JPH0448374U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は平断
面図、第２図は正面図、第３図は側断面図、第４
図は斜視図である。 １……ラツチ機構、２……家具本体、３……回
動アーム、３ａ……先端部、３ｂ……ラツチ爪、
３ｅ……基端部、５……操作板、６……ロツクア
ーム、６ａ……両端、７……錠、４１……正面開
閉部材（引出しの鏡板）、４２……掛止孔、４３
……操作穴。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 家具本体に枢着した対をなす回動アームと、
   前記家具本体に保持された正面開閉部材に設けた
   操作板とを具備してなる家具のラツチ機構であつ
   て、 回動アームは、先端部に設けたラツチ爪を前記
   正面開閉部材の掛止孔に係合させて、前記正面開
   閉部材を閉止位置に掛止させるためのもので、各
   ラツチ爪が相互に接離する方向へ回動可能に前記
   家具本体に枢着されており、 操作板は、前記掛止孔に連続する正面開閉部材
   の操作穴に手動操作可能に配設されており、 その操作板を前記回動アームの先端部間に一時
   的に割込ませて両先端部を拡開させることにより
   、ラツチ爪を掛止孔から離脱させるようにしてい
   ることを特徴とする家具のラツチ機構。 ２ 回動アームの基端部間にロツクアームを回動
   可能に配設し、そのロツクアームを家具本体に設
   けた錠により回動操作して、その両端を前記回動
   アームの基端部に接離させるようにしていること
   を特徴とする請求項１記載の家具のラツチ機構。 ３ 正面開閉部材が、引出しの鏡板であることを
   特徴とする請求項１記載の家具のラツチ機構。 ４ 正面開閉部材が、扉であることを特徴とする
   請求項１記載の家具のラツチ機構。