JPH044521U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、左半部が従来のボールジヨイントを
表し、右半部が、本考案の実施例によるボールジ
ヨイントを表す部分断面平面図であり、第２図は
、第１図に示されるボールジヨイントのボールス
タツドの柄の連接棒への嵌入固定が完了した状態
を表している。第３図は、本考案の実施例による
ボールジヨイントのボールスタツドの柄の連接棒
への嵌入固定工程を同図のイ乃至同図のニによつ
て順次表す第１図Ａ部及び第２図Ａ′部の拡大図
である。第４図は、従来のボールジヨイントのボ
ールスタツドの柄の連接棒への嵌入固定工程を同
図のイ乃至同図のハによつて順次表す第１図Ｂ部
及び第２図Ｂ′部の拡大図である。 記号の説明、１……ボールジヨイント、２……
ボールスタツド、３……柄、４……リング、５…
…ダストカバー、６……小開口部、７……外周部
、１０……反球頭部、１４……位置、２１……連
接棒、３０……端面、３１……端面、１……長
さ、２……長さ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ボールジヨイント１のボールスタツド２の柄３
   に環状のリング４が嵌装され、ダストカバー５の
   一端小開口部６が、前記リング４の外周部７に装
   着されると共に、前記ボールスタツド２の柄３が
   、連接棒２１に嵌入固定されるボールジヨイント
   １において、前記ボールジヨイント１の軸線方向
   における前記ボールスタツド２の反球頭部１０側
   の前記リング４の端面３１が、前記ボールスタツ
   ド２の柄３の連接棒２１への嵌入固定が完了した
   時点の連接棒２１の端面３０のボールジヨイント
   １の軸線方向における位置１４よりも、前記ボー
   ルジヨイント１の軸線方向における前記ボールス
   タツド２の反球頭部１０側にあり、自然状態にお
   ける前記ダストカバー５の小開口部６の前記ボー
   ルジヨイント１の軸線方向における長さ１が、
   前記リング４の前記ボールジヨイント１の軸線方
   向における長さ２よりも長いことを特徴とする
   ボールジヨイント。