JPH0445563U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案液体注出ポンプの一
実施例を示す要部縦断面図、第３図は従来のポン
プを示す半断面図である。 ２……基体、３……吸込弁部材、４……上下動
部材、５……コイルスプリング、６……押下げヘ
ツド、７……吸上げパイプ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器体口頸部外周に嵌合させる装着筒部８上端
   縁より内向きフランジ９を延設するとともに、該
   フランジ９内周縁より内周下端に螺条１６を施し
   た螺筒１０を垂下させ、且つ、該螺筒１０下端縁
   より有底で底壁１２中央に吸込弁口１３を穿設し
   てなるシリンダー１１を一体に延設してなる基体
   ２と、上記シリンダー１１内周下端に嵌合させた
   嵌合筒部１７下端縁より内向きフランジ１８を延
   設するとともに、該フランジ１８内周縁の一端よ
   り上記吸込弁口１３上面を開閉可能に閉塞する吸
   込弁板１９を一体に突設してなる吸込弁部材３と
   、上記シリンダー１１内周を摺動可能に嵌合させ
   た環状ピストン２０を筒壁外周下部より突設させ
   るとともに、筒壁上端を上記基体２の内向きフラ
   ンジ９上方に上下動可能に突設させた上下端面開
   口の筒状をなす上下動部材４と、上記上下動部材
   ４と吸込弁部材３間に介在させて上下動部材４を
   常時上方へ付勢させるコイルスプリング５と、上
   記上下動部材４の筒壁外周上部に嵌着固定させた
   嵌合筒部２１の外周下端に螺条２６を施すととも
   に、上記上下動部材４の上端面開口２２よりノズ
   ル孔２３に至る流路２４を形成し、且つ、該流路
   ２４内に上記開口２２上面を開閉可能に閉塞する
   吐出弁板２５を一体に突設してなる押下げヘツド
   ６と、上記シリンダー底壁１２裏面中央より一体
   に垂設した嵌合筒部１４に上端を嵌着させた吸上
   げパイプ７とからなることを特徴とする液体注出
   ポンプ。