JPH04365894A - Ni−W合金めっき被膜の加熱処理方法およびNi−W合金めっき被膜を有する通電ロール - Google Patents

Ni−W合金めっき被膜の加熱処理方法およびNi−W合金めっき被膜を有する通電ロール

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JPH04365894A
JPH04365894A JP14039591A JP14039591A JPH04365894A JP H04365894 A JPH04365894 A JP H04365894A JP 14039591 A JP14039591 A JP 14039591A JP 14039591 A JP14039591 A JP 14039591A JP H04365894 A JPH04365894 A JP H04365894A
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plating
alloy plating
heat treatment
vickers hardness
heat
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Takashi Komi
小見 崇
Yoshiji Shimizu
清水 芳次
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Shimizu Co Ltd
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Shimizu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Ni−W合金めっきの
硬さを増加するめっき被膜の加熱処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、連続めっき装置に用いられる従
来の通電ロール1の断面図である。通電ロール1の鉄鋼
から成る本体2は、軸部3と円筒状のドラム部4とから
成り、各々冷却水のための流路5,6を有している。
【0003】本体2上にはNiめっき7が形成されてお
り、その上にさらにCuめっき8が形成されている。ド
ラム部4上のCuめっき8上には、さらにCrめっき9
が形成されている。
【0004】実施例で説明するように、通電ロール1の
ドラム部4表面は、被めっき物と接触しており、摺動や
被めっき物の振動が生じると摩耗するため硬いことが好
ましく、そのためにビッカース硬度が980であるCr
めっき9が用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、連続めっきの高
速化が行われている。高速化を行うために、めっき処理
電流値を向上させることが可能となるような電解溶液組
成の採用が行われている。
【0006】高速化に適している電解溶液は、腐食性が
強いという特徴を有している。Crめっき9は耐薬品性
が低く、高速化に適した電解浴液中で腐食され、寿命が
短いため、高速連続めっきには適さない。
【0007】Crめっき9に代わって耐薬品性の高いN
i−W合金めっきの使用が検討され、Crめっき9より
も長寿命であることが確認されている。しかしながらめ
っきされたままの、未処理のNi−W合金めっきはビッ
カース硬度が630と低く、被めっき物との摺動および
被めっき物の振動による摩耗に難点がある。
【0008】図6は、Ni−W合金めっきを真空状態で
1時間加熱処理後の室温におけるビッカース硬度を示す
グラフである。このグラフから、約400℃から800
℃までの加熱処理を行えば、Ni−W合金めっきはCr
めっき9と同等以上のビッカース硬度を示すようにする
ことができることがわかる。
【0009】ところが、通常の加熱処理は、Ni−W合
金めっき皮膜を有する被めっき物全体を加熱炉の中に入
れることによって行われ、Ni−W合金めっき皮膜のみ
に対して加熱処理を行うことはできない。
【0010】鉄鋼からなる本体2は加工されることによ
って細かい結晶粒子や粒子が引延ばされた繊維状の組織
などを有し、硬さや抗張力などの機械的性質が向上した
状態となっている。またNiめっき7とCuめっき8も
めっき皮膜であるため結晶粒子が細かく、硬さや拡張力
は高い。このような機械的性質の高い金属素地を加熱す
ると、金属の結晶粒子が大形化して、機械的性質の低下
が生じる。たとえばビッカース硬度200程度の鉄板(
本体2)を500℃で加熱処理すればビッカース硬度は
100程度に低下し、ビッカース硬度約100の銅めっ
き(8)は、500℃で加熱処理を行えばビッカース硬
度は約50に低下する。
【0011】したがって、通電ロール1を加熱すれば、
Ni−W合金めっきのビッカース硬度は向上するけれど
も、Cuめっき9、Niめっき8、本体2の前記機械的
性質が低下して、通電ロール1として用いることができ
ないという問題がある。
【0012】本発明の目的は、被めっき物の加熱による
機械的損傷を抑制して、Ni−W合金めっき皮膜のみを
加熱処理することができる、めっき被膜の加熱処理方法
を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、被めっき物上
に形成されためっき被膜を加熱するめっき被膜の加熱処
理方法において、レーザー光を走査して加熱することを
特徴とするめっき被膜の加熱処理方法である。
【0014】
【作用】被めっき物上に形成されためっき被膜を加熱す
るめっき被膜の加熱処理方法において、レーザ光を走査
することによってめっき被膜の加熱を行う。被めっき物
に入った熱は、被めっき物中に拡散される。
【0015】
【実施例】図1は後述する連続めっき装置20に用いら
れる本発明の一実施例である通電ロール11の断面図で
あり、図2は連続めっき装置20の側面図である。スト
リップ鋼板(厚さ約0.2〜0.5mm、幅約1.2m
の鉄板)21が4個の後述する通電ロール11a,11
b,11c,11d(通電ロール11a,11b,11
c,11dを総称して参照する場合には、参照符号を1
1とする)によって図2の上下方向から挟まれて矢符A
方向に搬送されている。通電ロール11a,11c間に
は陽極22a,22bが配置されており、通電ロール1
1b,11d間には陽極22c,22dが配置されてお
り、陽極22a,22b間にはノズル23a、陽極22
c,22d間にはノズル23bが配置されている。ノズ
ル23a,23bからはめっきを行うための電解溶液流
24が鉄板21に向かって噴きつけられている。
【0016】通電ロール11の鉄鋼から成る本体12は
、軸部13と、円筒状のドラム部14とから成り、各々
冷却水のための流路15,16を有している。
【0017】本体12上にはNiめっき17が形成され
ており、この上にさらにCuめっき18が形成されてい
る。Cuめっき18は、軸部13上のCuめっき18a
とドラム部14上のCuめっき18bとから成る。軸部
13上のCuめっき18aの厚さは約10mmであり、
ドラム部14上のCuめっき18bの厚さは約3mmで
ある。ドラム部14上のCuめっき18bの上には、さ
らに厚さ100μmのNi−W合金めっき19が形成さ
れている。このNi−W合金めっき19は、後述するよ
うにレーザ光によって幅4.5mmの縞状に、縞間隔1
0mmの加熱処理が行われている。
【0018】通電ロール11は軸部13部分において図
示しないブラシを介して電源装置の陰極に接続されてお
り、各陽極22a,22b,22c,22dは電源装置
の陽極に接続されている。通電ロール11a,11b,
11c,11d間を搬送されている鉄板21表面は、両
極に電圧を印加し、電解溶液流24を噴きつけることに
よって連続的にめっきされる。
【0019】図3は、矩形熱源分布を有するレーザ光に
よる照射対称物における入熱状態を説明する図である。 照射対象物の表面に互いに直交するx軸とy軸とを設定
し、法線方向に沿って、対象物表面外向きにw軸を設定
し、内向きにz軸を設定する。レーザ光の照射対象物表
面におけるスポット形状を四辺形opqrに想定し、そ
の中心をレーザ中心Cである座標原点とする。前記四辺
形opqrの辺op,qrの中点をy軸、辺pq,ro
の中点をx軸が通るように設定する。前記四辺形opq
rの各点におけるw軸方向の座標は、その点におけるレ
ーザ光強度を表す。
【0020】四角形opqrの辺opと辺qrとはx軸
と平行であり、各々長さ2aである。前述のようにy軸
は辺opと辺qrとを各々2等分するように直交してい
る。四角形opqrの辺pqと辺roとはy軸と平行で
あり、各々長さ2bである。前述のようにx軸は辺pq
と辺roを各々2等分するように直交している。
【0021】z軸はNiーW合金めっき層の深さを示し
ている。
【0022】数1を用いて、図3に示されるレーザ光照
射対象物内における3次元熱伝導解析を行うことができ
る。
【0023】
【数1】
【0024】レーザ光はNi−W合金めっきで反射する
ため、Ni−W合金めっき表面に黒色塗料を塗布するこ
とによって、レーザ光の吸収率を約98%まで向上させ
た。数1を数値積分に置き換えて行った解析から2a=
2b=4.5mm、W=1.8kWの矩形熱源分布を有
するレーザ光を用い、走査速度を変更すればドラム部1
4表面に施した厚さ100μmのNi−W合金めっき2
0の受ける熱量を大幅に変更することができることがわ
かった。
【0025】図4は、レーザ光を用いて加熱処理を行っ
たときの30mmのCuめっきに施したNi−W合金め
っきの深さによるビッカース硬度の変化の測定結果を示
すグラフである。Ni−W合金めっきの厚さは100μ
mである。図4(1)はレーザ光の走査速度が6.67
cm/s、図4(2)はレーザ光の操作速度が13.3
cm/sのときの深さとビッカース硬度との関係を示し
ている。
【0026】走査速度が6.67cm/sでは、深さ2
0μmでビッカース硬度が約600であり、深さが増す
につれてビッカース硬度がなだらかに増加し、深さ約9
0μmではビッカース硬度は約1100を示している。 この場合の走査速度6.67cm/sは、表面からの深
さ90μmにおけるNi−W合金めっきの温度が100
0℃となるように数値解析によって選定した。したがっ
て、この場合のNi−W合金めっきの皮膜の深さ0〜9
0μm以内の層は硬化のための好適条件よりも過剰に加
熱されている。過剰の熱は素地の銅に吸収され、素地の
銅のビッカース硬度は初期の95から75に低下した。
【0027】走査速度が13.3cm/sでは、深さ2
0から40μm付近はビッカース硬度が約800であり
、深さ40μm以上で増加して深さ80μmでビッカー
ス硬度が約1400を示し、深さ80μm以上ではビッ
カース硬度が低下している。この場合の走査速度13.
3cm/sは、表面からの深さ80μmにおいて、Ni
−W合金メッキの温度が700℃となるように選定した
。この場合の単位面積、単位時間当たりの入熱量は少な
いので、素地の銅のビッカース硬度は初期の95から8
8に低下したにすぎなかった。
【0028】いずれにおいても、ビッカース硬度はCr
めっきが有する980を超えており、硬質、耐薬品性の
耐摩耗皮膜として用いることができる。
【0029】このめっき層においては、走査速度が8.
33cm/sから13.3cm/sでCrめっきより硬
いNi−W合金めっきを得ることができ、Ni−W合金
めっき直下の素地のCuめっきの硬さ低下は、ビッカー
ス単位で7〜15以内に留めることができた。走査速度
を1.67cm/sと低くするとNi−W合金めっきの
下層であるCuめっきは過熱されてビッカース硬度は5
4まで低下した。走査速度が13.3cm/sより高い
とNi−W合金めっきの厚さ方向の温度分布幅が大きく
なり、深さ方向の膨張率の違いから熱衝激応力が生じ、
被加熱部に割れや素地からの剥離が生じた。
【0030】Ni−W合金めっきのビッカース硬度はN
i−W合金めっきの形成条件によって異なり、また厚さ
を変化させると好適加熱条件も異なるため、レーザ光の
出力や照射幅、および走査速度や照射部の間隔はそれぞ
れに応じて選ばれる。
【0031】以上のように本実施例に従えば、被めっき
物に加熱による機械的性質の大きな低下を生ぜしめるこ
となく、Ni−W合金めっきのみをレーザ光によって加
熱硬化処理することが可能である。
【0032】本実施例においては、通電ローラに関して
説明したけれどもこれに限られるものではなく、被めっ
き物が加熱処理によって劣化する場合のNi−W合金め
っきの加熱処理に広く使用することができる。たとえば
、鍛造用の金型にも好適に用いられる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、Ni−W合金めっきの
硬度を向上させる加熱処理をレーザ光走査により行うた
め、加熱処理を行うことによって被めっき物に熱の影響
を与えることが極めて少なく、Ni−W合金めっきを加
熱処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である通電ロール11の断面
図である。
【図2】連続めっき装置20の側面図である。
【図3】矩形熱源分布を有するレーザ光による照射対称
物における入熱状態を説明する図である。
【図4】レーザ光を用いて加熱処理を行ったときのNi
−W合金めっきの深さとビッカース硬度との関係を示す
グラフである。
【図5】連続めっき装置に用いられる従来の通電ロール
1の断面図である。
【図6】Ni−W合金めっきの加熱処理温度とビッカー
ス硬度との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
11  通電ロール 12  本体 19  Ni−W合金めっき

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被めっき物上に形成されためっき被膜
    を加熱するめっき被膜の加熱処理方法において、レーザ
    ー光を走査して加熱することを特徴とするめっき被膜の
    加熱処理方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013115138A1 (ja) * 2012-01-30 2013-08-08 新日鐵住金株式会社 熱間加工用工具及びその製造方法

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