JPH04500149A - ケーブル接続部ケースのリエントリーおよびリクロージャー - Google Patents
ケーブル接続部ケースのリエントリーおよびリクロージャーInfo
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- JPH04500149A JPH04500149A JP1509108A JP50910889A JPH04500149A JP H04500149 A JPH04500149 A JP H04500149A JP 1509108 A JP1509108 A JP 1509108A JP 50910889 A JP50910889 A JP 50910889A JP H04500149 A JPH04500149 A JP H04500149A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ケーブル接続部ケースのりエントリーおよびリフロージャ一本発明は、ケーブル
接続部ケース、特に熱収縮性ラップアラウンドスリーブから形成されたもののり
エントリー(re−entry、再入)およびリフロージャ−(reclosu
re、再閉鎖)に関する。
マルチファ通信ケーブルのようなケーブルを接続する場合、接続部ケースとして
知られた保護カバーを接続部の周囲に形成して、接続部の一方の側のそのままの
ケーブルジャケットから接続部の他の側のそのままのケーブルノヤケノトまで延
ひるようにする必要かある。このようにして、無くなったケーブルジャケットは
修復され、さもなければ露出される導体に環境的な保護を提供し、形成された接
続部ケースは、一般的にケーブル自体の寿命に匹敵する寿命、典型的には少なく
とも20年の寿命を有すると考えられる。
近年、ケーブル接続部の周囲に配置され、収縮して接続部の両側のケーブルと係
合するスリーブ形態て熱収縮性プラスチック材料か使用されている。熱収縮性の
ためにそのようなスリーブは、太き過ぎる寸法で供給されてよく、装着が容易に
なり、その後、一般的にはガストーチによる簡単な加熱という工程により、ケー
ブルに緊密に係合して優秀な環境的封止を提供する。
改善された機械的強度を与えて、しばしば水蒸気の導通に対する促進されたバリ
ヤーを提供するために、そのようなスリーブをライナーと共に使用してよい。ラ
イナーは、中央円筒状部分および円錐切頭体状端部ピースを有して成り、ケーブ
ル接続部の周囲に配置され、中央部分は嵩高い接続部自体の上に存在し、端部ピ
ースは接続部の両側のケーブルへの滑らかなテーバを提供する。ライナーは、例
えば2つの半円筒状の半シェルまたは接続部の周囲に巻き付けられるシート材料
を含んで成ってよい。いずれの場合でも、ライナーの端部分は、内向きに曲げて
円錐切頭体状部分を提供できるテーパ付きフィンガー(ライナーの端部に王冠状
の外観を与える)を有して成ってよい。スリーブはライナーの周囲で収縮され、
形成された接続部ケースに円錐切頭体状端部を有する円筒形状を与える。
拘束されていないケーブル端部にアクセスすることなくケーブル接続部の周囲に
スリーブを装着てきるのがしばしば望ましく、その場合、当然ながら(閉鎖断面
を有する)チューブ形態で供給されるスリーブを使用できない。この解決策とし
ては、う、プアラウンド第] 155470号(レイケム(Raychem)
)に記載されている。
そのようなスリーブは、シートの対向する縁部分に沿って一般的に連続的に存在
する(用語により特定の形状が暗示されるものではないが、レールとして知られ
る)直立する突出部を有する熱収縮性材料のシートとして供給される。スリーブ
は、対向するレールを一体に橋渡しすることにより接続部の周囲に巻き付けられ
、次に、レールは、巻き付は構造でスリーブを一体に保持するように固定される
。
レールは、その上を滑動する例えば断面かC字形状の長尺チャンネルにより一体
に固定してよい。次に、スリーブを加熱して収縮させる。レールの一方を一番縁
の部分から短い距離(数センチメートルが典型的である。)の部分に配置してよ
く、レールと一番縁の部分との間のスリーブ部分はフラップとして知られている
。スリーブの装着時にレールを一体にすると、フラップは2本のレールの下に存
在し、レールの間で封止を形成するか、あるいはその間の封止を改善できる。
スリーブは、封止材料により内側を被覆してよく、それにより環境的封止が促進
される。好ましくは、単一の加熱工程によりスリーブを収縮させて封止材料を活
性化するように、封止材料は熱活性であり、例えばホットメルト接着剤である。
内部の導体にアクセスするために、接続ケースに再度入る(リエン) l)−す
る)必要がある場合がある。故障を修理し、接続された導体を認識し、あるいは
新たな接続を形成するために、このようなことが必要な場合がある。接続部に到
達した後、新たな接続部ケースを形成する必要がある。熱収縮性スリーブから形
成された接続部ケースのためにリエントリーおよびリフロージャーの特別な技術
が開発されてきたが、本発明は、そのような技術の修正である。
既知の方法は、以下のようなものである。最初に、レールおよびチャンネルをス
リーブの表面から切除する。スリーブが機能している間、下に存在する接着剤が
スリーブを一体に固定できるので、これにより、スリーブが開く必要はない、レ
ールおよびチャンネルは、加熱装着の間だけスリーブを閉じて保持するように機
能する。接続部ケースの円筒状部分のほぼ両端で接続部ケースを通過して周方向
に切断する。
次に、2つの周方同切断部を連結して長手方向に切断し、これらの2つの切断部
の間のスリーブ部分を下に存在するライナーからはとくことにより除去する。こ
れにより、ケーブルの上に所定のように存在する古いスリーブの円錐切頭体状残
部が残り、その間でその間からライナーを引き離して接続部を露出させる。ある
構造の接続部ケースては、スレーブの中央部分と共にライナーを除去してよい。
スリーブとケーブルとの間の封止は一旦形成されると、乱されないのか最も好ま
しいので、好ましくはスリーブは全体を除去しない。
接続部に達した後、ライナーを元に返しくあるいは損傷している場合は、新たな
ライナーを挿入し)、元のスリーブより短くてもよい新たなスリーブを古いスリ
ーブの残部上で収縮させ、スリーブかその間のギヤ、ブを橋渡しするようにする
。この新たなスリーブが、古いスリーブの残部に対して環境的封止を形成する必
要がある場合、新たなスリーブが上に存在する長さに沿ったある位置で残部の周
は滑らかである必要がある、従って、古いレールおよびチャンネルを除去する必
要かあると考えられていた。
古いレールおよびチャンネルを除去しても、滑らかな周が常に得られるとは限ら
ず、以下の問題点を克服するために多くの努力がなされてきた。
チャンネルは、その基部においてその間に空隙が存在しないようにレールを一体
に保持することができない。これは、摩擦がチャンネルを装着するのを阻害しな
い場合、チャンネルは、レール上に容易に適合する必要があるからであり、また
、スリーブの収縮力は、レールの基部を相互に引き離そうとするからである。レ
ールおよびチャンネルをスリーブから除切する場合、形成されたスリーブの縁の
間に目に見える溝が存在し、これが、新たなスリーブを収縮させて形成した再閉
鎖接続部ケースに漏れパスを提供する。そのような溝を接着剤により充填する種
々の技術か提案されている。ヨーロッパ特許第0068705号(レイケム)は
、スリーブの回復時にそ、の表面のンーラントを2本のレールとフラップとの間
の領域に移行させる手段を一方のレールの基部(またはフラップ)に有する、フ
ラップ付きのレール・アンド・チャンネル(rail and channel
) 型の収縮性スリーブを開示している。ヨーロ/パ特i第0092347号(
レイケム)は、レールをチャンネルにより一体に保持する場合、レールの間で局
在した間隔を提供し、レールを結合する局在化した接着剤をもたらす手段を有す
るレール・アンド・チャンネル型のスリーブを開示している。
従来技術の教示事項とは対照的に、レールを全部除去しない場合であっても、良
好な再閉鎖封止を形成できることが見出された。スリーブの材料を切断するのか
困難である場合、あるいは、フラップの損傷または転置か危険である場合、レー
ルを保持することが有利なことがある。
ヨーロッパ特許第0116393号(レイケム)は、切断するのが困難であり、
従って、優秀な割れ抵抗を有する熱収縮性スリーブを開示している。このスリー
ブは、熱回復性繊維製品および(繊維製品の繊維が好ましくは結合されている)
ポリマーマトリックス材料の複合構造物を有して成り、
(a)熱回復性繊維製品は、加熱時に回復する(好ましくは架橋した)繊維を含
んで成り、繊維は、その回復温度(好ましくは結晶溶融転移温度)以上の温度に
て少なくとも5×10−1MPaの回復応力(Y)を有し:また、
(b)(好ましくは架橋した)ポリマーマトリックス材料は、ポリマーマトリッ
クス材料が20%以上の破断点伸びおよび(300%/分の歪速度にて測定した
)少なくとも10−”MPaの20%割線モジュラス(X)を有する、温度繊維
の回復温度であるか、あるいはそれ以上の温度(T)が存在し、その温度にて以
下に示す不等式(1)を満足するような伸び/温度プロフィールを有する。
R
式中、Rは複合構造物またはそれに相当する部分の全体積基準の所定の方向に沿
った複合構造物中の熱回復性繊維の平均有効体積割合である。
そのような複合構造物は、好ましくは架橋ポリマーマトリックス材料、例えば低
密度ポリエチレンに埋設された、ガラスのような非回復性繊維と一体になった回
復性架橋ポリオレフィン(好ましくは高密度ポリエチレン)の織物または編物を
含んで成るのが好ましい。
本発明は、レール上に配置できて熱軟化性である封止材料を含んで成るプラグを
供給することにより存在するレール上で再閉鎖することを可能にする。
従って、本発明は、第1ケーブルと第2ケーブルとの間の接続部を包囲し、それ
ぞれがレールを有する対向長手方向縁部分を有するラップアラウンドスリーブを
含んで成るケーブル接続部ケースにリエントリーしてリクローンヤーする方法で
あって、縁部分は、レールか相互に隣接するように接続部の周囲で一体にされ、
隣接するレール上にクローンヤーチャンネルを有し、(a)接続部からスリーブ
の一部分(好ましくは中間部分)を除去して第1ケーブルに(好ましくは第1ケ
ーブルおよび第2ケーブルのそれぞれに)取り付けたスリーブの端部分を残し、
(b)(好ましくはそれぞれの)残っている端部分のレールがらチャンネルの一
部分を除去し、
(C)チャンネルの部分を除去した部分において(好ましくはそれぞれの)端部
分のレール上に、(好ましくはそれぞれが)レールを受容するように窪みを有す
るホットメルト接着剤のプラグを配置し、
(cl)熱収縮性リフロージャースリーブを接続部の周囲に配置してリクローン
ヤースリーブが端部分の接着剤プラグから(好ましくは他の端部分の接着剤プラ
グに)延びるようにし、(e) リクローンヤースリーブが収縮して端部分(好
ま′シ<は部分)と係合し、また、プラグが軟化して封止を形成するように加熱
する
ことを含んで成る方法を提供する。
驚くべきことに、このようにすると良好な環境的封止が形成できる。おそらく接
着剤プラグの完全な流動を阻害する複雑な形状数、チャンネルにそって存在する
漏れバスの可能性を減少するには、チャンネルの部分を除去するのが望ましいこ
とが見出された。また、チャンネルは、金属から成ってよく、腐食の可能性があ
り、その一部分の除去により漏れまたは腐食バスが破壊される。好ましくは、除
去するチャンネルの部分は、スリーブの中間部分を除去することにより形成され
る新しい端部における部分である。
チャンネルは好ましくは長尺てあり、断面が実質的にC字形状であり、レールは
好ましくはスリーブの表面に隣接してアンダー力。
トを有する。この場合、チャンネルはレール上で長手方向に滑動できるが、スリ
ーブに対して半径方向においてレールから外れることはできない。チャンネルは
可撓性であるのが望ましく(収縮後、スリーブが一般的に接続部の形状を採る)
、この目的のため、チャンネルハその背骨に沿って長手方向に間隔を隔てた横断
方向スロットを有してよい。このように、レールのアンダーカットにてスリーブ
を把持するチャンネルの縁は連続であってよく、チャンネルの装着を助長L、ス
リーブの損傷を避けることかできる。
チャンネルは、2つまたはそれ以上(好ましくは3つ)の部分を有して成ってよ
く、これらの部分は、場合により、一時的に一体に保持されるか、あるいはクリ
ップにより整列されて保持される。
上述の接着剤プラグは、好ましくはホットメルト接着剤、特にポリアミド系のも
のを含んで成る。接着剤は、リフロージャースリーブの回復温度より50°C以
下から15°C以上の結晶融点を有するのが好ましい。より好ましい範囲は、4
0’C以下から10’C以上、特に400C以下から5°C以上である。融点は
、好ましくは70’Cから130°C1より好ましくは80℃から120’Cで
ある。約160℃における接着剤の粘度は20〜100パスカル秒、より好まし
くは35〜70パスカル秒である。
好ましくは、プラグが平坦または穏やかに湾曲した上方表面(上に存在するりク
ロージヤースリーブに面する表面)およびレールを受容する形状の下方表面を有
するように形成する。従って、下方表面は窪みを有し、この窪みは、接着剤のブ
ロックか新しく切断されたレールの端部に隣接して供給されるように行き止まり
であるのが好ましい。好ましくは、プラグはレールに締り嵌めされ、リフロージ
ャーの操作の間、摩擦により所定位置に保持できる。
加熱時にプラグが軟化する場合、プラグはりクロージヤースリーブの下から外に
押し出されて、それか観察されることがあり、十分な熱がプラグに加えられたこ
とか示唆される。しかしながら、リクローンヤースリーブは、ホットメルト接着
剤のような封止材料により内側を被覆してよく、これも加熱時に(スリーブの回
復力により)押しやられることがあり、結果として、プラグか適当に軟化したこ
とを確認するのか困難な場合がある。プラグの熱容量か大きく、プラグか上に存
在するスリーブにより遮蔽されるために、プラグを軟化させるのに余分の熱が必
要であることがある。プラグの軟化を独立して目に見えるようにするために、プ
ラグおよびスリーブの接着剤を異なる色にするのか好ましい。好ましくは、プラ
グは橙色や黄色のような明るい色である。
スリーブに加えて、接続部をライナーにより更に保護するのが好ましく、ライナ
ーの上に元のスリーブおよび後のリフローツヤ−スリーブを装着する。ライナー
は、場合により金属箔またはプラスチックフィルムのような他の層と共に板紙の
ようなシート材料を含んで成ってよく、接続部の周囲で巻かれ、テーパー付き端
部を有する。
別法では、ライナーは、テーパー付き端部と一体または別の金属半シェルを含ん
で成ってよい。
元のスリーブは熱収縮によりスリーブの周囲に装着されるのか好ましいが、非熱
収縮性スリーブを使用してよい。好ましいスリーブは、先に説明したような繊維
製品系複合物であり、好ましくは周方向に延ひる回復性繊維(好ましくはよこ糸
であるが、場合によりたて糸)およびガラスのような長手方向に延びる非回復性
繊維(好ましくはたて糸であるが、場合によりよこ糸)を含んで成る。長手方向
に延びる繊維はモノフィラメントまたはマルチフィラメント束から成ってよく、
そのような束はポリマー材料により塞がれてフィランメントの間の隙間に沿って
流体が毛管移動する(ウィッキング(★icking) )のを防止する。その
ような毛管移動は、リエントリーしてリクローンヤーした接続部ケースに漏れバ
スを与えることかある。
引き続いて行うリエントリーおよびリフロージャーは、(第1リクローンヤース
リーブの全部または中間部分だけを除去する)上述の方法により実施できるが、
例えば、第1リクロージヤースリーブのレールおよびチャンネル全部を除去して
よい。この変形は、元の接着剤プラグを壊さないようにする場合に好ましい。
添付酢面を参照して本発明を更に説明する。
第1図は、ツエントリー後の従来技術の接続部ケースを示し、第2a図、第2b
図、第2C図は本発明の方法の種々の工程を示し、
第3図および第4図は、本発明に使用するような接着剤プラグを示し、
第5図および第6図は、別の構造の接着剤プラグを示し、第6図は、ミリメート
ルで示した好ましい寸法を示し、これらは±20%変化してよい。
第1図は、ケーブル接続部束2の周囲でラップアラウンドスリーブ1を収縮させ
て接続部束が接続する2本のケーブル3に係合させることにより形成した接続部
ケースを示す。ラップアラウンドスリーブ1の対向する長手方向縁部分は、直立
レール4を有し、レールは断面が実質的にC字形状のクロージヤーチャンネル5
内で捕捉されている。レールは、スリーブの表面に隣接してアンダーカットされ
、それにより、スリーブの回復時にチャンネルがレールから半径方向に離れるの
を防止している。
チャンネル5には、「背骨」に沿って、即ち、書かれた文字Cの左手側に沿って
、長手方向に間隔を隔てた横断方向スロット6が設けられている。これらのスロ
ットは長手方向の可撓性を提供し、即ち、図示するように、チャンネルは接続部
の形状に追随できる。
この従来技術では、直立レールが存在しないスリーブの滑らかな領域9を残すた
めに、スリーブより長いレールおよびチャンネルを除去する必要がある。このよ
うにして、新しいスリーブ10を清らかな邪魔物のない周の表面上に収縮できる
。
本発明のりエントリーおよびリクローンャ一方法を第2a図、第2b図および第
2C図に示す。第2a図では、そのままの元のスリーブ1をケーブル3の間の接
続部7の周囲にて示す。スリーブ1は、接続部ケースに余分の長さ、良好な形状
を与えるライナー15の周囲に装着されて、水蒸気バリヤーを提供できる。スリ
ーブは、ホットメルト接着剤をその内側表面に有し、これをドツトで示している
。
第2b図に示すように、2つの周方向切断部を形成し、スリーブの中間部分7を
除去することによりリエントリーは行われる。復数パーツのライナーを使用する
場合、スリーブの中央部分と共に中央部分を除去できる。別法では、スリーブの
残っている端部分8の間でそこから、ライナー全体を引き出してよい。
チャンネル5の一部分を、好ましくは新たに形成される端にてそれぞれの端部分
8から除去し、接着剤プラグを配置するレールの露出部分15を残す。リフロー
ジャースリーブ10は、収縮して一方の端部分8から他方へのブリッジを形成す
る準備かできて接続部の周囲に配置して示している。スリーブ10は一方の接着
剤プラグから他方に延びているのが見え、もちろんプラグを過ぎて延びてもよい
。リフローツヤ−スリーブは一般的にラップアラウンド型であり、クロージヤー
チャンネル6が見える。ライナー15は再構成(または交換)され得るのが判る
。
第3図、第4a図、第4b図、第5図、第6a図、第6b図および第6C図は、
本発明に使用する接着剤プラグを示す。第4図では、チャンネル5の端部分が除
去されてレール4の一部分16か露出しているのか判る。接着剤プラグ17を部
分的に第3図に示しており、プラグは第4A図に示すようにレール4を受容する
中央窪みを有してよい。プラグ18は窪みを有さない端部分18を有してよい。
第4a図では窪みを19として示しており、その内側寸法はチャンネル5の外側
寸法に対応するのか好ましい。
第4a図では、レール4は、例えばナイロンまたはガラスマルチフィラメントの
ような中実可撓性口・7トのような長手方向部材に沿ってスリーブの縁部分を折
り曲げ、場合によりこれらの縁部分を熱収縮させることにより形成される。
第4b図は、接着剤プラグ17が熱軟化して上に存在する収縮スリーブ(図示せ
ず)により変形され、それにより新しいスリーブと元のスリーブとの間に封止が
形成された後の接着剤プラグ17を示している。この態様では、レールは、スリ
ーブ1の縁部分からの一体突出物として形成されている。一方のレール4は、ス
リーブの一番縁から後方に配置され、レールの基部の下に存在してレールの間て
封止を形成するのを助長するフラップ20を規定する。しかしながら、フラップ
は、スリーブから独立していてよい。同様のフラップまたはスリーブに結合した
ものを第4a図の態様に供給してよい。
第5図および第6図は、接着剤プラグの別の態様を示す。
誤解を避けるために、本発明は、封止、リエントリーおよびリフローシャー技術
およびそのための物品(スリーブ、チでン不ルおよび封止材料を含む。)を提供
し、本明細書に開示の技術は単一で、あるいは組み合わせて使用できることを述
べておく。
国際調査報告 。、工/j’J QQ7nnQAO国際調査報告
Claims (2)
- 1.第1ケーブルと第2ケーブルとの間の接続部を包囲し、それぞれがレールを 有する対向長手方向縁部分を有するラップアラウンドスリーブおよびクロージャ ーチャンネルを含んで成るケーブル接続部ケースにリエントリーしてリクロージ ャーする方法であって、縁部分は、レールが相互に隣接するように接続部の周囲 で一体にされ、クロージャーチャンネルは、隣接するレール上に配置され、(a )接続部からスリーブの一部分を除去して第1ケーブルに取り付けたスリーブの 端部分を残し、 (b)残っている端部分のレールからチャンネルの一部分を除去し、 (c)チャンネルの部分を除去した部分において端部分のレール上に、レールを 受容するように窪みを有するホットメルト接着剤のプラグを配置し、 (d)熱収縮性リクロージャースリーブを接続部の周囲に配置してリクロージャ ースリーブが端部分の接着剤プラグから延びるようにし、 (e)リクロージャースリーブが収縮して端部分と係合し、また、プラグが軟化 して封止を形成するように加熱することを含んで成る方法。
- 2.プラグは、スリーブの回復温度より50℃低い温度から10℃高い温度まで の結晶融点を有する接着剤を含んで成る請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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