JPH0436439U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の実施例を示し、
第１図は基板にペルチエ効果基板を取付けた状態
を示す斜視図、第２図は電流制御回路の回路構成
図、第３図および第４図は従来技術を示し、第３
図はエンジン本体の要部縦断面図、第４図は筒内
圧センサの縦断面図である。 １……エンジン本体、２……シリンダ、１１…
…筒内圧センサ、１２……ケーシング、１３……
受圧ロツド、１４……圧電素子、１８……基板、
１９……検出回路素子、３１……ペルチエ効果基
板（冷却手段）、３４……サーミスタ（感温素子
）、３５……電流制御回路（電流制御手段）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 筒状に形成され、一端側がエンジン本体のシリ
   ンダ内に臨んで設けられたケーシングと、該ケー
   シングの一端側に設けられ、前記シリンダ内で発
   生する燃料圧を受圧する受圧部と、該受圧部を介
   して燃焼圧を受承すべく、前記ケーシング内に設
   けられ、前記シリンダ内の燃焼圧に応じた起電力
   を発生する圧電素子と、該圧電素子からの発生起
   電力を前記燃焼圧に対応した検出信号として出力
   させる検出回路素子と、前記ケーシング内に設け
   られ、一側面に該検出回路素子が実装された基板
   とからなる筒内圧センサにおいて、前記基板の他
   側面に設けられ、外部からの通電によりペルチエ
   効果を利用して前記検出回路素子を基板と共に冷
   却する冷却手段と、前記基板に設けられた感温素
   子と、該感温素子からの信号に基づき、前記冷却
   手段に通電する電流を制御する電流制御手段とを
   備えたことえを特徴とする筒内圧センサ。