JPH0437126B2 - - Google Patents

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JPH0437126B2
JPH0437126B2 JP62003030A JP303087A JPH0437126B2 JP H0437126 B2 JPH0437126 B2 JP H0437126B2 JP 62003030 A JP62003030 A JP 62003030A JP 303087 A JP303087 A JP 303087A JP H0437126 B2 JPH0437126 B2 JP H0437126B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot metal
amount
treatment
tank
gas
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62003030A
Other languages
Japanese (ja)
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JPS63171819A (en
Inventor
Kyomi Fujita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP303087A priority Critical patent/JPS63171819A/en
Publication of JPS63171819A publication Critical patent/JPS63171819A/en
Publication of JPH0437126B2 publication Critical patent/JPH0437126B2/ja
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  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

(産業上の利用分野) 本発明は、高炉から出銑した溶銑を溶銑樋内で
脱珪、脱硫、脱燐する溶銑予備処理プロセスの制
御装置に関する。さらに詳しくはブラステイング
法による予備処理における処理剤吹込量および
固/気比を最適値に制御する装置に関する。 (従来の技術) ブラステイング法による予備処理においては、
デイスペンサータンク内の処理剤をフラツシング
ガス(N2ガス)に乗せて排出し、これをブース
ターガスで付勢してブラステイングランスから溶
銑樋内に吹き込む。予備処理後の溶銑の成分を目
標値に一致させりためには、この際に吹き込まれ
る処理剤量を該目標値および処理前成分値に合せ
て制御しなければならない。またデイスペンサー
タンクからランスに至る処理剤輸送管の閉鎖を防
ぎ、吹込み時のスプラツシユを防止するためには
処理剤とキヤリアーガスの固/気比を最適値に制
御する必要がある。 処理後溶銑の成分を目標値に一致させるために
は、処理剤投入速度を正確に決定する事が必要で
ある。このためには出銑速度、処理前溶銑成分等
を正確に知る必要がある。 ところが従来の溶銑予備処理高炉溶銑樋脱珪
(硫、燐)法における処理剤の投入速度、投入量
は、処理前溶銑の出銑中成分の分析には時間を要
することもあつて、前回出銑タツプの成分分析値
や、高炉熱制御モデル計算の成分推定値および出
銑速度から決定されている。 たとえば、従来のブラステイング法における処
理剤量等の制御は次のように行われている。オペ
レータは前回出銑タツプの成分等からの溶銑の処
理剤成分値を推定する。さらにオペレータは混銑
車の重量を測定するロードセルで計測された出銑
重量から出銑速度を算出する。オペレータはこれ
らの値から処理後溶銑成分を目標値に一致させる
のに必要な処理剤量(速度)を決定する。さらに
オペレータは、該処理剤量を最適固/気比で輸送
し溶銑中に吹き込むのに必要なデイスペンサータ
ンク内圧力、フラツシングガス量、およびブース
ターガス量を決定し、これらの圧力、流量を調節
する指示調節制御盤を設定する。 しかしこのような従来のブラステイング法にお
ける制御では、処理前成分値が、推定値であるこ
と、出銑速度に変化があることから、処理後の成
分値が目標値に対してバラツキが多い欠点があ
る。また出銑速度の変化をオペレータが目視確認
し、その都度設定変更する煩わしさがある。 ところで溶銑予備処理の方法としてはブラステ
イング法の他に上置法がある。上置法における処
理剤投入速度制御もまたは上述と同様な問題を有
するが、特開昭61−149413号公報はこれを解決す
る手段として次のような制御装置を提案する。 即ち、溶銑の処理前成分値出銑速度を実測し、
これらの実測値に基づき処理剤投入速度Wを、 W=(1/k)・(初期値−目標値)×(出銑速度) で算出し添加する。(ここにkは単位重量の処理
剤により処理される溶銑重量に相当する定数であ
る。また初期値とは処理前溶銑成分値である。)
さらに処理後の溶銑成分値をも実測することによ
り定数kの実績値を算出しkの値を常に更新して
行く。 しかし、この公報の提案する装置は構成が複雑
な上、溶銑成分および速度の測定は連続的または
数秒程度の微少時間間隔で行う必要がある。従つ
て検出端の故障等のトラブルには、対応が出来な
い。 また該公報の装置は上置き法が前提となつてお
り、ブラステイング法には対応できない。これは
次の理由による。即ち、ブラステイング法では、
輸送管の詰まりの発生防止のため、処理剤とキヤ
リアーガスとの割合を、一定値以下に制御する必
要がある。また処理剤の吹込位置であるブラステ
イングランスでの溶銑スプラツシユ(溶銑の飛び
散り)を防止するためには、キヤリアーガス量を
処理剤量に対し所定限度内に制御する必要があ
る。さらにデイスペンサータンクの内容積は例え
ば20m3と大きく、該公報の装置のように連続的な
制御を行つても応答性が鈍い。(例えば内容積20
m3で3〜5minの応答時間を要する。) (発明が解決しようとする問題点) 従つて本発明の目的は、ブラステイング法によ
る脱珪等の溶銑予備処理にも使用できる、上述の
従来技術の問題点を解決した処理剤吹込量の制御
装置を提供することである。特にオペレータによ
る操作を要することなく、単純な装置構成でしか
も確実に処理後成分値を目標値に近づける事がで
きる処理剤最適吹込量の制御装置を提供すること
を目的とする。 (問題点を解決するための手段) 本発明の要旨とするところは、高炉から出銑し
た溶銑の溶銑樋上におけるブラステイング法によ
る脱珪等の予備処理の制御装置において、 処理前溶銑の成分を分析する分析器と、 高炉から出銑し溶銑樋を通過して混銑車に収容
された溶銑の重量を測定する重量測定器と、 前記分析器により得られた溶銑の成分分析値お
よび処理後溶銑の成分目標値と、前記重量測定器
により測定された溶銑重量から処理剤の単位時間
当り吹込量を算出する第1演算手段と、 前記演算手段により算出された処理剤吹込量お
よびブラステイング法における処理剤とキヤリア
ーガスの最適重量比率から、処理剤を収納するデ
イスペンサータンク内の圧力、該タンクへのフラ
ツシングガス量、および該タンクから排出された
処理剤の輸送を補助するブースターガス量を算出
する第2演算手段と、 前記第2演算手段により算出されたデイスペン
サータンク内圧力、フラツシングガス量、および
ブースターガス量の各値に基づき該タンク内圧力
および各ガス流量を制御する制御手段と、 を備える溶銑予備処理剤最適量の制御装置であ
る。 (作用) a 吹込量の決定 単位時間当りの処理剤吹込量Wの算出は、処理
前分析成分値および混銑車内単位時間当り溶銑受
入れ量実測値に基づいて第1演算手段により次式
で行われる。 W=(1/処理剤効率)×A ×(処理前分析成分値−目標成分値) ×(混銑車内単位時間当り溶銑受入れ量実
測値) ここにA(Kg/tpig)は、目標成分値と処理前分
析成分値の比(目標値/処理前分析値)から演算
される溶銑単位重量(tpig)当りの処理剤吹込量
(Kg)である。さらに詳しく言えば、Aは、Kを
補正値として、 A=−(1/K)・1n(目標値/処理前分析値) で与えられる。また単位時間当りの混銑車内への
溶銑受入れ量は処理後溶銑出銑速度に相当する。 b タンク内圧力およびキヤリアーガス量の算出
ブラステイング法においては処理剤投入量を最
適値に制御するだけでなく、処理剤と全キヤリ
アーガス量の重量比率(固/気比)を所定範囲
内に制御し輸送管の閉塞や引き込み時のスプラ
ツシユを防止する必要がある。 デイスペンサータンクからの処理剤の排出速度
は上のa)で決定された単位時間当りの処理剤吹
き込み量Wに等しくなければならず、該タンク内
圧力および該タンクから処理剤を搬出するフラツ
シングガス流量により制御される。従つて第2演
算装置は、まず上述のa)項で決定された処理剤
吹き込み量Wをデイスペンサータンクから排出す
るのに必要なタンク内圧力およびフラツシングガ
ス流量を決定する。 次に該演算装置は、前記固/気比を所定の最適
値とするブースターガス量を、最適固/気比、上
で決定された処理剤吹き込み量W、フラツシング
ガス量の三者から算出する。 (実施例) 次に添付図面を参照しながら本発明を溶銑の脱
珪予備処理に応用した場合の実施例について詳し
く説明する。 高炉1から出銑されスキンマー2aによりスラ
グ排出された溶銑4は溶銑樋2および傾注樋5を
介して混銑車6内に収容される。 一方、予備処理用の脱珪剤は、バグフイルタ1
0を有するホツパー11からデイスペンサータン
ク20内に収容される。タンク20内の脱珪剤
は、流量オリフイス23および流量調節弁21を
介して吹き込まれるフラツシングガス(N2ガス)
に乗せられタンク20から排出される。 タンク20から排出された脱珪剤は、フレキシ
ブルホース13および自動開閉弁14を介して輸
送管15に送られる。このさい、ブースターガス
(N2ガス)が流量オリフイス18、流量調節弁1
7、およびフレキシブルホース16を介して追加
され、輸送管15内の脱珪剤とキヤリアーガスの
比率(固/気比)を最適値に調節する。 輸送管15を輸送された脱珪剤はブラステイン
グランス3から溶銑中に吹き込まれ、溶銑4の脱
珪予備処理を行う。 脱珪剤の吹き込み量を制御する本発明に従う制
御装置は以下のように構成される。 分析器および重量測定用ロードセル オペレータまたはロボツトにより採取された処
理前溶銑サンプルは、マイクロプロセツサーを内
蔵する迅速分析器8で成分分析され、処理前珪素
成分値が計測される。 また出銑速度Vの時間積分値に対応する混銑車
内溶銑重量はロードセル7により測定される。 第1演算装置 第1演算装置9aは、分析器8およびロードセ
ル7により測定された処理前分析成分値および単
位時間当り溶銑実測受入れ量から次式により単位
時間当り脱珪剤吹き込み量を算出する。 W=(1/処理剤効率)×A ×(処理前分析成分値−目標成分値) ×(混銑車内単位時間当り溶銑受入れ量実
測値) ……(1) ここにA(Kg/tpig)は、目標珪素成分値Si(f)と
処理前分析成分値Si(i)の比〔Si(f)/Si(i)〕から演
算される溶銑単位重量(tpig)当りの処理剤吹込
量(Kg)である。さらに詳しく言えば、Kを補正
値として、 A=−(1/K)・1n〔Si(f)/Si(i) ……(2) (ただし1nは自然対数) 即ち、 Si(f)=Si(i)・exp(−K・A) で与えられる。 第2図はK=0.04とした場合のSi(f)/Si(i)とA
(Kg/min/tpig/min=Kg/tpig)の関係を示した
ものである。第1演算装置は、第2図および上式
(2)で示される関係を用いてAを決定し、さらに上
式(1)を用いて吹込量Wを演算する。 第2演算装置 第2演算装置9bは、第1演算装置9aにより
算出された吹込量Wに基づき、デイスペンサータ
ンク20内圧力、フラツシングガス量、およびブ
ースターガス量を算出する。 タンク内圧力およびフラツシングガス量の決
定 デイスペンサータンク20内の圧力およびフラ
ツシングガス量は、第1演算装置9aで算出され
た吹込量Wに基づき、第3図に示されるデイスペ
ンサータンク特性を用いて算出される。単位時間
当りの脱珪材排出量(Kg/min)は、第1演算装
置9aで決定された単位時間当りの吹込量Wに等
しくなければならない。第2演算装置9aは、こ
の与えられた脱珪剤排出量Wをタンク20から排
出するのに必要なタンク圧力Pおよびフラツシン
グガス量Qfを第3図の特性を用いて決定する。
(第3図においてP0〜Poはデイスペンサータンク
圧力(Kg/cm2)であつて、圧力がP0からPoへ向
つて増大するに従い排出量Wも増大する。mp
……<moはデイスペンサータンクからの排出時
の固/気比を示す。)これをさらに具体的に説明
すると、Wが与えられることにより第3図におい
て横軸と平行な直線が決定する。ここで適当なタ
ンク内圧力Pを選択すれば該直線上の一点が決定
されガス量Qfが決まる。 ブースターガス量の算出 ブラステイング法においては、輸送管の閉塞お
よび吹込時のスプラツシユを防止するため、輸送
中の固/気比を最適値Mpに選択する必要がある。 上ので決定されたタンク内圧力Pおよびフラ
ツシングガス量Qfで排出される脱珪剤の固/気
比mは一般にこの最適値Mpより小さい。第2演
算装置9bは、タンク20から排出された脱珪剤
量Wと全キヤリアーガス量(即ちフラツシングガ
ス量Qfとブースターガス量Qbの和Qf+Qb)の比
率(固/気比)を最適値Mpに等しくするのに必
要なブースターガス量Qbを次式で演算する。 Mp=W(Qf+Qb) ……(3) (ここにMpは重量比(Kg/Kg)である。) 即ち、 Qb=(W/Mp)−Qf ……(4) なお、上のおよびの演算を遂行する第1お
よび第2演算装置9a,9bは、具体的には単一
のシーケンサー盤またはマイクロプロセツサーに
より構成することができる。 制御盤 制御盤9cは通常の調節計器盤であつて、第2
演算装置9bにより算出されたタンク圧力Pおよ
びガス量Qf,Qbに基づき、デイスペンサータン
ク20内の圧力、フラツシングガス量、およびブ
ースターガス量を制御する。 圧力制御 圧力検出器25は、タンク20内の圧力を検出
する。制御盤9cは、圧力調整弁22および圧力
逃し弁12を調節することによりタンク20内の
圧力を算出値Pに制御する。 ガス量制御 各流量調整弁21,17を調節することにより
制御盤9cは、フラツシングガスおよびブースタ
ーガスの流量をそれぞれ算出値Qf,Qbに制御す
る。 (発明の効果) 本発明においては処理剤吹込量算出の基礎とな
る処理溶銑量として溶銑速度の代わりにその積分
値に相当する溶銑重量を用い、また処理前溶銑成
分値は実際の分析に基づく分析値を用いる。従つ
てシーケンサー程度の単純な装置により、処理後
成分値を目標値に一致させることができる。特に
上述の公報で提案されている装置と比較して、本
発明はブラステイング法に適用できる簡単かつ安
価な装置を提供するものであり、 a リアルタイム成分検出、制御ではなく、間欠
成分検出、制御で良い。 b 処理後溶銑成分分析が不必要である。 c 溶銑処理前出銑速度が、不必要で、処理後溶
銑出銑速度で良い。 d 溶銑樋上には、樋カバーがあるが、樋カバー
内に検出装置が不必要で実用的である。 という効果がある。 さらに単純な構成でブラステイング法における
吹込量および固/気比をオペレータの介入なしに
自動的に最適値に制御することが可能である。 次の表は、本発明の制御装置を用いて溶銑の脱
珪予備処理を制御した場合の処理前後の成分分析
値を比較した実測結果を示したものである。(処
理前珪素成分値が0.30%以上の溶銑に対し目標珪
素成分値を0.27%として脱珪処理した。なお
Run1,Run2の出銑は稼動直後の状態である。)
(Industrial Application Field) The present invention relates to a control device for a hot metal pretreatment process in which hot metal tapped from a blast furnace is desiliconized, desulfurized, and dephosphorized in a hot metal trough. More specifically, the present invention relates to an apparatus for controlling the amount of treatment agent blown and the solid/air ratio to optimum values in pretreatment using a blasting method. (Prior art) In preliminary treatment by blasting method,
The processing agent in the dispenser tank is discharged on flushing gas ( N2 gas), which is energized by booster gas and blown into the hot metal trough from the blasting lance. In order to make the components of the hot metal after pretreatment match the target values, the amount of treatment agent blown at this time must be controlled to match the target values and the pre-treatment component values. Furthermore, in order to prevent the processing agent transport pipe from the dispenser tank to the lance from being blocked and to prevent splash during injection, it is necessary to control the solid/air ratio of the processing agent and carrier gas to an optimal value. In order to make the components of the hot metal after treatment match the target values, it is necessary to accurately determine the processing agent injection rate. For this purpose, it is necessary to accurately know the tapping rate, the components of hot metal before treatment, etc. However, in the conventional hot metal pretreatment blast furnace hot metal trough desiliconization (sulfur, phosphorus) method, the injection speed and amount of treatment agents are not the same as previously reported because it takes time to analyze the components in the tapped iron before treatment. It is determined from the component analysis values of the pig tap, the component estimates from blast furnace thermal control model calculations, and the tapping rate. For example, in the conventional blasting method, the amount of processing agent, etc. is controlled as follows. The operator estimates the treatment agent component value of the hot metal from the components of the previous tap tap. Furthermore, the operator calculates the tapping speed from the tapped iron weight measured by a load cell that measures the weight of the pig iron mixing truck. From these values, the operator determines the amount (speed) of treatment agent required to bring the treated hot metal components into agreement with the target value. Furthermore, the operator determines the pressure inside the dispenser tank, the amount of flushing gas, and the amount of booster gas necessary to transport the amount of treatment agent at the optimum solid/gas ratio and blow it into the hot metal, and adjusts these pressures and flow rates. Set the instruction adjustment control panel to be adjusted. However, in the conventional blasting method control, the component values before treatment are estimated values, and the tapping speed varies, so the component values after treatment vary widely from the target value. There is. Furthermore, it is troublesome for the operator to visually check changes in the tapping speed and change the settings each time. In addition to the blasting method, there is also a top-down method as a method for pre-treating hot metal. Processing agent injection speed control in the overlay method also has the same problem as described above, but Japanese Patent Application Laid-Open No. 149413/1983 proposes the following control device as a means to solve this problem. That is, the pre-treatment component value of hot metal and the tapping speed are actually measured,
Based on these measured values, the processing agent injection speed W is calculated as follows: W=(1/k)・(Initial value−Target value)×(Tapping speed) and added. (Here, k is a constant corresponding to the weight of hot metal treated by a unit weight of treatment agent. Also, the initial value is the component value of hot metal before treatment.)
Furthermore, the actual value of the constant k is calculated by actually measuring the hot metal component values after treatment, and the value of k is constantly updated. However, the device proposed in this publication has a complicated configuration, and the measurement of hot metal components and velocity must be carried out continuously or at minute time intervals of about several seconds. Therefore, it is not possible to deal with troubles such as failure of the detection end. Furthermore, the device disclosed in this publication is premised on the overlay method and cannot be used with the blasting method. This is due to the following reason. That is, in the blasting method,
In order to prevent clogging of the transport pipe, it is necessary to control the ratio of the processing agent and carrier gas to a certain value or less. Further, in order to prevent hot metal splash at the blasting lance where the treatment agent is blown, it is necessary to control the amount of carrier gas within a predetermined limit relative to the amount of treatment agent. Furthermore, the internal volume of the dispenser tank is large, for example 20 m 3 , and the response is slow even when continuous control is performed as in the device of the publication. (For example, internal volume 20
m 3 requires a response time of 3 to 5 minutes. ) (Problems to be Solved by the Invention) Therefore, the object of the present invention is to provide a treatment agent injected in an amount that can be used for pretreatment of hot metal such as desiliconization by the blasting method and which solves the problems of the prior art described above. The purpose of the present invention is to provide a control device. It is an object of the present invention to provide a control device for controlling the optimum amount of processing agent to be blown, which can reliably bring a post-processing component value close to a target value with a simple device configuration without requiring any particular operation by an operator. (Means for Solving the Problems) The gist of the present invention is to provide a control device for preliminary treatment such as desiliconization using a blasting method on a hot metal trough of hot metal tapped from a blast furnace, which controls the components of hot metal before treatment. an analyzer for analysis; a weight measuring device for measuring the weight of hot metal that has been tapped from a blast furnace, passed through a hot metal gutter, and is stored in a pig iron mixing car; and a component analysis value of hot metal obtained by the analyzer and a hot metal after treatment. a first calculation means for calculating the amount of treatment agent blown per unit time from the component target value and the hot metal weight measured by the weight measuring device; From the optimal weight ratio of the processing agent and carrier gas, determine the pressure inside the dispenser tank that stores the processing agent, the amount of flushing gas to the tank, and the amount of booster gas that assists in transporting the processing agent discharged from the tank. a second calculation means for calculating, and a control means for controlling the pressure inside the tank and the flow rate of each gas based on the respective values of the pressure inside the dispenser tank, the amount of flushing gas, and the amount of booster gas calculated by the second calculation means. It is a control device for controlling the optimum amount of hot metal pretreatment agent, comprising: and. (Function) a Determination of injection amount The processing agent injection amount W per unit time is calculated by the first calculation means using the following formula based on the pre-treatment analytical component value and the measured value of the amount of hot metal received per unit time in the pig iron mixing car. . W = (1/treatment agent efficiency) × A × (pre-treatment analytical component value - target component value) × (actual measurement of the amount of hot metal accepted per unit time in the pig iron mixing car) where A (Kg/t pig ) is the target component value This is the amount (Kg) of treatment agent injected per unit weight of hot metal (t pig ), which is calculated from the ratio of the pre-treatment analytical component value (target value/pre-treatment analytical value). More specifically, A is given by A=-(1/K)·1n (target value/pre-processing analysis value), where K is the correction value. Further, the amount of hot metal accepted into the pig iron mixing car per unit time corresponds to the hot metal extraction rate after treatment. b Calculation of tank internal pressure and carrier gas volume The blasting method not only controls the processing agent input amount to an optimal value, but also controls the weight ratio (solid/gas ratio) of processing agent and total carrier gas amount within a specified range. It is necessary to control the flow to prevent blockage of the transport pipe and splash when the pipe is drawn in. The discharge rate of the processing agent from the dispenser tank must be equal to the amount W of processing agent blown per unit time determined in a) above, and the pressure inside the tank and flushing to carry out the processing agent from the tank must be equal to Controlled by gas flow rate. Therefore, the second arithmetic unit first determines the tank internal pressure and flushing gas flow rate necessary to discharge the processing agent injection amount W determined in the above-mentioned item a) from the dispenser tank. Next, the calculation device calculates the amount of booster gas that makes the solid/air ratio a predetermined optimum value from the optimum solid/air ratio, the processing agent injection amount W determined above, and the flushing gas amount. do. (Example) Next, an example in which the present invention is applied to desiliconization preliminary treatment of hot metal will be described in detail with reference to the accompanying drawings. Hot metal 4 tapped from the blast furnace 1 and discharged as slag by the skinmer 2a is stored in the pig iron mixer car 6 via the hot metal trough 2 and the tilting trough 5. On the other hand, the desiliconizing agent for preliminary treatment is
from the hopper 11 having 0 to the dispenser tank 20. The desiliconizing agent in the tank 20 is a flushing gas (N 2 gas) blown into it through a flow rate orifice 23 and a flow rate control valve 21.
and discharged from the tank 20. The desiliconizing agent discharged from the tank 20 is sent to the transport pipe 15 via the flexible hose 13 and the automatic on-off valve 14. At this time, the booster gas ( N2 gas) flows through the flow orifice 18 and the flow control valve 1.
7, and is added via the flexible hose 16 to adjust the ratio (solid/gas ratio) of the desiliconizing agent and carrier gas in the transport pipe 15 to an optimum value. The desiliconizing agent transported through the transport pipe 15 is blown into the hot metal from the blasting lance 3, and performs preliminary desiliconization treatment on the hot metal 4. A control device according to the present invention that controls the amount of blown desiliconizing agent is configured as follows. Analyzer and Load Cell for Weight Measurement A pre-treatment hot metal sample taken by an operator or a robot is subjected to component analysis by a rapid analyzer 8 having a built-in microprocessor, and the pre-treatment silicon component value is measured. Further, the weight of hot metal in the pig iron mixing car corresponding to the time integral value of the tapping speed V is measured by the load cell 7. First Arithmetic Device The first arithmetic device 9a calculates the amount of desiliconizing agent injected per unit time from the pre-treatment analytical component values measured by the analyzer 8 and load cell 7 and the actually measured amount of hot metal accepted per unit time using the following formula. W = (1/treatment agent efficiency) × A × (pre-treatment analytical component value - target component value) × (actual measurement of amount of hot metal accepted per unit time in the pig iron mixing car) ... (1) where A (Kg/t pig ) is the amount of treatment agent injected per unit weight of hot metal (t pig ) calculated from the ratio of the target silicon component value Si(f) and the pre-treatment analytical component value Si(i) [Si(f)/Si(i)] (Kg). More specifically, with K as the correction value, A=-(1/K)・1n[Si(f)/Si(i)...(2) (where 1n is the natural logarithm) That is, Si(f)= It is given by Si(i)・exp(−K・A). Figure 2 shows Si(f)/Si(i) and A when K=0.04.
This shows the relationship (Kg/min/t pig /min=Kg/t pig ). The first arithmetic unit is shown in Fig. 2 and the above equation.
A is determined using the relationship shown in (2), and the blowing amount W is calculated using the above equation (1). Second calculation device The second calculation device 9b calculates the internal pressure of the dispenser tank 20, the flushing gas amount, and the booster gas amount based on the injection amount W calculated by the first calculation device 9a. Determination of pressure inside the tank and amount of flushing gas The pressure inside the dispenser tank 20 and the amount of flushing gas are determined based on the injection amount W calculated by the first calculation device 9a, and the characteristics of the dispenser tank shown in FIG. 3 are determined. Calculated using The amount of desiliconizing material discharged per unit time (Kg/min) must be equal to the amount W blown in per unit time determined by the first calculation device 9a. The second arithmetic unit 9a determines the tank pressure P and flushing gas amount Q f necessary to discharge the given desiliconizing agent discharge amount W from the tank 20 using the characteristics shown in FIG.
(In Fig. 3, P 0 to P o are dispenser tank pressures (Kg/cm 2 ), and as the pressure increases from P 0 to P o , the discharge amount W also increases. m p <
...<m o indicates the solid/air ratio at the time of discharge from the dispenser tank. ) To explain this more specifically, by giving W, a straight line parallel to the horizontal axis in FIG. 3 is determined. If an appropriate tank internal pressure P is selected here, one point on the straight line is determined and the gas amount Q f is determined. Calculation of booster gas amount In the blasting method, it is necessary to select the solid/air ratio during transportation to the optimum value M p in order to prevent clogging of the transportation pipe and splash during injection. The solid/gas ratio m of the desiliconizing agent discharged at the tank internal pressure P and flushing gas amount Q f determined above is generally smaller than this optimum value M p . The second arithmetic unit 9b calculates the ratio ( solid / vapor The booster gas amount Q b required to make the ratio) equal to the optimum value M p is calculated using the following formula. M p = W (Q f + Q b ) ……(3) (Here, M p is the weight ratio (Kg/Kg).) That is, Q b = (W/M p )−Q f ……(4 ) The first and second arithmetic units 9a and 9b that perform the above calculations can be specifically constructed from a single sequencer board or a microprocessor. Control panel The control panel 9c is a normal control instrument panel, and the second
The pressure in the dispenser tank 20, the flushing gas amount, and the booster gas amount are controlled based on the tank pressure P and the gas amounts Qf , Qb calculated by the calculation device 9b. Pressure Control The pressure detector 25 detects the pressure inside the tank 20. The control panel 9c controls the pressure in the tank 20 to the calculated value P by adjusting the pressure regulating valve 22 and the pressure relief valve 12. Gas Quantity Control By adjusting the respective flow rate adjustment valves 21 and 17, the control panel 9c controls the flow rates of the flushing gas and the booster gas to calculated values Q f and Q b , respectively. (Effect of the invention) In the present invention, the hot metal weight corresponding to the integral value is used instead of the hot metal velocity as the treated hot metal amount which is the basis for calculating the treatment agent injection amount, and the pre-treatment hot metal component values are based on actual analysis. Use analytical values. Therefore, a device as simple as a sequencer can make the processed component values match the target values. In particular, compared to the devices proposed in the above-mentioned publications, the present invention provides a simple and inexpensive device that can be applied to the blasting method, which allows for intermittent component detection and control rather than real-time component detection and control. That's fine. b. Analysis of hot metal components after treatment is unnecessary. c. The hot metal tapping speed before hot metal treatment is unnecessary, and the hot metal tapping speed after hot metal treatment is sufficient. d There is a gutter cover over the hot metal gutter, but a detection device inside the gutter cover is unnecessary and practical. There is an effect. Furthermore, with a simple configuration, it is possible to automatically control the blowing amount and solid/gas ratio in the blasting method to optimal values without operator intervention. The following table shows actual measurement results comparing the component analysis values before and after the desiliconization pretreatment of hot metal is controlled using the control device of the present invention. (Hot metal with a silicon content value of 0.30% or more before treatment was desiliconized with a target silicon content value of 0.27%.
Tapping in Run 1 and Run 2 is the state immediately after operation. )

【表】 この実測の対象となつたRun1〜5、全975車に
おける処理後溶銑珪素成分分析値の平均は、表か
ら計算されるように0.279%、該分析値の変動幅
の平均は約0.01%であり、きわめて高精度の制御
が行われることが判明した。
[Table] The average analysis value of hot metal silicon component after treatment for all 975 cars in Runs 1 to 5, which were the subject of this measurement, is 0.279% as calculated from the table, and the average fluctuation range of the analysis value is approximately 0.01 %, and it was found that extremely high-precision control was performed.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of drawings]

第1図は、本発明の実施例の全体構成を示すブ
ロツク図;第2図は第1図の装置における処理済
吹込量の算出の基礎となるグラフ;および第3図
は、第1図のデイスペンサータンクの処理剤排出
特性を示すグラフである。 1……高炉、2……溶銑樋、3……脱珪剤ブラ
ステイングランス、4……溶銑、5……溶銑傾注
樋、6……混銑車、7……溶銑重量測定用ロード
セル、8……迅速分析器、9a……第1演算装
置、9b……第2演算装置、9c……制御盤、1
0……バグフイルター、11……脱珪剤受入ホツ
パー、12……デイスペンサー圧力逃し弁、13
……フレキシブルホース、14……自動開閉弁、
15……輸送管、16……フレキシブルホース、
17……ブースターガス流量調整弁、18……ブ
ースターガス用流量オリフイス、19……脱珪剤
重量測定用ロードセル、20……脱珪剤デイスペ
ンサータンク、21……フラツシングガス流量調
整弁、22……脱珪剤デイスペンサータンク圧力
調整弁、23……フラツシングガス流量オリフイ
ス、24……ブースターガス圧力検出器、25…
…デイスペンサータンク圧力検出器。
FIG. 1 is a block diagram showing the overall configuration of an embodiment of the present invention; FIG. 2 is a graph that is the basis for calculating the processed injection amount in the apparatus shown in FIG. 1; and FIG. It is a graph showing processing agent discharge characteristics of a dispenser tank. 1...Blast furnace, 2...Hot metal gutter, 3...Siliconizing agent blasting lance, 4...Hot metal, 5...Hot metal tilting gutter, 6...Pig iron mixing car, 7...Load cell for measuring hot metal weight, 8... ...Rapid analyzer, 9a...First computing device, 9b...Second computing device, 9c...Control panel, 1
0... Bag filter, 11... Desiliconizing agent receiving hopper, 12... Dispenser pressure relief valve, 13
...Flexible hose, 14...Automatic on-off valve,
15...transport pipe, 16...flexible hose,
17... Booster gas flow rate adjustment valve, 18... Booster gas flow rate orifice, 19... Load cell for measuring the weight of the desiliconizing agent, 20... Desiliconizing agent dispenser tank, 21... Flushing gas flow rate adjusting valve, 22 ... Desiliconizing agent dispenser tank pressure regulating valve, 23 ... Flushing gas flow rate orifice, 24 ... Booster gas pressure detector, 25 ...
…Dispenser tank pressure detector.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 高炉から出銑した溶銑の溶銑樋上におけるブ
ラステイング法による脱珪等の予備処理の制御装
置において、 処理前溶銑の成分を分析する分析器と、 高炉から出銑し溶銑樋を通過して混銑車に収容
された溶銑の重量を測定する重量測定器と、 前記分析器により得られた溶銑の成分分析値お
よび処理後溶銑の成分目標値と、前記重量測定器
により測定された溶銑重量から処理剤の単位時間
当り吹込量を算出する第1演算手段と、 前記演算手段により算出された処理剤吹込量お
よびブラステイング法における処理剤とキヤリア
ーガスの最適重量比率から、処理剤を収納するデ
イスペンサータンク内の圧力、該タンクへのフラ
ツシングガス量、および該タンクから排出された
処理剤の輸送を補助するブースターガス量を算出
する第2演算手段と、 前記第2演算手段により算出されたデイスペン
サータンク内圧力、フラツシングガス量、および
ブースターガス量の各値に基づき該タンク内圧力
および各ガス流量を制御する制御手段と、 を備える溶銑予備処理剤最適量の制御装置。
[Scope of Claims] 1. A control device for preliminary treatment such as desiliconization using a blasting method on a hot metal trough of hot metal tapped from a blast furnace, comprising: an analyzer for analyzing the components of hot metal before treatment; a weight measuring device for measuring the weight of hot metal passed through a gutter and stored in a mixing car; a component analysis value of the hot metal obtained by the analyzer and a target component value of the hot metal after treatment; a first calculating means for calculating the amount of treatment agent blown per unit time from the weight of the hot metal; a second calculating means for calculating the pressure in the dispenser tank that stores the processing agent, the amount of flushing gas to be supplied to the tank, and the amount of booster gas that assists in transporting the processing agent discharged from the tank; Control means for controlling the pressure inside the dispenser tank and the flow rate of each gas based on the values of the pressure inside the dispenser tank, the amount of flushing gas, and the amount of booster gas calculated by the means, and controlling the optimal amount of hot metal pretreatment agent. Device.
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