JPH04357684A - 直管蛍光灯ソケット - Google Patents
直管蛍光灯ソケットInfo
- Publication number
- JPH04357684A JPH04357684A JP6474991A JP6474991A JPH04357684A JP H04357684 A JPH04357684 A JP H04357684A JP 6474991 A JP6474991 A JP 6474991A JP 6474991 A JP6474991 A JP 6474991A JP H04357684 A JPH04357684 A JP H04357684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent lamp
- lamp
- insertion hole
- lamp pin
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 31
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 31
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直管蛍光灯の装着状態
が不完全な場合にはランプピンと導電ばねとの電気的接
触が生じないようにした回転式の直管蛍光灯ソケットに
関するものである。
が不完全な場合にはランプピンと導電ばねとの電気的接
触が生じないようにした回転式の直管蛍光灯ソケットに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、比較的低ワットの直管蛍光灯を装
着する直管蛍光灯ソケットとしては、図5に示すような
回転式のものがよく使用されている。
着する直管蛍光灯ソケットとしては、図5に示すような
回転式のものがよく使用されている。
【0003】この直管蛍光灯ソケットは、絶縁性合成樹
脂でボディ1をほぼ中空箱状に形成し、このボディ1の
一側面及び前面に開口するランプピン挿入穴2を設け、
銅合金薄板からなる一対の導電ばね3をボディ1の内に
収納してランプピン挿入穴2に臨ませたものである。ラ
ンプピン挿入穴2は、ランプピン4の直径よりやや幅広
でボディ1の一側面に開口する挿入口5と、この挿入口
5に連通してボディ1の前面に開口し各辺と対向する頂
点との距離が一対のランプピン4の外幅よりやや大きい
ほぼ三角形状の装着穴6とから形成されている。
脂でボディ1をほぼ中空箱状に形成し、このボディ1の
一側面及び前面に開口するランプピン挿入穴2を設け、
銅合金薄板からなる一対の導電ばね3をボディ1の内に
収納してランプピン挿入穴2に臨ませたものである。ラ
ンプピン挿入穴2は、ランプピン4の直径よりやや幅広
でボディ1の一側面に開口する挿入口5と、この挿入口
5に連通してボディ1の前面に開口し各辺と対向する頂
点との距離が一対のランプピン4の外幅よりやや大きい
ほぼ三角形状の装着穴6とから形成されている。
【0004】この直管蛍光灯ソケットへの直管蛍光灯の
装着は、一対のランプピン4を一本づつ挿入口5からラ
ンプピン挿入穴2に挿入し、一対のランプピン4を装着
穴6に位置させ、その状態で直管蛍光灯を回転させるこ
とにより行われる。直管蛍光灯の装着が正確に行われる
と、図6に示すような状態となり、一対のランプピン4
は一対の導電ばね3に挟まれてそれぞれ接触する。この
状態では、導電ばね3からの力が均衡してランプピン4
が直管蛍光灯ソケットから外れたりする恐れもなく、電
気的接続も確実である。
装着は、一対のランプピン4を一本づつ挿入口5からラ
ンプピン挿入穴2に挿入し、一対のランプピン4を装着
穴6に位置させ、その状態で直管蛍光灯を回転させるこ
とにより行われる。直管蛍光灯の装着が正確に行われる
と、図6に示すような状態となり、一対のランプピン4
は一対の導電ばね3に挟まれてそれぞれ接触する。この
状態では、導電ばね3からの力が均衡してランプピン4
が直管蛍光灯ソケットから外れたりする恐れもなく、電
気的接続も確実である。
【0005】ところが、直管蛍光灯の装着が不完全な状
態では、図7に示すように、ランプピン4は導電ばね3
に単に接触しているだけで、外力により外れ易かったり
、接触圧力が不足して不完全接触による発熱を生じたり
する恐れがあるという問題があった。
態では、図7に示すように、ランプピン4は導電ばね3
に単に接触しているだけで、外力により外れ易かったり
、接触圧力が不足して不完全接触による発熱を生じたり
する恐れがあるという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、直管蛍光灯の装着状態が不完全な場合にはランプピ
ンと導電ばねとの電気的接触が生じないようにした回転
式の直管蛍光灯ソケットを実現することである。
は、直管蛍光灯の装着状態が不完全な場合にはランプピ
ンと導電ばねとの電気的接触が生じないようにした回転
式の直管蛍光灯ソケットを実現することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による直管蛍光灯
ソケットは、熱可塑性樹脂でほぼ中空箱状に形成したボ
ディに、一側面及び前面に開口するランプピン挿入穴を
設け、銅合金薄板からなる一対の導電ばねをボディの内
に収納してランプピン挿入穴に臨ませ、ランプピン挿入
穴の側面開口からランプピン挿入穴にランプピンを挿入
した後直管蛍光灯を回転させて装着する直管蛍光灯ソケ
ットにおいて、ランプピン挿入穴の側面には各導電ばね
を覆うそれぞれ一対の絶縁突片を弾性変形可能にボディ
に一体形成し、各対をなす絶縁突片は互いにその先端を
導電ばねのランプピン装着位置近傍に配置したものであ
る。
ソケットは、熱可塑性樹脂でほぼ中空箱状に形成したボ
ディに、一側面及び前面に開口するランプピン挿入穴を
設け、銅合金薄板からなる一対の導電ばねをボディの内
に収納してランプピン挿入穴に臨ませ、ランプピン挿入
穴の側面開口からランプピン挿入穴にランプピンを挿入
した後直管蛍光灯を回転させて装着する直管蛍光灯ソケ
ットにおいて、ランプピン挿入穴の側面には各導電ばね
を覆うそれぞれ一対の絶縁突片を弾性変形可能にボディ
に一体形成し、各対をなす絶縁突片は互いにその先端を
導電ばねのランプピン装着位置近傍に配置したものであ
る。
【0008】
【実施例】図1ないし図4は本発明の実施例を示すもの
であり、以下図面に基づき説明する。
であり、以下図面に基づき説明する。
【0009】この直管蛍光灯ソケットは、絶縁性及び耐
熱性を有する熱可塑性樹脂でボディ1をほぼ中空箱状に
形成し、このボディ1に一側面及び前面に開口するラン
プピン挿入穴2を設け、銅合金薄板からなる一対の導電
ばね3をボディ1の内に収納してランプピン挿入穴2に
臨ませたものである。
熱性を有する熱可塑性樹脂でボディ1をほぼ中空箱状に
形成し、このボディ1に一側面及び前面に開口するラン
プピン挿入穴2を設け、銅合金薄板からなる一対の導電
ばね3をボディ1の内に収納してランプピン挿入穴2に
臨ませたものである。
【0010】ランプピン挿入穴2は、ランプピン4の直
径よりやや幅広でボディ1の一側面に開口する挿入口5
と、この挿入口5に連通してボディ1の前面に開口し各
辺と対向する頂点との距離が一対のランプピン4の外幅
よりやや大きく挿入口5を一頂点とするほぼ正三角形状
の装着穴6とから形成されている。そして、装着穴6の
他の2頂点に当たる位置で、導電ばね3が装着穴6に露
出している。
径よりやや幅広でボディ1の一側面に開口する挿入口5
と、この挿入口5に連通してボディ1の前面に開口し各
辺と対向する頂点との距離が一対のランプピン4の外幅
よりやや大きく挿入口5を一頂点とするほぼ正三角形状
の装着穴6とから形成されている。そして、装着穴6の
他の2頂点に当たる位置で、導電ばね3が装着穴6に露
出している。
【0011】装着穴6の側面には、挿入口5の近傍から
装着穴6側面にほぼ沿って他の頂点へそれぞれ向かう絶
縁突片7が形成されている。また、一対の導電ばね3の
間の装着穴6の側面には、挿入口5に対向するその中央
から装着穴6の側面にほぼ沿って導電ばね3に向かう絶
縁突片8がそれぞれ、形成されている。
装着穴6側面にほぼ沿って他の頂点へそれぞれ向かう絶
縁突片7が形成されている。また、一対の導電ばね3の
間の装着穴6の側面には、挿入口5に対向するその中央
から装着穴6の側面にほぼ沿って導電ばね3に向かう絶
縁突片8がそれぞれ、形成されている。
【0012】前記絶縁突片7、8は、各導電ばね3の近
傍で先端が互いに近接する対をなしていて、それぞれ弾
性変形可能になっている。そして、装着穴6の側面には
これら絶縁突片7、8に対応して、ランプピン4挿入時
にランプピン4が当たって絶縁突片7、8が変形しうる
ように逃げ部が設けられている。
傍で先端が互いに近接する対をなしていて、それぞれ弾
性変形可能になっている。そして、装着穴6の側面には
これら絶縁突片7、8に対応して、ランプピン4挿入時
にランプピン4が当たって絶縁突片7、8が変形しうる
ように逃げ部が設けられている。
【0013】この直管蛍光灯ソケットへの直管蛍光灯の
装着は、従来のものと同様に、一対のランプピン4を一
本づつ挿入口5からランプピン挿入穴2に挿入し、一対
のランプピン4を装着穴6に位置させ、その状態で直管
蛍光灯を回転させることにより行われる。直管蛍光灯装
着途中の不完全装着状態では、図4に示すように、絶縁
突片7、8によりランプピン4は導電ばね3に接触せず
電気的接続が行われないので、直管蛍光灯が点灯せず、
装着が不完全であることがわかり、発熱を生じる危険が
ない。そして、直管蛍光灯の装着が正確に行われると、
図3に示すような状態となり、ランプピン4は対をなす
絶縁突片7、8の先端の間に挟まれて導電ばね3に接触
する。この状態では、ランプピン4が直管蛍光灯ソケッ
トから外れたりする恐れもなく、電気的接続も確実であ
り、絶縁突片7、8の先端に挟まれる際に感触により直
管蛍光灯の装着が完了したことがわかる。
装着は、従来のものと同様に、一対のランプピン4を一
本づつ挿入口5からランプピン挿入穴2に挿入し、一対
のランプピン4を装着穴6に位置させ、その状態で直管
蛍光灯を回転させることにより行われる。直管蛍光灯装
着途中の不完全装着状態では、図4に示すように、絶縁
突片7、8によりランプピン4は導電ばね3に接触せず
電気的接続が行われないので、直管蛍光灯が点灯せず、
装着が不完全であることがわかり、発熱を生じる危険が
ない。そして、直管蛍光灯の装着が正確に行われると、
図3に示すような状態となり、ランプピン4は対をなす
絶縁突片7、8の先端の間に挟まれて導電ばね3に接触
する。この状態では、ランプピン4が直管蛍光灯ソケッ
トから外れたりする恐れもなく、電気的接続も確実であ
り、絶縁突片7、8の先端に挟まれる際に感触により直
管蛍光灯の装着が完了したことがわかる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明の直管蛍光灯
ソケットは、直管蛍光灯の装着状態が不完全な場合には
ランプピンと導電ばねとの電気的接触が生じず、安全で
装着が完了したことが感触としてわかる回転式の直管蛍
光灯ソケットを実現することができる。
ソケットは、直管蛍光灯の装着状態が不完全な場合には
ランプピンと導電ばねとの電気的接触が生じず、安全で
装着が完了したことが感触としてわかる回転式の直管蛍
光灯ソケットを実現することができる。
【図1】本発明の直管蛍光灯ソケットを示す要部の斜視
図である。
図である。
【図2】本発明の直管蛍光灯ソケットを示す要部の正面
図である。
図である。
【図3】本発明の直管蛍光灯ソケットを示す直管蛍光灯
を正規に装着した状態の要部の正面図である。
を正規に装着した状態の要部の正面図である。
【図4】本発明の直管蛍光灯ソケットを示す直管蛍光灯
の不完全装着状態の要部の正面図である。
の不完全装着状態の要部の正面図である。
【図5】本発明に対する従来の直管蛍光灯ソケットを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】本発明に対する従来の直管蛍光灯ソケットを示
す直管蛍光灯正規装着時の要部の正面図である。
す直管蛍光灯正規装着時の要部の正面図である。
【図7】本発明に対する従来の直管蛍光灯ソケットを示
す直管蛍光灯不完全装着時の要部の正面図である。
す直管蛍光灯不完全装着時の要部の正面図である。
1 ボディ
2 ランプピン挿入穴
3 導電ばね
4 ランプピン
5 挿入口
6 装着穴
7 絶縁突片
8 絶縁突片
Claims (1)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂でほぼ中空箱状に形成し
たボディに、一側面及び前面に開口するランプピン挿入
穴を設け、銅合金薄板からなる一対の導電ばねをボディ
の内に収納してランプピン挿入穴に臨ませ、ランプピン
挿入穴の側面開口からランプピン挿入穴にランプピンを
挿入した後直管蛍光灯を回転させて装着する直管蛍光灯
ソケットにおいて、ランプピン挿入穴の側面には各導電
ばねを覆うそれぞれ一対の絶縁突片を弾性変形可能にボ
ディに一体形成し、各対をなす絶縁突片は互いにその先
端を導電ばねのランプピン装着位置近傍に配置したこと
を特徴とする直管蛍光灯ソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6474991A JPH04357684A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 直管蛍光灯ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6474991A JPH04357684A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 直管蛍光灯ソケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04357684A true JPH04357684A (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=13267125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6474991A Pending JPH04357684A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 直管蛍光灯ソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04357684A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019139850A (ja) * | 2018-02-06 | 2019-08-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ソケット、及び、ソケットアセンブリ |
JP2019139880A (ja) * | 2018-02-07 | 2019-08-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ソケット、及び、ソケットアセンブリ |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP6474991A patent/JPH04357684A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019139850A (ja) * | 2018-02-06 | 2019-08-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ソケット、及び、ソケットアセンブリ |
JP2019139880A (ja) * | 2018-02-07 | 2019-08-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ソケット、及び、ソケットアセンブリ |
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