JPH04368898A - マークシート記入用ケース - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、マークシートの記入箇
所を塗ることに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、マークシートの記入箇所を塗ると
きは記入箇所に直接、ボールペン及び鉛筆等で記入箇所
を塗り、記入箇所からはみ出さないように塗ると時間が
かかり、急いで塗るとはみ出し、鮮明に塗れないという
問題点があった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】マークシートは、試験
等の限られた時間内で使用される場合があり、本発明は
従来の問題点に鑑み短時間に、はみ出さず鮮明に塗るこ
とを目的としたケースを提供することにある。

【０００４】

【課題を解決するための手段】マークシートの記入箇所
の各位置に記入箇所の大きさに合わせて穴を開けたプラ
スチック及びステンレス等の薄い板を有するケースを提
供する事により達成される。

【０００５】

【作用】第１図、第３図のようなケースにマークシート
を収納すれば記入箇所を塗り易くすることができる。

【０００６】

【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。 第１図は、厚さ０．５ｍｍのプラスチック（１）と厚さ
１ｍｍのプラスチック（２）を重ねて接着したものであ
る。プラスチック（１）はマークシートを収納し易くす
るため、（３）のようにマークシート収納時に上部の記
入箇所のない余白部分はカットしてある、さらに端の接
着部分には厚さ１ｍｍ、幅３ｍｍのプラスチック（４）
をサンドイッチ状にはさみ、収納するマークシートがず
れないようにケース内寸は、試験用、アンケート用、投
票用等の各マークシートのサイズになるように接着させ
る、尚プラスチック（１）はマークシートに記載してあ
る文字が読めるように、透明の物を使用し、マークシー
ト収納時の記入箇所の各位置に、記入箇所の大きさに合
わせて穴（５）を開けたものである。第３図はマークシ
ートを数枚、束にして収納できるケースである。（６）
の箱型のプラスチックは厚さ１ｍｍでケース内寸は、マ
ークシートのサイズとしてある。穴（５）の箇所は塗り
易くするため斜めにカットしてある、またマークシート
を上へ押し上げるために、ケースの中には厚さ２ｍｍの
コの字型の板（７）を設け、板の下には各角に四個と中
心に一個のコイル状のバネ（８）を設けてある。これら
の方法においてステンレス及び彩色されたプラスチック
を使用してケースにする場合は、マークシートに記載し
てある文字をケースに直接印刷すれば、わかりやすく都
合が良い。尚、第３図のバネはコイル状のバネの変わり
に板状のバネを使用しても良い。本案は以上のようなケ
ースにマークシートを収納し、記入箇所を塗れば穴の開
いた薄い板を使用しているため、ボールペン及び鉛筆等
が板にあたり、はみ出さず、短時間で鮮明に塗ることが
できる。

【０００７】

【発明の効果】このように本発明によれば、試験用、ア
ンケート用、投票用等の各マークシート専用に各マーク
シートの記入箇所の各位置に、記入箇所の大きさに合わ
せて穴を開けた薄い板を有するケースを使用するため、
記入箇所を塗る時間を短縮し、はみ出さずに鮮明に塗れ
るという格別の効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である。

【図２】第１図のＡ−Ａ線での断面図である。

【３図】本発明の他の実施例を示す斜視図である。

【４図】第３図のＢ−Ｂ線での断面図である。

【符号の説明】

１　　厚さ０．５ｍｍのプラスチック ２　　厚さ１ｍｍのプラスチック ３　　切断部 ４　　厚さ１ｍｍ，幅３ｍｍのプラスチック５　　穴 ６　　箱型のプラスチック ７　　コの字型の板 ８　　バネ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】マークシートの記入箇所の各位置に記入箇
   所の大きさに合わせて穴を開けた薄い板を有するマーク
   シート記入用ケース。