JPH04361779A - 光を主体とする携帯用の装飾体 - Google Patents

光を主体とする携帯用の装飾体

Info

Publication number
JPH04361779A
JPH04361779A JP13672491A JP13672491A JPH04361779A JP H04361779 A JPH04361779 A JP H04361779A JP 13672491 A JP13672491 A JP 13672491A JP 13672491 A JP13672491 A JP 13672491A JP H04361779 A JPH04361779 A JP H04361779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
light
lithium battery
flexible
led
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13672491A
Other languages
English (en)
Inventor
Torao Odaka
小 高  虎 雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ODAKA TAKAKO
Original Assignee
ODAKA TAKAKO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ODAKA TAKAKO filed Critical ODAKA TAKAKO
Priority to JP13672491A priority Critical patent/JPH04361779A/ja
Publication of JPH04361779A publication Critical patent/JPH04361779A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装飾体に係り、特に、
夕日に当たって光る薄の穂が風に棚引いて揺れ動くよう
に夕闇の中で先端を光らせて揺り動かせて闇夜に舞い飛
ぶ蛍のように見せることのできる光を主体とする携帯用
の装飾体に関する。
【0002】
【従来の技術】コンサート会場などで最高潮に達すると
、観客が興奮状態になり立上がり、手拍子を打ったり、
足を踏み鳴らしたり、その興奮状態は極限に達する。こ
れは真に観客が歌手と同化しようとする現れである。こ
の興奮状態は、会場のメインライトを消し、会場に設置
したイルミネーションのみを点滅することにより会場内
を異常な雰囲気で包み、イルミネーションを回転させた
りして光の帯が会場を駆け巡るように瞬間的に移動する
ことによって、より効果的に演出される。しかし、たび
重なるコンサートにおける興奮状態に慣れてくると、観
客は、興奮状態の際の自己主張として行う立上がって手
拍子や足拍子では満足しなくなり、従来とは異なった別
な方法で自己主張することを望むようになる。 そこで、近年、2つの化学物質を合わせることによって
生じる化学反応を利用して発光させるペンライトが用い
られるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このペンライトは、2
つの化学物質による化学反応による発光を利用したもの
である。このためペンライトは、化学反応によって発光
する2つの化学物質を1つのペン型の容器に接触しない
ように仕切をして入れておき、使用する際に、この仕切
を外力によって破壊し、2つの化学物質の化学反応を引
き起こさせて使用するようになっている。したがって、
ペンライトは、使用する際に仕切を外力によって破壊し
2つの化学物質の化学反応を惹起せしめてしまうため、
1度使用を開始すると、途中で停止することができず、
2回、3回と使用しようとする場合には、ペンライトを
2個、3個と用意し、その都度仕切を外力によって破壊
して使用しなければならず非常に不経済で使用しにくい
という問題点を有していた。
【0004】また、従来のペンライトは、化学反応によ
って発光する2つの化学物質を1つの容器に接触しない
ように仕切をして収納しておく必要があり、この2つの
化学物質の量によって発光している時間が決まるため、
ある程度の時間発光させておくためには、ある程度の大
きさの容器が必要で、しかも手に持つようにするために
ペン型となっている。このため、ペンライトによる光の
動きにしなやかさがなく、風に棚引く薄の穂に夕日が当
たって光るような、夕闇の中で蛍が乱れ舞うように揺れ
動くことによって醸し出される独特な雰囲気は、ペンラ
イトの光の動きによって醸し出せないという問題点を有
していた。
【0005】本発明は、夕日に当たって光る薄の穂が風
に棚引いて揺れ動くように夕闇の中で先端を光らせて揺
り動かせて闇夜に舞い飛ぶ蛍のように演出することので
きる光を主体とする携帯用の装飾体を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の光を主体とする携帯用の装飾体は、可撓性
部材によって形成してなる可撓性ケースと、前記可撓性
ケース内に収納した平板状のリチウム電池と、前記可撓
性ケース内に収納され2本の脚部の一方の脚部を前記リ
チウム電池の一方の電極に常時接触した状態に配置せし
めると共に、他方の脚部を前記リチウム電池の他方の電
極に所定間隔を保持して平常時は接触しないように配置
したLEDと、前記可撓性ケース内に収納され前記LE
Dの発光部に対向した位置にその基端部を配設してなる
束状の光ファイバとからなり、前記可撓性ケースに固着
され指に巻き付けて該可撓性ケースを固定するベルトと
を備え、2本の指の間に装着し2本の指間を狭めたり広
めたりして前記可撓性ケースを外部から押圧することに
より前記LEDの脚部の他方の一部を前記リチウム電池
の他方の電極に直接接触させることにより前記LEDを
点灯させるようにしたものである。
【0007】
【作用】携帯用の装飾体を手の指と指の間(例えば、人
差し指と中指の間)に挟みベルトを指に巻き付けて固定
する。その後、指(例えば、人差し指)と指(例えば、
中指)の間隔を狭めると、ケースの凸部がベルトを巻き
付けていない指によって押圧されて凹み、縁の貫通孔に
挿入されている脚部が押し曲げられ、リチウム電池の一
方の電極に接触する。すると、LEDがONし、LED
の発光部が発光する。発光部が発光すると、束状の光フ
ァイバの基端部から光ファイバを構成する多数本の光フ
ァイバ心線に発光部から発光した光が取り込まれ、各光
ファイバ心線の先端に伝送され、各光ファイバ心線の先
端で発光する。このLEDのON動作と同時に、手を動
かすと、多数本の光ファイバ心線が棚引き、恰も夕日に
当たって光る薄の穂が風に棚引いて揺れ動くように夕闇
の中で先端を光らせて揺り動かせて闇夜に舞い飛ぶ蛍の
ように見せることができる。
【0008】また、狭めていた指(例えば、人差し指)
と指(例えば、中指)の間隔を広げると、指によって押
圧されて凹んでいたケースの凸部が復元されて、リチウ
ム電池の一方の電極に押し曲げられて接触していた脚部
が離反する。すると、LEDがOFFし、LEDの発光
部の発光が停止する。発光部の発光が停止すると、束状
の光ファイバの基端部から光ファイバを構成する多数本
の光ファイバ心線に光が送り込まれなくなるため、各光
ファイバ心線の先端に光が消える。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1〜図5には本発明に係る光を主体とする携帯用の装飾
体の一実施例が示されている。
【0010】図において、1は携帯用の装飾体で、手の
指に取り付け自在に構成されている。2は可撓性ケース
で、可撓性部材(例えば、熱可塑性ポリウレタンエラス
トマー:日本エラストラン株式会社製)によって構成さ
れている。この可撓性ケース2は、製作上2つのケース
21、22に分割されており、分割して製造されたケー
ス21、22を互いに整合させて接着して構成されてい
る。この可撓性ケース2は、2つのケース21、22の
部分を一体成形によって製造しても良い。23は可撓性
ケース2を構成するケース21に形成される凹部である
。また、24は可撓性ケース2を構成するケース22に
形成され、図4に示す如く平板状のリチウム電池4の直
径よりも小さい径の円形状に形成される凹部である。 このケース22の凹部24の形成された部分は、ケース
22の他の部分よりも肉厚が薄くできている。そして、
ケース22の凹部24の形成された部分の、可撓性ケー
ス2の外側には、可撓性ケース2の外側からケース22
の凹部24の部分を押圧した際にケース22の凹部24
の部分が内部に押し込まれるように凸部28が形成され
ている。また、この凹部24は図4に示す如く周囲がリ
ング状に盛り上がった縁25が設けられている。この縁
25には、図4に示す如く貫通孔26、27が形成され
ている。この貫通孔26と貫通孔27とは、連通するよ
うに形成されている。  3はベルトで、可撓性ケース
2の内側(ケース21側)、または、外側(ケース22
側)に(本実施例では外側)固着され、指に巻き付けて
可撓性ケース2を固定するものである。また、可撓性ケ
ース2は、ベルト3の内部に挟み込むようの挿入して保
持させても良い。そして、このベルト3は、脱着を容易
にするため開閉する部分を所謂マジックテープ(登録商
標)で構成すると便利である。
【0011】4は平板状のリチウム電池で、可撓性ケー
ス2を構成するケース21の凹部23内に収納されてお
り、ケース22の縁25によって押さえ付けられて固定
されている。このリチウム電池4は、円形の平板状に形
成されたリチウム・よう素電池のことで、平板状の一方
の面が陽(+)極、他方の面が陰(−)極となっている
。このリチウム電池4は、高エネルギー出力、貯蔵性が
よく動作温度が広く、10年近くの寿命が期待できるた
め、広く用いられている。
【0012】5はLEDで、発光部51と、2本の脚部
52、53とによって構成されており、脚部52、53
に一定の電流を供給することにより発光部51が発光す
るものである。LED5の発光部51は、可撓性ケース
2を構成するケース21、22によって挟んで動かない
ように収納されている。また、2本の脚部52、53の
一方の脚部52は、縁25に形成されている貫通孔26
、27に挿入されており、縁25によって脚部52とリ
チウム電池4の一方の電極とに所定の間隔を保持し、脚
部52がリチウム電池4の一方の電極に接触しないよう
に配設されている。また、2本の脚部52、53の他方
の脚部53は、可撓性ケース2を構成するケース21に
形成される凹部23の面に沿って配設され、リチウム電
池4の他方の電極に常時接触した状態となっている。
【0013】6は束状の光ファイバで、多数本の光ファ
イバ心線によって構成され、その基端部は、筒7によっ
て束状に纏められている。この光ファイバ6は、基端部
にライトを当てると光が伝送され光ファイバの先端部で
発光する性質を有するもので、伝送特性や機械的強度の
点から石英系で形成されている。また、この光ファイバ
6は、筒7から出た部分で全体に拡散するように設けら
れており、光ファイバ6を構成する各光ファイバ心線の
長さは、ランダムになっている。
【0014】次に、本実施例の作用について説明する。
【0015】まず、携帯用の装飾体1のベルト3を図5
に示す如く、手100の指150と指160の間(例え
ば、人差し指と中指の間)に巻き付けて固定する。その
後、指150(例えば、人差し指)と指160(例えば
、中指)の間隔を図示矢印Bに示す如く狭めると、ケー
ス22の凸部28がベルト3を巻き付けていない指16
0によって押圧されて凹み、縁25の貫通孔26、27
に挿入されている脚部52が押し曲げられ、リチウム電
池4の一方の電極に接触する。すると、LED5がON
し、LED5の発光部51が発光する。発光部51が発
光すると、束状の光ファイバ6の基端部から光ファイバ
6を構成する多数本の光ファイバ心線に発光部51から
発光した光が取り込まれ、各光ファイバ心線の先端に伝
送され、各光ファイバ心線の先端で発光する。このLE
D5のON動作と同時に、手100を動かすと、多数本
の光ファイバ心線が棚引き、恰も夕日に当たって光る薄
の穂が風に棚引いて揺れ動くように夕闇の中で先端を光
らせて揺り動かせて闇夜に舞い飛ぶ蛍のように見せるこ
とができる。
【0016】また、狭めていた指150(例えば、人差
し指)と指160(例えば、中指)の間隔を広げると、
指160によって押圧されて凹んでいたケース22の凸
部28が復元されて、リチウム電池4の一方の電極に押
し曲げられて接触していた脚部52が離反する。すると
、LED5がOFFし、LED5の発光部51の発光が
停止する。発光部51の発光が停止すると、束状の光フ
ァイバ6の基端部から光ファイバ6を構成する多数本の
光ファイバ心線に光が送り込まれなくなるため、各光フ
ァイバ心線の先端に光が消える。
【0017】また再び指150(例えば、人差し指)と
指160(例えば、中指)の間隔を狭めると、LED5
がONして発光部51が発光し、光ファイバ6の基端部
から各光ファイバ心線の先端に伝送され発光する。
【0018】このようにLED5は、脚部52を外部か
ら押圧することによって、可撓性ケース2内に収納され
たリチウム電池4の一方の電極に脚部52が接触したと
きにONするように構成されている。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、夕
日に当たって光る薄の穂が風に棚引いて揺れ動くように
夕闇の中で先端を光らせて揺り動かせて闇夜に舞い飛ぶ
蛍のように演出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光を主体とする携帯用の装飾体の
実施例を示す全体構成図である。
【図2】図1に図示装飾体のベルトを開いた状態を示す
図である。
【図3】図1に図示の装飾体の可撓性ケース内を示す全
体断面側面図である。
【図4】図3に図示の装飾体の可撓性ケース内を示す断
面正面図である。
【図5】図1に図示の装飾体の使用方法を説明するため
の図である。
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  可撓性部材によって形成してなる可撓
    性ケースと、前記可撓性ケース内に収納した平板状のリ
    チウム電池と、前記可撓性ケース内に収納され2本の脚
    部の一方の脚部を前記リチウム電池の一方の電極に常時
    接触した状態に配置せしめると共に、他方の脚部を前記
    リチウム電池の他方の電極に所定間隔を保持して平常時
    は接触しないように配置したLEDと、前記可撓性ケー
    ス内に収納され前記LEDの発光部に対向した位置にそ
    の基端部を配設してなる束状の光ファイバとからなり、
    前記可撓性ケースに固着され指に巻き付けて該可撓性ケ
    ースを固定するベルトとを備え、2本の指の間に装着し
    2本の指間を狭めたり広めたりして前記可撓性ケースを
    外部から押圧することにより前記LEDの脚部の他方の
    一部を前記リチウム電池の他方の電極に直接接触させる
    ことにより前記LEDを点灯させるようにしたことを特
    徴とする光を主体とする携帯用の装飾体。
JP13672491A 1991-06-07 1991-06-07 光を主体とする携帯用の装飾体 Pending JPH04361779A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13672491A JPH04361779A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 光を主体とする携帯用の装飾体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13672491A JPH04361779A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 光を主体とする携帯用の装飾体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04361779A true JPH04361779A (ja) 1992-12-15

Family

ID=15182017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13672491A Pending JPH04361779A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 光を主体とする携帯用の装飾体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04361779A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5791965A (en) * 1995-06-07 1998-08-11 Great American Fun Corp. Light emitting apparatus for stuffed toys and the like
US6875073B1 (en) * 2002-06-25 2005-04-05 Water sinker toy

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5791965A (en) * 1995-06-07 1998-08-11 Great American Fun Corp. Light emitting apparatus for stuffed toys and the like
US6875073B1 (en) * 2002-06-25 2005-04-05 Water sinker toy

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7077553B2 (en) Lighted balloons
US3758771A (en) Illuminated wig
US7244045B2 (en) LED illuminated necklace
US4231077A (en) Light toy
US3911264A (en) Lighted ring toy
US3721815A (en) Acylindrical ornamental illumination device and adapter
US6925967B1 (en) Illuminated retractable leash
US5083250A (en) Floatable ballon light accessory
US7712914B2 (en) Make-up applicator with LED light source
US6390651B2 (en) Toy with balloon and lighting apparatus
MY119668A (en) Light interactive toothbrush
US6659619B2 (en) Luminescent lollipop
US7213935B2 (en) Structure of a shining personal adornment
RU100914U1 (ru) Йо-йо
US20080266833A1 (en) Illuminated Rigid Body Using Contiguously Illuminated Light Source
US7270440B2 (en) Make-up applicator with LED light source
JPH04361779A (ja) 光を主体とする携帯用の装飾体
WO1999050915A1 (fr) Emetteur de lumiere
US20030235456A1 (en) Lighted writing device
US20050068789A1 (en) [Illumination Device for Handheld Remote Control Keypads]
US20040136180A1 (en) Ultraviolet illuminated fluorescent writing instrument
US20030233947A1 (en) Luminous delicacy
US20020181248A1 (en) Lighting display toy
JP7493762B2 (ja) 棒状ライト
CN208896700U (zh) 转动透光圆珠笔及其灯组件