JPH0445602U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａはこの考案の一実施例を示す平面図、
同図ｂは同図ａに示したものの側面図、第２図は
第１図ａに示したものの横断面図、第３図ａはこ
の実施例に用いる仕上げバイトを示す拡大側面図
、同図ｂは同図ａに示したものの平面図、第４図
は同実施例における治具を示す側面図、第５図は
旋削加工されるワークとしての軸受けを示す斜視
図、第６図ａ，ｂ，ｃは球面加工工程を示す説明
側面図、第７図ａは従来の球面加工機を示す縦断
側面図、同図ｂは同図ａに示したものの横断面図
である。 図において、１１……保持体、１１ａ……開口
部、１２……仕上げバイト（旋削体）、１２ａ…
…旋削部、２２……治具、２３……旋削油排出流
路、Ａ……回転移動機構、Ｗ……ワーク、Ｗ１…
…貫通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 中空筒状を成す保持体の先端開口部近傍に回動
   自在に支承され、先端部に設けた旋削部が前記保
   持体の先端開口部より突出する旋削体と、 前記保持体内に収納され、前記旋削体を回転さ
   せる回転移動機構と、 平面円形を成す貫通孔の内面を球内面状に荒加
   工してなるワークを保持し、そのワークと共に前
   記貫通孔の中心と同心の回転を行う治具と、を備
   え、 前記治具にて保持されたワークの貫通孔内に前
   記保持体の先端開口部を挿入し、前記ワークを回
   転させると共に、前記旋削体の旋削部をワークの
   貫通孔内に接合させつつ回転移動させることによ
   り、前記貫通孔内面の仕上げ加工を施すようにし
   た球面加工機において、 前記保持体の中空部内に所定のの液体を送給し
   、その液体を保持体の先端開口部から噴出させる
   流体送給手段を設けると共に、 前記治具に、これに保持させたワークの貫通孔
   と連通する旋削油排出流路を形成したことを特徴
   とする球面加工機。