JPH04357517A - 磁気ディスク内情報管理方式 - Google Patents

磁気ディスク内情報管理方式

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JPH04357517A
JPH04357517A JP16008791A JP16008791A JPH04357517A JP H04357517 A JPH04357517 A JP H04357517A JP 16008791 A JP16008791 A JP 16008791A JP 16008791 A JP16008791 A JP 16008791A JP H04357517 A JPH04357517 A JP H04357517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
information
file management
management information
magnetic disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP16008791A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tsutsumi
堤  健 次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP16008791A priority Critical patent/JPH04357517A/ja
Publication of JPH04357517A publication Critical patent/JPH04357517A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク内にある
ファイルを管理するファイル管理情報が信頼性よく保全
されるようにした、磁気ディスク内情報管理方式に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の磁気ディスク内情報管理
方式を示す図である。図7において、1は磁気ディスク
、2は固定領域、3はファイル管理情報、4はヘッダ、
5はアロケート情報部、6は本体部、17はファイルで
ある。
【0003】磁気ディスク1は、帯状に描かれている。 磁気ディスク1の所定位置に固定領域2が定められてお
り、この中にファイル管理情報3が記録される。そして
、固定領域2以外の部分に、ファイル17が記録される
。ファイル17は、ファイル管理情報3によって管理さ
れる。即ち、ファイル管理情報3には、どのようなファ
イル17が、磁気ディスク1のどの位置に記録されてい
るかということが書かれている。ファイル17が削除さ
れたり、更新されたりすると、その都度ファイル管理情
報3は書き換えられる。
【0004】ファイル管理情報3は、ヘッダ4とアロケ
ート情報部5と本体部6とから成る。ヘッダ4は、フラ
グを設定したり、管理しているファイル数を記録したり
するのに用いられる。アロケート情報部5は、このファ
イル管理情報3自体の所在位置に関する情報(アロケー
ト情報)を記録する箇所である。本体部6は、管理の対
象であるファイル17に関する情報(先頭アドレス,フ
ァイルの長さ,属性(データファイルか否か等))を記
録する箇所である。
【0005】図9は、磁気ディスク1が用いられている
コンピュータシステムの要部であり、22はCPU(中
央演算処理装置)、23はバス、24はDRAM(ダイ
ナミック・ランダム・アクセス・メモリ)、3,25は
ファイル管理情報である。
【0006】コンピュータシステムの処理動作を開始す
るに先立ち、磁気ディスク1に格納されているファイル
管理情報3は、DRAM24にコピーされる(点線矢印
ロ)。そして、CPU22がファイル管理情報にアクセ
スする時には、磁気ディスク1内のファイル管理情報3
にではなく、DRAM24内のファイル管理情報25に
アクセスする(点線矢印イ)。
【0007】CPU22の処理により、磁気ディスク1
内のファイル(図7の17)が削除されたり,更新され
たりするが、それらに対応してファイル管理情報25も
書き換えられる。処理を終了した時には、終了した時点
のファイル管理情報25を磁気ディスク1にコピーして
、新しいファイル管理情報3とする(点線矢印ハ)。
【0008】ファイル管理情報3をDRAM24にコピ
ーすることはせず、CPU22は磁気ディスク1内のフ
ァイル管理情報3にアクセスするようにしても勿論よい
。ただ、そうした場合には、磁気ディスク1における読
み出し速度,書き込み速度は、DRAM24に比べて遅
いので、上記のようにした場合、コンピュータシステム
の処理速度は遅くなってしまう。
【0009】ところで、管理するファイルの数が多くな
ればファイル管理情報のサイズも大きくなるが、そうな
ると、予め定めてある固定領域2の中には入りきらない
場合も出て来る。そこで、そのような場合などには、ポ
インタ構造と呼ばれる体系にして、ファイル管理情報を
格納するようにした磁気ディスク内情報管理方式がある
【0010】図8は、ポインタ構造を説明する図である
。2は固定領域、18〜21は磁気ディスク1上の固定
領域2以外の領域である。固定領域2にファイル管理情
報3が入りきらないと、別の領域18を確保して、その
先頭アドレスを固定領域2の最後にポインタaとして入
れる。領域18に入りきらない場合は、別の領域19を
確保して、その先頭アドレスをポインタbとして領域1
8の最後に入れる。以後、同様にして領域を確保し、フ
ァイル管理情報3を格納する。このようにすると、ポイ
ンタを手掛かりにして各領域を辿って行き、ファイル管
理情報3にアクセスすることが出来る。
【0011】格納しようとしているデータを領域18に
格納するが、その領域で格納し切れない場合には、領域
18の一部を利用して、別に確保した領域19の所在位
置を示すポインタcを書き込む。そして、残りのデータ
を領域19に格納する。それでもまだ不足する場合は、
ポインタdで示される別の領域を確保して、そこに書き
込む。以後それを次々と繰り返す。領域20,21につ
いても同様である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
(問題点)しかしながら、図7の磁気ディスク内情報管
理方式では、固定領域2に故障箇所(Bad)があった
場合、ファイル管理情報3の一部が記録されないことに
なり、ファイルの管理が正確に行われないという問題点
があった。これを避けるには、固定領域2に故障箇所が
ないような、高品質の磁気ディスク1を用いなければな
らないので、コストが高くなっていた。
【0013】また、図8のようなポインタ構造の磁気デ
ィスク内情報管理方式では、ポインタで指し示される領
域を次々と辿ってゆかなければ、所望の情報にアクセス
出来ないので、アクセス時間が長くなるという問題点が
あった。
【0014】本発明は、以上のような問題点を解決する
ことを課題とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
、本発明の磁気ディスク内情報管理方式では、磁気ディ
スクの固定領域以外の領域にファイル管理情報を格納し
、ファイル管理情報格納領域の先頭アドレスを前記固定
領域に書き込み、該固定領域を読むことによりファイル
管理情報にアクセスすることとした。
【0016】
【作    用】ファイル管理情報を、磁気ディスクの
所定の固定領域に連続して格納するのではなく、普通の
ファイルを格納する領域の所望の位置に格納する。そし
て、固定領域には、ファイル管理情報の格納領域の先頭
アドレスを書いておき、これを読んでファイル管理情報
にアクセスする方式とする。
【0017】このようにすると、ファイル管理情報は、
磁気ディスクに格納される通常のファイルと同じように
取り扱うことが出来るようになる。従って、磁気ディス
クに故障箇所があった場合、ファイル管理情報を幾つか
に分割し、故障箇所を避けながら飛び飛びに分散格納す
ることも可能となる。それゆえ、磁気ディスクとしては
、固定領域に故障箇所(Bad)が存在しないという高
品質のものでなくとも、使えるようになり、コストダウ
ンが図れる。
【0018】また、ファイル管理情報の分散格納が可能
となるのに伴い、停電事故や破壊領域の発生による情報
の破壊に対して、復旧や保全の対策が講じ易くなる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の実施例を示す図である。 符号は図7のものに対応し、3A〜3Cは磁気ディスク
1上の領域である。本発明の磁気ディスク内情報管理方
式では、図1(イ)に示すように、ファイル管理情報3
を固定領域2に書き込まず、通常のファイル17が書き
込まれるのと同じ領域に書き込む。そして、固定領域2
には、ファイル管理情報3の領域の先頭アドレスのみを
書き込む。ファイル管理情報3をファイル17を書き込
むのと同じ領域に書き込むから、その取り扱い要領は、
通常のファイルと同じ要領となる。
【0020】先頭アドレスを書き込むのに要する領域は
、ファイル管理情報3全体を書き込むのに要する領域に
比べて極めて小なので、たとえ固定領域2に故障箇所が
点在していたとしても、それに当たる確率は極めて低く
なる。逆にいうならば、固定領域2に故障箇所が多少点
在する磁気ディスクでも使用することが出来るようにな
り、コストが低減される。
【0021】一般に、磁気ディスク1上では、幾つかの
バイト(例えば、512バイト)で1ページが構成され
、格納されるファイルは、ページの集まり(ページグル
ープ)として定義される。図3は、ページグループを説
明する図である。図3(イ)は磁気ディスク1上での或
る1つのファイルを示し、図3(ロ)はそのファイルの
表し方を示す。8,9はページグループである。
【0022】このファイルは、磁気ディスク1上の2つ
のページグループ8,9に分けて格納されている。ペー
ジグループ8の先頭アドレスは100ページ目のところ
であり、ページグループ8の長さは50ページある。ペ
ージグループ9の先頭アドレスは250ページ目のとこ
ろであり、ページグループ9の長さは70ページある。 なお、先頭アドレスは、通常、ページを単位として表す
。図3(ロ)には、このファイルの識別符号をFとして
、上記の事項が記されている。
【0023】1つのファイルは、このように2箇所に分
けて格納することが出来るから、ファイルと同様に取り
扱える領域に格納することにしたファイル管理情報も、
連続して1箇所に格納しなくとも良くなる。そのため、
磁気ディスク1上に故障箇所があっても、それを避けな
がら分散して格納することが出来る。図2は、故障箇所
7を避けながら、ファイル管理情報3を分散格納した状
態を示す。
【0024】図1に戻るが、図1(ロ)はファイル管理
情報3を領域3A,3Bの2箇所に分散格納した場合,
図1(ハ)は領域3A〜3Cの3箇所に分散格納した場
合を示す。分散格納した場合、固定領域2の情報を読む
ことにより最初にアクセスされる領域3Aの先頭1ペー
ジ目に、他の全ての領域(3B,3C)の先頭アドレス
をも書き込んでおく。
【0025】そして、求める情報が領域3Aになく、他
の領域にアクセスしたい時には、そのページに書かれて
いる先頭アドレスを見て、直ちに目指す領域にアクセス
することが出来る。例えば、図1(ハ)の場合で、領域
3Cにアクセスする時には、先ず固定領域2の情報を読
んで領域3Aにアクセスした後、領域3Aの先頭1ペー
ジ目を見る。そこには、分散している各領域の先頭アド
レスが書かれているから、そこで領域3Cの先頭アドレ
スを知り、点線矢印Rの如く領域3Cにアクセスする(
領域3A→領域3C)。ポインタ構造では、例えば領域
3A→領域3B→領域3Cと、直列に関係づけられた順
に従って辿って行かなければならないが、それに比し辿
る段階が少ないので、アクセス時間が短くなる。
【0026】仮に磁気ディスク1の1ページのサイズを
512バイトとし、領域の先頭アドレスを指定するのに
要するバイト数を4バイトとし、領域のページ数を表現
するのに2バイトとすると、1つのページグループを表
すには6バイト(=4バイト+2バイト)を要する。従
って、1ページ(512バイト)には、85個のページ
グループの所在位置を書き込むことが出来る(512÷
6)。
【0027】通常、1ページだけで、ファイル管理情報
3を分散格納した領域の所在位置を、全て書き込むこと
が出来る場合が多いと思われるが、分散個数が多くて書
ききれない場合には、更に別のページを追加すればよい
【0028】このような磁気ディスク内情報管理方式を
取ることにより、前記したように、固定領域2に故障箇
所がないような高品質の磁気ディスクを用いなくともよ
くなるし、ポインタ構造の磁気ディスク内情報管理方式
に比べてアクセス時間が短くなる。そして、ファイル管
理情報を通常のファイルと同じように取り扱えるように
した結果、以下に述べるように、停電事故やデータ破壊
があってもデータの復旧がやり易くなる。
【0029】磁気ディスク上のファイルの更新や削除が
行われると、それに付随してファイル管理情報の書き換
えが行われるが、書き換えの途中に停電事故が発生した
場合、書き換えている箇所の情報は破壊される。しかし
、本発明の磁気ディスク内情報管理方式を採用すれば、
破壊前の情報を復旧することが出来る。
【0030】図5は、停電事故対策を講じたファイル管
理情報を説明する図である。符号は図1のものに対応し
、10はスペース、11はフラグ、5A〜5Bは情報、
6A〜6Bは情報である。本発明では、ファイル管理情
報を通常のファイルと同様に取り扱えるようにしたから
、ファイル管理情報の構成様式をスペース10の領域を
含む形にしておくことも出来る。このスペース10は、
ファイル管理情報3の中の書き換えようとする箇所の情
報を、一時的に退避させておくために設けられる。 従って、スペース10の大きさは、書き換え時の情報量
の大きさを考慮して適宜設定する。
【0031】ファイル管理情報3の書き換えの手順は、
図5(イ)→(ホ)の順となっている。なお、ヘッダ4
に設けられたフラグ11は、スペース10に書かれてい
る情報を、正式のものとして扱うか否かを表示するため
のものである。即ち、書き換えの途中にスペース10内
にコピーされた情報を、正式の情報として扱う期間にお
いてはフラグが立てられ(フラグの値が「1」とされ)
、そうでない期間とか何も書かれていない期間にはフラ
グは立てられない(フラグの値が「0」とされる)。以
下、各手順について説明する。
【0032】(1)図5(イ)…書き換え前のファイル
管理情報3を示す。スペース10には、正式の情報とし
て取り扱う情報は何も書かれていないから、フラグ11
の値は「0」となっている。 (2)図5(ロ)…アロケート情報部5内の情報5Aと
本体部6内の情報6Aとを書き換える必要が出て来たと
いう場合、それらをスペース10にコピーして退避させ
る。この時点では、アロケート情報部5,本体部6内の
情報5A,情報6Aの方が、まだ正式な情報として取り
扱われるから、フラグ11の値は「0」である。
【0033】(3)図5(ハ)…スペース10にコピー
し終えた後は、スペース10内の情報5A,6Aを正式
な情報として取り扱う。よって、フラグ11の値は「1
」とされる。 (4)図5(ニ)…アロケート情報部5の情報5Aを情
報5Bに書き換え、本体部6の情報6Aを情報6Bに書
き換える。書き換えが終わるまでは、スペース10の情
報5A,情報6Aを、書き換え箇所に存在すべき正式の
情報として取り扱う。従って、フラグ11の値は依然と
して「1」である。
【0034】(5)図5(ホ)…情報5B,6Bの書き
換えが終わった後は、それらを正式な情報として取り扱
うから、フラグ11の値は「0」とされる。スペース1
0に残された情報5A,6Aは、もはや無効なものとな
るが、直ちに消す必要はない。次の書き換え時に、その
上に別の情報が書かれることにより、自動的に消滅する
からである。
【0035】図4は、停電事故時でのファイル管理情報
の復旧の仕方を示す図である。符号は図5のものに対応
している。もし、図5(ニ)の書き換えを行っている時
に停電事故があったとすると、情報5B,6Bは未完成
のままとなり、結局この箇所の情報は役に立たない情報
となる(情報破壊)。そのような場合、停電が復旧した
後、図4に示すように、スペース10に退避させてあっ
た情報5A,情報6Aを、それぞれアロケート情報部5
内,本体部6内の元の箇所にコピーし戻すすことにより
、少なくとも停電事故以前の状態には復旧させることが
出来る。
【0036】図6は、破壊対策を講じたファイル管理情
報を説明する図である。3−1,3−2はファイル管理
情報、12は破壊領域、13〜16は領域である。ファ
イル管理情報の一部または全部が破壊された時、それを
復旧するために、磁気ディスク1上の2箇所にファイル
管理情報を格納する。図6のファイル管理情報部3−1
,3−2が、それである。
【0037】一般に、情報の破壊対策方式として、2箇
所に同じ情報を格納しておき、一方が破壊されても他方
が生き残るというようにした方式は公知である。しかし
、生き残った情報も、その後何らかの原因によって破壊
されると、それで情報は失われてしまっていた。
【0038】図6の例では、ファイル管理情報部3−1
,3−2の2箇所に、同じ内容のファイル管理情報を格
納しておき、一方が破壊されたら直ちに他方を使って復
旧する。従って、常に2組のファイル管理情報が、正常
な状態で維持されて行く点が、上記とは異なる特徴点と
なっている。次に、破壊が生じた場合の復旧手順を、詳
細に説明する。
【0039】(1)図6(イ)…破壊が生ずる前の状態
を示す。磁気ディスク1には、ファイル管理情報部3−
1,3−2の2箇所に同じ内容のファイル管理情報が格
納される。本発明では、ファイル管理情報を、通常のフ
ァイルと同じような領域に格納することにしたから、任
意の2箇所を選定して格納することが出来る。 (2)図6(ロ)…ファイル管理情報部3−1の中に、
何らかの原因により破壊領域12が発生したとする。
【0040】(3)図6(ハ)…破壊領域12と同じサ
イズの領域13を、磁気ディスク1の他の部分に確保す
る。 (4)図6(ニ)…ファイル管理情報部3−1側のアロ
ケート情報を書き換える。破壊領域12が発生する前の
アロケート情報は、破壊領域12を含む領域にファイル
管理情報が格納されているという内容であった筈である
。それを、今度は、ファイル管理情報部3−1内の破壊
領域12を除く他の領域(即ち領域14,15)と、新
しく確保した領域13とに格納するという内容に書き換
える。
【0041】(5)図6(ホ)…ファイル管理情報部3
−2内の領域16は、ファイル管理情報部3−1内の破
壊領域12に対応する領域であるが、その領域16の情
報を領域13にコピーする。この結果、ファイル管理情
報は、領域13〜15で1組、ファイル管理情報部3−
2で1組、合計2組が正常状態に保たれて生き続ける。 そのため、ファイル管理情報の破壊事故に対する信頼性
は、格段に向上する。
【0042】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の磁気ディスク
内情報管理方式によれば、次のような効果を奏する。 (1)使用する磁気ディスクに対して、固定領域に故障
箇所が無いことということが厳しく要求されないので、
コストが低減される。 (2)ファイル管理情報の大きさが大になっても、ファ
イル管理情報がポインタ構造で格納されている磁気ディ
スク内情報管理方式に比し、アクセス時間が速くなる。 (3)ファイル管理情報の分散格納が可能となるので、
停電事故や破壊領域の発生による情報の破壊に対して、
復旧や保全の対策が講じ易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の実施例を示す図
【図2】  故障箇所を避けて分散格納したファイル管
理情報を示す図
【図3】  ページグループを説明する図
【図4】  
停電事故時でのファイル管理情報の復旧の仕方を示す図
【図5】  停電事故対策を講じたファイル管理情報を
説明する図
【図6】  破壊対策を講じたファイル管理情報を説明
する図
【図7】  従来の磁気ディスク内情報管理方式を示す
【図8】  ポインタ構造を説明する図
【図9】  
磁気ディスクが用いられているコンピュータシステムの
要部
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  磁気ディスクの固定領域以外の領域に
    ファイル管理情報を格納し、ファイル管理情報格納領域
    の先頭アドレスを前記固定領域に書き込み、該固定領域
    を読むことによりファイル管理情報にアクセスすること
    が出来るようにしたことを特徴とする磁気ディスク内情
    報管理方式。
JP16008791A 1991-06-03 1991-06-03 磁気ディスク内情報管理方式 Pending JPH04357517A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16008791A JPH04357517A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 磁気ディスク内情報管理方式

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JP16008791A JPH04357517A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 磁気ディスク内情報管理方式

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JP16008791A Pending JPH04357517A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 磁気ディスク内情報管理方式

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