JPH0442035U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は本考案の実施例を示し、
第１図は偏向ヨーク用コイルボビンを後端側から
みた背面図、第２図はポケツトを示す第１図の要
部拡大図、第３図は第２図中の矢示−方向か
らみた断面図、第４図および第５図は従来技術を
示し、第４図は偏向ヨーク装置の側面図、第５図
は第４図中のコイルボビンを後端側からみた背面
図であるである。 ２１……偏向ヨーク用コイルボビン、２１Ａ…
…ボビン半割体、２２……拡径部、２３……先端
拡大部、２４……後端拡大部、２５……ポケツト
、２６……側壁、２６Ａ……平面壁部、２６Ｂ…
…折曲壁部、２７……補正マグネツト位置決め突
起。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ボビン半割体を接合することにより形成され、
   朝顔状の拡径部と、該拡径部の前端側に位置する
   前端拡大部と、該拡径部の後端側に位置する後端
   拡大部とから構成され、内周側に一対の水平偏向
   コイルを配設し、外周側に一対の垂直偏向コイル
   およびコアを配設するようにした偏向ヨーク用コ
   イルボビンにおいて、前記前端拡大部と後端拡大
   部のうち少なくとも何れか一方の前面または後面
   に補正マグネツトを収容するポケツトを設け、該
   ポケツトは、水平軸に対して平行に立設され、そ
   れぞれ互いに対面させて断面Ｌ字状に形成した一
   対の側壁と、該各側壁間に位置して底壁に突設さ
   れ、該各側壁間に補正マグネツトを挿入するとき
   該補正マグネツトの位置決めをする補正マグネツ
   ト位置決め突起とから構成したことを特徴とする
   偏向ヨーク用コイルボビン。