像であってもよい。
照明手段というのは、一定の与えられた条件下で最も有利である光源、凹面鏡お
よびコンデンサまたはコリメークレンズの組合せを意味するものと理解される。
これは又、スライド映写機などの形で外部に配置されていてもよい。
偏光光ビームの偏光部分は、例えば半鍍録鏡のような鏡、プリズム、光フアイバ
ー導波管、レンズまたはレンズシステム、特に上記の偏光部分の1っ二重の偏光
部分といったような、少なくとも一度光ビームを反射または屈折する光学コンポ
ーネントを意味するものとして理解される。
格子は、平行な薄板配列から成る0本発明の文脈の中でその内容が開示されてい
るものと考えられる第WO88109546号は、その設計と機能を記載してい
る。
可能な光源としては、例えば陰極線管、発光タイオー、ド装置、ニレクトロルミ
ネセントプレートなどの、−光に変換できる放射線または光を発するランプまた
は放射線源がある。
例えば180°または360°の視角全体にわたり2次元画像を表示するための
画像表示装置が、例えば本出願の文脈の中で開示されていると考えられている米
国特許第4760443号、第3976837号、第4431280号オヨヒ第
3324760号、PCT出願第WO38109546号および英国特許第29
9.788号により、知られている。
特に最初に述べた米国特許およびPCT出願は、いくつかのケースでは比較的う
まく機能するもののまた必要とされる全ての利用分野に用いることのできない画
像表示システムを記述している。はとんどの場合において、光源は、光源の寿命
の増大およびスリップリングなどの脱落の可能性などの理由から例えば米国特許
第4760443号の第3図から第5図に示されているように静止状態になるよ
うに装置されている。
第2A図に示されている装置においては、その映像領域を通る1本の垂直軸を中
心としたそこに示されているテレビセット(105)の回転は、遠心力、給電、
信号供給などに伴ういくつかの問題点を提起する。記述中に示されているような
画像の電子的回転は、発光層の残光挙動の可能性による問題点を提起−する。
米国特許第4760443号の第3図に示されている変形態様は、傾斜した鏡を
介して透過光画像(206)または層状格子(15)上に光を投映する静止光源
を有している;しかしながらこの格子は回転可能なシリンダの外側円筒璧に取り
付けられているため、観察者は、特に比較的高い回転速度で画像を認識不能にす
る著しいぶれ効果を感知しうる。
第W08 B109546号の第14図は、静止光源が下部にある360°の画
像表示装置の回転部分を示している0回転部分は基本的に光誘導材料から成り、
透過光画像の後ろに光源の光を集中させる。このため、透過光画像の置換または
交換が困難である。
米国特許第3976837号の画像表示装置は、米国特許第4760443号の
第2A図の変形態様の原理に基づいており、上述の理由と同じ理由で、条件付き
で使用が可能である。米国特許第4431280号に従った画像表示装置は、画
像の立体視を可能にするものの、個々の移動および回転部分が極めて多いことか
ら複雑である。
米国特許第3324760号の異なる変形態様は、静止光源を有しているが、そ
れでもこの光源は、非常に狭い観察スロットのため、例えば米国特許47604
43号の第3図の変形態様により要求されるものよりも数倍高い光度を有してい
なくてはならない、その上、ドラムから反射される光量が単に少ないため、ドラ
ムは許容不能な程度まで加熱する。さらに、画像は、連続的に観察者まで直接現
われるよう回転させられなくてはならない、単一の画像内容を伝達するのに、数
倍量のフィルム材料が必要とされる。
オーストリア特許第275910号に示されている装置においては、回転体の回
転対称像が三次元の幻像として示されている。記述されている光学的投映システ
ムには、基本的部分として、投映面を支持する回転可能な回転子と比べて半分の
角速度で回転させられるドーフェ反転プリズム(Dove inverting
prism)が含まれている。一回転する投映された分割画像は回転体の三次
元像を伝える。なお、この三次元像は全ての側から見ることができる。しかしな
がら、このような方法では、回転対称体しか表示できない。
本発明の目的は、上述の欠点の全てを無くするかまたは少なくとも軽減させ、機
械的により単純で従って故障の可能性が低くしかも光ビームの経路が特定の必要
条件および異なる利用分野に応じて広い限度内で変形できるような画像表示(好
ましくは全周的な)の可能性を提供することにある。驚くべきことに、このこと
は、請求の範囲第1項および第2項の項に記載されている特徴により、初めて納
得のいく形で達成された1本発明の有利な更なる実施例は、従属項に記載されて
いる。
外部映写スクリーンを全くもたない1つの装置を用いて、反対する方向を含む任
意の数の方向から同時に同一画像またはその映像(実像または虚像)を見ること
ができるようになる可能性は、すでに記述したとおり、この画像またはその映像
が1本の軸を中心に例えば1分あたり約2.400回転以上の高い回転速度で回
転させられる、層状格子が回転軸内に配置されているという原則に基づいている
。この格子は同様に、この回転軸を中心に、画像またはその映像と同期して回転
し、か(して画像は観察者との関係において一定の位置においてのみこの観察者
によって見られうろことになる。
薄板および後壁被覆のため、その地金ての方向が暗くされる。このような層状格
子の機能は米国特許第4760443号に記述されており、この内容は本明細書
の文脈において開示されているものと考えられている。
従って、画像自体を回転させ、光学コンポーネントを介して画像の回転を達成さ
せるかまたは、映像(実像または虚像)を回転させることが可能である。
明確にするために、これらの全体的な共通の特徴の観点からみて、個々の図面を
以下にまず説明することにする0次に各々個々の図面についてさまざまな実施態
様を説明する。各部分は、その同一の性質または同一の機能が重要である場合、
丹号無しで言及される。
特定の一実施態様または機能に言及しようとする場合には、その符号が記される
。いくつかの選択された光ビームの経路は矢印1oにより概略的に示されている
。
第1図から第6図までにおいては、透過光画像1または反射光画像14は、回転
軸56を中心に回転させられる。第1図、第2図、第2a図および第6図におい
ては、画像lまたは14自体は光が通過させられるかまたは照明され、表示され
た画像はその自然のサイズで見ることができる。第3図では、画像14は同様に
その自然のサイズで認識できるが、観察者に表示されるのは画像自体ではなく鏡
4を通した映像である。
第9図および第10図の説明からさらに明確に理解できる第4図および第5図に
おいては、透過光画像1が回転させられている。観察者は、拡大像を見る。従っ
て、第1図、2図、2a図および6図に示されているケースにおいては画像lま
たは14のみが回転させられ、第3図から第5図までの例では、映像も付加的に
回転させられている。
その薄板により、画像または映像と観察者の間に配置されている格子5は、画像
または映像を、かかる画像または映像の平面に対し直角の投映方向においてのみ
観察者に見えるようにする。このため、格子は回転軸56を中心にして画像と同
期的に回転する。なおこの回転軸56は、格子により形成され概略的に1平面と
して指定された「平面」を通る。第1図、第2図、第2a図および第6図におい
て、かくして回転軸56はこの「平面j内に横たわっている;第3図では、格子
5c(破!りは、画像14cに対して平行に装着されていてもよいしまたは、(
図示していないが)第1図、2図、2a図および6図に相応して、画像に対し直
角に装着されていてもよい、前者の場合、格子「平面」は回転軸56cに対し直
角である、すなわち該軸は前記平面内を通り、観察者に対する暗化の効果は、!
4cでの反射を介して行なわれる。格子5がこれに対して直角に配置されている
とき、光ビームは少なくとも2回この中を通過し、その結果、画像14cの光度
ひいては観察者に表示される映像の輝度も低下する。
第1図、2図、2a図、3図および6図は、ハウジング57(第3図には示さず
−)内で軸56を中心に回転できるように装着されている投映部分120を示し
ている。ベースプレート7は格子および画像1または14を支持している(第1
図、2図、2a図、および6図:場合によって第3図も二上を見よ):光学コン
ポーネントを保持するためまたは画像lまたは14(第1図、2図、2a図、3
図および6図)を照明するその通路にするため、オリフィス22が具備されてい
る。投映部分には、画像1を照明しく第1図、2a図および6図)、画像14の
映像を生成する(第3図)ための鏡4が具備されている。第2図に示されている
変形態様においては、このような鏡を無しですませることができる。投映部分1
20は、その内壁の一部分に反射光画像14bまたは請4eまたは4t(第2図
、2a図または6図)を支持する一方、観察者の方に向けられうる部分は透明で
なくてはならないような1本の閉鎖管の形をしていてよい、ただし、重量を軽減
するためには、投映部分120を、ベースプレート7、格子5、g!4および画
像1または14といった回転部品の特定の組合せのみに制限することもできる0
円筒形ハウジング57は、投映部分120と等位置にある領域91において透明
であり、そのため、観察者は回転する投映部分および表示された画像をハウジン
グ57のすぐまわりの全一ての投映方向から自由に見ることができる。
第7図から第15図に示されている実施態様において、画像の回転は、光学コン
ポーネントを介して行なわれ、画像自体は静止状態にとどまる。基本原理は第7
図に示されている。好ましくはドーフエ反転プリズムの形をし矢印11で示され
ているようにそのベースに対し平行な一本の軸を中心に回転されうる回転プリズ
ム2がこの目的のために具備されている。このような回転の間、透過光画像lは
反射され、その映像が回転して現われる。これは回転周波数の2倍で起こる。
場合によっては拡大されている回転させられた映像は、格子5を通過した後、レ
ンズシステム8またはその他の適切な光学コンポーネントを介して観察者に表示
される。格子5は可視映像と同期的に回転しなくてはならないため、ドーフェ反
転プリズムまたはそれに相応するコンポーネントが存在する場合には、格子5の
回転速度ひいては投映部分120の回転速度がドーフエ反転プリズム2の回転速
度のちょうど2倍になるようにすることが必要であるが、ただし異なる回転条件
を用いて特殊効果を達成しなくてはならない場合を除く。
第7図では、ドーフエプリズム2fの回転軸122fおよび投映部分12Ofの
回転軸56fは、同一ではない1画像Ifは、ドーフエプリズム2fを用いて回
転させられ、映写スクリーンの形をしたベースプレート7f上に反射プリズム3
fおよびレンズシステム8f(一点鎖線)を介して1つの映像として生成され、
H4fを介して層状格子5fを通って表示される。
第8図は、ドーフェプリズムを適切に配置された鏡121の組合せにより置換す
る可能性を示している。
この鏡の組合せの回転は、軸122gを中心にして行なわれるが、この軸は投映
部分120の回転軸56と一致していてもよいが必ずしも一致していなければな
らないわけではない。
第9図および第10図においては、反転プリズム3の代りに9125が具備され
ている。ドーフェプリズム2hを通してビームの通過時点での画像1hの回転像
は、第9図で2本のビーム123および124から見ることができる。90度回
転させられたドーフエプリズム2h′の位置は一点ft4ulで示されている。
第10図は、回転軸122hを中心とするプリズム2hおよび2h’のこれら2
つの回転位置を通る断面を示している。
第11図から第15図までは、ドーフェプリズム2の回転軸122が投映部分1
20の回転軸56ひいては格子5の回転軸と一致するような装置を示している0
画像1はこの軸(第15図)に対し直角であるかまたは平行であり、鏡25また
は反転プリズム3を介して、回転軸122または56(第11図、12図および
13図)に対し直角な平面内に反射される0画像1は、第14図に示されている
変形態様の場合を除き、光学コンポーネントにより拡大像として生成される。
第11図においては、これは2枚の鏡好ましくは平面g!25 i ’および概
略的に凸面鏡と指定されうる鏡41の組合せを介して行なわれる。なおこの凸面
鏡の経験的にまたは計算により決められた特殊な曲率は、光透過性映写スクリー
ン61上に画像11のゆがみのない拡大像を与える。ここでベースプレート7i
は、円の扇形の形をしたオリフィス22iを有する。
第15図においても同様に、ドーフエプリズム2nにより回転させられた映像1
nを拡大し、同じく光透過性の映写スクリーン6n上に映像を生成する鏡25n
および4nが具備されている。
第12図に従った装置においては、これは一種の反転プリズム3jにより置換さ
れている。このプリズムの出現表面24jは、スクリーン6j上に画像1jの鮮
明で拡大された映像を生成するよう適切に形成されなくてはならない(従ってこ
れは一点鎖線で示されている)、この目的のためレンズシステムが具備されるこ
とになる。このレンズの光学的寸法は、装置の特定の寸法に適合させられなくて
はならない、投映スクリーン6jの代りに鏡4jを具備することも可能であるが
、この場合、この鏡は好ましくは湾曲しており、プリズムの光出現面24iによ
り概念的に指定されたレンズシステムに適合させられることになる(この実施態
様は第12図には示していない)。
第13図は、レンズシステム8kがドーフェプリズム2にの下部に配置されてお
り、鏡4におよび格子5kを介して光透過性映写スクリーン6kから、投映装置
50kからの画像の拡大された回転像を観察者に表示するような一変形態様を示
している。
第14図は、像のわずか半分が2つの鏡4mおよび4m’ の各々を介して表示
されるような装置を示している0回転軸56mを中心とする回転の結果として、
全画像が見られる。ここで図示されているように、投映部分120mがハウジン
グ管によりとり囲まれていない場合、透明な領域91におよび91に′の各々は
、投映部分120mの側面のわずか半分にわたり広がるだけであり、互いとの関
係において片寄っている。この装置は、回転にとってきわめて有利である全体分
布により他と区別される。その他の映像配置については、部分的画像に対し同一
の結像条件を確保することが必要であることから、この解決法は同等に有利では
ない。
第16図、第17図および第18図は、映像は回転させられるが画像は静止状態
にとどまるような装置の可能性を示している。
映写スクリーン6の形の光反射部分上の実像として見えるかまたは鏡4(光反射
部分)を介して虚像として見えるかのいずれにおいても、像のみの回転は、非常
に特殊なケースについてのみ有利である。投映部分120のすぐ回りの全ての投
映方向で同じ方法で画像1を表示しなければならない場合には、画像1は回転対
称表示を構成しなくてはならない、しかし当然のことながら、正に投映方向の関
数としての回転による画像の表示の結果として興味を起こさせる効果が望まれる
可能性もある。
静止画像1は、適当な偏光部分3とレンズシステム8を介して映写スクリーン6
上に1つの映像として生成されるかまたは、鏡4を介して反射される。第16図
は、投映部分120pのみを示している:特別設計された光出現表面24pを伴
うプリズム3pは、第12〆に図示され、上述されたプリズム3jに基本的に一
致する。同様のことが、鏡4pの映写スクリーン6pの実施例にもあてはまる。
第17図および第18図は、類似の装置であるが、この場合例外であるが、画像
1は回転軸56に対し直角かまたは平行である。第17図に示されている透過光
画像1qが透過光(多色)LCDの形をしている場合、制御部分70qを用いて
制御ライン71qを介しこれを制御することが可能である。透過光LCDは、ス
ライドと類似しているがデジタル信号に変換されたあらゆるプログラミング可能
な画像を表示する。なおこの画像は、従来の透過光画像1のように光の透過を受
けることができる0画像制御装置70qの電子部品は同様にし、LCD画像を電
子的に回転させることを可能にし、従って画像1qの回転にはいかなる機械的装
置も必要とされない、LCD画像は、連続的にではな(、鏡4dの回転速度と同
期的に例えば5°から5°への段状に先端の切りとられた形で回転させられなく
てはならない、支障の多い残光効果は全て、映像の鮮明度に対する不利な影響を
避けるために、避けられなくてはならない、第17図に示されている変形態様は
、画像およびその映像の両方が回転させられていることから、多少の差こそあれ
この制御装置配置の「相補的パートナ−J (complimentary p
artner)である。
360°の立体角全体にわたり画像を表示するために重要な本発明の偏光部分は
、個々の図についての以上の説明から明白であるように、非常に広範な形状をと
りうる。従って、第1図、2a図、16図、17図および18図に相当する装置
においては、この偏光部分は、特殊な形の光出現面24をもつ偏光プリズム3の
形をしている。第2図の装置においては、この代りに光フアイバ導波管3bの東
が具備されている。第7図および第9図から第15図までにおいては、偏光部分
は、必要とあらばレンズシステム8fおよび反転プリズム3f(第7図)、鏡2
5h、25iまたは25n(それぞれ第10図、11図および15図)、特別な
形状の光出現面24j(第12図)またはレンズシステム8k(第13図)を有
する反転プリズム3jといった付加的な光学的偏光部分により補完されたドーフ
ェ反転プリズムの形をしている。第8図は。
ドーフェプリズム2と類似の光学的特性を有するアンギュラミラー装置(ang
ular m1rror arrangement1130の形の偏光部分を備
える可能性を示している。
映像の光学的表示に関して同一の機能の観点から見た図面の簡単な説明は、異な
るおよび同一の可能な実施態様および詳細の説明によって、以下で補足される。
照明手段は、既知の方法で、望ましいまたは規定の機能または寸法に応じてさま
ざまな組合せで用いられる個々のコンポーネントから成る。光源32、楕円形、
放物形または双曲形の凹面鏡33、必要とあらば金属酸化物蒸@鏡の形で、考え
られる非球面集光レンズおよび必要とあらばコリメータレンズが組合せ可能であ
る。非球面レンズを用いると、放出された光束は、照明プロセスのために最適な
形で集光され保持される。レンズが非球面状であるため短い焦点距離が可能とな
り、従って小さな装置長が実現できる。付加的な中間像無しに平行な光束を透過
させるためにもこれを用いることができる。
非球面レンズは、適当な形をしている場合、球形の収差なく光H32のランプフ
ィラメントの映像を生成できるようにもし、又均質で明るい投映映像を可能にす
る。
はとんどの図面において、照明手段は光源32および凹面鏡33により、純粋に
概略的に示されている;明確にするために、非球面レンズは図示されなかった:
これらのレンズは、画像1の方向性光透過が重要でないことから第2図および第
6図に示されているケースにおいては省略できた。第6図においては、照明手段
の光H32eは上からハウジング57e内に挿入され、この場合、投映部分12
0cの上部カバープレートであるベースプレート7eに締めつけられている凹面
鏡33eにより一部とり囲まれている。適切に載置された鏡4eおよび4e’は
、画像1eの均等な光透過を提供する。第2図において、光B52bはここでも
凹面R33bによりとり囲まれており、この鏡の機能は銀メッキされた「集光筒
」80bにより支持されている。第3図に示されている照明手段は基本的に前述
のものに相当するが、透過光画像14cが用いられる場合、特殊な実施態様は同
様に、投映部分120cをとり囲むハウジング(図示せず)とは独立した外部光
源(テーブルランプ、天井灯、日光など)を用いて上方から照明を行なう可能性
をも提供する。
第13図においては、照明手段は、ハウジング57のベース内、偏光鏡25にの
上に専用に具備された1つのオリフィスを介して映像ビームを偏光させるスライ
ド投映装置50にの中に位置づけられている。
照明手段により発せられた光ビームは、非常に広範な光学コンポーネントおよび
その組合せにより偏光されうる。第1図および第2a図は、第12図、16図、
17図および18図に関連づけられるものの、偏光プリズム3aおよび3tの光
出現面24aまたは24tはそれぞれ光学的結像条件を満たす必要がなく単に光
反射部分4aまたは4tに対しできるかぎり均等に照明手段からの光を偏光させ
るだけでよいような解決法を示している。第2図は、純粋に概略的な形で、光ビ
ームを均等に画像14b上に投映する偏光部分を示している。ベースプレート7
bのオリフィス22b内に保持され前記ベースプレートと共に回転させられる光
学的導波管の東は、この目的のために有利であろう。
画像1の鮮明な映像を確保するため1例えば第7図(9f)に一点鎖線で示され
ているように、さまざまなレンズシステム8(または第12図または第17図お
よび第18図の光出現面24jまたは24qおよび24rと一致されるべきレン
ズシステム上)上に焦点合せ手段9が具備されなくてはならない。
格子5(観察者の位!かう見たときは格子の後ろ)の前での画像1の挿入および
保持をも可能にすることのできる支持シート65は、特に、投映部分120(第
2a図、6図、12図、17図および18図)の内側で柔軟な格子5を支持する
のに有利である0例えば第2図は、そのままで剛性を有し支持シートを全く具備
する必要のない格子5bを示している。
第1図においては、格子5aは、!察者から離れる方を向いた側で透過光LCD
の形の透過光画像1aの上に、又第11図および第15図では、例えばオパール
ガラスシートの形をしたそれぞれ映写スクリーン6i8よび6nの上に、支持さ
れている。第6図は、特に光B 32 eとしてアーク放電ランプが用いられる
場合、観察者を保護する目的で、格子6eと支持シートロ5aの間にUvフィル
ター73eを装置することができることを示している。
ベースプレート7または投映部分120は、ドラム駆動機構62により、はとん
どの場合電動機により駆動される。考えられる駆動機構の極めて広範囲の変形態
様に関しては、そのうちのいくつかは本出願明細書には特に説明されていないが
、本出願明細書の文脈で開示されているものと考えられている内容であるヨーロ
ッパ特許公開EP−A−89114007,1を参照することができる。従って
ベースプレート7はつねに、第1図、2図、2a図、6図、12図、13図、1
5図、17図および18図に示されているように、ドラム軸受64内に−例えば
連結用フランジを介して一間接的または直接的に回転可能な形で装着される。
ドラム軸受64は、ハウジングまたはハウジング管57にしっかりと連結されて
いるドラムホルダー63により保持されている1回転部分は、その上部領域内に
カウンタベアリング64b(第15図)を有していてもよい、しかしながら、回
転部分が最適な形で平衡化されている場合、これは重要なことではない。
に延長された軸受ジャーナル上などに第2の軸受として一オプションとして宝石
軸受105の形で−カウンタベアリングを配置することもできる。ハウジングに
固定されたドラムホルダー63内の1つのオリフィスの中には、ドラム駆動機構
62の大歯車61に確動的に連結された連結用フランジ6oが、ドラム軸受64
を介して回転可能な形で装着されている。
この駆動機構の原理は、第1図、2図、2a図、12図、15図、17図および
18図に示されている。第2a図では、電動機は、水平方向回転軸と共に90度
回転させられる。ここでは、駆動輪30tは、ベースプレート7tの下側に備わ
った連結用表面38tを介して投映部分120tを駆動している。
光源32eが投映部分120eの内側ただし定置式管状ランプホルダー16e内
に装着されている第6図に示される変形態様においては、ドラム軸受64はこの
ランプホルダー16eによって支持されている。
従ってベースプレート7eは、このドラム軸受64eを介して駆動される。投映
部分120eは、そのハウジング57eのベースに面する側で、継手46eを介
してドラム駆動機構62eの駆動軸55eに連結されている。この装着において
は、一方では原動機のため下から一72e−他方ではランプホルダー16eのた
め上から一72e′−具備されるべき2重の給電ラインが不利である可能性があ
る。
回転プリズム2を独自のプリズム駆動機構29(第10図、12図および13図
)で駆動させてもよいし、または回転プリズム2および投映部分120を一緒に
摩擦または確動伝動装置(第15図)を介して駆動させることもできる。
回転プリズム2は、プリズムホルダー26内に保持される。このホルダーの外表
面は好ましくはシリンダの側面の形をしている。プリズムホルダー26ひいては
回転プリズム2はこの外表面上に配置されたプリズム軸受27を用いてハウジン
グ57内に軸122または56を中心として回転可能な形で装置されている。
連結用表面138内を介して駆動輪126がプリズムホルダー26と接触してい
る。駆動a12は、例えばエラストマコーティングといった摩擦増加コーティン
グを有していてもよいし、または連結用表面138内の直径方向に相対する凹部
と相互作用すると二オンの形をしていてもよい、こうして回転プリズムの駆動は
正確ではあるものの騒音が増すことになり、特に高い回転速度では問題が生じる
。これらの高い回転速度で発生する軸受の雑音は、非常に重要な点であり、従っ
てできるかぎりにおいて、平衡おもり18を用いてあらゆる偏心を補償しようと
することが必要である。
第13図に従った装置は、結果として生じる軸受の雑音を低減させるための可能
性を示している。この目的のため、ベースプレート7kに相応しドラム駆動機構
62にの大歯車61kにより駆動されている投映部分120にの一部分とプリズ
ムホルダー26kまたはこの場合はレンズシステム8にのホルダーの間に、玉軸
受127kが具備されている。プリズムホルダー26にひいては、共に固定的に
回転すべくこのプリズムホルダーに連結されているレンズシステム8にのホルダ
ーは一投映部分120にとの関係において−わずか半分の周波数で回転しなくて
はならないことから、玉軸受127kにおいて有効な回転速度は、例えば第15
図に相当する軸受のもののわずか半分の値である。
画像1のためのもう1つの駆動機構が、第4図および第5図に示されている。こ
の場合の画像1dは、はぼディスク形状の画像ホルダー42d内に保持されてい
る0画像ホルダー42dの周囲は連結用表面38dの形をしており、例えばハウ
ジングに固定された画像ホルダー44d内に回転可能な形で装着された5つのロ
ーラ43の間に横たわっている。6番目のローラは駆動!iif 30 dとし
て役立ち、ベルト45およびベルトプーリー40aおよび40bを介して画像駆
動機構41dにより駆動される0画像ホルダー42dひいては透過光画像1dは
、画像表面に対し直角である1本の軸56dを中心にして回転させられる0画像
ホルダー42d内に透過光画像1dを固定するため、バネクランプ、ロッキング
カムまたはそれに類するもの(図示せず)が具備される。
画像1dは、第9図および第10図に図示され、第12図および第18図に示さ
れているように交換することもできる。数多くの透過光画像1bは、投映チャン
バ31の側面のマガジン34内に収納されている0画像1の挿入および引出しま
たは交換は、概略的に図示されグリップ用アーム36を有する画像交換部分35
により行なわれる。マガジンのそれ以上の移送は、同様に単に概略的に示され画
像交換部分35とロジスティックタームで連結されうる移送ユニット37によっ
て行なわれる。マガジン34は直線のボックスとして示されているがドーナツ形
マガジンの形をしていてもよい、こうして、例えば広告を目的として中断のない
画像表示が可能となる。
第1図は、あるがままの状態ですなわち回転させることなく画像を交換するため
の可能性を示している。
この目的のため、これは透過光LCD 1 aの形をしており、その画像内容は
画像制御機構70aを介して交換できる。連結用フランジ60aは2つの同心ス
リップリング78aを含み、これらのスリップリングは電流導体81aを介して
、ベースプレート7aに締めつケラれ一点v4線で示されている画像制御機構7
0aに連結され、この画像制御機構の方は制御ライン71aを介してLCD表、
示装置を次に駆動する。スリップリング70aおよび静電ブラシ77aは、画像
制御機構70aまたはLCD透過光画像1aに対し給電を行なう、しかしながら
、給電は、回転部分内の蓄電池を用いて−短い作動時間に一電気誘導的または自
律的に提供することもできる。LCD表示装置の代りに、その他の光透過可能な
電子制御式の表示装置を用いることができる。laの画像内容は、適当な制御指
令を用いてほぼ自由に選択および交換できる0画像制御装置70aは、ループを
伴うメモリを含んでいてよく、こうして画像は予めプログラミングされた間隔で
交換できることになる。
図示されているように、動力伝達のためのスリップリング装置(77,78)が
存在する場合、定置式画像制御機構70a′からスリップリングを介して制御信
号例えば高周波電流パルスを送ることも可能である。従って、画像制御装置70
a′からのブラシ77aへの供給ラインは、一点814 klAとして描かれて
いる。このような伝達の代替として赤外線送信機76aも可能であり、該送信機
は、ドラムホルダー63a内の穴の中に装置され、ベースプレート7aの回転中
時々、穴の中に定着させられた赤外線受信機75aと反対側に位置づけられる。
かかる複数の送信機および受信機(76および75)の装置の各々を用いて、画
像制御装置70cに配線なしに、事実上任意の数の情報が送信可能である。赤外
線送信機および受信機は、電気誘導性、容量性または同様の送信システムによっ
て置き換えることもできる。
定置式画像制御機構70a′は、ハウジング57aの外側に敷設された制御ライ
ン71a′を介して、1aの画像内容を交換できるデータ入力装置79a(例え
ばキーボードまたはPC)に連結されている。
作動中照明手段内に生成された熱を除去するため、はとんどの場合凹面鏡33ま
たは光源32のための冷却手段が具備されていなくてはならない、この目的のた
め、例えば静粛な軸方向ローラファンをファン冷却54として用いることができ
、凹面鏡33上に同心冷却リブ85を形成することができる(第1図、2図およ
び2a図参照)、ファン冷却が省略されうる1変形態様が第20図に示されてい
る。ここでは、ファンの羽根58uは、連結用フランジ60uの下に装置される
かまたは単一のユニットの形で具備され、ベースプレート7またはプリズム2と
共に回転する。凹面鏡33uの冷却用リプ85uは回転軸56uに対して平行テ
あるため、矢印83で示されている吸込み方向はファンの羽根58uの回転中に
達せられる。ハウジング57uのベースにある空気出口59uは、空気循環の有
効性を増大させる。
第6図は、ランプホルダー16e内の通気穴59eを示している0画像投映部分
120eの下部プレート15eは空気取入口の穴93eを有し、この穴を通して
冷却空気がファン冷却システム(図示せず)により透過光画像1uの後の空間内
に吹き込まれる。この冷却空気は光H32uを通過して流れ、ランプホルダー1
6u内の通気穴59uを通って放出する。付加的なファン冷却システムの代わり
に、空気取入れ穴93uに小さな誘導面を備え、画像投映部分120uの回転中
これらの誘導面を介して空間内に空気が押し込まれるようにすることもできる。
その上、スライドlまたはフィルム(第15図)および光学コンポーネントを熱
から保護するため、赤外線透過偏光鏡25または偏光プリズム3を具備すること
もできる。
画像投映部分1208よび回転プリズム2または画像1の着実な非同期回転によ
る極めて広範囲の効果を達成する興味がなくはない可能性、すなわち、ここで例
えば、それ自身の軸を中心に回転している像は、ベースプレート7または回転プ
リズム2の位相ずれ回転により、観察者に対し任意の傾斜位置で表示されうる。
この目的のため、互いとの関係における回転速度の無作為の変動を可能にする速
度調整回路(図示せず)を個々の態様において具備しなければならない。
第4図、第5図、第10図および第13図に示されている変形態様は、更なる偏
光または誘導手段が無くても又鏡および格子といった更なる回転部分が無くても
、単独で投映装置としても用いることができる。この場合、投映映像の自由な回
転が先行技術と比較して新奇の特徴である。従って、例えばスライドの読みとり
の間、誤って上下逆に投映された画像は、単一の操作により正しい位置まで回転
されうる。これまでは、スライドを投映チャンバから取り出して回転させそれか
ら再び挿入することが一般に必要であった。
Fig、16
国際調査報告
国際調査報告
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Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)平行な薄板の格子(5)を有し−観察者の位置から見た画像(1)の前− 又1本の軸(56)を中心に回転可能でかつ少なくとも1つの光反射部分(4; 6;16)よりなる画像投映部分(120)の外側に固定されうる照明手段を有 する、任意の数の方向に画像(1)を同時に表示するための装置において、光ビ ーム(10)を偏光させるため−特に光ビーム(10)を回転可能な画像投映部 分(120)内に導くため−の少なくとも1つの偏光部分(2;3;13;24 ;25)が、照明手段と光反射部分(4;6;14)の間に具備されていること 、および回転軸(56)は格子(5)を通過することを特徴とする装置。 (2)平行な薄板の格子(5)を有し−観察者の位置から見た画像(1)の前− 又1本の軸(56)を中心に回転可能でかつ少なくとも1つの光反射部分(4; 6;)よりなる画像投映部分(120)の外側に固定されうる照明手段を有する 、任意の数の方向に画像(1)を同時に表示するための装置において、光ビーム (10)を偏光させるため−特に光ビーム(10)を回転可能な画像投映部分( 120)内に導くため−の少なくとも1つの偏光部分(2;3;13;24;2 5)が、光源(32)と偏光部分(2;313;24;25)の間の任意のレン ズシステムに加えて、光源(32)と光反射部分(4;6;)の間に具備されて いることを特徴とする装置。 (3)投映部分(120)と光源(32)の間に、偏光部分は、ビームの方向に 対し平行な軸を中心にして光ビームを回転させるための独立して回転可能な光誘 導部分(2、130)−特にドーフェ、シュミット(Schmidt)またはア ッべ(Abbe)の回転プリズム(2)または類似の逆転特性を持つアンギュラ ミラー装置(130)−および画像(1)は、固定した形で回転するように固定 でき、選択的に画像制御機構(70a)を用いて連続的に交換することができる ことを特徴とする、請求の範囲第1項または第2項に記載の装置。 (4)投映スクリーン(6)−好ましくは光透過性のもの−が投映部分(120 )のベースプレート(7)の平面内のまたは−それ自体公知のように−それに対 して直角の光ビーム(10)のビーム経路−特に映像投映平面内−内に配置され ていることを特徴とする、請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の装置 。 (5)レンズシステム(8)−好ましくは1つの(選択的に遠隔制御可能な)焦 点合せ手段(9)をもつ−が、光ビーム(10)のビーム経路内の偏光部分の後 に配置されていることを特徴とする、請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに 記載の装置。 (6)光ビーム(10)を特に各回約90度だけ偏光させるため、投映部分(1 20)と固定的に回転するようこの投映部分に連結されている少なくとも1つの 偏光部分(3a、25)が光ビーム(10)のビーム経路内に偏光部分の後に具 備されており、特定の映像を回転軸内に横たわる−平面上に投映するための互い との関係において適当な角度で配置されている少なくとも1つの又特に、複数の ミラー(4n′、4′′)が好ましくは投映部分(120)内に具備されている こと(第15図)を特徴とする、請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載 の装置。 (7)偏光部分(25i′′)および/またはその下方にあるレンズシステム( 8)はより幅広のビームを生成するよう設計されていることを特徴とする、請求 の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の装置。 (8)好ましくは円筒形の側面の形をしプリズム軸受(27)内特に玉軸受内に 回転可能な形で保持されているプリズムホルダー(26)内に回転プリズム(2 )またはアンギュラミラー装置(130)が存在していること、前記軸受(27 )に隣接してプリズム(26)の外側表面には、駆動手段(30)により係合さ れている高摩擦または選択的に歯付き連結表面(38)があること、又好ましく は回転プリズム(2)の速度はプリズム駆動機構(29)のランダム調節により 投映部分(120)の速度との関係において変えることができることを特徴とす る、請求の範囲第3項乃至第7項のいずれかに記載の装置。 (9)透過光画像(1)−特に多色透過光LCDの形での−は好ましくは、回転 部分(120)のベースプレート(7b)の直径にほぼ沿ってこのベースプレー トに対して直角に配置されており、例えば静止部分内の第2の像制御機構(70 ′)からの高周波制御信号を用いて選択的に制御可能である画像制御機構(70 c)により変化されうること、又この第2の画像制御機構は好ましくは制御ライ ン(71)を介してデータ入力装置(79)に連結されうることを特徴とする、 透過光画像を有する請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の装置。 (10)偏光部分(3)は投映部分(120)の回転軸(56)の領域内に配置 されており、その光入口面(103a)には好ましくはUVフィルターおよび/ または熱フィルターが具備されており、その光出現面(24)は光反射部分(4 ;6;14)の方に方向づけされ選択的に好ましくは単一ユニットの形の少なく とも1つのレンズに連結されていることを特徴とする、請求の範囲第1項乃至第 9項のいずれかに記載の装置。 (11)偏光部分(3)は、多数の光ファイバ導波管で構成されており、その光 出現面(24)は光反射部分(4;6;24)がその表面全体にわたり同じ光束 密度に露出されるように形成されていることを特徴とする、請求の範囲第1項乃 至第10項のいずれかに記載の装置。 (12)光源(32)は駆動機構(62)と偏光部分(3)の間に配置されてお り、駆動機構(62)からの駆動軸(55)は偏光部分(3)を通過し、投映部 分と固定的に回転するようこの投映部分に連結されており、又駆動軸(55)は 好ましくは駆動機構(62)を通って下方に進み、この駆動機構の下に選択的に 宝石軸受(105)の中に装着されていることを特徴とする、1つの(好ましく は環状の)光源または2つの光源(32)を有する請求の範囲第1項乃至第11 項のいずれかに記載の装置。 (13)固定的に保持された光源(32)がその中を通して投映し、光源(32 )からの光ビーム(10)が透過光画像(1)の後ろの領域のみに入りうるよう な形で半円筒形反射器(33)により遮蔽されている1つのオリフィスが、回転 軸(56)との関係において同心的に投映部分(120)のベースプレート(7 )内に形成されていることを特徴とする、請求の範囲第1項乃至第12項のいず れかに記載の装置。 (14)光反射部分(4)は、光ビーム(10)が偏光光画像(1f)の後ろの スペース内に均等に反射されるような形で、透過光画像(1)の後ろ、投映部分 (120)の内側に配置されていることおよび/または、このスペースは透過光 画像(1)に面するその表面全体に銀メッキされていることを特徴とする、請求 の範囲第13項に記載の装置。 (15)光源(32)は、ハウジングカバーに固定して連結されその下部領域内 にドラム軸受(64)を支持している(好ましくは管状の)ランプホルダー(1 6)内に保持され、前記ドラム軸受はその外側リングにより投映部分(120) のベースプレート(7)内に一体化されていること、又反射器(33)は、投映 部分と固定的に回転するようにこの投映部分(12)のベースプレート(7)に 連結されていることを特徴とする、請求の範囲第13項または第14項に記載の 装置。 (16)透過光画像(1)の背後の空間は換気が可能であることを特徴とする、 請求の範囲第13項乃至第15項のいずれかに記載の装置。 (17)投映スクリーン(6)はベースプレート(7)の平面内にまたはそれに 対してほぼ平行に回転軸(56)のまわりに配置されていること、および30° 〜80°の角度好ましくは45°の角度で少なくとも1つのミラー(4)がその 側面に位置づけられており、好ましくは画像(1)または少なくとも光ビーム( 10)はそれに対して基本的に平行な1本の軸を中心に回転可能である一方で選 択的に存在する画像交換または輸送部分(35、37)は静的に装着されている ことを特徴とする、投映スクリーンを有する請求の範囲第4項乃至第12項のい ずれかに記載の装置。 (18)回転軸(56)は格子(5)の表面−好ましくは光反射部分(4)を支 持する表面−の中を透過するかまたはこの表面内に横たわっていること、そして この後者の場合において、光反射部分(4)は、選択的に、互いとの関係におい て高さを調整することができかつ回転軸(56)と同じ角度を成すような2つの 部分(4)で構成されることを特徴とする、請求の範囲第1項乃至第17項のい ずれかに記載の装置。
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