JPH0437818U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案の実施例を示し、第１
図はデイーゼルエンジンの燃料供給部を示す縦断
面図、第２図はホルダケースの背面図、第３図は
案内板の変形例を示す第２図相当図、第４図は従
来技術を示す遠心ガバナの遠心ウエイト枢支軸潤
滑装置の要部縦断面図である。 Ｅ……エンジン、Ｇ……遠心式ガバナ、１……
ウエイトホルダ、２……遠心ウエイト、３……枢
支軸、４……ホルダケース、５……４の基壁、６
……ガバナギヤ、７……ガバナ軸、８……ギヤ室
、１０……通油孔、１１……５の外側面、１２…
…５の内側面、１４……案内板、１５……１４の
油導入部、１６……１４の油導出部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 エンジンＥに遠心式ガバナＧを設け、 遠心式ガバナＧは、ウエイトホルダ１に枢支軸
   ３を介して遠心ウエイト２を揺動自在に枢支し、
   ウエイトホルダ１を椀状のホルダケース４内に固
   定し、ホルダケース４の基壁５の外側にガバナギ
   ヤ６を配置し、ガバナ軸７がギヤ室８内に突入し
   た部位にガバナギヤ６を固定して構成され、 ホルダケース４の基壁５に通油孔１０を空け、
   通油孔１０を介して基壁５のガバナギヤ６に面す
   る外側面１１から遠心ウエイト２に面する内側面
   １２に潤滑油を案内するように構成したエンジン
   の遠心式ガバナの遠心ウエイト枢支軸潤滑装置に
   おいて、 ホルダケース４の基壁５の外側面１１から外側
   に向けて案内板１４を突出し、案内板１４の周方
   向に油導入部１５と油導出部１６を各々設け、油
   導入部１５をホルダケース４の回転方向下手側の
   内径寄りに近付けるとともに、油導出部１６を回
   転方向上手側の外径寄りに近付けながら上記通油
   孔１０に外径側から臨ませたことを特徴とするエ
   ンジンの遠心式ガバナの遠心ウエイト枢支軸潤滑
   装置。