JPH0435806U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による主軸頭の断面図である。 １……主軸頭体、１ａ……シリンダ部、１ｂ…
…油圧経路、２……駆動モータ、３……円筒状カ
ツプリング部材、３ａ……キー、４……筒蓋状カ
ツプリング部材、４ａ……キー溝、４ｃ……キー
、４ｄ……突縁、５……工具主軸、５ｂ……キー
溝、５ｄ……ストツパ、６……切削工具、６ｂ…
…プルスタツド、７……保持具、８……引張棒、
９……皿バネ、１０……筒状ピストン、１０ａ…
…内方突出縁。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 駆動モータ軸に連結され、内壁に軸線方向の第
   １のキーを固設してなる円筒状カツプリング部材
   と、内壁に軸線方向の第２のキーを固設し、前記
   円筒状カツプリング部材の内壁に前記第１のキー
   と係合して軸線方向に滑合するキー溝付筒蓋状カ
   ツプリング部材と、主軸頭体に回転自在に支承さ
   れ、先端部には切削工具のシヤンクを嵌入するテ
   ーパ孔が形成され、後端部には前記第２のキーと
   係合するキー溝を備えて前記筒蓋状カツプリング
   部材内壁が軸線方向に滑合するよう形成され、そ
   の軸芯部には、先端はプルスタツド保持具、後部
   は前記筒蓋状カツプリング部材の蓋部分に固着さ
   れてなる軸線方向に変位可能な引張棒を内装して
   なる工具主軸と、該工具主軸の外周に設けたスト
   ツパと前記筒蓋状カツプリング下端との間で工具
   主軸外周に挿嵌された複数の皿バネとから構成さ
   れ、前記筒蓋状カツプリング部材を前記皿バネの
   圧縮する方向に移動することにより、前記保持具
   によるプルスタツドの把持を解放するようにして
   なる工作機械の主軸装置。