JPH0442249U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るエンジンのキヤブレタ構
造の一実施例を適用したフアーストアイドルカム
部分の概略拡大図、第２図はフアーストアイドル
カムの係合突起とスロツトルアームのカムフオロ
アが係合した状態を示す図である。 １０……フアーストアイドルカム、１４……係
合突起（カムフオロア係合突起）、２０……スロ
ツトルアーム、２１……カムフオロア、２２……
スロツトルバルブ、３０……ワツクスピストン（
温度対応操作部材）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 温度に応じて変化する温度対応操作部材により
   回転操作されるフアーストアイドルカムと、スロ
   ツトルバルブに連結され該スロツトルバルブ操作
   全閉時に前記フアーストアイドルカムのカム面に
   当接するカムフオロアを備えたスロツトルアーム
   と、を有し、前記カムフオロアが当接するフアー
   ストアイドルカムのカム面の温度変化に伴なう変
   位によつて前記スロツトルアームを介して温度に
   応じて全閉時のスロツトルバルブ開度を規定する
   よう構成したものに於て、 前記フアーストアイドルカムの暖機時に於る前
   記スロツトルバルブ全閉時に前記カムフオロアが
   当接するカム面位置により更に温度上昇時回転方
   向前方側に、前記フアーストアイドルカムの回動
   による移動域が前記スロツトルアームの揺動によ
   る前記カムフオロアの移動域と干渉し、前記カム
   フオロアのスロツトル開時移動方向の逆側に位置
   させることによつてその移動方向が前記カムフオ
   ロアの移動方向と直交して前記カムフオロアと係
   合状態となると共に前記スロツトルバルブ全開操
   作による前記カムフオロアの移動によつて該カム
   フオロアがその移動域から退出して前記係合状態
   が解除されるカムフオロア係合突出を突起して構
   成したこと、を特徴とするエンジンのキヤブレタ
   構造。