JPH0439260U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案の実施例を示し、第１
図はシリンダ錠の縦断面図、第２図はシリンダ錠
の背面図、第３図は第１図の部分拡大図、第４図
は第３図のＸ−Ｘ断面図である。 １……シリンダケース、２……プラグ、２ａ…
…外周面、３……ドライバピン孔、５……ドライ
バピン、７……鍵孔、８……タンブラピン孔、９
……タンブラピン、１２……凹部、１３……突起
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シリンダケースの軸方向に配列して設けられた
   複数のドライバピン孔にそれぞれドライバピンと
   該ドライバピンを上記シリンダケースの軸方向に
   付勢するばねを挿入し、上記シリンダケースの内
   面に回動可能に嵌挿されるプラグに鍵孔と、該鍵
   孔から上記ドライバピン孔に対応する外周面に貫
   通するタンブラピン孔とを設け、該各タンブラピ
   ン孔にタンブラピンを挿入し、上記鍵孔に挿入さ
   れたキーによりドライバピンの内側端面が上記プ
   ラグの外周面であるシヤーラインに一致するよう
   に構成されたシリンダ錠において、キー抜取位置
   において相互に接触する少なくとも一組の上記タ
   ンブラピンと上記ドライバピンの何れか一方に接
   触面の中央に向かつて低くなる傾斜面を有する凹
   部を設け、他方に上記凹部に嵌入する突起を設け
   たことを特徴とするシリンダ錠のクリツク機構。