JPH0439545A - 冷媒自然循環式冷房システム - Google Patents

冷媒自然循環式冷房システム

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JPH0439545A
JPH0439545A JP14464790A JP14464790A JPH0439545A JP H0439545 A JPH0439545 A JP H0439545A JP 14464790 A JP14464790 A JP 14464790A JP 14464790 A JP14464790 A JP 14464790A JP H0439545 A JPH0439545 A JP H0439545A
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diaphragm
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Nozomi Kusumoto
望 楠本
Yoshinori Inoue
良則 井上
Yoshitaka Sasaki
佐々木 義隆
Shuji Sugiura
杉浦 修史
Kensuke Tokunaga
研介 徳永
Masaji Aida
相田 正司
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Takenaka Komuten Co Ltd
Saginomiya Seisakusho Inc
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Takenaka Komuten Co Ltd
Saginomiya Seisakusho Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、熱源側となる凝縮器と利用側となる蒸発器と
を冷媒液配管および冷媒蒸気配管を介して連通接続し、
凝縮器と蒸発器と冷媒液配管および冷媒蒸気配管とにわ
たって密閉状態で冷媒を循環流動するように構成し、か
つ、冷媒として、蒸発器での熱交換に伴って液体から蒸
気に相変化する冷媒を使用するとともに、凝縮器と蒸発
器との間に、液体に相変化した冷媒を蒸発器に移送する
に足るヘッド差を備え、冷媒液配管の寥発器への入口箇
所に、ダイアフラムの内室と外室との圧力差に応答して
作動する流量制御弁を設けるとともに、冷媒蒸気配管の
蒸発器からの出口箇所に、冷媒温度を伝熱によって感知
する感温筒を付設し、感温筒と内室とを連通接続すると
ともに、外室に均圧用冷媒を流入するように構成した冷
媒自然循環式冷房システムに関する。
〈従来の技術〉 上述システムにおいて、感温筒での冷媒温度を圧力に変
換してダイアフラムの内室に伝達する構成としては、感
温筒内に少量の飽和液を残したガスを充填した、いわゆ
るガスチャージ方式の場合に、ダイアフラムの外室側に
流入する均圧用冷媒の温度が感温筒が感知する冷媒温度
よりも低いため、作動液が感温部より蒸発してダイアフ
ラム側に溜まってしまうこととなって使用できないため
、従来一般に、感温筒内にフロン液(例えば、R−22
)を充満し、自由液面の動きによってダイアフラムを作
動する、いわゆる液チャージ方式が採用されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、液チャージ方式は、第4図(b)の特性
曲線のグラフに示すように、温度の変化に対する圧力の
変化が大きくて感度が敏感であり、流量制御弁において
、その開度を急激に変化するため、ハンチングを生じや
すくて不測にリキンドパックを発生し、冷房運転が不能
状態に陥る欠点があった。なお、グラフにおいて、bは
、フロン液R−22の飽和曲線を示し、Bは、感温筒温
度0℃において5℃の過熱度(二次側圧力として3゜3
kgf/cd)を持たせた場合の特性曲線を示している
また、複数階それぞれに蒸発器を設ける場合には、冷媒
液配管中の冷媒液の重量によって蒸発器入口にかかる圧
力に差があるため、その圧力差にかかわらず、上述のよ
うなリキッドバックを回避しようとすると、例えば、上
方側の階よりも下方側の階における圧力差の方が大きく
なるように、蒸発器内の冷媒配管の管径を調節して管路
抵抗を変えるとか、流量制御弁の定常状態時の絞り度合
いを調整するなど、各蒸発器毎に、その入口と出口との
間で設定すべき圧力差を調整しなければならず、手間を
要する欠点があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、流量制御弁のハンチングを抑えてリキッドバックを
良好に回避できるようにするとともに、過熱度や冷媒の
蒸発温度の調整に伴う感度の調整をシステムに応じて容
易に調整できるようにすることを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、上述のような目的を達成するために、請求項
第(1)項の発明として、冒頭に記載した冷媒自然循環
式冷房システムにおいて、感温筒内に、ガス吸着能を有
するとともに温度変化に応じてガス吸着量が比例的に変
化する活性炭素材を充填し、かつ、雰囲気温度で凝縮し
ないガスを封入して構成する。
また、請求項第(2)項の発明として、上記請求項第(
1)項の発明に係る冷媒自然循環式冷房システムにおい
て、利用側となる蒸発器の複数個を互いに高さを異なら
せて設けて構成する。
〈作用〉 請求項第(1)項の発明に係る冷媒自然循環式冷房シス
テムの構成によれば、蒸発器からの出口での冷媒温度を
、感温筒から活性炭素材を介してガスに伝達するために
、感度を抑えることができる。
また、活性炭素材の充填率を変えることにより、その感
温筒の感知温度の変化に対する圧力の変化の度合いを変
え、過熱度や冷媒の蒸発温度を調整するに伴って感度を
調整することができる。抜た、リニアーな特性を発揮で
きる。
また、請求項第(2)項の発明に係る冷媒自然循環式冷
房システムの構成によれば、感温筒に充填する活性炭素
材の充填率を調整することによって、複数個の蒸発器そ
れぞれでの感度を調整することができる。
〈実施例〉 次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、■ブロック方式に構成した冷媒自然循環式冷
房システムの実施例を示す全体システム構成図であり、
1は、ビルの屋上などに設置される熱源側となる凝縮器
を示し、この凝縮δ型に熱源からの冷水や氷スラリーな
どを供給するようになっている。
ビルの各階の各部屋それぞれなどに、送風ファン2と利
用側となる蒸発器3を備えた個別空気調和@4が設けら
れている。
前記凝縮器1と蒸発器3・・・それぞれとが、受液器5
と気液分離部としての気液分離器6を介装した冷媒液配
管7aと冷媒蒸気配管7bとを介して連通接続され、そ
して、凝縮器1、蒸発器3・・・冷媒液配管7aおよび
冷媒蒸気配管7bにわたり、蒸発器3での熱交換に伴っ
て液体から蒸気に相変化するとともに、凝縮器1での凝
縮により蒸気から液体に相変化する冷媒が密閉状態で封
入されている。
受液器5は、蒸発器3・・・それぞれよりも高い位置に
設置され、凝縮器1での凝縮により蒸気から液体に相変
化された冷媒が7発器3に流下供給されるとともに、蒸
発器3での熱交換に伴って液体から蒸気に相変化された
冷媒が上昇して凝縮器1に戻されるに足るヘッド差が備
えられ、冷房運転に際して、蒸気と液体との相変化によ
り、冷媒が凝縮器1と蒸発器3との間で自然的に循環流
動するように構成されている。
前記冷媒としてはフロンガスR−22が用いられる。こ
のフロンガスR−22は、水素、塩素を含んでいて対流
圏で分解するために、オゾン層を破壊する虞の無い利点
を有している。
冷媒液配管7aの蒸発器3・・・それぞれへの入口箇所
には、冷媒液流入量を調節する流量制御弁8と、冷媒液
流入を阻止する電磁開閉弁9とが設けられている。
冷媒蒸気配管7bの蒸発器3・・・それぞれからの出口
箇所に、冷媒蒸気の温度を感知する感温筒10が設けら
れ、その感温筒10と流量制御弁8とが接続されている
流量制御弁8は、第2図の縦断面図に示すように、弁箱
11内に形成した連通路12の途中箇所に開度を調整す
る弁体13が設けられるとともに、その弁体13に圧縮
コイルスプリング14が付設されて弁体13を閉し側に
移動するように付勢されて構成されている。
弁箱11の上部にダイアフラム】5によって仕切られた
内室16と外室17とが形成され、前記ダイアフラム1
5と弁体13とが弁棒18を介して連動連結されている
ダイアフラム15の内室I6と、感温筒10の内部空間
とが連通接続され、一方、ダイアフラム15の外室17
と、連通路I2の弁体13よりも下流側の箇所とが、均
圧孔19を介して連通接続されている。
感温筒10内には、ガス吸着能を有する活性炭素材20
が充填されるとともに、窒素ガスなどの不活性ガスが封
入され、冷媒蒸気配管7bを介して冷媒温度を感知する
に伴い、その感知温度に応じてガス吸着量が変化し、そ
れに伴って、ダイアフラム15の内室16に加えられる
圧力が変化し、その内室16の圧力にダイアフラム15
の有効面積を乗じた値と、外室17の圧力にダイアフラ
ム15の有効面積を乗した値と圧縮コイルスプリング1
4による圧縮荷重とを加算した値とが互いにバランスす
るようにダイアフラム15を変位し、それによって弁体
13の開度を自動的に調整できるように構成されている
図中21はシールキャンプを、そして、22は、圧縮コ
イルスプリング14の付勢力を調節するスピンドルをそ
れぞれ示している。
前記T!j、VA開閉弁9は、冷房運転の停止状態では
閉しられ、冷房運転開始に伴う送風ファン2の駆動に連
動して開かれるようになっている。また、この[[開閉
弁9は、冷房運転状態にあっては、蒸発器3の戻り空気
の温度を測定する室温センサと設定室温との比較によっ
て自動的に開閉制御され、それにより室内温度を設定範
囲内に維持するように構成される。
感温筒10内に封入するガスとしては、窒素ガスに限ら
ず、例えば、ネオンガスやアルゴンガスといった不活性
ガスや、凝縮液化する温度が使用温度よりも低いガスな
ど、要するに、雰囲気温度によって凝縮液化しないガス
であれば良い。
次に、内部に充填する活性炭素材20の割合、即ち、活
性炭充填率を異ならせた二種類の実施測高の感温筒と、
活性炭素材を何も充填しない比較別品の感温筒それぞれ
を用いて行った空気特性および時定数特性それぞれの性
能比較試験について説明する。
先ず、試験体について説明する。
■第1実施例品A1 外径が12.7閣で長さが80閣の感温筒内にベンゼン
吸着力が43〜46%の活性炭を、内容積の85〜95
%を占めるように充填するとともに窒素ガスを封入した
■第2実施例品A2 外径が9.53閣で長さが80mの感温筒内にベンゼン
吸着力が43〜46%の活性炭を、内容積の75〜85
%を占めるように充填するとともに窒素ガスを封入した
■比較例品B 外径が16閣で長さが76閣の感温筒内にフロン液R−
22を入れた。
(空気特性j 試験方法としては、第3図の概略構成図に示すような装
置を用いて行った。
すなわち、流量制御弁8の入口側に、減圧弁21と第1
の電磁開閉弁22とを介装した給気管23が接続され、
一方、出口側に容積1Nのボンへ24と第2の電磁開閉
弁25とが介装されるとともに先端にオリフィス26が
付設された排気管27が接続されている。
給気管23の減圧弁21と第1のit磁開開閉弁22の
間に第1の圧力計28が付設され、一方、排気管27の
ボンベ24と第2の1!j、破開閉弁25との間に第2
の圧力計29が付設されている。
そして、感温筒10が恒温槽30内に収容されている。
このような条件の下、第1の圧力計28で計測される圧
力が14kgf/cdになるように減圧弁21で調整し
、第1および第2の電磁開閉弁22.25を開き、オリ
フィス26から逃がす状態で、恒温槽30内の温度を1
°Cづつ変化させるとともに、それぞれの温度に10分
開づつ維持し、第2の圧力計29で二次側圧力を計測し
、恒温槽30の温度、すなわち、感温筒10の温度を横
軸に、そして、二次側圧力を縦軸にしてプロットしたと
ころ、第4図(a)のグラフに示す特性曲線AI  A
2、ならびに、第4図(b)のグラフに示す特性曲線B
が得られた。
また、第1および第2実施例品AI、A2、ならびに、
比較別品それぞれにつき、恒温槽30の温度を0℃と1
0°Cに変えて、その二次側圧力の差Δpを求めたとこ
ろ、表に示す結果を得た。
表 [時定数特性] 前述した試験装置を用い、第1および第2実施例品AI
、A2、ならびに、比較別品それぞれにつき、恒温槽3
0として、−10°Cのものと+5°Cのものとに相互
に変え、恒温槽30を変化させた時点から、計測された
二次側圧力が安定するまで、1秒おきに第2の圧力計2
9により二次側圧力を計測し、第5図の時定数特性の試
験手法の説明図に示すように、二次側圧力の全変化幅の
63.2%まで上昇側に変化するまでの時間(Tu)を
上昇時の時定数として、また、下降側に変化するまでの
時間(Td)を下腎時の時定数としてそれぞれ求めたと
ころ、前述の表に示す結果を得た。
これらの結果から、第1および第2実施例品A1、A2
のいずれも、比較別品Bに比べて感知温度の変化に対す
る圧力の変化が小さく、しかも、感知温度の上昇側変化
および下降側変化のいずれに対しても、応答時間が遅く
、悪魔を抑えることができていることが明らかである。
また、感温筒10内に充填する活性炭素材20の充填率
を調整することによって感度を調整することができ、適
宜、所望感度の流量制御弁に構成できる利点を有してい
る。そのため、上下方向に多数の蒸発器3を設けて冷媒
自然循環式冷房システムを構築する場合に、例えば、最
上部の蒸発器3では、その入口と出口との間で0.5k
gf/cfflの圧力差を持たせるのに対して、最下部
の蒸発器3では、3.0kgf/cijの圧力差を持た
せなければならないといったような場合に容易に対応で
きる。
本発明としては、上述のような1ブロツク方弐の冷媒自
然循環式冷房システムに限らず、3ブロック方式の冷媒
自然循環式冷房システムにも適用できる。
すなわち、第6図に示すように、二階骨づつの蒸発器3
・・・それぞれを1ブロツクとして3ブロツクに区画さ
れるとともに、受液器5からの冷媒液配管7bが各ブロ
ックに対応した分岐冷媒液配管7A、7B、7Cそれぞ
れを介して蒸発器3・・・に連通接続されている。
各分岐冷媒液配管7A、7B、7Cそれぞれに!値開閉
弁31A、31B、31Cが介装され、各分岐冷媒液配
管7A、7B、7Cそれぞれ内の冷媒液量が、それに連
通接続されている最上部の齋発器3よりも高い位置にな
って各蒸発器3に冷媒液を流下供給するに足る所定のヘ
ッド差を有するように調整できるように構成されている
上記実施例では、蒸発器3を多数設けているが、本発明
としては、例えば、蒸発器3を1個設け、その蒸発器3
で得られる冷風をダクトを介して各部屋などに分配供給
するように構成する場合にも適用できる。
〈発明の効果〉 請求項第(1)項の発明に係る冷媒自然循環式冷房シス
テムによれば、感温筒による感知温度の変化に伴ってダ
イアフラムを作動する感度を抑えることができるから、
流量制御弁に対する開度の急激な変化を回避でき、ハン
チングを抑えてリキッドバックが不測に発生することを
回避でき、冷房運転を良好に継続できるようになった。
また、システムに応じての過熱度や冷媒の蒸発温度の調
整に伴う感度調整を、活性炭素材の充填率を変えるだけ
で容易に行うことができるようになった。
また、請求項第(2)項の発明に係る冷媒自然循環式冷
房システムによれば、複数個の蒸発器毎の入口と出口間
での圧力差の調整を、活性炭素材の充填率を変えるだけ
で容易に行うことができ、蒸発器や流量制御弁として同
一仕様のものを用い、簡単かつ安価に冷媒自然循環式冷
房システムを構築できるようになった。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る冷媒自然循環式冷房システムの実
施例を示し、第1図は、1ブロック方式の実施例の全体
システム構成図、第2図は、流量制御弁の縦断面図、第
3図は、空気特性および時定数特性の試験装置の概略構
成図、第4図は、感温筒温度と二次側圧力との関係を示
す特性曲線図、第5図は、時定数特性の試験手法の説明
図、第6図は、3ブロック方式の実施例の全体システム
構成図である。 l・・・凝縮器 3・・・蒸発器 7a・・・冷媒液配管 7b・・・冷媒蒸気配管 8・・・流量制御弁 10・・・感温筒 15・・・ダイアフラム 16・・・内室 17・・・外室 20・・・活性炭素材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱源側となる凝縮器と利用側となる蒸発器とを冷
    媒液配管および冷媒蒸気配管を介して連通接続し、前記
    凝縮器と前記蒸発器と前記冷媒液配管および前記冷媒蒸
    気配管とにわたって密閉状態で冷媒を循環流動するよう
    に構成し、かつ、前記冷媒として、前記蒸発器での熱交
    換に伴って液体から蒸気に相変化する冷媒を使用すると
    ともに、前記凝縮器と前記蒸発器との間に、液体に相変
    化した冷媒を前記蒸発器に移送するに足るヘッド差を備
    え、前記冷媒液配管の前記蒸発器への入口箇所に、ダイ
    アフラムの内室と外室との圧力差に応答して作動する流
    量制御弁を設けるとともに、前記冷媒蒸気配管の前記蒸
    発器からの出口箇所に、冷媒温度を伝熱によって感知す
    る感温筒を付設し、前記感温筒と前記内室とを連通接続
    するとともに、前記外室に均圧用冷媒を流入するように
    構成した冷媒自然循環式冷房システムにおいて、 前記感温筒内に、ガス吸着能を有するとともに温度変化
    に応じてガス吸着量が比例的に変化する活性炭素材を充
    填し、かつ、雰囲気温度で凝縮しないガスを封入したこ
    とを特徴とする冷媒自然循環式冷房システム。
  2. (2)請求項第(1)項に記載の冷媒自然循環式冷房シ
    ステムにおいて、利用側となる蒸発器の複数個を互いに
    高さを異ならせて設けてある冷媒自然循環式冷房システ
    ム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05272240A (ja) * 1992-03-25 1993-10-19 Fujita Corp 充填鋼管コンクリート柱のコンクリート打設方法
US8389966B2 (en) 2008-10-29 2013-03-05 Denso Corporation Ambient light detecting device for a vehicle

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JPH05272240A (ja) * 1992-03-25 1993-10-19 Fujita Corp 充填鋼管コンクリート柱のコンクリート打設方法
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