JPH0447828U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の製品加工工程におけるクラン
プ装置の一実施例の縦断面を示す説明図である。
第２図は本考案のクランプ装置が配置されたトラ
ンスフアープレスの平面図である。第３図は本考
案のクランプ装置の詳細を示す平面図である。第
４図は本考案のクランプ装置の詳細を示す縦断面
図である。第５図は製品をクランプしていない状
態のクランプ装置を示す縦断面図である。第６図
は上側のフインガにのみ製品をクランプしている
状態を示す縦断面図である。第７図は下側のフイ
ンガにのみ製品をクランプしている状態を示す縦
断面図である。 主要な部分の符号の説明、１７……流通通路、
１９……クランプ装置、２１……クランプ金具、
２３，２５……フインガ、２７……製品、２９，
３１……第１検出部材、３３……伝達部材、３５
……第２検出部材、４１……センサ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 製品加工工程における製品の流通通路の両側に
   配置されたクランプ金具と、これらのクランプ金
   具による前記製品のクランプ状態を検知するセン
   サとを備えてなる製品加工工程におけるクランプ
   装置において、前記クランプ金具を、前記製品側
   に移動して上下２個の製品の側面にそれぞれ当接
   する上下のフインガと、これらのフインガにそれ
   ぞれ設けられるとともに前記製品に当接して前記
   フインガと相対移動することにより前記フインガ
   の前記製品への当接状態をそれぞれ検出する上下
   の第１検出部材と、これらの第１検出部材の移動
   がそれぞれ所定間隔を置いて伝達される伝達部材
   と、この伝達部材における前記第１検出部材の移
   動伝達点間のほぼ中央部に揺動自在に連結された
   第２検出部材とを備えて構成するとともに、前記
   上下のフインガがともに前記製品に当接した時に
   のみ前記第１検出部材が前記伝達部材を介して前
   記第２検出部材を移動させ、この第２検出部材の
   移動により前記センサを作動させることを特徴と
   する製品加工工程におけるクランプ装置。