JPH0438996U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は、本考案に係る移動式シ
エルタの実施例の引き出し拡大状態の斜視図であ
り、第１図は、まだ落し床が退避位置に折り畳ま
れている状態を示し、第２図は、落し床が拡大部
の床として機能している状態を示す。第３図は、
従来例に係る移動式シエルタの引き出し拡大状態
の斜視図であり、まだ落し床が退避位置に折り畳
まれている状態を示す。 １……拡大部、Ａ……落し床、２……本体部、
Ｂ……第１落し床、３……側壁、Ｃ……第２落し
床、４……レール部、Ｄ……落し床、５……床部
、Ｅ……第１落し床、６……ガイド部、Ｆ……第
２落し床、７……前後壁部、Ｓ……側方向、８…
…扉、ｌ_１……長さ、９……前後壁、ｌ_２……長
さ、１０……扉、ｌ_３……幅、１１……開口、１
２……天井部、１３……開口、１４……天井。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 機器等を収容し車輛等に積載して移動される箱
   状の移動式シエルタであつて、 側面に開口を備えた本体部と、該開口を介し上
   記本体部に入れ子式に移動可能に組み付けられ、
   本体部に対し押し込まれ収納されて縮小されると
   ともに引き出されて拡大される拡大部と、 上記本体部の床部下適宜位置において側方向に
   設けられた複数のガイド部と、上記拡大部の側壁
   下部に設けられ上記本体部に向かつて突出し、該
   ガイド部に保持されスライドして出し入れ可能な
   複数のレール部と、 上記拡大部の側壁における一端部に設けられた
   扉と、引き出し拡大状態において下面が開放され
   た拡大部の床となる落し床と、を有してなり、 該落し床は第１落し床と第２落し床とに分割さ
   れ、該第１落し床は、上記拡大部の側壁下部側に
   基端が枢着され、拡大部の引き出し拡大状態にお
   いて該レール部上に支持され、かつ、拡大部の幅
   とほぼ同じ幅と、拡大部の前記扉に略対応する部
   分を除いた長手方向の長さとを備えてなり、 該第２落し床は、該第１落し床の前記扉側端縁
   に基端が枢着され、上記拡大部の収納縮小状態に
   おいて側壁と第１落し床間に位置し、かつ、拡大
   部の幅とほぼ同じ幅と、拡大部の前記扉に略対応
   する長手方向の長さとを備えてなること、 を特徴とする移動式シエルタ。