JPH0448974A - 帯状物表面の異物除去装置 - Google Patents
帯状物表面の異物除去装置Info
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- JPH0448974A JPH0448974A JP2155079A JP15507990A JPH0448974A JP H0448974 A JPH0448974 A JP H0448974A JP 2155079 A JP2155079 A JP 2155079A JP 15507990 A JP15507990 A JP 15507990A JP H0448974 A JPH0448974 A JP H0448974A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/02—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ステンレス鋼やアルミニウム等の帯状物表面
の異物を除去する装置に関するものであ〈従来の技術〉 帯状物、例えば調帯の表面には、場内浮遊物やメンキの
剥離粉、ロール摩耗粉等の異物が付着している。これら
は銅帯の品質上の価値を著しく1員ねるため、除去する
ことが必要である。
の異物を除去する装置に関するものであ〈従来の技術〉 帯状物、例えば調帯の表面には、場内浮遊物やメンキの
剥離粉、ロール摩耗粉等の異物が付着している。これら
は銅帯の品質上の価値を著しく1員ねるため、除去する
ことが必要である。
従来、−Cに第3図(a)に示すようなエアーノズル2
2の吹付けや第3図(telに示すようなブラシロール
23による洗浄が行なわれている。
2の吹付けや第3図(telに示すようなブラシロール
23による洗浄が行なわれている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、北接触のエアーノズル22は、鋼帯lに班をつ
けることもなく簡易であるが、騒音を発生する最大の欠
点を有し、除去能力にも限界があり、十分な銅帯1表面
の異物3の除去効果が得られない問題があった。また、
ブラシロール23は、異物3の除去能力は十分であるが
、その後にスプレー液を絞るリンガ−ロール24やドラ
イヤー25等が必要で設備費が高いという問題があった
。
けることもなく簡易であるが、騒音を発生する最大の欠
点を有し、除去能力にも限界があり、十分な銅帯1表面
の異物3の除去効果が得られない問題があった。また、
ブラシロール23は、異物3の除去能力は十分であるが
、その後にスプレー液を絞るリンガ−ロール24やドラ
イヤー25等が必要で設備費が高いという問題があった
。
本発明は、このような問題を解決した帯状物表面の異物
除去装置を掃供することを目的とする。
除去装置を掃供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、移動中の帯状物に直接ブレードを押付けて帯
状物表面の異物を除去する帯状物表面の異物除去装置に
おいて、前記ブレードを帯状物の幅方向に往復摺動させ
るための慴動機構を設けたことを特徴とする帯状物表面
の異物除去装置であり、また、帯状物の先端1尾端或い
は溶接点を検出するための特異点検出器を前記異物除去
装置の入側に設けたことを特徴とするの帯状物表面の異
物除去装置である。
状物表面の異物を除去する帯状物表面の異物除去装置に
おいて、前記ブレードを帯状物の幅方向に往復摺動させ
るための慴動機構を設けたことを特徴とする帯状物表面
の異物除去装置であり、また、帯状物の先端1尾端或い
は溶接点を検出するための特異点検出器を前記異物除去
装置の入側に設けたことを特徴とするの帯状物表面の異
物除去装置である。
〈作用〉
本発明は、安価でかつ確実な異物除去効果を得るために
、ブレードを直接帯状物に押当てるもので、このとき帯
状物に疵を入れることがないよう、ブレードを帯状物の
幅方向に摺動させるようにしたものである。
、ブレードを直接帯状物に押当てるもので、このとき帯
状物に疵を入れることがないよう、ブレードを帯状物の
幅方向に摺動させるようにしたものである。
また、帯状物の先#A2 尾端や溶接点等の特異点を検
出し、これらの特異点の通過時にブレードを帯状物から
開放するようにした。
出し、これらの特異点の通過時にブレードを帯状物から
開放するようにした。
〈実施例〉
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実、@例の側面図である。第2図は
同じく正面図であり、装置の片側を示す。
同じく正面図であり、装置の片側を示す。
第1.2図において、1は調帯、2はロール。
3は異物、4は本発明の異物除去装置である。17は異
物除去装置4を支持する押え仮であり、I3はブレード
、12はブレードホルダである。安定した異物除去効果
を得るために、鋼帯1がロール2に巻きついている所で
、ブレード13を直接綱帯1に押当てている。
物除去装置4を支持する押え仮であり、I3はブレード
、12はブレードホルダである。安定した異物除去効果
を得るために、鋼帯1がロール2に巻きついている所で
、ブレード13を直接綱帯1に押当てている。
ブレード13を固定していると、ブレード13に溜った
異物で#iil帯1に線状疵が入るので、エアーソリン
ダ18と11itl弁20により、綱帯1の幅方向に往
復摺動可能とし、異物が同一場所に溜まることを防止し
でいる。19はエアーホースである。
異物で#iil帯1に線状疵が入るので、エアーソリン
ダ18と11itl弁20により、綱帯1の幅方向に往
復摺動可能とし、異物が同一場所に溜まることを防止し
でいる。19はエアーホースである。
ブレード13の鋼帯1への押付けは、支点16を中心と
して、エアーチューブ14にエアー8を入れることによ
り行われ、減圧弁9により、任意の圧下刃を得ることが
できる。即ち、チューブ】4にエアを供給すると、チュ
ーブ14が膨張し、支点16を中心にブレード13は下
方に回転し、鋼帯1に接触する。この時エア圧をコント
ロールすることにより、鋼帯1に対するフレー]′の押
付力を洲整できる。
して、エアーチューブ14にエアー8を入れることによ
り行われ、減圧弁9により、任意の圧下刃を得ることが
できる。即ち、チューブ】4にエアを供給すると、チュ
ーブ14が膨張し、支点16を中心にブレード13は下
方に回転し、鋼帯1に接触する。この時エア圧をコント
ロールすることにより、鋼帯1に対するフレー]′の押
付力を洲整できる。
なお、7はW&f弁、 10は圧力計、11はエアーホ
ースである。
ースである。
また、ハツチラインでの鋼帯1の先端1尾端や連続ライ
ンでの7容接点がブレード13をt貝傷させるのを防止
するため、検出器5.5′からの信号で、エアー8をエ
アーチューブ15に入れることにより、フレーl′13
を鋼帯1から開り文できるようにしである。即ち、チュ
ーブ゛15にエアを(共IQするとデユープは膨張し、
支、壱16を中心にブレード13は上方に回転し、綱帯
lから離れる。
ンでの7容接点がブレード13をt貝傷させるのを防止
するため、検出器5.5′からの信号で、エアー8をエ
アーチューブ15に入れることにより、フレーl′13
を鋼帯1から開り文できるようにしである。即ち、チュ
ーブ゛15にエアを(共IQするとデユープは膨張し、
支、壱16を中心にブレード13は上方に回転し、綱帯
lから離れる。
なお、使用期間が長くなると、ブレード13上に異物3
が多量に溜り、適時ライン停止して手入れが必要なため
、ブレード13上に集J!!!機21を設置することが
望ましい。
が多量に溜り、適時ライン停止して手入れが必要なため
、ブレード13上に集J!!!機21を設置することが
望ましい。
次に本発明の具体的な実施例について説明する。
材質SK5.厚み0.4mL1のブレードを用い、フレ
ー1′の圧下刃2kg/m、摺動ストローク±2ON#
摺動頻度3秒/回で、本発明の装置を使用した。
ー1′の圧下刃2kg/m、摺動ストローク±2ON#
摺動頻度3秒/回で、本発明の装置を使用した。
その結果、銅帯を疵つけることなく、銅帯表面の異物を
十分に除去することができた。
十分に除去することができた。
なお、上記実施例では、材質sK5のブレードについて
説明したが、プレート′の材質は、ステンし・スや樹脂
等でもよく、厚みや圧下刃についても上記の限りではな
い。
説明したが、プレート′の材質は、ステンし・スや樹脂
等でもよく、厚みや圧下刃についても上記の限りではな
い。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明により、安価でかつ銅帯に
疵をつけずに銅帯表面の異物の除去可能となり、大幅な
品質向上効果が得られる。
疵をつけずに銅帯表面の異物の除去可能となり、大幅な
品質向上効果が得られる。
第1圀は本発明の一実施例の側面図である。第2図は同
しく正面図であり、装置の片側を示す。 第3図は従来の装置の説明図である。 1・・・銅帯、 3・・・異物、 5.5′・・・検出器、 7・・・電磁弁、 9・減圧弁、 2・・・ロール、 4・・異物除去装置、 6・・・制御盤、 8・・・エア、 10・・・圧力針 11・・・エアーホース、 12・・・ブレードホルダ
、13・・・ブレード、 14、15・・・エアーホ−ス、
しく正面図であり、装置の片側を示す。 第3図は従来の装置の説明図である。 1・・・銅帯、 3・・・異物、 5.5′・・・検出器、 7・・・電磁弁、 9・減圧弁、 2・・・ロール、 4・・異物除去装置、 6・・・制御盤、 8・・・エア、 10・・・圧力針 11・・・エアーホース、 12・・・ブレードホルダ
、13・・・ブレード、 14、15・・・エアーホ−ス、
Claims (2)
- (1)移動中の帯状物に直接ブレードを押付けて帯状物
表面の異物を除去する帯状物表面の異物除去装置におい
て、前記ブレードを帯状物の幅方向に往復摺動させるた
めの摺動機構を設けたことを特徴とする帯状物表面の異
物除去装置。 - (2)帯状物の先端、尾端或いは溶接点を検出するため
の特異点検出器を前記異物除去装置の入側に設けたこと
を特徴とする請求項1記載の帯状物表面の異物除去装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2155079A JPH0448974A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 帯状物表面の異物除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2155079A JPH0448974A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 帯状物表面の異物除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0448974A true JPH0448974A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15598199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2155079A Pending JPH0448974A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 帯状物表面の異物除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0448974A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100506415B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2005-08-05 | 주식회사 포스코 | 잔류 세정유 제거장치 |
JP2008000065A (ja) * | 2006-06-22 | 2008-01-10 | Shimano Inc | 両軸受リールのリール本体 |
JP2012232318A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Jfe Steel Corp | 鋼板異物除去方法 |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP2155079A patent/JPH0448974A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100506415B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2005-08-05 | 주식회사 포스코 | 잔류 세정유 제거장치 |
JP2008000065A (ja) * | 2006-06-22 | 2008-01-10 | Shimano Inc | 両軸受リールのリール本体 |
JP2012232318A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Jfe Steel Corp | 鋼板異物除去方法 |
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