JPH04500736A - 情報表示板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、　表六 汰−１ｌｌ−！ 本発明は、原始データ表示装置、より詳しくいうと、情報表示板に関する。

良ｍ皿 スポーツ競技の結果を表示するための公知の表示板として、基板に取り付けられ た発光体セット、つまり横方向の行と縦方向の列からなる発光体マトリックスで 構成されているものがある。

制御信号を発光体に与えると、発光体が表示するべき別の種類の情報の所望イメ ージを生成することにより、所望の情報が、表示される（例えば、西ドイツ国の シーメンス社（ｓ　１ｅｎｅｎｓ　）製のスポーツ競技の結果表示板（ＳＤＯｒ ｔｃｏｎｔｅｓｔｓ　Ｒｅ５ｕｌｔｓ　Ｄｉｓｐｌａｙ　５ｔａｒ＋＋１）　、 １９８０年）。

この種の表示板は、特に、情報が非英数字である場合、その視覚的効果を高める ことはできてら、情報を３次元的に表現することは不可能である。

情報表示板として使用されるビデオ・ディスプレー装置も公知である。

この装！は、共通なベース上の複数のスクリーンを備えている。スクリーンは、 垂直な軸に対して対称的に配置され、かつ情報は、プロジェクタ−から送られる ようになっている。

（米国特許第３１９２８２７号明細書参照）。

この種の装置は、２次元的であるため、情報表示領域を空間的に拡張するのに限 度があり、視覚的効果を弱めてしまう。

本発明の目的は、表示板を構成しているスクリーンの構造を変えることにより、 情報表示による視覚的効果を高めた情報表示板を提供することである。

本発明によれば、上で述べた目的を達成するため、垂直な軸に対して対称的で、 かつベースに取り付けられている複数の固定式スクリーンを有する位置決め装置 と、情報を、前記位置決め装置へ送るためのプロジェクタ−とを備える情報表示 板であって、少なくとも２つの対称的な固定式スクリーンを、少なくとも３つの セルに分割し、そのうちの２つが、表示板の垂直な軸に対して対称的であるとと もに、自体の垂直軸に対して回転しうるようになっており、かつ一つのセルが、 上方かまたは下方のセルとなるように配されるとともに、自体の水平軸に対して 回転しうるように取り付けであることを特徴とするものが提供される。

格子スクリーンは、セルの前面に配置されるとともに、全セルの大きさと同じ大 きさを有し、かつ自体の水平軸に対して回転しうるように取り付けられる。

情報表示板には、セルの数と等しい数のプロジェクタ−を設けるのがよい、各１ ０ジエクターは、前方投射または後方投射として、情報をその各セルへ送るよう になっている。

情報表示板には、第１の位置決め装置と同じ構造のものを２つ、前記第１位置決 め装置の両側に、かつ前記装置と成る角度をなすようにして配設することができ る。

本発明による情報表示板は、情報の量が相当に増加しても、表示板に記録するこ とができ、かつその情報を視覚化することができる。

以下、添付の図面を参照して、本発明の好適実施例を詳細に説明する。

第１図は、本発明による４つのセルを有する情報表示板の正面図である。

第２図は、本発明による６つのセルを有する情報表示板の正面図である。

第３図は、本発明による格子スクリーンを有する情報表示板の正面図である。

第４図は、本発明による、起立した下方スクリーンを有する情報表示板の側面図 である。

第５図は、本発明による、起立した格子スクリーンを有する情報表示板の側面図 である。

第６図は、本発明の別の実施例である、前方情報投射による情報表示板の平面図 である。

第７図は、本発明の別の実施例である、後方情報投射による情報表示板の平面図 である。

第８図は、本発明による３つの位置決め装置を組合わせた様子を示す斜視図であ る。

ＩＬ里ＩＬＪ 情報表示板は、複数の固定式スクリーン（２）を有する位置決め装置（１）（第 １図）、及び前記位置決め装置（１）を取り付けるためのベース（３）を備えて いる。

スクリーン（２）は、表示板の垂直な軸に対して対称的に取り付けられている０ 表示板のほぼ中央における２つの対称的なスクリーンは、ユニットを構成するい くつかのセルに分割されている。第１図は、その４つのセルを示す、そのうち、 両側のセル（４）（５）は対称的に、かつそれらの垂直軸（６０７）にに対して 回転可能に取り付けられており、中央のセル（８）は、表示板の内側で変位可能 であり、下方セル（９）は、それ自体の水平軸（１０）に対して回転しうるよう になっている。

同様に、第２図に示すように、表示板が、２つの固定式スクリーン以外に５つの 可動なセルを有している場合、両側のセル（４０５）は、垂直な軸（６）（７） に対して回転可能となっており、中央のセル（８）　（１１）　（１２）は凹入 されており、かつ下方セル（９）及び上方セル（１３）は、それぞれの水平軸（ １０）（１４）に対して回転しうるようになっている。

格子スクリーン（１５）　（第３図及び第４図）はセル（４）（５）（８）（９ ）（１１）（１２）からなるユニットの前面に置かれるとともに、水平軸（１６ ）に対して回転しうるようになっている。格子スクリーン（１５）の大きさは、 前記セルからなるユニットの大きさと同じである。

第４図示の表示板において、下方スクリーン（９）は、起立しており、また各ス クリーン（２）（１５）あるいはセル（９）　（８）は、表示板の背後に取り付 けられている分離プロジェクタ−（１７）からの固有の情報を受けるようになっ ている。

第５図に示すように、格子スクリーン（１５）は、軸（１６）に対して回転しう るようになっており、かつ最上の位置にある。

上方セル（１３）も、回転しうるとともに、プロジェクタ−（１７′）からの情 報を受けるようになっている。

情報は、プロジェクタ−（１７）からの後方投射（第４図及び第５図）形式で、 また表示板の前方に置かれているプロジェクタ−（第６図）からの前方投射（第 ４図及び第５図）形式で送られる。

情報を更に多くするため、凹入セル（１１Ｈ１２）を、（１１′）及び（１２° ）の位置まで回転させれば、各セルは、適切なプロジェクタ−（１７）からの後 方投射を受けることができる。

第７図において、前記（１１）（１２）は、セル（８）に対して回転された状態 になっているが、それに対する角度が小さいため、単一のスクリーンを形成し、 分離プロジェクタ−（１７）からか、あるいは単一のプロジェクタ−（図示せず ）からの情報が到達するようになっている。

別の実施例である第８図示の本発明による表示板は、３つのセル位置決め装置（ １）（１８Ｈ１９）からなっている、そのうち、２つの装２　（１８１（１９） は、装置（１）の両側に、ある角度をなして配置されている。

この情報表示板は、次のようにして使用される。

プロジェクタ−ｆ１７Ｈ１７’）（１７”）（第４図乃至第７図）からの＋Ｗ報 は、前方もしくは後方投射の形式て゛、スクリーン（２）及びセルｆ４）（５０ ８）（９）ｍ）ｆ１２Ｈ７３）へ送られる。セルｆ４Ｈ５）（８）（９８１１） （１２０１３）は、情報を多次元的に表示できるように、固定式スクリーン（２ ）に対して位置決めされる。

表示に際しては、セル（４０５０８）［９）ｍＨ１２）（１３）は、第５図乃至 第７図に示すように、所望の方向へ回転させられ、資格画像、即ち３次元的表出 を行う。

このような構成になる本発明による情報表示板は、多機能性を発揮するため、情 報の３次元的表出が可能であり、かつ現実に近いイメージを創出することができ る。また、表示の際、情報の量が実質的に増加してら、それを視覚化して表示す ることができる。

産業への適 本発明は、スポーツ競技や、多目的にわたるテスト結果を表示する情報表示板と して使用できる。

国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．情報表示板であって、前記表示板の垂直な軸に対して対称的で、かつベース （３）に取り付けられている複数の固定式スクリーン（２）を位置決めする装置 （１）と、情報を、前記位置決め装置（１）へ送るためのプロジェクター（１７ ）とを有するものにおいて、 位置決め装置（１）の少なくとも２つの対称的な固定式スクリーン（２）を、少 なくとも３つのセル（４）（５）（８）に分割し、そのうちの２つのセル（４） （５）が、表示板の垂直な軸に対して対称的であるとともに、自体の垂直軸（６ ）（７）に対して回転しうるように取り付けられ、かつ一つのセル（８）または （９）が、上方のセル（８）か、あるいは下方のセル（９）となるように構成さ れるとともに、自体の水平軸に対して回転しうるように取り付けられていること を特徴とする情報表示板。 ２．セル（４）（５）（８）の前面に、大きさが全セル（４）（５）（８）と同 じ大きさの格子スクリーン（１５）を取り付け、かつ前記スクリーンが、その水 平軸（１６）に対して回転しうるようになっていることを特徴とする請求項１記 載の情報表示板。 ３．セル（４）（５）（８）（９）（１１）（１２）（１３）の数と同じ数のプ ロジェクター（１７）（１７′）（１７′′）が設けられ、各プロジェクターは 、情報を、前方もしくは後方からの投射形式で、適切なセル（４）（５）（８） （９）（１１）（１２）（１３）へ送るようになっていることを特徴とする請求 項１または２記載の情報表示板。 ４．第１の位置決め装置（１）とは別に、それと同様の２つの位置決め装置（１ ８）（１９）を、ある角皮をもって、前記第１の装置（１）の両側に配設したこ とを特徴とする請求項１または２記載の情報表示板。 ５．第１の位置決め装置（１）とは別に、それと同様の２つの位置決め装置（１ ８）（１９）を、ある角度をもって、前記第１の装置（１）の両側に配設してあ ることを特徴とする請求項３記載の情報表示板。