JPH044724U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のインダクタンス素子の一実施
例を示す分解斜視図、第２図は正面図、第３図は
磁性体板を取り除いて示す平面図、第４図は拡大
正面断面図、第５図はベースの変形例を示す正面
図、第６図はその平面図、第７図はインダクタン
ス素子の従来例を示す正面断面図である。 １０……コア、２４，６４……切欠部、１２…
…巻軸部、３０……端子、１４……鍔、４０……
コイル、２０，６０……ベース、４２……端末、
２１……開口部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 端子を植設した絶縁材からなるベースに、
   巻軸部を有する磁性体コアを固定し、該巻軸部に
   巻回したコイルの端末を端子に接続してなるイン
   ダクタンス素子において、コアの巻軸部の一端に
   鍔を一体に形成するとともに、側面に端子を植設
   したベースに該側面の反対側の面から底面にかけ
   て切欠部を設け、該切欠部にコアの鍔の縁辺を嵌
   合固定したことを特徴とするインダクタンス素子
   。 (2) 上下面を開口した枠状にベースを形成し、
   該ベースの両端に端子を植設してベースの底面か
   ら開口部内側にかけて前記切欠部を設け、該開口
   部に下方からコアを挿入した請求項１のインダク
   タンス素子。 (3) 巻軸部を挟んで互いに対向する一対の突出
   部をコアの鍔の両端部に一体に形成してコアの横
   断面形状をＥ形とし、該突出部をベースの開口部
   に嵌合した請求項２のインダクタンス素子。 (4) 該ベースが一側面に端子を植設した二個の
   ベースからなり、それぞれのベースをコアの鍔の
   両端に取付けた請求項１のインダクタンス素子。 (5) ベースの底面とコアの底面が、ほぼ同一平
   面上にある請求項２または請求項４のインダクタ
   ンス素子。