JPH04501213A

JPH04501213A - 結合ペースメーカパラメータおよび生命徴候モニタ

Info

Publication number: JPH04501213A
Application number: JP63505674A
Authority: JP
Inventors: プラット，ハリー　ルイス; サッチウエル，ブルース　リチャード
Original assignee: マイクロメデイカル　インダストリーズ　リミテッド
Priority date: 1987-06-30
Filing date: 1988-06-30
Publication date: 1992-03-05
Also published as: EP0365564A1; US5123419A; EP0365564B1; EP0365564A4; DE3854894T2; DE3854894D1; ATE132763T1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】発明の名称結合ベースメーカパラメータおよび生命徴候モニタ発明の技術分野本発明は、ベースメーカモニタおよびＥＣＧモニタを単一の手持ち可能なユニットに合体させる手持ち可能な機器に関する。

発明の背景従来の装置はベースメーカ電気パルス量、７くスル幅および２型室ペースメーカ（２つの電気パルス源を有する）の場合には２つの７＜シス間の間隔（Ａ、Ｖ、間隔と呼ばれる）を測定した。これら（よ代表的には数値情報として表示され、患者の生理状態に関する付随情報に同時に測定または表示されない。

本出願人に知られている従来特許／特許出願の殆んどは）（−デユー・リサーチ・ファンデーションのオーストラリア特許出願ＡＵ−Ａ、４４７１２／８５号である。この引例は人胸部の皮膚へ直接当てられることができる手持ち可能なモニタによって使用者へＥＣＧ波形情報を提供する携帯式モニタを明らかに開示する。し力１しな力（ら、引用の装置はベースペーカ波形情報の感知および表示とＥＣＧ波形表示の合体をいずれにしても企図しない。

少なくとも本発明の好適な実施例はペースメーカｌくラメータ渭１定および生理的生命徴候測定を単一の手持ち可能なユニットζこ合体することをめる。好適な実施例の他の目的はペースメーカの性能？二ついての他の価値ある情報を医者に提供しかつペースメーカノ（ルス形状が通常リード線インピーダンスにより変化するのでベースパルスを心臓に接続するベースメーカリード線による間４こつｂｌて警告することができるベースパルスの波形を表示すること（こある。

発明の概要本発明の１態様薯こよれば、手持ち可能な結合ペースメーカノ（ラメータおよび生命徴候モニタが開示され、該モニタは皮膚接触区域（こおいて利用し得る電気信号を受容するようにされたデータ取（辱手段：前記データを処理すべくなされたデータ処理手段：および前記モニタと一体の表示手段：生命徴候情報およびペースメーカ／＜ラメータ情報を表示すべくなされた前記表示手段力）らなる。

好ましくは、前記生命徴候情報はＥＣＧ波形、および心１搏度数を含んでいる。

好ましくは、ペースメーカ７＜ラメーク情報【よベース量、ＡＶ遅延、ベースパルスの幅およびベースｌ＜ルス波形を含んでｔ）る。

好ましくは、ベースメーカ信号はペースメーカｂ（導通電極を使用して埋め込まれている患者の皮膚からピックアップされる。信号番よ次いで増幅されかつ濾過されそして分析および表示のためデジタル情報に変換される。

さらに他の概略的な形状において単一表示手段上書こ生命徴候およびベースメーカパルス情報を表示する方法力く設電すられ、該方法ｔよ、ＥＣＧ波形データをリアルタイムで生体（二発生するＥＣＧ波形から引き出し：ベースメーカパルスデータをリアルタイムで前記生体内で作動しているペースメーカに発生するペースメーカノくルスから弓１き出し：前記表示手段上に前記ＥＣＧ波形の再構成を表示し、前８己ＥＣＧ波形に関連するベースメーカパルスの発生時を示す前記ＥＣＧ波形タイミングマーカを前記ＥＣＧ波形の前記再構成に重量することからなる。

好ましくは、前記方法は前記ベースメーカパルスが前記ペースメーカが作動しているモードに適した方法において心臓を刺激していることを確認するように前記ベースメーカパルスデータを処理することからなる。

好ましくは、前記方法はさらに任意に前記表示手段上に前記ベースメーカパルスの再構成を表示することを含む。

図面の簡単な説明以下に、図面に関連して本発明の２つの実施例を説明する。

第１図は第１の好適な実施例のモニタであり；第２図は第１および第２実施例のモニタから利用し得る２つの表示フォーマットを示し：第３図は本発明の第２実施例のブロック図配置を示し：第４図は第２実施例のケーシング図の分解図を示し：第５図は第４図の前面カバーの詳細を示し：第６図は第４図の前面パネルの詳細を示し；第７図は第４図の表示窓の詳細を示し；第８図は第４図の後面パネルおよび電極（分解図）の詳細を示し第９図は組み立てた形状において第４図の後面パネルの図を示し第１０図は第４図のＬＣＤ表示の機械的な配置を示し：第１１図は第４図の後面パネルに適用される電極詳細を示し：第１２図は第３図のアナログブロックを含む機能構成要素のブロック図を示し：第１３図は第３図のデジタルブロックの機能ブロック図を示し。

第１４図は第３図からなる構成要素およびそれらの相互接続をより詳細に示し：第１５図は第２実施例のモードスイッチ遮断サービスルーチンのフローチャートを示し：第１６図は第２実施例のＥＣＧおよび心搏度数表示用主ルーチンのフローチャートであり：第１７図は第２実施例のＥＣＧおよび８搏度数表示用タイマ遮断サービスルーチンであり；第１８図は第２実施例のＥＣＧおよび６搏度数表示用ＱＲ３検出アルゴリズムのフローチャートであり：第１９図は第２実施例のペースメーカパルス表示アルゴリズム用主ルーチンのフローチャートであり；そして第２０図は第２実施例のペースメーカパルス表示用パルス遮断サービスルーチンのフローチャートである。

発明の好適な実施例の詳細な説明本発明の第１および第２実施例は、共通の目途として、患者のＥＣＧ波形および患者の体内に取り付けられかつ作動するペースメーカモジュールによって発生された波形の現場での監視を許容する、携帯式、手持ち可能なモニタの製造を有する。好適な実施例のモニタは非侵入方法でかつリアルタイムにおいてこれら２つの補完機能を実施する。

さらに、モニタによって引き出される予め定めた量のデータは次の分析または遠隔データ処理手段への伝送のためにモニタ内に記憶される。

第１実施例第１実施例の装置は同一表示装置上へのペースメーカパルス情報の引出しおよび表示とともに同時係属のＰＣＴ出願第ＡＵ８８１０００１６号の装置に開示されたすべての特徴（すなわち、多機能電極を組み込んでいる手持ち可能な携帯式装置によってＥＣＧ情報、心音、温度および呼吸の取得および表示）を合体させ、ペースメーカパルス情報は同一多機能電極から引き出される。表示用情報は第１図のブロック図に示されるように一般的に引き出される。表示は本質的に１度に２つの利用可能なフォーマットの１つを取り、２つのフォーマットは第２図に示しである。留意されることは、第２図に表示ｌとして付されたスクリーン出力はそれに重畳された垂直バーまたはタイミングマーカ４を有する引き出されたＱＲＳ波形３を示すということであり、これらのバーまたはタイミングマーカはＱＲＳ波形に関連する時間におけるペースメーカパルス５および６の相対的位置を示す。

心室および２型室ベースメーカは、明瞭に表示されるペースメーカパラメータの正確な測定により、すべて監視されることができる。

ＥＣＧはまた、心臓およびペースメーカ機能を観察しかつ信頼し得る心臓検索が発生していることを保証するように、明瞭な、高解像度スクリーン上に表示される。

ペースパルス波形はまた表示されることができ、リード線ペースインピーダンスの異常または総体変化を強調するようなパルス波形の観察を許容する。

ペースメーカパラメータ、ＥＣＧおよびペースパルス波形のハードコピー記録は任意のベーパ帯片記録体になされることができる。

好適な実施例は生理信号を表示するだけでなくまた埋め込まれたペースメーカの電気的作用に関連する測定および波形を表示する。

これは埋め込まれたペースメーカから発生する皮膚上の電気パルスを監視することにより行なわれる。

本発明の第１実施例はオーストラリア明細書ＰＨ０９９８４に開示された携帯式生体モニタと同じ方法で覆われ、上記明細書ＰＨ０９９８４は次いでＰＣＴ出願第ＡＵ８８１０００１６号により公表され、そのテキストおよび図面はクロスリファレンスにより本明細書に組み込まれる。

実質的に、電気信号は３個の電極構造または同等物によって患者の皮膚から引き出される。第１図において、感知電極からの信号は第１図の全体的なブロック図による装置によって信号調節ユニットに供給され、それゆえデジタル形状に変換されかつ次に処理される。

処理済み情報は第２図に一般的に示されるように表示される。

第２図において、出力表示装置に表示される情報は以下の通りである。

ＥＣＧ心臓の電気的作用（心電図）３の波形表示が示され、垂直バー４は第３図に関連してベースメーカパルス５および６の位置を示すように付加されている。

ペースメーカパルス波形ベースメーカパルス５および６の実際の波形はペースメーカまたはペースメーカリード線の欠陥によるなも知れない異常を強調するように表示される。

６揄度数患者の心得度数を示す数値情報６が同時にスクリーンｌ上に表示される。ペース量ペースメーカが心臓にパルスを放出する量が数値情報として表示される。

ＡＶ遅延２つのペースパルス源を有する「２重室」の場合において、一方のパルス源からのパルスと他方のパルス源からのパルスとの間の遅延はＡＶ遅延として知られかつ数値情報７として表示される。

パルス幅ペースパルスの幅８．９が数値的に、代表的には０．２５〜１ミリ秒の範囲において表示される。房室ペースパルス幅８は心室ペースパルス幅９と別個に表示される。

２つの代表的表示例が第２図に示される。使用者は装置上のモード制御ボタン（図示せず）によって２つの表示の間で切り換えることができる。

とくに、第２図において、表示１．７０ビ一ト／分の心得度数が６で示されかつ１６０ｍ５のＡＶ積分が７で示される。第２図の表示２において０．５０ｍ５の房室ペースパルス幅が８で示されそして０．７５ｍ５の心室ベースパルス幅が９で示される。

第２実施例第２実施例の装置は第３図のブロック図にしたがって機能的に構成される。４個の電極２０．２１，２２．２３は患者からの低いレベルの信号を受信する。これらの信号は最初に「アナログブロック」によって処理され、そのブロックは患者のＥＣＧ波形と関連づけられる信号およびまた（かつ別個に）患者の体内で作動する心臓ベースメーカと関連づけられる信号を分離する。アナログブロック２４は次いでベースメーカパルス信号６４およびＥＣＧ信号６３を（アナログ／デジタル変換器２５によって）デジタル処理ブロック２６へ供給する。該デジタル処理ブロックはベースメーカパルス信号およびＥＣＧ信号を処理しかつ側部に取り付けたスイッチ（第３図のブロック２８）の適切な作動によって表わされるようなオペレータの要求に関連して前面パネル表示装置２７上に適切な処理情報を表示する。

第４図ないし第１０図は第２の好適な実施例のケーシングの配置を示す。

とくに第４図において、分解図が前面カバー２９および後面カバー３０からなるようなケーシングを示しそれらの間には液晶表示パネル３１、バックライトパネル３２およびプリント回路基板３３が挿入される。表示窓カバー３４は前面カバー２９の前面に当てられる。液晶表示装置３１は薄い表示窓３４を通して眺められる。電極２０．２１．２２および２３　（２３は図示してない）は後面カバー３０に貼付されかつモニタが携帯式モードにおいて使用されるとき患者からのＥＣＧおよびベースメーカ信号情報を引き出す原理手段を提供する。情報はまた患者ケーブル接続４１を介して装置に入力されることができる。モニタを作動するための一次制御装置はオン／オフスイッチ３９、「ホールド」押しボタン３６、「記録」押しボタン３７および「モード」トグル押しボタン３８からなる。バッテリカバー３５はバッテリが一旦ケーシング内に置かれるとそれらを覆う。赤外線リンク４２がモニタによって引き出されるデータを他のデータ処理手段に連絡するのに使用される。

前面カバーは電極２１〜２３を前面カバーに保持する同一ネジになっているソケットネジの使用により永続的な方法において後面カバー、と結合される。

使用されるＬＣＤ表示装置はより密集したレイアウトを存する台形画素を組み込んでいる。表示掃引速度は１２．５ｍｍ／秒であり、目視面積は３８．ｌＸ５０．８ｍｍである。台形画素は１２０ｘ４８０マトリクスにおいて配置されそれにより合計５７，６００素子を含む。素子自体はＴＮ型液晶である。

電極２０〜２３は各々直径１６ｍｍのステンレス銅ロッド（ＡＩＳｌ型式３１６ステンレス銅）からの断面からなる。電極の有効厚さは３ｍｍである。

装置の電子回路は主として１枚のプリント回路基板３３に組み込まれる。基板はアナログブロック２４、アナログ／デジタル変換器２５、デジタルブロック２６および電子回路電源５４を組み込んでいる。

アナログブロック２４は第１２図により詳しい機能的詳細において示される。機能的に第２図は以下のように作動する。

皮膚電極２０〜２３からの信号は機器増幅器４ｏにおいてｌＯの因数によって増幅される。次いで出力スクリーンの基線運動を減じるように０．５Ｈア高域フイルタ４１を介して　遇される。次いで信号は分割されかつＥＣＧチャンネル４５およびベースメーカパルスチャンネル５２に供給される。

第１信号は１００で増幅されかつ１００Ｈｚの低域フィルタ（ＬＰＦ）により濾過される。この出力はＡ／Ｄ変換器（ＣＰＵ５７内に一体）に取られかつＥＣＧ信号６３として使用される。

第２チヤンネル信号、すなわちベースメーカパルス信号は、高域フィルタ（ＨＲＦ）４１の出力から４で分割される。デジタル的に制御される利得増幅器４８は次いで信号処理用パルスを増幅するのに使用される。増幅器４８は（ＰＵ５７（デジタルブロック説明参照）によって制御される。増幅器の出力はＡ／Ｄ変換器５２の第２チヤンネルへ入力を供給しかつ後でＬＣＤスクリーン３１上に表示される。４ＫＨ２のＨＰＦ４９は低周波皮膚振動を除去しかつパルス縁部を検出するのに使用される。一定のしきい値が雑音とパルスとの間での識別に使用される。比較器５０はしきい値レベルをパルス縁部と比較しかつパルスタイミング信号のスタート（開始）とエンド（終り）を発生する。これらはＣＰＵにパルスの存続時間を計算させる。遮断はＣＰＵ５７のパルス処理ルーチンを開始するようなパルスの開始後３ｍｓ発生される。

プリント回路基板３３の他の大きな機能構成要素はデジタルブロック５６である。機能的にこのブロックは一般に第１３図に示されるようになっている。留意することは、アナログ／デジタル変換器２５（第３図参照）は、事実上、デジタルブロック５６上のマイクロプロセッサ（ＣＰＵ５７）である。

第１４図は主プリント回路ブロック３３の構成要素およびそれらの相互接続をより詳細に示す。

ＣＰＵ５７により実施のためのソフトウェアは第１５図ないし第２０図にフローチャートの型式で示される。

チップ上のＡ／Ｄ変換器およびタイマはＥＣＧチャンネル６３およびベースメーカチャンネル６４をサンプリングするのに使用される。入力検索レジスタＩＣＩ、ＩＣ２およびＩＣ３（プロセッサの内部）はベースメーカパルス波を検出するのに使用される。検出されたペースメーカ信号情報に応答して、モニタハードウェアはＩＣ１およびＩＣ２人力で２つのパルスを発生してベースメーカのスパイク波の開始および終了点をマークする。これらの発生に関連してタイミング情報は次いでＩＣＩおよびＩＣ２人力検索レジスタ内に自動的に記憶される。ベースメーカスパイク波に続いている３　ｍ　ｓ遅延社団パルスがＩＣ３人力に印加される。このパルスはサービスルーチンに必要な遮断を設定し、該ルーチンは次いでサンプリングを停止しかつＩＣＩおよびＩＣ２レジスタ内容間の時間差としてパルス幅を計算する。３ｍｓ遅延は完全な形のベースメーカパルスがサンプリングされかつバックアップに記憶されるのを保証する。

電力がまずオン（スイッチ３９により）されるとき、プログラムはソフトウェアフローチャートに示されるような主ＥＣＧおよび心得度数表示ルーチンを開始する。モードスイッチ３８は最高の優先遮断に割り当てられかつ押圧されるときＥＣＧとペースメーカパルスモードとの間でトグルする。ＥＣＧルーチンはグラフ表示用主ルーチンおよびサンプリング、濾過お上びＱＲ８波形検出用遮断サービスルーチンからなる。以下のルーチンがフローチャート、すなわち主ルーチン遮断サービスルーチンＱＲＳ検出アルゴリズムにおいて示される。

同様に、ペースメーカパルス表示はペースメーカチャンネルを連続サンプリングするための主ルーチンおよびサンプリングを停止しかつパルス情報および計状を表示するための遮断サービスルーチンからなる。これらのルーチンはまたフローチャートに示される。

第２実施例のモニタの性能特性は以下の通りである。

電気的特性ＥＣＧ回路周波数応答二０．５〜１００Ｈｚ（３ｄＢ最大）ＣＭＭＲ：　ｕ　８０　ｄＢ　Ｏ＝１００Ｈｚ絶縁：赤外線外部出力ベースメーカ人工島：パルス再挿入表示装置掃引速度：　１２．５ｍｍ／ｓｅｃ　（ＥＣＧに関して）目視区域＋３８．１ｘ５０．８ｍｍ画素数：　５７，６００　（１２０Ｘ４８０）表示素子：ＴＮＷＬＣＤ素子形状二台形バックライト：エレクトロルミネセント測定パラメータ心得度数（ＨＲ）：　０〜２５５ｂｐｍ（＋１　ｂｐｍ）ペースメーカ量（ＰＲ）　：　Ｏ〜２５５　ｂ　ｐｍ　（＋　１　ｂ　ｐｍ）ＡＶ遅延間隔（ＡＶＩ）：　１〜３００ｍ５　（＋１ｍ５）房室パルス幅（ＡＰＷ）：　０．１〜２．５ｍｓ　（＋５ｍ５）心室パルス幅（ＶＰＷ）：　０．１〜２．５ｍｓ　（＋５ｍ５）表示パラメータ房室パルス波形：５＋ｍｓの精度心室パルス波形：＋５ｍｓの精度較正：１ｍＶ／ｃｍ方形波ＥＣＧ波形：掃引速度１２．５ｍｍ／ｓ　ｅ　ｃ電力条件バッテリ型式：２ＸＡＡアルカリ電池バツテリ寿命：ｕ４時間連続使用物理的特性長さ：１３．４ｃｍ幅：８．５ｃｍ厚さ：２．６ｃｍ重量：４’１０ｇｍ環境特性５．３．１湿度運転：５°〜４５℃ 保管ニー１５°〜５５℃ ５．３．２湿度運転：１．０％〜９５％保管：１０％〜８０％前述された制御および表示に関連して第２実施例のモニタの機能的動作は以下の通りである。

オペレータ制御オン／オフスイッチ３９がオン位置に切り換えられるとき、ＥＣＧモニタモードが引き起される。オフ位置においてすべての運転モードは、装置が手でまたは出力によってプリンタまたはコンピュータにリセットされるまで保持されるメモリ内のデータを除いて、出力低下される。

コントラストボランショメータ４０はＬＣＤ３１に対するコントラストレベルを制御するのに使用される。

ホールド凍結されるような電流表示を発生する瞬時押しボタン３６゜このときにデータ更新は発生しない。

記録ｌＯ秒間隔だけ電流表示データの記録を初期化する瞬時押しボタン３７゜記録の開始において１ｍＶ較正信号が表示される。

モードＥＣＧ／心搏度数表示およびペースメーカ波形およびデータ表示間でトグルする（第２図参照）。

リセットモード３８および記録３７ボタンを同時に押下することにより記録メモリがリセットされ、前に記録されたすべてのデータをクリヤする。

表示装置心得度数（ＨＲ）心得度数はＬＣＤＢ上に指示され（第２図の表示Ｉ）かっＲ／Ｒ間隔の４ビート（走行）平均を使用することにより決定される。

ベースメーカ量（ＰＲ）ベースメーカ量はＬＣＤ３１上に別個に指示されかつ実際のペース量を示す。「検索」でないならばペース量ならびに心得度数が表示される。

房心系遅延間隔（ＡＶ　Ｉ　’）Ａ−Ｖ遅延はミリ秒で測定されかつペースメーカデータスクリーン上に表示７される。

房室パルス幅（ＡＰＭ）房室パルス幅は房室パルスがあるとき測定されかつ表示８される。

加えて房室波形５が表示される。

心室パルス幅（ＶＰＭ）心室パルス幅は心室パルスが存在するとき測定されかつ表示９される。加えて心室波形が表示１０される。

低バッテリ作動電圧が最適レベル以下に降下されるならば連続可聴音が１秒間だけ鳴らされる。このとき処置ができるだけ早く行なわれかつバッテリは取り換えられるかまたは再充電される。

機能試験モニタは電源スィッチがオンされるときＥＣＧモニタモードにおいて作動する。

このとき１秒間の試験サイクルにおいて、別個のバッテリ電圧チェックとともに、マイクロプロセッサ機能、メモリ完全性、および表示装置特性のチェックが開始される。試験サイクルの完了時１秒の可聴音が正しい機能的動作を指示するように鳴らされる。

較正押下されている記録ボタンにおいて１ｍＶの較正パルスが正確な波形分析を許容するように最初に挿入される。

入力／出力コネクタ患者ケーブル入力患者ケーブル入力はレモ・シリーズｒＯＢＪ固定ソケットコネクタである。それはＥＣＧ／ベースメーカ信号を得るように３つの入力ＲＡ、ＬＡおよびＲＬを有する。

赤外線出力リンク赤外線出力４２は２方向通信リンクである。この出力は、プリンタ、コンピュータまたはシリアル通信リンクのごとき外部装置に接続されるとき全体的な電気絶縁を供給する。

要約すると、第２実施例のモニタは以下の制限内で前述されたように機能する。

ペースメーカハラメータは皮膚面上のベースメーカパルス人口品を検出し、次いでそれらを増幅しかつ濾過しそしてそれらを第２実施例のＣＰＵ５７によって分析用デジタル信号に変換することにより測定される。

デジタルハードウェアおよびソフトウェアは＋１０．５ｕｓの改造度によりｌにペースパルス幅を解像することができる。ＡＶ遅延およびペース量は、ソフトウェア変化によりこれが＋／−０，５ｕｓに減じられることができるけれども、＋／　１２８ｕｓに解像されることができる。

ベースパルス幅の実際の解像はアナログ回路によって管理される。

ここでは２つの要因が重要である。増幅器の回転量（スルーレート）はｌｕｓの誤差があるかも知れないことを意味する。第２要因は実際にベースパルス幅の定義付けである。ペースメーカ製造業者は第２実施例のモニタに比してパルス上の異なるレベルにおいてパルス幅を定義するかも知れずかつまたそれらを生体外で測定するかも知た仕様と比較されるとき５ｕｓまでの誤差になるかも知れない。

これらすべての要因を考慮して、第２実施例のモニタは、測定がモニタとペースメーカ製造業者との間の測定技術の差によりペースメーカの公表データから３５ｕｓまで成る場合に変化するけれども、＋／　ｌｕｓの解像度により要求されるならば１０ｕｓ以下までベースパルス幅を十分に測定することができる。ＡＶ遅延およびペース量は＋／−１２８ｕｓの解像度を有する。

また重要なこととして、モニタケーシング内にモニタによって引き出されたデータを実際に記憶するように任意で結合された装置の機内メモリ記憶が医療従事者に第１または第２実施例のモニタを当該分野に採用しかつ患者のＥＣＧおよびペースメーカ波形性質の「サンプル」を事務所での次の分析のために取ることを許容する。同様に、患者はモニタを支給されかつ毎日または特別な「事故」の間中またはその後で予め定められた時間に患者自身がその固有の波形のサンプルを取るように指示されることができる。モニタ全体は従事者が記憶されたデータを呼び出しかつそれを分析することができる遅い時間に従事者に付与されることができる。

上記は本発明の２つの実施例のみを説明しておりそして当該技術に熟練した者に明らかな変更が本発明の範囲および精神を逸脱することなくそれになされることができる。

例えば、赤外線リンク４２はＲＦラジオリンクまたは超音波通信リンクに置き換えられることができる。すべての場合にリンクの目的は本発明のモニタによって引き出されたデータを遠隔データ処理および／または記録手段および／またはハードコピ一手段に伝達して次のおよび／または同時発生の患者のＥＣＧおよびペースメーカ波形の表示および分析かつとくに重要なこととしてそれら２つの波形間の相互作用を許容するワイヤレス手段を提供することである。

浄書（内容に変更ない第２図第３図第４図第６図第７図第８図第１４図第１５図ＥＣＧあ’Ｊ　［／’−氏　寂　ポの主ルーチン第１６図第１７区ベースメークパルス夛ボ用ノマルス１．面プー二°“スルザン手続補正書防式）１、事件の表示国際出願番号　ＰＣＴ／ＡＵ８８１００２２４２、発明の名称結合ペースメーカパラメータおよび生命徴候モニタ３、補正をする者事件との関係　特許出願人名称　マイクロメディカル　インダストリーズゼ拍テ≠テネ　ＩＪ　ミテッド代表者　ビー、　アール、　サツチウェル４、代理人　〒１０４東京都中央区明石町１番２９号掖済会ビル、平成２年１２月１１日６、補正の対象（１）特許法第１８４条の５第１項の規定による書面の国際調査報告ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　ＴＨＥ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲεＰＯＲＴ　０ＮＩＮ丁ＥＲＮＡＴＩＯＮ　Ｌ　ＡＰＰＬＩＣＡＴｒＯＮ　Ｎｏ、ＰＣＴ　Ｕ　８８　００２７４０Ｅ　３２２５２２３　ＦＲ２５１２９８７ＪＰ　５８１０３４６９　ＵＳ　４４３２３６０

Claims

【特許請求の範囲】

１．手持ち可能な結合ペースメーカパラメータおよび生命徴候モニタにおいて、該モニタが、皮膚接触区域において利用し得る電気信号を受容するようにされたデータ取得手段；前記データを処理するようになされたデータ処理手段；および前記モニタと一体の表示手段；生命徴候情報およびペースメーカパラメータ情報を表示すべくなされた前記表示手段からなることを特徴とする手持ち可能な結合ペースメーカパラメータおよび生命徴候モニタ。
２．前記生命徴候情報はＥＣＧ波形および心搏度数を含むことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の手持ち可能な結合ペースメーカパラメータおよび生命徴候モニタ。
３．前記べーカメーカパラメータ情報はペース量、ＡＶ遅延、ペースパルスの幅およびペースメーカパルス波形を含むことを特徴とする請求の範囲第２項に記載の手持ち可能な結合ペースメーカパラメータおよび生命徴候モニタ。
４．前記ペースメーカ信号は該ペースメーカが導通電極によって埋め込まれる患者の皮膚からピックアップされることを特徴とする請求の範囲第３項に記載の手持ち可能な結合ペースメーカパラメータおよび生命徴候モニタ。
５．前記モニタによる前記データの処理から引き出された前記データおよび生命徴候情報およびペースメーカパラメータ情報を保持するようなメモリ手段を組み込むことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の手持ち可能な結合ペースメーカパラメータおよび生命徴候モニタ。
６．さらに、前記データおよび／または前記デタを処理することにより引き出された前記生命徴候情報および前記ペースメーカパラメータ情報を遠隔データ処理手段に伝送するための手段を含んでいることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の手持ち可能な結合ペースメーカパラメータおよび生命徴候モニタ。
７．前記伝送手段は赤外線リンクまたは無線周波数リンクまたは超音波リンクからなることを特徴とする請求の範囲第６項に記載の手持ち可能な結合ペースメーカパラメータおよび生命徴候モニタ。
８．単一表示手段上に生命徴候およびペースメーカパルス情報を表示する方法において、ＥＣＧ波形データをリアルタイムで生体に発生するＥＣＧ波形から引き出し；ペースメーカパルスデータをリアルタイムで前記生体内で作動しているペースメーカに発生するペースメーカパルスから引き出し；前記表示手段上に前記ＥＣＧ波形の再構成を表示し、前記ＥＣＧ波形に関連するペースメーカパルスの発生時を示す前記ＥＣＧ波形タイミングマーカを前記ＥＣＧ波形の前記再構成に重畳することからなることを特徴とする表示方法。
９．前記方法は前記ペースメーカパルスが前記ペースメーカが作動しているモードに適した方法において心臓を刺激していることを確認するように前記ペースメーカパルスデータを処理することからなる請求の範囲第８項に記載の表示方法。
１０．前記単一表示手段上に前記ペースメーカパルスの再構成を任意に表示することを特徴とする請求の範囲第８項に記載の表示方法。