JPH0438918U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の包装用紙器を示す斜視図、第
２図ａは本考案の包装用紙器を展開した状態を示
す平面図、第２図ｂは折りたたみによつて第１の
底壁形成領域を第２の底壁形成領域の上に重ねた
状態を示す平面図、第３図は一枚のシートからな
る従来の包装用紙器を展開した状態を示す平面図
、第４図は二枚のシートを接着した従来の包装用
紙器を展開した状態を示す平面図である。 ２……シート部材、３……第１の折り曲げ線、
４……第２の折り曲げ線、５……第３の折り曲げ
線、６……第１の底壁形成領域、７……第２の底
壁形成領域、９〜１２……側壁形成領域、１５…
…第４の折り曲げ線、１７……切り込み線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 適度の剛直性を有する１枚のシート部材からな
   り、 前記シート部材は間隔Ｄをおいて平行に伸びる
   一対の第１および第２の折り曲げ線と、 前記第１および第２の折り曲げ線に直交する第
   ３の折り曲げ線を有し、 前記第１および第２の折り曲げ線間において、
   前記第３の折り曲げ線の両側に形成され、前記間
   隔Ｄに等しい幅Ｗを有する第１および第２の底壁
   形成領域と、 前記第３の折り曲げ線の延長線上に設けた切離
   し線によつて互いに分離されていて、前記第１お
   よび第２の折り曲げ線を介してそれぞれ外方に向
   けて連続する側壁形成領域とを備えてなり、 前記第１の底壁形成領域における２つの対角線
   の交点と前記第１および第３の折り曲げ線の交点
   を結んでなる、折り曲げ方向が前記第３の折り曲
   げ線と反対の第４の折り曲げ線と、 前記２つの対角線の交点と前記第２および第３
   の折り曲げ線の交点を結ぶ切り込み線を有し、 前記第３および第４の折り曲げ線を所定の方向
   に折り曲げることによつて、前記第２の底壁形成
   領域上に前記第１の底壁形成領域を重ね合わせる
   ことを特徴とする包装用紙器における底壁構造。