JPH0445090A - 油圧エレベーター用油圧ジャッキ - Google Patents

油圧エレベーター用油圧ジャッキ

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Publication number
JPH0445090A
JPH0445090A JP15283690A JP15283690A JPH0445090A JP H0445090 A JPH0445090 A JP H0445090A JP 15283690 A JP15283690 A JP 15283690A JP 15283690 A JP15283690 A JP 15283690A JP H0445090 A JPH0445090 A JP H0445090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
cylinder
piping
hydraulic power
hydraulic jack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15283690A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukimitsu Nomura
野村 之三
Tatsuo Miyake
三宅 立郎
Motoo Shimoaki
下秋 元雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0445090A publication Critical patent/JPH0445090A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は油圧エレベータ−に使用する油圧ジヤツキに
関するものである。
[従来の技術] 第14図及び第15図は、例えば実開昭60−1771
82号公報に示された従来の油圧ゴレベーターを示す構
成図である。
第14図中、(1)はエレベータ−のかご、(2)はか
と(1)に結合されたプランジャ形(ラム形ともいう)
の油圧ジヤツキのプランジャ、(3)は同じくシリンダ
、(4)はシリンダ(3)の1部に設けられた配管■、
(5)は駆動装置を構成する油圧パワーユニットで、油
圧パワーユニット(5)と配管CI(4)の間は送油管
(6)と継手(7)によって接続されている。
(8)は送油管(6)の一部に設けられたストップバル
ブである。
第15図中、(9)は2台の油圧パワーユニ5・ト(5
)(5)と送油管(6)を接続するT字管である。
従来の油圧エレベータ−は上記のように構成され、第1
4図のものにおいて、油圧パワーユニット(5)から送
油管(6)を通して圧油がシリンダ(3)に送られると
、プランジャ(2)が」−昇してかと(1)は上昇する
。また、かご(+、)の自重により、圧油がシリンダ(
3)から送油管(6)を通して油圧パワーユニット(5
)に戻されると、プランジャ(2)が下降してかと(1
)は下降する。
送油管(6)のサイズは、」−記動作詩にキャビデージ
ョン(後述)を起こし、たり、異常なJIE力損失が生
じたりしないように選ぶ必要がある。−・鍛型し2゛は
、管内流速が5m/秒を越えないように決められる。
ここに、キャビテーションとは、流速などの急速な変化
によって低圧部が生じると、流体11弓、溶けでいた気
体が気泡どなり、空洞を・発生し2、これらの空洞が流
れて高圧部に来ると、急に′ノぶされて局部的に超高圧
な発生し2、騒音、材料の壊食、圧力の変動、移動など
を伴う現象を言う。
なお、第】5図のものは、複数台の油圧パワーユニット
(5) (5)を用いて、1本の油圧ジヤツキを駆動す
るもので、基本的な動作は第14図のものと同じである
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の油圧エレベータ−・では、油圧パワ
ーユニット(5)とシリンダ(3)間を送油管(6)で
接続し、管内流速が所定値を越えないように送油管(6
)のサイズを決めているため、プランジャ(2)の直径
が大きいときや、かご(1)の速度が速いときには、送
油管(6)のサイズが大ぎくなり過ぎて、送油管(6)
や継I’=(’7)の製作が困難しなるという問題点が
ある。特し、″、第15図のように、複数台の油圧パワ
ー・ユニット(5) (5)を用いて、1本の油圧ジヤ
ツキを駆動する場合、送油管(6)を途中でT′字管(
9)で継ぐと、キャビデー・ジョン6起ごしやすいとい
う問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、圧油の流量が多いとぎでも、標準サイズの送油管や継
手を使用できるようにした波圧エレベー・ター・用油圧
ジヤツキを提供することを目的とする。
この発明の別の発明は、上記目的に加えて、シリンダ流
入部でのキャビチー・ジョンの発生を防止できるように
した油圧エレベータ−用油圧ジヤツキを提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る油圧エルベーター用油圧ジヤツキは、シ
リンダに配管し】を複数個設けたものである。
また、この発明の別の発明に係る油圧エレベータ−用油
圧ジヤツキは、上記のものにおいて、シリンダ内に開り
する配管し1相互間に隔壁を設けたものである。
[作 用] この発明においては、シリンダに配管口を複数個設けた
ため、シリンダの圧油の人出量により、標準サイズの送
油管を複数本使用できる。
また、この発明の別の発明においては、シリンダ内の配
管口相互間に隔壁を設けたため、配管口から流入した圧
油が直接衝突することはない。
[実施例] 第]−図及び第2図は、この発明の一実施例を示す図で
、第1図は油圧エレベータ−の構成図、第2図は油圧ジ
ヤツキの縦断面図であり、従来装置と同様の部分は同一
符号で示す。
この実施例は、図から明らかなように、シリンダ(3)
に複数41C図では2個)の配管口(4)(4)が設け
られており、2台の油圧パワーユニット(5)(5)と
は、配管1j(4)(4)のそれぞれと標準サイズの送
油管(6)及び継手(7)により接続されている。
上記のように構成された油圧エレベータ−用油圧ジヤツ
キにおいては、圧油の流量が多い場合は、標準サイズの
送油管(6)及び継手(7)を複数組使用して、複数台
の油圧パワーユニット(5) (5)と配管することが
できる。
第3図〜・第6図はこの発明の他の実施例を示す図で、
第3図及び第4図は縦断面図、第5図は要部縦断面図、
第6図は第5図のvi−vu線断面図である。
第3図は配管口(4) (4)が互いに反対位置になる
ようにシリンダ(3)に設けたもの、第4v4はそれぞ
れシリンダ(3)の側面と底面に設けたもの、第5図及
び第6図はそれぞれシリンダ(3)の側面に配置し、平
面内で90°隔でて配置したもので、いずれも第2図の
ものと同等の機能を果たす。
なお、油圧エレベータ−としての動作は、従来装置で説
明したとおりである。
第7図〜第9図はこの発明の別の発明の一実施例を示す
図で、第7図は縦断面図、第8図は要部縦断面図、第9
図は第8図の仄−■線断面図。eある。
図中、(11)はシリンダ(3)の底部につ、設され配
管1.1 (4) CC)相互間に配置された隔壁であ
る3、F記のよ)に構成された油j〕・エレベータ ・
用油圧ジヤツキにおいては、油ハ・8パワー・ユニ“、
ット(5)(5)から配管o (4) (4) tt通
してシリンダにり白し1゛流入し、ても、この圧油は隔
壁01)に妨げられるため、圧油が直接衡突することは
なく、キャビテーションの発生は防止される。
第10図〜・第13図はこの発明の別の発明の他の実施
例を示す図で、第10図は要部縦断面図、第11図は第
10図の夏−夏線断面図、第12図は要部縦断面図、第
13図は第12図のX■x、nn線断面図である。
第10図及び第11図は第5図及び第6図に丸棒状の隔
壁(11)を設けたもの、第12図及び第13図は第4
図に隔壁(11)を設けたもので、いずれも第゛7図・
−第9図のものと同等の機能を果たす。
[発明の効果] 以ト説明したとおりこの発明では、fランジャ形の油圧
ジヤツキのシリンダに゛、配管l、]を複数個設置・す
たの1、シリンダの圧油の人出量r゛より。標準サイズ
の送油管を複数本使用でき、圧油の流濾が多いときでも
、特殊な送油管や継1ミ登使用(ることなく、安価に製
作できる効果がある。
また、この発明の別の発明では、シリンダ自重、開11
111113する配管口相互間に隔壁を設けたので、配
管口から流入した圧油が直接衝突することはなく、シリ
ンダ流入部でのキャビチー・ジョンの発生を防止できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明による油圧ニレベーター・
・用油圧ジヤツキを示す図で、第1図は油圧エレベー・
夕・−の構成図、第2図は油圧ジヤツキの縦断面図、第
3図〜・第6図はこの発明の他の実施例を示す図で、第
3図及び第4図は油圧ジヤツキの縦断面図、第5図は油
圧ジヤツキの要部縦断面図、第6図は第5図のVl−V
l線断面図、第7図〜・第9図はこの発明の別の発明の
一実施例を示す図で、第7図は縦断面図、第8図は要部
縦断面図、第9図は第8図のEX−W線断面図、第10
図〜第13図はこの発明の別の発明の他の実施例を示す
図で、第10図は要部縦断面図、第11図は第10図の
XI−XI線断面図、第12図は要部縦断面図、第]−
3図は第12図のx■−xm線断面図、第14図及び第
15図は従来の油圧エレベータ−の構成図である。 図中、(3)は油圧ジヤツキのシリンダ、(4)は配管
1−】、(5)は油圧パワーユニット、(6)は送油管
、(11)は隔壁である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分髪示ず。 館 図 ;tlfi−シY/キのシソンタ゛ 丙と11口 ;1b圧ハ゛ンー!二7ト 天油萱 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 隔ゲ 第 図 第1QIん 鮎 !2囚 第11 口 第 1S図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)昇降路に立設されたプランジャ形の油圧ジャッキ
    のシリンダに、油圧パワーユニットから供給される圧油
    又は上記油圧パワーユニットへ排出される圧油が流通す
    る送油管を接続する配管口が設けられたものにおいて、
    上記配管口を複数個設けたことを特徴とする油圧エレベ
    ーター用油圧ジャッキ。
  2. (2)シリンダ内に開口する配管口相互間に隔壁を設け
    たことを特徴とする油圧エレベーター用油圧ジャッキ。
JP15283690A 1990-06-13 1990-06-13 油圧エレベーター用油圧ジャッキ Pending JPH0445090A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15283690A JPH0445090A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 油圧エレベーター用油圧ジャッキ

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JPH0445090A true JPH0445090A (ja) 1992-02-14

Family

ID=15549195

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JP15283690A Pending JPH0445090A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 油圧エレベーター用油圧ジャッキ

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JP (1) JPH0445090A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7201649B2 (en) 2003-11-11 2007-04-10 Asahi Seiko Kabushiki Kaisha Coin dispensing device
JP2009085458A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Chugoku Electric Power Co Inc:The クリンカホッパアッシュゲートの開閉装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7201649B2 (en) 2003-11-11 2007-04-10 Asahi Seiko Kabushiki Kaisha Coin dispensing device
JP2009085458A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Chugoku Electric Power Co Inc:The クリンカホッパアッシュゲートの開閉装置

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