JPH0436365B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436365B2 JPH0436365B2 JP58017508A JP1750883A JPH0436365B2 JP H0436365 B2 JPH0436365 B2 JP H0436365B2 JP 58017508 A JP58017508 A JP 58017508A JP 1750883 A JP1750883 A JP 1750883A JP H0436365 B2 JPH0436365 B2 JP H0436365B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- liquid crystal
- photoelectric conversion
- conversion element
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 239000012769 display material Substances 0.000 description 2
- YJLUBHOZZTYQIP-UHFFFAOYSA-N 2-[5-[2-(2,3-dihydro-1H-inden-2-ylamino)pyrimidin-5-yl]-1,3,4-oxadiazol-2-yl]-1-(2,4,6,7-tetrahydrotriazolo[4,5-c]pyridin-5-yl)ethanone Chemical compound C1C(CC2=CC=CC=C12)NC1=NC=C(C=N1)C1=NN=C(O1)CC(=O)N1CC2=C(CC1)NN=N2 YJLUBHOZZTYQIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の属する分野)
本発明は単に画面を表示するばかりでなく、オ
ペレータが外部より表示画面上にペンタツチで直
接波長の異なる光による文字、図形等を入力し、
入力した光の波長と同様の色彩の表示を行うこと
が可能な多機能カラーデイスプレイに関するもの
である。
ペレータが外部より表示画面上にペンタツチで直
接波長の異なる光による文字、図形等を入力し、
入力した光の波長と同様の色彩の表示を行うこと
が可能な多機能カラーデイスプレイに関するもの
である。
(従来の技術)
従来、文字、図形を入力表示する装置として
は、キーボードでコマンドを入力し、ブラウン管
上で表示する組合せがある。この方法はオペレー
タがキーを選択するとこれをコードに変換し表示
するものであるが、図形を扱うには複雑なコマン
ドを必要とする。これに対し、図形はフアクシミ
リで入力する方法があり、これは図形をコードに
変換することなくパターンとしてそのまま表示を
行うが専用の装置が必要であるという問題があ
る。また、より簡易な方法としてタブレツトを使
用する方法がある。例えば、圧力を検出する素子
を用いて構成したタブレツトに図形を描けば、位
置を検出し、電気信号に変換し、ブラウン管上に
表示するものであるが、オペレータは入力(タブ
レツト)と表示(ブラウン管)が別々であるため
度々確認をとる必要があり不便である。また別構
成であるので場所をとり扱いにくく、しかもブラ
ウン管は外径も大きく消費電力も大きい等の欠点
がある。また、ブラウン管上に多色の表示を行う
ためには、カラーのブラウン管を使用しかつ複雑
なコマンドを用意する必要があるという問題があ
つた。
は、キーボードでコマンドを入力し、ブラウン管
上で表示する組合せがある。この方法はオペレー
タがキーを選択するとこれをコードに変換し表示
するものであるが、図形を扱うには複雑なコマン
ドを必要とする。これに対し、図形はフアクシミ
リで入力する方法があり、これは図形をコードに
変換することなくパターンとしてそのまま表示を
行うが専用の装置が必要であるという問題があ
る。また、より簡易な方法としてタブレツトを使
用する方法がある。例えば、圧力を検出する素子
を用いて構成したタブレツトに図形を描けば、位
置を検出し、電気信号に変換し、ブラウン管上に
表示するものであるが、オペレータは入力(タブ
レツト)と表示(ブラウン管)が別々であるため
度々確認をとる必要があり不便である。また別構
成であるので場所をとり扱いにくく、しかもブラ
ウン管は外径も大きく消費電力も大きい等の欠点
がある。また、ブラウン管上に多色の表示を行う
ためには、カラーのブラウン管を使用しかつ複雑
なコマンドを用意する必要があるという問題があ
つた。
(発明の目的)
本発明はこれらの問題点を解決するため、液晶
等の固体表示材料と光電変換素子を組み合せ、デ
イスプレイ自体に多色の光を与え、入力光と同様
の色彩の表示を行うことを可能とするもので、以
下図面について詳細に説明する。
等の固体表示材料と光電変換素子を組み合せ、デ
イスプレイ自体に多色の光を与え、入力光と同様
の色彩の表示を行うことを可能とするもので、以
下図面について詳細に説明する。
(発明の構成および作用)
第1図は本発明の一実施例の構成を示すもの
で、液晶を表示材料とした場合のデイスプレイの
一部を示し、aは正面図、bは断面図である。
で、液晶を表示材料とした場合のデイスプレイの
一部を示し、aは正面図、bは断面図である。
1は透明基板、2はマトリクスの行方向透明電
極、3は列方向透明電極、4は光電変換素子で
Cds,Seなどの光導電素子又はSiなどのダイオー
ドであり、5は液晶層で通常は不透明で、行方向
及び列方向の透明電極2及び3に電圧が印加され
ると透明になるゲストホスト材料などが用いられ
る。6はカラーフイルタで例えば6−1は赤、6
−2は緑、6−3は青でありこれらの配置は任意
に調整できる。7はオペレータが外部から光書込
みにより入力する方向を示し、この場合の入力波
長は赤、緑、青などを使用する。8は背面照明
で、表示のコントラストを上げるもので白色螢光
灯などが用いられる。
極、3は列方向透明電極、4は光電変換素子で
Cds,Seなどの光導電素子又はSiなどのダイオー
ドであり、5は液晶層で通常は不透明で、行方向
及び列方向の透明電極2及び3に電圧が印加され
ると透明になるゲストホスト材料などが用いられ
る。6はカラーフイルタで例えば6−1は赤、6
−2は緑、6−3は青でありこれらの配置は任意
に調整できる。7はオペレータが外部から光書込
みにより入力する方向を示し、この場合の入力波
長は赤、緑、青などを使用する。8は背面照明
で、表示のコントラストを上げるもので白色螢光
灯などが用いられる。
第2図は第1図のデイスプレイの1素子の拡大
断面図である。
断面図である。
第3図は第2図の等価回路であり、液晶は等価
的にRLCO,CLCOで表わされ、光電変換素子(ここ
では光導電素子)は等価的にRPで表わされる。
的にRLCO,CLCOで表わされ、光電変換素子(ここ
では光導電素子)は等価的にRPで表わされる。
以下第2図及び第3図を用いて動作を説明す
る。いま仮にフイルタ6は赤、光入力方向7から
の光入力も赤を使用したとする。
る。いま仮にフイルタ6は赤、光入力方向7から
の光入力も赤を使用したとする。
光入力が無い時に行及び列方向電極2及び3の
間に電圧を印加しても、第3図に示すように光導
電素子RPが直列に接続され極めて高抵抗である
ため液晶は動作しない。
間に電圧を印加しても、第3図に示すように光導
電素子RPが直列に接続され極めて高抵抗である
ため液晶は動作しない。
赤色の光入力があると、赤色光は赤色フイルタ
6を通過し光導電素子4に達してその抵抗を小さ
くする。このとき行及び列方向電極2及び3に電
圧が印加されていれば液晶層5が動作し、背面照
明8が透過して前面に出てくる。この光は白色光
であるから赤色フイルタ6を通過するためオペレ
ータには赤に見える。一度背面照明8の光が通過
すれば、光導電素子4は背面照明8に照射された
ままとなり表示は保持される。第2図では省略し
ているが、第1図に示したように隣接して緑、青
フイルタをかけた光導電素子があるが、赤色の入
力光では緑や青には吸収されるため光導電素子に
は達せず液晶は動作しない。同様に緑色の光入力
を与えれば赤、青部分は動作せず緑の表示が得ら
れるように3色の表示が得られる。これらの多色
表示は消去しない限り保持される。この場合は3
色の表示を示したが赤、緑の混色を入力すれば赤
と緑同時に表示が得られ、より多色の表示が可能
である。
6を通過し光導電素子4に達してその抵抗を小さ
くする。このとき行及び列方向電極2及び3に電
圧が印加されていれば液晶層5が動作し、背面照
明8が透過して前面に出てくる。この光は白色光
であるから赤色フイルタ6を通過するためオペレ
ータには赤に見える。一度背面照明8の光が通過
すれば、光導電素子4は背面照明8に照射された
ままとなり表示は保持される。第2図では省略し
ているが、第1図に示したように隣接して緑、青
フイルタをかけた光導電素子があるが、赤色の入
力光では緑や青には吸収されるため光導電素子に
は達せず液晶は動作しない。同様に緑色の光入力
を与えれば赤、青部分は動作せず緑の表示が得ら
れるように3色の表示が得られる。これらの多色
表示は消去しない限り保持される。この場合は3
色の表示を示したが赤、緑の混色を入力すれば赤
と緑同時に表示が得られ、より多色の表示が可能
である。
第4図は表示をより明るくするための構成を示
している。光導電素子4の両側に平面的に透明電
極を配置したものである。動作は第3図と同様で
あるが、背面照明8は第3図cのように光導電素
子を通過せず直接透明電極3より外へ出るので表
示を明るくすることができる。
している。光導電素子4の両側に平面的に透明電
極を配置したものである。動作は第3図と同様で
あるが、背面照明8は第3図cのように光導電素
子を通過せず直接透明電極3より外へ出るので表
示を明るくすることができる。
なお、第2図〜第4図に示した実施例は、いず
れも外部光入力を用いて表示を行うものである
が、通常のデイスプレイのように電気入力により
表示したい場合がある。このときは、光導電素子
を持たない素子を交互に配列したり、或いは光導
電素子を持たないデイスプレイを積層してもよ
い。
れも外部光入力を用いて表示を行うものである
が、通常のデイスプレイのように電気入力により
表示したい場合がある。このときは、光導電素子
を持たない素子を交互に配列したり、或いは光導
電素子を持たないデイスプレイを積層してもよ
い。
(効果)
以上説明したように本発明は、オペレータが外
部より任意の色の光入力を行い、それと同様の色
彩の表示が可能であるから、電子的描画装置、画
像処理、原稿用紙を用いないカラーフアクシミリ
の一時表示、入力等への応用が可能である等の利
点を有するものである。
部より任意の色の光入力を行い、それと同様の色
彩の表示が可能であるから、電子的描画装置、画
像処理、原稿用紙を用いないカラーフアクシミリ
の一時表示、入力等への応用が可能である等の利
点を有するものである。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第
2図は第1図のデイスプレイの1素子の拡大断面
図、第3図は第2図の等価回路図、第4図は表示
をより明るくするための実施例図である。 1……透明基板、2……行方向透明電極、3…
…列方向透明基板、4……光電変換素子(光導電
素子)、5……液晶層、6……カラーフイルタ、
7……光入力方向、8……背面照明。
2図は第1図のデイスプレイの1素子の拡大断面
図、第3図は第2図の等価回路図、第4図は表示
をより明るくするための実施例図である。 1……透明基板、2……行方向透明電極、3…
…列方向透明基板、4……光電変換素子(光導電
素子)、5……液晶層、6……カラーフイルタ、
7……光入力方向、8……背面照明。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液晶をマトリツクス化された透明電極ではさ
んで2次元配列された複数の表示単位を構成し、
背面から照明を与えて透過光により表示する表示
装置であつて、 上記各表示単位は表示面側に、上記透明電極の
表示面側の電極と上記液晶との間にはさまれた光
電変換素子と、表示面側から見て少なくとも上記
光電変換素子と上記表示面側の電極とを覆う透過
波長帯の異なる複数種類のカラーフイルタのうち
1種類とを備え、 上記光電変換素子は表示面側からの外光により
低抵抗状態になり上記透明電極にかかる電圧を上
記表示単位全体の液晶に印加して透明状態にする
スイツチ機能と、上記液晶が透明状態の場合は背
面からの外光により低抵抗状態を保ち上記液晶の
透明状態を保持する機能とを備え、 上記カラーフイルタは表示面側からの外光を選
択的に透過し上記光電変換素子の上記スイツチ機
能を作用させるとともに、透明状態にある表示単
位では背面からの外光を選択的に透過し表示光を
出力する ことを特徴とする多機能カラーデイスプレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58017508A JPS59143182A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 多機能カラ−デイスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58017508A JPS59143182A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 多機能カラ−デイスプレイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59143182A JPS59143182A (ja) | 1984-08-16 |
JPH0436365B2 true JPH0436365B2 (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=11945913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58017508A Granted JPS59143182A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 多機能カラ−デイスプレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59143182A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4856478B2 (ja) * | 2006-06-13 | 2012-01-18 | 日本放送協会 | マトリクス型ディスプレイ駆動装置、それを用いた電界放出型ディスプレイ、およびプラズマディスプレイパネル |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5574516A (en) * | 1978-11-30 | 1980-06-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Liquid crystal light valve system projection type image display device |
-
1983
- 1983-02-07 JP JP58017508A patent/JPS59143182A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5574516A (en) * | 1978-11-30 | 1980-06-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Liquid crystal light valve system projection type image display device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59143182A (ja) | 1984-08-16 |
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