JPH0442803A - オゾン精製装置 - Google Patents
オゾン精製装置Info
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- JPH0442803A JPH0442803A JP2147868A JP14786890A JPH0442803A JP H0442803 A JPH0442803 A JP H0442803A JP 2147868 A JP2147868 A JP 2147868A JP 14786890 A JP14786890 A JP 14786890A JP H0442803 A JPH0442803 A JP H0442803A
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- ozone
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- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 84
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 30
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims abstract description 12
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 7
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/10—Process efficiency
- Y02P20/129—Energy recovery, e.g. by cogeneration, H2recovery or pressure recovery turbines
Landscapes
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はオゾンを大気中に放出しないようにしたオゾ
ン精製装置に関する。
ン精製装置に関する。
(従来の技術)
従来より、例えば酸化物超伝導膜の形成に用いるオゾン
精製装置としで、文献I :Rev、Sci、In5t
rum、60 (1989)p3769に開示される
ものがある。第3図にこの従来装置の構成を概略的に示
す。
精製装置としで、文献I :Rev、Sci、In5t
rum、60 (1989)p3769に開示される
ものがある。第3図にこの従来装置の構成を概略的に示
す。
同図に示すオゾン精製装置はオゾンを貯留する蒸留器1
0と、蒸留器10を冷却する冷却部12と、蒸留器10
を加熱する加熱gB14と、蒸留器]○の排気を行なう
ポンプ16とを備えて成る。
0と、蒸留器10を冷却する冷却部12と、蒸留器10
を加熱する加熱gB14と、蒸留器]○の排気を行なう
ポンプ16とを備えて成る。
冷却部12は第一の保持器12aと、第一の保持器12
a内に配置した第二の保持器12bと、これら保持器1
2a及び12bの間に貯留された冷媒12c例えば液体
窒素とから成る。加熱部14は電熱線から成り、蒸留器
108第二の保持器12b内に配冒しこれら蒸留器10
及び保持器12bの間に加熱部14を設ける。
a内に配置した第二の保持器12bと、これら保持器1
2a及び12bの間に貯留された冷媒12c例えば液体
窒素とから成る。加熱部14は電熱線から成り、蒸留器
108第二の保持器12b内に配冒しこれら蒸留器10
及び保持器12bの間に加熱部14を設ける。
ポンプ16は酸素やオゾンを吸着する物質(吸着物質)
を備えこの吸着作用により蒸留器10の排気を行なうン
ーブションボンブと称する装置であり、蒸留器]○をバ
イブ18、バルブ20.22.24を介しポンプ]6と
接続すると共にバイブ26、バルブ28.30%介し図
示しないオゾン生成装置と接続する。ざらにバイブ]8
のバルブ20.22の間ラバイブ32、バルブ34を介
し図示しない超伝導膜の成膜室と接続すると共に、バイ
ブ]8のバルブ22.24の間に圧力計36を接続する
。
を備えこの吸着作用により蒸留器10の排気を行なうン
ーブションボンブと称する装置であり、蒸留器]○をバ
イブ18、バルブ20.22.24を介しポンプ]6と
接続すると共にバイブ26、バルブ28.30%介し図
示しないオゾン生成装置と接続する。ざらにバイブ]8
のバルブ20.22の間ラバイブ32、バルブ34を介
し図示しない超伝導膜の成膜室と接続すると共に、バイ
ブ]8のバルブ22.24の間に圧力計36を接続する
。
オゾンガスを図示しないオゾン生成装置により生成し冷
却された蒸留器10内に供給すると、オゾンガスは冷却
されて液化し液化オゾンが蒸留器10内に貯留する。こ
の際、オゾンと共に酸素も液化され従って液化オゾン及
び液化酸素の混合液が蒸留器1Q内に貯留する。
却された蒸留器10内に供給すると、オゾンガスは冷却
されて液化し液化オゾンが蒸留器10内に貯留する。こ
の際、オゾンと共に酸素も液化され従って液化オゾン及
び液化酸素の混合液が蒸留器1Q内に貯留する。
所定量の液化オゾンを得ると、蒸留器1oを加熱部14
により加熱する。この加熱を、酸素は気化させるがオゾ
ンは気化させないような温度で行ないながら、ポンプ1
6を作用させ蒸留器10から気化した酸素を排気する。
により加熱する。この加熱を、酸素は気化させるがオゾ
ンは気化させないような温度で行ないながら、ポンプ1
6を作用させ蒸留器10から気化した酸素を排気する。
これによって蒸留器10内に貯留する液化オゾンの純度
を高める(オゾンを精製する)。
を高める(オゾンを精製する)。
オゾンの精製では酸素と共に多少のオゾンも蒸留器10
から排気され、従ってオゾンがポンプ10内に貯留され
ることとなる。また超伝導膜の成膜終了後には不要とな
った蒸留器1o内のオゾンを全て気化させて排気するが
、この場合にもオゾンがポンプ10内に貯留することと
なる。
から排気され、従ってオゾンがポンプ10内に貯留され
ることとなる。また超伝導膜の成膜終了後には不要とな
った蒸留器1o内のオゾンを全て気化させて排気するが
、この場合にもオゾンがポンプ10内に貯留することと
なる。
(発明が解決しようとする課題)
このように上述した従来装置ては、オゾンをポンプ内に
貯留させでしまうので、特にポンプの排気口を開放し吸
着物質に吸着させた物質を大気中へ放出させる場合に、
有害なオゾンを大気中へ放出してしまうという問題点か
あった。
貯留させでしまうので、特にポンプの排気口を開放し吸
着物質に吸着させた物質を大気中へ放出させる場合に、
有害なオゾンを大気中へ放出してしまうという問題点か
あった。
この発明の目的は上述した従来の問題点を解決するため
、オゾンの分解器を設けたオゾン精製袋M%提供するこ
とにある。
、オゾンの分解器を設けたオゾン精製袋M%提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段)
この目的の達成を図るため、この発明のオゾン精製装置
は、オゾンを貯留する蒸留器と、蒸留器を冷却する冷却
部と、蒸留器を加熱する加熱部と、蒸留器の排気を行な
うポンプとを備えて成るオゾン精製装置において、オゾ
ンを分解する分解器を設けて成ることを特徴とする。
は、オゾンを貯留する蒸留器と、蒸留器を冷却する冷却
部と、蒸留器を加熱する加熱部と、蒸留器の排気を行な
うポンプとを備えて成るオゾン精製装置において、オゾ
ンを分解する分解器を設けて成ることを特徴とする。
この発明の実施に当っては、分解器を、ポンプの吸気口
と蒸留器との間或はポンプの排気口に設けるのがよい。
と蒸留器との間或はポンプの排気口に設けるのがよい。
(作用)
このような構成のオゾン精製装置によれば、分解器を蒸
留器及びポンプの吸気口の間に設けた場合、分解器は蒸
留器からの排気が含むオゾンを分解する。また分解器を
ポンプの排気口に設けた場合、分解器はポンプからの排
気が含むオゾンを分解する。
留器及びポンプの吸気口の間に設けた場合、分解器は蒸
留器からの排気が含むオゾンを分解する。また分解器を
ポンプの排気口に設けた場合、分解器はポンプからの排
気が含むオゾンを分解する。
(実施例)
以下、図面を参照しこの発明の只施例につき説明する。
尚、図面はこの発明が理解できる程度に概略的に示しで
あるにすぎない。
あるにすぎない。
第1図はこの発明の実施例の要部構成を概略的に示す図
であり、この実施例のオゾン精製装置の、主としてポン
プ及び分解器につきそれらの構成と配設状態とを示した
図である。
であり、この実施例のオゾン精製装置の、主としてポン
プ及び分解器につきそれらの構成と配設状態とを示した
図である。
この実施例装置は第3図に示すオゾン精製装置に分解器
36を設けた例であり、分解器36をポンプ16の吸気
口16aと蒸留器10との闇に設けた構成としているI
Jかは従来と同様の構成を有する(第1図及び第3図参
照)。
36を設けた例であり、分解器36をポンプ16の吸気
口16aと蒸留器10との闇に設けた構成としているI
Jかは従来と同様の構成を有する(第1図及び第3図参
照)。
そしてこの実施例では、分解器36を、オゾンを加熱分
解して酸素にする熱分解器とし、この分解器36を例え
ば電熱線38とバイブ18の一部分18bとから構成す
る。このバイブ部分18bを加熱しオゾンをこの部分1
8bt通過させることによってオゾンの熱分解を行なう
。
解して酸素にする熱分解器とし、この分解器36を例え
ば電熱線38とバイブ18の一部分18bとから構成す
る。このバイブ部分18bを加熱しオゾンをこの部分1
8bt通過させることによってオゾンの熱分解を行なう
。
また図示例では、分解器36の配設スペースを小ざくす
るため、パイプ部分18bを螺線状となしこの部分18
bに電熱線38を巻き付けて設ける。そして電熱線38
によるオゾンの加熱効率を高めるため、電熱線38とパ
イプ部分18bとを保温材(或は断熱材)40中に保持
する。尚、パイプ部分18bの加熱温度はこの部分18
t)に設けた熱電対42を用いて監視する。
るため、パイプ部分18bを螺線状となしこの部分18
bに電熱線38を巻き付けて設ける。そして電熱線38
によるオゾンの加熱効率を高めるため、電熱線38とパ
イプ部分18bとを保温材(或は断熱材)40中に保持
する。尚、パイプ部分18bの加熱温度はこの部分18
t)に設けた熱電対42を用いて監視する。
オゾンの分解に適した、バイブ部分18bの加熱温度及
び長さは、オゾンの流量とバイブ18の内径そのほかの
要因に応して異なるが、例えば、オゾンがパイプ部分1
8bの始端から終端までを約2〜3秒程度の時間を掛け
て通過するようにパイプ部分18bの長さを設定しこれ
と共にパイプ部分18bの加熱温度を約380〜420
’ C程度とすればよい。
び長さは、オゾンの流量とバイブ18の内径そのほかの
要因に応して異なるが、例えば、オゾンがパイプ部分1
8bの始端から終端までを約2〜3秒程度の時間を掛け
て通過するようにパイプ部分18bの長さを設定しこれ
と共にパイプ部分18bの加熱温度を約380〜420
’ C程度とすればよい。
第2図にオゾン濃度とパイプ部分18bの加熱温度との
関係を示す、第2図においては、電熱線38で加熱した
パイプ部分18bにオゾンガスを導入しこの部分18b
から導出したガス(分解後のガス)中のオゾン濃度を測
定し、縦軸に分解後のガス中のオゾン濃度(ppm)を
及び横軸に分解器36を構成するパイプ部分18bの加
熱温度(°C)を取って示した。そして第2図に示す測
定結果は、バイブ18を直径3/8インチのステンレス
バイブとし、直線状の状態で長さが1mのパイプ部分1
8bを螺線状となし、100%オゾン(蒸留器1oにお
いで精製されたオゾン)のガスを約0.6β/min、
の流量でパイプ部分18bに導入し、パイプ部分18b
の加熱温度を420’Cまで段階的に変化させながら各
加熱温度毎に、分解後のガス中のオゾン濃度を測定して
得たものである。
関係を示す、第2図においては、電熱線38で加熱した
パイプ部分18bにオゾンガスを導入しこの部分18b
から導出したガス(分解後のガス)中のオゾン濃度を測
定し、縦軸に分解後のガス中のオゾン濃度(ppm)を
及び横軸に分解器36を構成するパイプ部分18bの加
熱温度(°C)を取って示した。そして第2図に示す測
定結果は、バイブ18を直径3/8インチのステンレス
バイブとし、直線状の状態で長さが1mのパイプ部分1
8bを螺線状となし、100%オゾン(蒸留器1oにお
いで精製されたオゾン)のガスを約0.6β/min、
の流量でパイプ部分18bに導入し、パイプ部分18b
の加熱温度を420’Cまで段階的に変化させながら各
加熱温度毎に、分解後のガス中のオゾン濃度を測定して
得たものである。
第2図からも理解できるように、パイプ部分18bの加
熱温度をほぼ380’ C以上とすることによって、分
解後のガス中でのオゾン濃度をほぼ0.O5ppm以下
とすることができた。
熱温度をほぼ380’ C以上とすることによって、分
解後のガス中でのオゾン濃度をほぼ0.O5ppm以下
とすることができた。
また超伝導膜の成膜終了後蒸留器10の100%オゾン
のガスを全てパイプ部分18bで分解して分解後のガス
をポンプ16に導入し、その後、ポンプ16の排気口1
6b!開放しポンプ16の吸着物質に吸着させた物質を
放出させたところ、放出させたガス中のオゾン濃度もま
た0、O5ppm以下であった。
のガスを全てパイプ部分18bで分解して分解後のガス
をポンプ16に導入し、その後、ポンプ16の排気口1
6b!開放しポンプ16の吸着物質に吸着させた物質を
放出させたところ、放出させたガス中のオゾン濃度もま
た0、O5ppm以下であった。
この発明は上述した実施例にのみ限定されるものではな
く、従って各構成成分の構成、形状、配設位冨、形状、
寸法、数値的条件そのほかを任意好適に変更することが
できる。特にオゾン精製製雪の各部の構成を任意好適に
変更できる。
く、従って各構成成分の構成、形状、配設位冨、形状、
寸法、数値的条件そのほかを任意好適に変更することが
できる。特にオゾン精製製雪の各部の構成を任意好適に
変更できる。
例えば分解器をポンプの排気口に設けるようにしポンプ
からの排気が含むオゾンを分解器で分解しこのオゾン分
解後の排気を大気中に放出するようにしてもよい、また
分解器を、オゾンを分解する触媒を利用した分解器とす
るようにしてもよいが、触媒を利用したものでは触媒の
寿命が短くまた純度の高いオゾンを分解する際に激しい
反応を伴なう可能性があるので熱分解器を用いるほうが
よい。
からの排気が含むオゾンを分解器で分解しこのオゾン分
解後の排気を大気中に放出するようにしてもよい、また
分解器を、オゾンを分解する触媒を利用した分解器とす
るようにしてもよいが、触媒を利用したものでは触媒の
寿命が短くまた純度の高いオゾンを分解する際に激しい
反応を伴なう可能性があるので熱分解器を用いるほうが
よい。
(発明の効果)
上述した説明からも明らかなように、この発明のオゾン
精製装置によれば、オゾンの分解器を蒸留器及びポンプ
の吸気口の間に設けるかポンプの排気口に設ける。
精製装置によれば、オゾンの分解器を蒸留器及びポンプ
の吸気口の間に設けるかポンプの排気口に設ける。
分解器を蒸留器及びポンプの吸気口の間に設けた場合、
分解器は蒸留器からの排気が含むオゾンを分解し、従っ
て実質的にオゾンを含まない排気を、ポンプに導入しポ
ンプから大気中へ放出することができる。
分解器は蒸留器からの排気が含むオゾンを分解し、従っ
て実質的にオゾンを含まない排気を、ポンプに導入しポ
ンプから大気中へ放出することができる。
また分解器をポンプの排気口に設けた場合、分解器はポ
ンプからの排気が含むオゾンを分解し、従って実質的に
オゾンを含まない排気をポンプから分解器を介し大気中
へ放出することができる。
ンプからの排気が含むオゾンを分解し、従って実質的に
オゾンを含まない排気をポンプから分解器を介し大気中
へ放出することができる。
第1図はこの発明の実施例の要部構成を概略的に示す図
、 第2図は分解器によるオゾン分解後のガス中のオゾン濃
度と分解器の加熱温度との関係を示す図、 第3図は従来製雪の構成を概略的に示す図である。 10・・・蒸留器、 12・・・冷却部14・・
・加熱部、 16・・・ポンプ16 a −・・
吸気口、 16 b −・・排気口36・・・分解
器。 寅施例の要部構成 第1 図 オゾン濃度及び加熱温度の間係 第2 図
、 第2図は分解器によるオゾン分解後のガス中のオゾン濃
度と分解器の加熱温度との関係を示す図、 第3図は従来製雪の構成を概略的に示す図である。 10・・・蒸留器、 12・・・冷却部14・・
・加熱部、 16・・・ポンプ16 a −・・
吸気口、 16 b −・・排気口36・・・分解
器。 寅施例の要部構成 第1 図 オゾン濃度及び加熱温度の間係 第2 図
Claims (3)
- (1)オゾンを貯留する蒸留器と、蒸留器を冷却する冷
却部と、蒸留器を加熱する加熱部と、蒸留器の排気を行
なうポンプとを備えて成るオゾン精製装置において、 オゾンを分解する分解器を設けて成ることを特徴とする
オゾン精製装置。 - (2)前記ポンプの吸気口と蒸留器との間に分解器を設
けて成ることを特徴とする請求項1に記載のオゾン精製
装置。 - (3)前記分解器を、オゾンを加熱分解して酸素にする
熱分解器としたことを特徴とする請求項1に記載のオゾ
ン精製装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2147868A JPH0442803A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | オゾン精製装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2147868A JPH0442803A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | オゾン精製装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0442803A true JPH0442803A (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15440058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2147868A Pending JPH0442803A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | オゾン精製装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0442803A (ja) |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP2147868A patent/JPH0442803A/ja active Pending
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