JPH04364806A - 電動歯ブラシ - Google Patents

電動歯ブラシ

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JPH04364806A
JPH04364806A JP3226298A JP22629891A JPH04364806A JP H04364806 A JPH04364806 A JP H04364806A JP 3226298 A JP3226298 A JP 3226298A JP 22629891 A JP22629891 A JP 22629891A JP H04364806 A JPH04364806 A JP H04364806A
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toothbrush
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fitting part
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Hiromitsu Fukui
啓允 福井
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    • A61C17/16Power-driven cleaning or polishing devices
    • A61C17/22Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯ブラシを例えば直線
往復動させて歯部を磨くのに使用される電動歯ブラシに
関する。
【0002】
【従来の技術】電動歯ブラシは、駆動機構を内蔵した筒
状の本体の上端から突出された前記駆動機構の駆動軸に
、歯ブラシを着脱可能に取付けて、駆動軸とともに歯ブ
ラシを動作(往復直線運動、ローリング運動、または円
運動等)させることにより、歯磨きに使用するものであ
る。
【0003】そして、歯磨きの際に歯ブラシを伝う水分
や、使用後の歯ブラシの水洗いなどにおいて、歯ブラシ
を伝う水分が本体内に浸入しないようするための防水対
策が従来採用されている。この対策としては、特開昭5
2−105054号公報に示されるように内付け式の防
水カバーを使用するものと、特開昭57−69806号
公報に示されるように外付け式の防水カバーを使用する
ものとが知られている。
【0004】前記内付け式の防水カバーは、本体の上端
部を貫通して設けられ、本体の内部に位置する下部を本
体に支持させるとともに、本体の外に突出した上部を駆
動軸に嵌合させて取付けられている。前記外付け式の防
水カバーは、その下端部を本体の上端に設けた環状壁を
覆うようにして嵌合するとともに、前記環状壁を貫通し
た駆動軸に上端部を嵌合させて取付けられ、その装着状
態は図10に示される。図10において符号41は筒状
の本体、42は本体41の上部キャップ、43は防水カ
バー、44は歯ブラシであり、この図10に示されるよ
うに防水カバー43とその上方に設けられた歯ブラシ4
4との間には、歯ブラシ44を支持する駆動機構の駆動
軸45が露出されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、内付け式の防
水カバーを使用する特開昭52−105054号公報の
技術では、防水カバーの下部と本体内部との合わせ面の
精度が悪い場合には、防水カバーの外面に沿って導かれ
る水が本体内に浸入する恐れが高い。しかも、損傷した
防水カバーの交換に際しては、本体の分解を伴わなけれ
ば交換作業を行うことができないという不便もある。
【0006】また、外付け式の防水カバーを使用する特
開昭57−69806号公報の技術では、前記内付け式
の問題を解決できるが、図10に示すように防水カバー
43の上端と駆動軸45の上端部に嵌合して取付けられ
る歯ブラシ44の下面との間から駆動軸45が露出され
た構成であるので、駆動軸45が視認され体裁が悪いと
いう問題があるとともに、駆動軸45の露出部分に歯ブ
ラシ44を伝う水分が至り易く、駆動軸部分から本体4
1内に浸入する恐れが考えられる。
【0007】本発明の目的は、本体内への防水効果を向
上できるとともに、防水のために使用する防水キャップ
の交換が容易にでき、しかも、体裁も良くできるように
した電動歯ブラシを得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、手で握持され
る筒状の本体と、駆動軸を有して前記本体に内蔵される
とともに、前記駆動軸が前記本体の一端から突出された
駆動機構と、柄の先端部に植毛されたブラシ毛を有する
とともに、前記柄の基端部に前記駆動軸の本体外突出端
部の先端部に着脱可能に嵌合される嵌合部を設けてなる
歯ブラシとを具備した電動歯ブラシにおいて、前記目的
を達成するために、柔軟性を有しかつ一端部に前記駆動
軸の本体外突出端部に嵌合する軸嵌合部を有した防水キ
ャップを、前記駆動軸の本体外突出端部をその周囲から
覆って前記本体の一端外部に取付け、この防水キャップ
の軸嵌合部を覆う前記歯ブラシの基端部を、前記軸嵌合
部より大形に形成するとともに、前記歯ブラシの基端部
と前記防水キャップの軸嵌合部とを、軸方向に切れ目な
く連ねて設けたものである。
【0009】
【作用】上記の構成において、本体内への水の浸入を防
止するための防水キャップは、本体の一端外部に取付け
られるとともに、その軸嵌合部を本体外に突出された駆
動軸に嵌合して取付けられるから、その着脱を本体の外
部で行うことができる。このような外付け式の防水キャ
ップは柔軟性を有しているから、駆動軸の動きに追従で
きる。そして、駆動軸に嵌合して取付けられる歯ブラシ
と防水キャップとは、歯ブラシの基端部が前記軸嵌合部
より大形であるとともに、前記基端部と軸嵌合部とが軸
方向に切れ目なく連なる関係にあり、駆動軸をその周囲
から防水キャップで覆ったので、駆動軸の一部が歯ブラ
シと防水キャップとの間から露出することがない。その
上、歯ブラシの基部端で水切りができることと相俟って
、歯ブラシと防水キャップとの前述の相互位置関係によ
り、歯ブラシを伝う水が駆動軸に至らないようにできる
【0010】
【実施例】以下、図1〜図4を参照して本発明の一実施
例を説明する。
【0011】図1中符号1は手でしっかりと握れる太さ
と長さを有した円筒状の樹脂製本体で、その下端開口は
着脱可能に螺合された蓋2で閉じられている。この本体
1には駆動機構3が内蔵されているとともに、この機構
3の電源となる電池4が収納されている。電池4には乾
電池または蓄電池が用いられ、この実施例は前記蓋2の
開閉を伴って出し入れされる乾電池を用いた場合である
。また、図1中符号5は電池押しばねを示している。 前記駆動機構3は図1および図2に示すように構成され
ている。
【0012】つまり、符号6は電池5の電力が印加され
ることにより動作されるモータで、その出力軸には駆動
傘歯車7が取付けられている。この歯車7には中間平歯
車8が噛み合わされ、この歯車8には中間平歯車9が固
定されている。中間平歯車9には従動平歯車10が噛み
合わされている。なお、図1〜図3中符号11,12は
夫々歯車軸で、歯車軸11は前記歯車8,9を支持し、
歯車軸12は前記歯車10を支持している。これらの歯
車軸11,12は本体1の内面に固定された歯車ベース
13に支持されている。さらに、従動平歯車10にはそ
の中心から偏心した位置に駆動ピン14が突設されてい
て、このピン14には樹脂製等の駆動軸15にその軸直
角方向に沿って設けた横長な係合溝16が係合されてい
る。駆動軸15は本体1の上端部に設けた筒状のガイド
17を摺動自在に貫通して本体1の上端から突出されて
いる。この駆動軸15の本体外突出端部15aの先端部
は平面15bを有している。
【0013】前記構成の駆動機構3における駆動軸15
の本体1からの本体外突出端部15aには、歯ブラシ1
8が着脱可能に取付けられている。歯ブラシ18は柄1
9の先端部にブラシ毛20を植毛するとともに、柄19
の基端部19aに本体突出端部15aの先端部に着脱可
能に嵌合される孔などからなる嵌合部19bを設けて形
成されている。なお、嵌合部19bは前記平面15bに
対応する平面係合部(図示しない)を有しており、した
がって、これらの係合により歯ブラシ18は、駆動軸1
5に対して位置決めされ、駆動軸15の周方向に不用意
に回ることがないように本体外突出端部15aに取付け
られるものである。
【0014】図3に示すように歯ブラシ18の往復の変
位量Lは3〜7mmに定められ、そのために、前記駆動
ピン14の従動平歯車10の中心に対する偏心量lを 
1.5〜3.5にしてある。
【0015】また、図1に示すように本体1の上端部外
面には柔軟性に富む防水キャップ21が次のように取付
けられている。防水キャップ21は、一端部に軸嵌合部
21aを有するとともに、他端部に内向きのフランジ状
取付縁部21bを有して、ゴムで形成されている。この
防水キャップ21は、その軸嵌合部21aを駆動軸15
の本体外突出端部15aに嵌合させるとともに、取付縁
部21bを本体1の上端部に形成された取付溝1aに係
合させることにより、前記本体外突出端部15aをその
周囲から覆って取付けられている。
【0016】駆動軸15に取付けられた歯ブラシ18の
基端部19aは、防水キャップ21の軸嵌合部21aよ
りも大形に形成されて、防水キャップ21をその上側か
ら覆っている。そして、防水キャップ21の軸嵌合部2
1aと駆動軸15に取付けられた歯ブラシ19の基端部
19aの下面19cとは、高さ方向(本体1、駆動軸1
5、および歯ブラシ18の軸方向)に切れ目なく連ねて
設けられている。なお、本実施例は、軸嵌合部21aの
高さ位置が前記基端部19aの下面19cの高さ位置と
同じである場合を示している。
【0017】この電動歯ブラシのモータ6に通電して駆
動機構3を動作させると、駆動傘歯車7の回転が、中間
傘歯車8との噛み合いでこれと中間平歯車9に伝えられ
た後、この歯車9との噛み合いで従動平歯車10に伝え
られて、この歯車10を回転させる。このため、駆動ピ
ン14が同時に前記偏心量lを半径とする偏心円運動を
行いながら駆動軸15の係合溝16内を移動するから、
これら駆動ピン14と係合溝16との係合を介して、駆
動軸15が軸方向に前記偏心量lの2倍の量を変位とす
る直線往復動を行う。つまり、歯ブラシ18全体が図1
において上下方向に沿って3〜7mm往復動される。こ
のようにして動く歯ブラシ18のブラシ毛20を歯等に
軽く押し当てることにより、歯部をブラッシングできる
。なお、このブラッシングにおいて、防水キャップ21
はその柔軟性により可撓変形するので、容易に駆動軸1
5の動きに追従でき、駆動軸15の動作を妨げることが
ない。
【0018】この歯磨きにおいて、歯ブラシ18を略横
向きにして歯部に当てる場合には、歯および歯ぐきの各
表面はもとよりこれらの間の細かな凹部を掃除でき、か
つ、歯ブラシ18を縦にして歯部に当てる場合には歯の
表面はもとより歯と歯との間の細かな隙間を掃除できる
。そして、以上の各部位のブラッシングにおいてブラシ
毛20は直線往復動されるから、その毛先は前記凹部や
隙間等の細かな場所に入り込むことができる。これとと
もに、歯ブラシ18の往復変位量が3〜7mmであるか
ら、図4に示すようにブラシ毛20の一本一本の柄19
側は、図4中実線の位置から2点鎖線の位置にわたって
、およびこの逆に動くが、毛先は歯面等に押しつけられ
ていて余り動かされない代わりに、極めて細かく振動す
る。この微振動にもとづく前記凹部や隙間内での手先の
掻きまわすような作用により食べかす、歯垢等の汚れを
掘り起こして容易に除去できる。
【0019】なお、歯ブラシ18の往復の変位量を7m
mよりも大きくすると、ブラシ毛20が歯部を掃く傾向
が大きくなって前記細かな凹部等を簡単に通り過ぎてし
まい、また、前記変位量を3mm以下にすると、ブラシ
毛20の毛先が歯ブラシ18の柄19と同じ量動いてし
まう傾向が大きくなってしまい、いづれにしてもブラッ
シング効果が低下するものである。
【0020】また、前述の歯磨きまたはその後における
歯ブラシ18の水洗い(歯ブラシ18を駆動軸15に取
付けたままで、歯ブラシ18を水流に晒す)において、
歯ブラシ18の柄19を伝い落ちる水は、本体1の上端
部外面に駆動軸15を覆って取付けた防水キャップ21
によって、本体1内へ導かれることなく本体1の外面に
案内される。加えて、歯ブラシ18の基端部19aが防
水キャップ21の軸嵌合部21aより大形であって、こ
の基端部19aで水切りができることと相俟って、基端
部19aの下面19cと軸嵌合部21aとが高さ方向に
切れ目なく連なっているから、歯ブラシ18を伝う水が
駆動軸15に至ることを困難とできる。したがって、防
水キャップ21回りでの防水性能が向上され、本体1内
に水が浸入することを確実に防止できるものである。
【0021】前述のように駆動軸15に嵌合して取付け
られる歯ブラシ18と防水キャップ21との関係が、歯
ブラシ18の基端部19aの下面19cと防水キャップ
21の軸嵌合部21aとが軸方向に切れ目なく連なって
、駆動軸15の本体外突出端部15aをその周囲から防
水キャップ21で覆ったので、駆動軸15の一部が歯ブ
ラシ18と防水キャップ21との間から露出されること
がない。そのため、防水キャップ21と歯ブラシ18と
が恰も連続配置されたようになるから、駆動軸15が視
認されることがなくなり、電動歯ブラシの体裁を向上で
きるものである。なお、本実施例の電動歯ブラシは前述
の理由により防水キャップ21を覆い隠すカバーを、本
体1の上端部に取付ける必要がないものであるが、前記
カバーを取付ける場合においても、このカバーを取外し
た際における体裁を向上できることは言うまでもない。
【0022】しかも、前記構成によれば、本体1内への
水の浸入を防止するための防水キャップ21を、本体1
の上端部外面に取付けるとともに、軸嵌合部21aを本
体1外に突出された駆動軸15に嵌合して取付けたから
、その着脱を本体1の外部で行うことができる。したが
って、防水キャップ21が損傷を受けた際の修理におい
て、電動歯ブラシを分解することなく防水キャップ21
を交換できる。
【0023】図5は駆動機構3の他の例を示している。 この機構3は、モータ6の出力軸に取付けた駆動傘歯車
7に従動用の傘歯車8を噛み合わせるとともに、この歯
車8に駆動ピン14を 1.5〜 3.5mm偏心させ
て突設し、かつ、このピン14と駆動軸15の本体1内
の端部とに、クランクアーム22の両端部を夫々回動自
在に枢着してなるものである。なお、符号23は枢軸で
ある。 この駆動機構3によれば、モータ6によって回転される
傘歯車8の回転は、その回転に伴ってクランクアーム2
2を介して駆動軸15の直線往復動に変化されるから、
図示しない歯ブラシを3〜7mmの変位量をもって軸方
向に沿って往復動させることができる。なお、図示しな
いその他の部分の構造は、前記一実施例と同様であると
ともに、既述のような駆動機構3の構成によれば、前記
一実施例に比較して駆動機構3に必要とする歯車の数が
少くて済むから、構造が簡単である。また、図6〜図9
は更に他の駆動機構を備えた電動歯ブラシを示しており
、以下前記一実施例とは異なる構造部分についてのみ説
明する。
【0024】本体1のガイド17は、本体1の軸直角方
向に沿って長く設けられている。そして、このガイド1
7を貫通した樹脂製の駆動軸15における本体1内の端
部には、肉厚で容易に変形を起こさない平板状の硬質部
24が一体に形成されているとともに、この部分の両側
において薄肉でかつ可撓変形が自在な例えばU字状をな
すばね部25が夫々一体に形成されている。そして、ば
ね部25の先端部は本体1内に設けたピン等の支持部2
6に取付けられている。また、前記硬質部24には駆動
軸15の軸方向に沿って縦長の係合溝16が設けられ、
これには従動平歯車10の駆動ピン14が係合されてい
る。
【0025】このような駆動機構3を持つ電動歯ブラシ
において、モータ6を動作させると、その動力は、駆動
傘歯車7,中間傘歯車8、中間平歯車10を回転させる
ため、駆動ピン14と係合溝16との係合を介して駆動
軸15がその軸方向とは直角に交差する方向に沿って往
復動される。この場合、一方のばね部25が可撓変形し
て伸びる時には他方のばね部25が可撓変形して縮むも
のであり、これにより駆動軸15の往復動の円滑化が図
られている。したがって、この駆動軸15とともに歯ブ
ラシ18がその軸直角方向に沿って平行に3〜7mmの
範囲内で往復動され、歯部のブラッシングに供されるも
のであり、歯ブラシ18を横向きにしてブラシ毛20を
上下方向に細かく往復動させながら当てて、歯と歯との
間の細かな凹部または隙間内の汚れを掘り起こして容易
に除去できる。
【0026】なお、本発明は前記実施例に制約されず、
本発明は電源にコードを介して商用交流電源を利用する
タイプの電動歯ブラシにも実施できることはいうまでも
なく、駆動機構の動力源として電磁的に振動を発生する
電磁バイブレータを用いてもよい。その他、本発明の実
施に当たっては、発明の要旨に反しない限り、本体、駆
動機構、駆動軸、歯ブラシおよびその嵌合部、防水キャ
ップおよびその軸嵌合部等の具体的な構造、形状、位置
、材質などは、種々の態様に構成して実施できることは
勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の電動歯ブラ
シによれば、柔軟性を有しかつ一端部に本体外に突出し
た駆動軸の本体外突出端部に嵌合する軸嵌合部を有した
防水キャップを、駆動軸の本体外突出端部をその周囲か
ら覆って本体の一端外部に取付け、駆動軸の本体外突出
端部に嵌合して着脱可能に取付けられて前記防水キャッ
プの軸嵌合部を覆う歯ブラシの基端部を、軸嵌合部より
大形に形成するととともに、前記基端部と防水キャップ
の軸嵌合部とを軸方向に切れ目なく連ねて設けた構成に
より、本体内への防水効果を向上できるとともに、防水
のために使用する防水キャップの交換が容易にでき、し
かも、体裁も良くできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電動歯ブラシの全体を
示す縦断側面図。
【図2】同実施例に係り駆動機構の一部を示す斜視図。
【図3】同実施例に係り駆動機構による歯ブラシの往復
動の原理を示す図。
【図4】同実施例に係りブラシ毛の毛先とその変位量と
の関係を示す図。
【図5】駆動機構の他の例を示す斜視図。
【図6】更に他の駆動機構を備えた電動歯ブラシの全体
を示す縦断側面図。
【図7】図7のZ−Z線に沿う断面図。
【図8】図6に示した駆動機構の一部を示す斜視図。
【図9】図6に示した駆動機構の駆動軸とその変位量と
の関係を示す図。
【図10】従来の電動歯ブラシの一例を示す斜視図。
【符号の説明】
1…本体、3…駆動機構、15…駆動軸、15a…本体
外突出端部、18…歯ブラシ、19…柄、19a…基端
部、19b…嵌合部、20…ブラシ毛、21…防水キャ
ップ、21a…軸嵌合部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  手で握持される筒状の本体と、駆動軸
    を有して前記本体に内蔵されるとともに、前記駆動軸が
    前記本体の一端から突出された駆動機構と、柄の先端部
    に植毛されたブラシ毛を有するとともに、前記柄の基端
    部に前記駆動軸の本体外突出端部の先端部に着脱可能に
    嵌合される嵌合部を設けてなる歯ブラシとを具備した電
    動歯ブラシにおいて、柔軟性を有しかつ一端部に前記駆
    動軸の本体外突出端部に嵌合する軸嵌合部を有した防水
    キャップを、前記駆動軸の本体外突出端部をその周囲か
    ら覆って前記本体の一端外部に取付け、この防水キャッ
    プの軸嵌合部を覆う前記歯ブラシの基端部を、前記軸嵌
    合部より大形に形成するとともに、前記歯ブラシの基端
    部と前記防水キャップの軸嵌合部とを、軸方向に切れ目
    なく連ねて設けたことを特徴とする電動歯ブラシ。
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Citations (3)

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JPS5410303U (ja) * 1977-06-22 1979-01-23
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