JPH0435459B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0435459B2
JPH0435459B2 JP57037338A JP3733882A JPH0435459B2 JP H0435459 B2 JPH0435459 B2 JP H0435459B2 JP 57037338 A JP57037338 A JP 57037338A JP 3733882 A JP3733882 A JP 3733882A JP H0435459 B2 JPH0435459 B2 JP H0435459B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trifluoromethylphenyl
formula
tetrahydropyridine
carbon atoms
tetrahydropyridine hydrochloride
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57037338A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS57159766A (en
Inventor
Nisato Deino
Bianchetsutei Aruberuto
Kurisafuri Erimino
Karuminatei Paoro
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanofi SA
Original Assignee
Sanofi SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanofi SA filed Critical Sanofi SA
Publication of JPS57159766A publication Critical patent/JPS57159766A/en
Publication of JPH0435459B2 publication Critical patent/JPH0435459B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D211/00Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
    • C07D211/04Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D211/68Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
    • C07D211/70Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/04Anorexiants; Antiobesity agents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Child & Adolescent Psychology (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Obesity (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は食欲喪失活性をもつた新規化合物に関
する。 より詳細には、本発明は、著しい食欲喪失活性
をもつた式 〔式中、 Rは、シアノ、アセチル、または炭素原子3な
いし7個のシクロアルキル基を表わし、そして
Alkは、炭素原子1ないし4個の直鎖または枝分
れアルキレン基を表わす〕 の新規な4−(3−トリフルオロメチルフエニル)
−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン類およ
びその、薬理的に許容される塩に関する。 英国特許GB−A−881894には、一般式 〔式中、 ArとAr′はおのおの、ハロフエニル基、炭素原
子が11個より少ないアルコキシフエニル基、また
はジメトキシフエニル、ヒドロキシフエニル、チ
エニル、トリフルオロメチルフエニル、または炭
素原子が11個より少ない単環式芳香族基であり、
そしてAlkは、3ないし6個の炭素原子を含むア
ルキレン基である。〕 の一連の1−アロイルアルキル−4−アリール−
1,2,3,6−テトラヒドロピリジン類および
その、薬理的に許容される塩が記載されている。 前記化合物の製造方法の一つは、適当なω−
(4−アリール−1,2,3,6−テトラヒドロ
ピリジン)アルカノニトリルとハロゲン化アリー
ルマグネシウムとの反応、得られる錯体の分解お
よび生成物の分離の方法を提供している。 したがつて、前記特許は、抗けいれん、C.N.S.
抑制および鎮静作用をもつた化合物の製造におけ
る中間生成物として、ある種のω−(4−アリー
ル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン)ア
ルカノニトリル類が使用できることを示唆してい
る。しかし、同特許には、シアノアルキル基で置
換された3−トリフルオロメチルフエニル−1−
1,2,3,6−テトラヒドロピリジンは記載さ
れていない。 公知の通り、食欲喪失活性をもつた主要化合物
はアンフエタミンで、ドーパミン作動系とノルア
ドレナリン作動系のレベルで中枢生化学的作用機
構によりその活性を示す。 アンフエタミンとその誘導体には重大な欠点が
ある。それは、中枢神経系を興奮させる効果と、
習慣性および薬物依存性の可能性とにより患者に
対して潜在的危険性をもつているためである。 したがつて、多くの研究が、興奮効果と食欲喪
失作用を分離させるアンフエタミン誘導体の探究
に向けられてきた。エチルアンフエタミンのフエ
ニル基のメタ位置にトリフルオロメチル基を導入
して得られた生成物(以後、国際共通名「フエン
フルラミン」で呼ぶ)はすぐれた食欲喪失活性が
あり、興奮剤とはならないで、ある種の鎮静作用
をもつている。 フエンフルラミンとその誘導体がアンフエタミ
ンとその誘導体よりまさつているのは、作用の相
異に起因する。事実、アンフエタミンが誘発する
食欲喪失は、大脳によるノルアドレナリンの放出
により起こると思われ、一方、フエンフルラミン
の食欲喪失作用は中枢ニユーロンの内因性セロト
ニンの放出(Ann.C.Sullivan.et al.Appetita
Regulation and its Modulation by Drugs,
Nutrition and Drug Interrelation,1978,
AcademicPress,21−82)およびセロトニン吸
収の抑制に依存する。 しかし、公知の通り、フエンフルラミンを食欲
喪失投与量に極めて近い量で投与すると、脳内セ
ロトニン量の著しい減少が起こり(Arch.Intern.
Pharmacodyn.Ther.1967,170,276)そしてセ
ロトニンの消耗が永続することは潜在的神経毒の
兆候と考えることができる(C.D.Morgan et al.
Life Sci.Part I.11,83;1972)。 今回判明したことであるが、前記式の4−
(3−トリフルオロメチルフエニル)−1,2,
3,6−テトラヒドロピリジン類とその塩は著し
い食欲喪失活性を示し、しかもそれに伴う毒性は
極めて低い。生化学の観点からは、上記式の化
合物とその塩は、脳内セロトニンの消耗も中枢神
経系の興奮も起こさないで、脳内セロトニンの拮
抗物として作用する。さらに詳細には、上記式
の化合物は、シナプス後のセロトニン受容体に対
して大きな親和力を示し、これによりセロトニン
作動系を直接刺激して、セロトニンの放出に起因
する副作用を伴わずに食欲喪失活性を誘発する。 したがつて、本発明は、前記式の新規な4−
(3−トリフルオロメチルフエニル)−1,2,
3,6−テトラヒドロピリジン類と、その、薬理
的に許容される塩とに関する。 薬理的に許容される塩として、鉱酸または有機
酸から誘導される無毒性塩、たとえば塩酸塩、臭
化水素酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、クエン酸
塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、4,4′−メチレ
ンビス−(3−ヒドロキシ−2−ナフトエート)
(以後、「パモエート」と呼ぶ)、2−ナフタレン
スルホネート(以後、「ナプシレート」と呼ぶ)、
p−トルエンスルホネート(以後、「トシレート」
と呼ぶ)などがある。 別の特徴に従えば、本発明は、前記式の4−
(3−トリフルオロメチルフエニル)−1,2,
3,6−テトラヒドロピリジン類およびその塩の
製造方法に関する。 この方式は、式 の4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1,
2,3,6−テトラヒドロピリジンを、有機溶剤
中で20〜200℃の温度で、式X−R〔式中、Rは前
記に示した意味をもち、そしてXは、炭素原子1
ないし4個のクロロ−、ブロモ−またはヨード−
アルキル基を表わすか、Rがシアノかアセチルの
場合にのみ、無置換の、または1個か2個のメチ
ルキで、または1個のエチル基で置換されたビニ
ル基を表わす〕の化合物と反応させること特徴と
する。 出発生成物として使用される4−(3−トリフ
ルオロメチルフエニル)−1,2,3,6−テト
ラヒドロピリジンはフランス国特許第1421208号
と第1459013号に記載されている。 好ましい使用有機溶剤は、炭素原子1ないし6
個の脂肪族アルコール、たとえばメタノール、エ
タノール、n−ブタノール、n−ペンタノールで
あるが、そのほかの溶剤、たとえばヘキサン、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ス
ルホラン、アセトニトリル、ピリジンなども使用
できる。 反応は、塩基性縮合剤、たとえばトリエチルア
ミンの存在下で行なうと好都合であり、R−X反
応体がハロゲン誘導体である場合には特にそうで
ある。 反応温度は、周囲温度(約20℃)と200℃の間
で変えることができ、反応時間もそれに応じて変
る。100−150℃で4ないし5時間後に、反応は大
体完了し、こうして得られる最終生成物は、従来
技術で分離することができ、そして場合により、
有機溶剤中に選択された酸を含む溶液で処理して
塩に転化することができる。 別の面に従えば、本発明は、前記式において
Alkが直鎖状であり、そしてRがシアノとアセチ
ル以外のものである化合物、すなわち式 〔式中、 R′は、3ないし7個の炭素原子を含むシクロ
アルキル基を表わし、 そしてnは1,2,3または4である〕 の化合物の製造方法に関し、該方法は、式 〔式中、R′とnは前記に定義した通りである〕 の化合物を、不活性有機溶剤中で0℃と使用溶剤
の沸点との間の温度で、水素化アルミニウムによ
り、またはアルミニウムとリチウムの複合水素化
物により還元し、こうして得られた生成物を場合
により、その、薬理的に許容される塩に転化する
ことを特徴とする。 還元反応は、還元剤として水素化アルミニウム
またはリチウムとアルミニウムの複合水素化物、
たとえばLiAlH4,LiAlH(OCH33などを用いて、
それ自体公知の操作方法で行なわれる。操作は一
般に、エーテル、たとえばジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサンおよび1,2−ジ
メトキシエタンのような不活性溶剤中で行なわれ
る。 好適な操作方法に従えば、操作は、出発化合物
に関して等モル量のリチウム−アルミニウム水
素化物LiAlH4を用いて、ジエチルエーテル中、
不活性雰囲気内で20−30℃の温度で行なわれる。
約1時間後、還元は完了し、式の化合物が従来
技術に従つて遊離塩基またはその塩の形で分離さ
れる。 こうして得られる遊離塩基は、有機溶剤、たと
えばアルコール、好ましくはエタノールとイソプ
ロパノール;1,2−ジメトキシエタン、酢酸エ
チルのようなエーテル、またはヘキサンのような
炭化水素の中で簡単な塩形成により塩に転化する
ことができる。 前記式の化合物は、式の4−(3−トリフ
ルオロメチルフエニル)−1,2,3,6−テト
ラヒドロピリジンを、式 R′−(CH2o-1−COOH 〔式中、R′とnは前記に定義した通りである〕
のカルボン酸の官能誘導体と、有機溶剤中で−10
℃と使用溶剤の沸点の間の温度で反応させること
により製造される。 使用される好ましい誘導体は、無水物、混合無
水物、活性化エステルまたは酸のハロゲン化物、
好ましくは塩化物とすることができる。活性化エ
ステルのうち、ニトロフエニルのが好ましいが、
トリチル、ベンジルヒドリルなどのエステルも適
当である。 反応温度は0℃と使用溶剤の沸点の間で変える
ことができるが、操作は一般に周囲温度または30
−50℃で行なわれる。式の安息香酸の官能誘導
体として塩化物を使用する場合のように、発熱反
応の場合は、反応を低温で行なうのが好ましい。 使用される反応溶剤は、メタノールとエタノー
ルのようなアルコール、またはハロゲン溶剤、た
とえば塩化メチレン、ジクロロエタン、クロロホ
ルムなどが好ましいが、使用される反応体と相溶
性のあるそのほかの有機溶剤、たとえばジオキサ
ン、テトラヒドロフラン、またはヘキサンのよう
な炭化水素も使用できる。 反応の間に塩酸またはそのほかの酸が放出され
る場合には、反応をプロトン受容体、たとえばア
ルカリ炭酸塩または第三アミンの存在下で行なう
ことができるが、このプロトン受容体は、最終生
成物を得るために不可欠のものではない。 反応の終了時に得られる生成物は一般に油であ
つて、従来技術に従つて分離し、特徴づけられる
が、そのままの状態で水素化物による還元用とし
て使用することができる。 本発明の4−(3−トリフルオロメチルフエニ
ル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン類
およびその塩は、選択性のある顕著な食欲喪失活
性を示し、しかもアンフエタミン型の効果は全く
示さない。この作用の選択性は、二次的な薬物学
的活性、たとえば鎮静または興奮活性および、運
動活性抑制作用の欠除により証明される。 食欲喪失活性は、ラツトに飼を与える方法で検
定した。体重200gのメスのラツトを用いて、4
時間摂食するように10日間訓練し、8日目に選別
を行なつた。10日目の終りに、無作為化した動物
を、付形剤のみで処置した1群の「対照群」と数
群の「処置群」とに分けた。処置は、飼を与える
30分か1時間前に、腹腔内投与(i.p.)または経
口投与(oral)により行ない、次いで、最初の1
時間に消費された飼の量を測定した。 次の第表に、本発明の代表的化合物数種につ
いて次の結果を示す: − 経口投与または腹腔内投与によるラツトでの
LD50として表わした急性毒性(A); − 飼摂取を50%抑制する経口または腹腔内投与
量として表わした食欲喪失活性(ID50,B); − 急性毒性に関連する治療指数を表わす、急性
毒性と食欲喪失活性の比(A/B)。 本発明の代表的生成物として、次の化合物を用
いた: ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シアノエチル)−1,2,3,6−テト
ラヒドロピリジン塩酸塩(実施例2の化合
物); ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(3−シアノプロピル)−1,2,3,6−テ
トラヒドロピリジン塩酸塩(実施例3の化合
物); ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(4−シアノブチル)−1,2,3,6−テト
ラヒドロピリジン塩酸塩(実施例4の化合
物); ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−アセトニル−1,2,3,6−テトラヒドロ
ピリジン塩酸塩(実施例5の化合物); ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(3−オキソブチル)−1,2,3,6−テト
ラヒドロピリジン塩酸塩(実施例6の化合
物); ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−シ
クロプロピルメチル−1,2,3,6−テトラ
ヒドロピリジン塩酸塩(実施例7の化合物); ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シクロヘキシルエチル)−1,2,3,
6−テトラヒドロピリジン塩酸塩(実施例10の
化合物)。
The present invention relates to novel compounds with anorexigenic activity. More specifically, the present invention provides formulas with significant anorexigenic activity. [wherein R represents cyano, acetyl, or a cycloalkyl group having 3 to 7 carbon atoms, and
Alk represents a straight chain or branched alkylene group having 1 to 4 carbon atoms] Novel 4-(3-trifluoromethylphenyl)
-1,2,3,6-tetrahydropyridines and pharmacologically acceptable salts thereof. British patent GB-A-881894 contains the general formula [In the formula, Ar and Ar′ each represent a halophenyl group, an alkoxyphenyl group having less than 11 carbon atoms, or dimethoxyphenyl, hydroxyphenyl, thienyl, trifluoromethylphenyl, or more than 11 carbon atoms. Few monocyclic aromatic groups,
and Alk is an alkylene group containing 3 to 6 carbon atoms. ] A series of 1-aroylalkyl-4-aryl-
1,2,3,6-tetrahydropyridines and their pharmacologically acceptable salts are described. One method for producing the above compound is to use a suitable ω-
A method is provided for the reaction of a (4-aryl-1,2,3,6-tetrahydropyridine)alkanonitrile with an arylmagnesium halide, the decomposition of the resulting complex, and the separation of the products. Therefore, the said patent provides anticonvulsant, CNS
It has been suggested that certain ω-(4-aryl-1,2,3,6-tetrahydropyridine)alkanonitriles can be used as intermediates in the production of compounds with depressant and sedative effects. However, the same patent states that 3-trifluoromethylphenyl-1-substituted with a cyanoalkyl group
1,2,3,6-tetrahydropyridine is not mentioned. As is known, the main compound with anorexigenic activity is amphetamine, which exerts its activity through a central biochemical mechanism of action at the level of the dopaminergic and noradrenergic systems. Amphetamine and its derivatives have significant drawbacks. It has the effect of stimulating the central nervous system,
This is because it poses a potential danger to patients due to its habit-forming and drug-dependent potential. Therefore, much research has been devoted to the search for amphetamine derivatives that separate stimulant and anorexigenic effects. The product obtained by introducing a trifluoromethyl group into the meta-position of the phenyl group of ethylamphetamine (hereinafter referred to by the international common name "phenfluramine") has excellent anorectic activity and is a stimulant. It has some kind of sedative effect. The superiority of fenfluramine and its derivatives over amphetamine and its derivatives is due to differences in action. In fact, amphetamine-induced loss of appetite appears to be caused by the release of noradrenaline by the cerebrum, whereas the anorexigenic effect of fenfluramine is caused by the release of endogenous serotonin in the central nervous system (Ann.C.Sullivan.et al.Appetita
Regulation and its Modulation by Drugs,
Nutrition and Drug Interrelation, 1978,
AcademicPress, 21-82) and inhibition of serotonin absorption. However, as is known, when fenfluramine is administered at doses very close to the anorexic dose, a significant decrease in the amount of serotonin in the brain occurs (Arch.Intern.
Pharmacodyn.Ther.1967, 170 , 276) and persistent serotonin depletion can be considered a sign of potential neurotoxicity (CDMorgan et al.
Life Sci. Part I. 11 , 83; 1972). What we have discovered this time is that the 4-
(3-trifluoromethylphenyl)-1,2,
3,6-tetrahydropyridines and their salts exhibit significant anorexigenic activity, yet the associated toxicity is extremely low. From a biochemical point of view, the compounds of the above formula and their salts act as antagonists of brain serotonin without causing brain serotonin depletion or central nervous system excitation. More specifically, the compound of the above formula exhibits great affinity for postsynaptic serotonin receptors, thereby directly stimulating the serotonergic system and producing anorexigenic activity without side effects due to the release of serotonin. induce. Therefore, the present invention provides novel 4-
(3-trifluoromethylphenyl)-1,2,
This invention relates to 3,6-tetrahydropyridines and pharmacologically acceptable salts thereof. As pharmacologically acceptable salts, non-toxic salts derived from mineral or organic acids, such as hydrochlorides, hydrobromides, succinates, tartrates, citrates, fumarates, maleates. , 4,4'-methylenebis-(3-hydroxy-2-naphthoate)
(hereinafter referred to as "pamoate"), 2-naphthalene sulfonate (hereinafter referred to as "napsilate"),
p-Toluenesulfonate (hereinafter referred to as "tosylate")
), etc. According to another feature, the invention provides 4-
(3-trifluoromethylphenyl)-1,2,
The present invention relates to a method for producing 3,6-tetrahydropyridines and salts thereof. This method uses the formula 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1,
2,3,6-tetrahydropyridine is prepared in an organic solvent at a temperature of 20 to 200°C by the formula
to 4 chloro-, bromo- or iodo-
(represents an alkyl group or, only when R is cyano or acetyl, represents a vinyl group, unsubstituted or substituted with one or two methyl groups or with one ethyl group). It is characterized by The 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine used as starting product is described in French Patents Nos. 1,421,208 and 1,459,013. Preferred organic solvents used have 1 to 6 carbon atoms.
aliphatic alcohols such as methanol, ethanol, n-butanol, n-pentanol, but other solvents such as hexane, dimethylformamide, dimethyl sulfoxide, sulfolane, acetonitrile, pyridine, etc. can also be used. The reaction is conveniently carried out in the presence of a basic condensing agent, such as triethylamine, especially when the R--X reactant is a halogen derivative. The reaction temperature can be varied between ambient temperature (approximately 20°C) and 200°C, and the reaction time will vary accordingly. After 4 to 5 hours at 100-150°C, the reaction is largely complete and the final product thus obtained can be separated by conventional techniques and optionally
It can be converted to a salt by treatment with a solution of the selected acid in an organic solvent. According to another aspect, the present invention provides that in the formula
Compounds in which Alk is linear and R is other than cyano and acetyl, i.e. the formula wherein R' represents a cycloalkyl group containing 3 to 7 carbon atoms, and n is 1, 2, 3 or 4. The compound of formula (R' and n are as defined above) is prepared with aluminum hydride or with aluminum and lithium in an inert organic solvent at a temperature between 0°C and the boiling point of the solvent used. and the product thus obtained is optionally converted into a pharmacologically acceptable salt thereof. The reduction reaction uses aluminum hydride or a composite hydride of lithium and aluminum as a reducing agent,
For example, using LiAlH 4 , LiAlH(OCH 3 ) 3 , etc.
This is carried out in a manner known per se. The operation is generally carried out in inert solvents such as ethers such as diethyl ether, tetrahydrofuran, dioxane and 1,2-dimethoxyethane. According to a preferred method of operation, the operation is carried out in diethyl ether using equimolar amounts of lithium-aluminum hydride LiAlH4 with respect to the starting compounds.
It is carried out at a temperature of 20-30°C in an inert atmosphere.
After about 1 hour, the reduction is complete and the compound of formula is separated in the form of the free base or its salt according to conventional techniques. The free base thus obtained can be converted into a salt by simple salt formation in an organic solvent such as an alcohol, preferably ethanol and isopropanol; an ether such as 1,2-dimethoxyethane, ethyl acetate, or a hydrocarbon such as hexane. can be transformed. The compound of the above formula is a compound of the formula R′-( CH2 ) o-1 -COOH [wherein R ' and n are as defined above]
-10 in an organic solvent with a functional derivative of a carboxylic acid of
It is produced by reaction at a temperature between °C and the boiling point of the solvent used. Preferred derivatives used are anhydrides, mixed anhydrides, activated esters or halides of acids,
Preferably it can be a chloride. Among the activated esters, nitrophenyl is preferred,
Esters such as trityl, benzylhydryl and the like are also suitable. The reaction temperature can be varied between 0°C and the boiling point of the solvent used, but operation is generally carried out at ambient temperature or at 30°C.
Performed at -50°C. In the case of exothermic reactions, such as when using chloride as the functional derivative of benzoic acid of the formula, it is preferred to carry out the reaction at low temperatures. The reaction solvents used are preferably alcohols such as methanol and ethanol, or halogenated solvents such as methylene chloride, dichloroethane, chloroform, etc., but also other organic solvents which are compatible with the reactants used, such as dioxane, tetrahydrofuran. , or a hydrocarbon such as hexane. If hydrochloric acid or other acids are released during the reaction, the reaction can be carried out in the presence of a proton acceptor, such as an alkali carbonate or a tertiary amine, which is responsible for the final product. It is not essential to obtain. The product obtained at the end of the reaction is generally an oil, separated and characterized according to conventional techniques, and can be used as is for hydride reduction. The 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridines and salts thereof of the present invention exhibit selective and significant anorexigenic activity, and have no amphetamine-type effect. Not shown. This selectivity of action is evidenced by the absence of secondary pharmacological activities, such as sedative or stimulatory activity, and locomotor activity-inhibiting effects. Anorexigenic activity was assayed by feeding rats. Using female rats weighing 200 g,
The animals were trained to feed on time for 10 days and selected on the 8th day. At the end of the 10th day, the randomized animals were divided into one "control group" treated with vehicle only and several "treatment groups". Treatment is to feed
Administer by intraperitoneal (ip) or oral (oral) 30 minutes or 1 hour before the first
The amount of feed consumed in time was measured. The following table shows the following results for several representative compounds of the invention: - in rats by oral or intraperitoneal administration.
Acute toxicity, expressed as LD 50 (A); - anorexigenic activity, expressed as the oral or intraperitoneal dose inhibiting feed intake by 50% (ID 50 , B); - acute toxicity, representing the therapeutic index related to acute toxicity; Ratio of toxic and anorexigenic activity (A/B). The following compounds were used as representative products of the invention: 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cyanoethyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride (compound of Example 2); -4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(3-cyanopropyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride (compound of Example 3); 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(4-cyanobutyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride (compound of Example 4); -4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-acetonyl-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride (compound of Example 5); -4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(3-oxobutyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride (compound of Example 6); 4-(3-trifluoromethylphenyl)-cyclopropylmethyl-1,2,3, 6-tetrahydropyridine hydrochloride (compound of Example 7); 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cyclohexylethyl)-1,2,3,
6-tetrahydropyridine hydrochloride (compound of Example 10).

【表】 この表から結論されるように、本発明の代表的
生成物は、低毒性ですぐれた食欲喪失活性を示
す。これらの効力は、治療指数の観点からは、参
照化合物のそれに匹敵する。 生化学的観点から、本発明の4−(3−トリフ
ルオロメチルフエニル)−1,2,3,6−テト
ラヒドロピリジン類およびその塩は作用機構がフ
エンフルラミンおよびその誘導体とは相異する。
事実、本発明の化合物は、シナプス前の機構、た
とえばセロニトニンの取込みと放出に対する効果
が極めて弱い、シナプス前のセロトニン拮抗物で
あり、これに反して、フエンフルラミンはシナプ
ス前の機構に作用する。本発明の化合物の作用機
構は顕著な食欲喪失活性と低い副作用とからな
る。 特に、本発明の化合物は生体内で、中枢レベル
でのセロトニンの消耗を全く誘発しない。したが
つて、本発明の化合物を長期にわたつて使用して
も、中枢レベルでの副作用を誘発する可能性は小
さい。 次の第表に、本発明の化合物4種類を腹腔内
(i.p.)または経口(oral)投与した後の脳内セロ
トニン量を、対照に関する%で要約して示す。脳
内量の測定はCurzon and Green(Brit.J.
Pnarmacol.39,653,1970)に従つて、投与1時
間後および/または2時間後に行なつた。フエン
フルラミンを参照生成物として用いた。
TABLE As concluded from this table, representative products of the present invention exhibit excellent anorexigenic activity with low toxicity. Their efficacy is comparable to that of the reference compounds in terms of therapeutic index. From a biochemical standpoint, the 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridines and salts thereof of the present invention have a mechanism of action that is different from that of fenfluramine and its derivatives. .
In fact, the compounds of the invention are presynaptic serotonin antagonists that have very weak effects on presynaptic mechanisms, such as seronitonin uptake and release, whereas fenfluramine acts on presynaptic mechanisms. . The mechanism of action of the compounds of the invention consists of significant anorexigenic activity and low side effects. In particular, the compounds of the invention do not induce any depletion of serotonin at the central level in vivo. Therefore, long-term use of the compounds of the present invention is unlikely to induce side effects at the central level. The following table summarizes the amount of serotonin in the brain as a percentage of control after intraperitoneal (ip) or oral (oral) administration of four compounds of the invention. The brain volume was measured by Curzon and Green (Brit.J.
Pnarmacol. 39 , 653, 1970), 1 hour and/or 2 hours after administration. Fenfluramine was used as a reference product.

【表】 この表が示すように、食欲喪失ED50より多い
投与量で、本発明の生成物は脳内セロトニン量を
低下させないが、フエンフルラミンは脳内セロト
ニンの大きな減少を誘起する。 シナプス後のセロトニン受容体に対する本発明
の化合物の親和力をPeroutka and Syndorの方
法(Molec.Pharmacol.1979,16,687−699)に
従つて測定したが、この方法は、異なつた濃度の
生成物の存在下で、一定濃度の3H−セロトニン
を用いてラツトの脳の表層灰白質(cortex)膜を
培養することから成るものである。次の第表
に、本発明の代表的な生成物5種類について、セ
ロトニン作動性受容体に特異な結合の50%を抑制
するモル濃度(IC50)、すなわち3H−セロトニン
と、その受容体での結合において相互作用する生
成物の能力の尺度を示す。参照化合物としてフエ
ンフルラミンを用いた。
Table: As this table shows, at doses greater than the appetite loss ED 50 , the products of the invention do not reduce the amount of brain serotonin, whereas fenfluramine induces a large decrease in brain serotonin. The affinity of the compounds of the invention for postsynaptic serotonin receptors was determined according to the method of Peroutka and Syndor (Molec. Pharmacol. 1979, 16 , 687-699), which It consists of incubating the superficial gray matter (cortex) membranes of rat brains in the presence of a fixed concentration of 3 H-serotonin. The following table shows, for five representative products of the present invention, the molar concentrations that inhibit 50% of the specific binding to serotonergic receptors (IC 50 ), i.e., 3 H-serotonin and its receptors. represents a measure of the ability of the products to interact in binding. Fenfluramine was used as a reference compound.

【表】 この表が示すように、本発明の化合物はシナプ
ス後セロトニン作動性受容体に対する親和力が非
常に良好であるが、同じ受容体に対する参照化合
物の親和力はずつと低い。 こうして、別の面に従えば、本発明は、活性成
分として前記式の4−(3−トリフルオロメチ
ルフエニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピ
リジン類を含有する食欲喪失剤と、その、薬理的
に許容される付加塩とに関する。 経口、舌下、皮下、筋肉内、静脈内、経皮また
は直腸投与する本発明の食欲喪失剤において、前
記式の活性成分は、従来の薬理的担体と混合し
て、肥満の処理用に動物と人間に一個体形態で投
与することができる。適当な一個体投与形態に
は、錠剤、カプセル、粉剤、顆粒および内服用溶
液または懸濁液のような経口による形態および舌
下経口投与の形態ならびに皮下、筋肉内または静
脈内投与に有用な非経口投与の形態がある。 所望の食欲喪失効果を得るために、活性成分の
投与量は、1日に体重1Kg当り0.1mgと100mgの間
で変えることができる。 各単位投与量は、薬理的担体と組み合わせて活
性成分を1ないし500mg含有することができる。
この単位量は、1日に1ないし4回投与すること
ができる。 錠剤の形で固体組成物を製剤する場合、主活性
成分は薬理的ベヒクル、たとえばゼラチン、デン
プン、ラクトース、ステアリン酸マグネシウム、
タルク、アラビアゴムなどと混合される。錠剤は
スクロースまたはそのほかの適当な物質で被覆す
ることができ、また、別のやり方で、活性が延期
される、すなわち遅延するように、そして所定量
の活性成分が継続的に放出されるように処理する
ことができる。 カプセル製剤は、活性成分を希釈剤と混合し、
この混合物を軟質または硬質のカプセルに注入し
て得られる。 シロツプまたはエリキシル剤の形の製剤は、活
性成分を、無カロリーの甘味剤、防腐剤としての
メチルパラベンとプロピルパラベン、および味付
け剤と適当な着色剤とともに含有することができ
る。 水分散性粉剤または顆粒は、分散剤または湿潤
剤、または沈降防止剤、たとえばポリビニルピロ
リドンなど、ならびに甘味剤または味修正剤と混
合された活性成分を含有することができる。 直腸適用には、直腸の温度で溶融する結合剤、
たとえばカカオ脂またはポリエチレングリコール
類により坐薬を製剤することができる。 非経口的適用には、水性懸濁液、等張食塩溶液
または無菌の注射用特殊溶液が使用され、これら
は薬物学的に禁忌性のない分散剤および/または
湿潤剤、たとえばプロピレングリコールまたはブ
チレングリコールを含有する。 活性成分はまた、場合により1種類またはそれ
以上の種類の担体または添加剤とともに、マイク
ロカプセルに製剤することができる。 本発明の食欲喪失剤は、本発明の4−(3−ト
リフルオロメチルフエニル)−1,2,3,6−
テトラヒドロピリジン類またはその、薬理的に許
容される塩に加えて、たとえば鎮静剤、抗抑うつ
剤、脂質低減剤、抗糖尿病剤、または肥満の処置
に使用できるそのほかの薬剤を含有することがで
きる。 以下の実施例は本発明を具体的に説明するもの
であるが、その範囲を限定するものではない。 実施例 1 エタノール40ml中に、0.025モルの4−(3−ト
リフルオロメチルフエニル)−1,2,3,6−
テトラヒドロピリジン、3.5モルのトリエチルア
ミンおよび0.025モルのクロロアセトニトリルを
含む混合物を加熱して15時還流させる。反応混合
物を冷却し、濃縮し、残留物をジメチルエーテル
に溶解させる。こうして得られたエーテル溶液を
ろ過、水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥する。
こうして得られた溶液に、気体状塩酸が飽和した
イソプロパノール溶液を加える。こうして、4−
(3−トリフルオロメチルフエニル)−1−シアノ
メチル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン
塩酸塩が得られ、イソプロパノール中で再晶後の
融点は169−172℃である。収量は理論量の75%で
ある。 実施例2ないし13 実施例1に記載の通り操作して、4−(3−ト
リフルオロメチルフエニル)−1,2,3,6−
テトラヒドロピリジンを、それぞれ3−クロロプ
ロピオニトリル、4−クロロブチロニトリル、5
−クロロバレロニトリル、クロロアセトン、1−
クロロ−3−ブタノン、塩化シクロプロピルメチ
ル、塩化シクロヘキシルメチル、2−シクロペン
チル−1−クロロエタン、2−シクロヘキシル−
1−クロロエタン、2−シクロヘプチル−1−ク
ロロエタン、3−シクロヘキシル−1−クロロプ
ロパンおよび2−クロロプロピオニトリルと反応
させて、次の第表の各化合物が得られる。 第 表実施例 化合物 2 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シアノエチル)−1,2,3,6−テト
ラヒドロピリジン塩酸塩。95%エタノール中で
再結晶後の融点は226−229℃;収量:理論量の
50%。 3 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(3−シアノプロピル)−1,2,3,6−テ
トラヒドロピリジン塩酸塩。イソプロピルアル
コール中で再結晶化後の融点は168−170℃。収
量:理論量の46.7%。 4 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(4−シアノブチル)−1,2,3,6−テト
ラヒドロピリジン塩酸塩。イソプロパノール中
で再結晶化後の融点は146−148℃。収量:理論
量の45%。 5 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−アセトニル−1,2,3,6−テトラヒドロ
ピリジン塩酸塩。イソプロピルアルコール中で
再結晶化後の融点は188−190℃。収量:理論量
の56%。 6 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(β−オキソブチル)−1,2,3,6−テト
ラヒドロピリジン塩酸塩。イソプロパノール中
で再結晶化後の融点は173−176℃。収量:理論
量の45%。 7 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−シクロプロピルメチル−1,2,3,6−テ
トラヒドロピリジン塩酸塩。アセトン中で再結
晶化後の融点は178−180℃。収量:理論量の35
%。 8 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−シクロヘキシルメチル−1,2,3,6−テ
トラヒドロピリジン塩酸塩。イソプロパノール
−酢酸エチルの1:4混合物中で再結晶化後の
融点は217−220℃。収量:理論量の45%。 9 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シクロペンチルエチル)−1,2,3,
6−テトラヒドロピリジン塩酸塩。イソプロパ
ノール中で再結晶化の融点は240−245℃。収
量:理論量の39%。 10 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シクロヘキシルエチル)−1,2,3,
6−テトラヒドロピリジン塩酸塩。イソプロパ
ノール中で再結晶化後の融点は252−257℃。収
量:理論量の48%。 11 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シクロヘプチルエチル)−1,2,3,
6−テトラヒドロピリジン塩酸塩。イソプロパ
ノール中で結晶化中での再結晶化後の融点は
262−265℃。収量:理論量の40%。 12 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(3−シクロヘキシルプロピル)−1,2,
3,6−テトラヒドロピリジン塩酸塩。アセト
ン中で再結晶化後の融点は219−222℃。収量:
理論量の25%。 13 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シアノ−1−メチル)エチル−1,2,
3,6−テトラヒドロピリジン塩酸塩。 実施例 14 エタノール40ml中に0.03モルの4−(3−トリ
フルオロメチルフエニル)−1,2,3,6−テ
トラヒドロピリジン、3.8mlのトリエチルアミン
および0.03モルの3−クロロプロピオニトリルを
含む混合物を加熱して4時間還流させる。この反
応混合物を冷却し、濃縮し、残留物をジエチルエ
ーテルで溶解させ、ろ過する。こうして得られた
エーテル溶液は塩基の形で4−(3−トリフルオ
ロメチルフエニル)−1−(2−シアノエチル)−
1,2,3,6−テトラヒドロピリジンを含有
し、この溶液を、それぞれp−トルエン−スルホ
ン酸、マレイン酸および2−ナフタレンスルホン
酸で処理して次のものが得られる: ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シアノエチル)−1,2,3,6−テト
ラヒドロピリジン・トシレート。アセトン中で
再結晶化後の融点は154−158℃; ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シアノエチル)−1,2,3,6−テト
ラヒドロピリジン・マレイン酸塩。アセトン中
で再結晶化後の融点は85−95℃;および ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シアノエチル)−1,2,3,6−テト
ラヒドロピリジン・ナプシレート。アセトン中
で再結晶化後の融点は178−180℃。同様にし
て、次のものが得られる: ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−シクロプロピルメチル−1,2,3,6−テ
トラヒドロピリジン・マレイン酸塩。ジエチル
エーテル中で磨砕後の融点は78−80℃。 ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−シクロプロピルメチル−1,2,3,6−テ
トラヒドロピリジン・ナプシレート。アセトン
混合物中で再結晶化後の融点は139−142℃;お
よび ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−シクロプロピルメチル−1,2,3,6−テ
トラヒドロピリジン・トシレート。アセトン中
で再結晶化後の融点は86−88℃。 実施例 15 19mlの無水エタノール中に0.025モルの4−(3
−トリフルオロメチルフエニル)−1,2,3,
6−テトラヒドロピリジンを含む溶液に0.0263モ
ルのアクリロニトリルを加える。この反応混合物
を周囲温度で2時間撹拌し、次に50mlのエタノー
ルを加え、その後でエタノール中に塩酸を含む溶
液を加える。こうして沈澱により、実施例2に記
載の生成物と同じ4−(3−トリフルオロメチル
フエニル)−1−(2−シアノエチル)−1,2,
3,6−テトラヒドロピリジン塩酸塩が得られ
る。収量:理論量の68.9%。 同じやり方で、4−(3−トリフルオロメチル
フエニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリ
ジンをビニル−メチルケトンと反応させて、実施
例6に記載の生成物と同じ4−(3−トリフルオ
ロメチルフエニル)−1−(3−オキソブチル)−
1,2,3,6−テトラヒドロピリジン塩酸塩が
得られる。収量:理論量の60.2%。 同じ操作除件で、4−(3−トリフルオロメチ
ルフエニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピ
リジンをクロトノニトリルと反応させて、4−
(3−トリフルオロメチルフエニル)−1−(2−
シアノ−1−メチル)エチル−1,2,3,6−
テトラヒドロピリジン塩酸塩が得られる。 実施例 16 a 0℃に冷却した40mlの塩化メチレン中に9.1
gの4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−
1,2,3,6−テトラヒドロピリジンと4.04
gのトリエチルアミンを含む溶液に、20mlの塩
化メチレン中に4.2gの塩化シクロプロパンカ
ルボン酸を含む溶液を滴々加え、その間、温度
は5℃を超えないようにする。この反応混合物
を30分間、0〜5℃に置き、次に1時間、周囲
温度に置く。200mlのジエチルエーテルを加え、
混合物をろ過し、有機相を3回水洗し、乾燥
し、減圧下で蒸発乾涸させる。こうして、11.5
gの4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−
1−シクロプロピルカルボニル−1,2,3,
6−テトラヒドロピリジンが得られる:微量の
不純物を含む黄/褐色の油。 同じやり方で、4−(3−トリフルオロメチル
フエニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリ
ジンを、シクロヘキシルカルボニル、シクロヘキ
シルアセチル、3−シクロヘキシルプロピオニ
ル、シクロペンチルアセチルおよび塩化シクロヘ
プチルアセチルと、トリエチルアミンの存在下で
反応させて、次のものがそれぞれ得られる: ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−シクロヘキシルカルボニル−1,2,3,6
−テトラヒドロピリジン、黄ばんだ油; ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−シクロヘキシルアセチルル−1,2,3,6
−テトラヒドロピリジン、黄ばんだ油; ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(3−シクロヘキシルプロピオニル)−1,
2,3,6−テトラヒドロピリジン、黄ばんだ
油; ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−シクロペンチルアセチル−1,2,3,6−
テトラヒドロピリジン、原油状;および ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−シクロヘプチルアセチル−1,2,3,6−
テトラヒドロピリジン、不純な油状。 b 25−30℃で、1.5gのLiAlH4と60mlのジエチ
ルエーテルの混合物に、11gの4−(3−トリ
フルオロメチルフエニル)−1−シクロプロピ
ルカルボニル−1,2,3,6−テトラヒドロ
ピリジンと50mlの無水ジエチルエーテルを30分
で加える。生成物を撹拌しながら周囲温度に2
時間置き、次に水を加え、エーテル相をデカン
テーシヨンで分離し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥し、溶剤を減圧下で蒸発させる。4−(3−
トリフルオロメチルフエニル)−1−シクロプ
ロピルメチル−1,2,3,6−テトラヒドロ
ピリジン塩基から成る残渣油をイソプロパノー
ルに溶解し、この溶液を塩化水素で酸性にす
る。こうして、4−(3−トリフルオロメチル
フエニル)−1−シクロプロピルメチル−1,
2,3,6−テトラヒドロピリジン塩酸塩が得
られ、50mlのアセトン中で再結晶後に178−180
℃の融点を示す。収率:46.5%。 同じやり方で、次のものが得られる: ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−シクロヘキシルメチル−1,2,3,6−テ
トラヒドロピリジンとその塩酸塩(融点217−
220℃); ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シクロヘキシルエチル)−1,2,3,
6−テトラヒドロピリジンとその塩酸塩(融点
252−257℃); ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(3−シクロヘキシルプロピル)−1,2,
3,6−テトラヒドロピリジンとその塩酸塩
(融点219−222℃); ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シクロペンチルエチル)−1,2,3,
6−テトラヒドロピリジンとその塩酸塩(融点
240−245℃);および ・ 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シクロヘプチルエチル)−1,2,3,
6−テトラヒドロピリジンとその塩酸塩(262
−265℃)。 実施例 17 周囲温度で、0.152モルのLiAlH4(OCH33と60
mlの無水ジエチルエーテルの混合物に、0.038モ
ルの4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(3−シクロヘキシルプロピオニル)−1,2,
3,6−テトラヒドロピリジンと50mlの無水ジエ
チルエーテルを30分で加える。生成物を周囲温度
で撹拌しながら2時間置き、次に水を加え、エー
テル相をデカントし、無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶剤を減圧下で蒸発させる。残渣油は4−
(3−トリフルオロメチルフエニル)−1−(3−
シクロヘキシルプロピル)−1,2,3,6−テ
トラヒドロピリジン塩基からなり、この油をイソ
パノールに溶解し、こうして得られる溶液を塩化
水素で酸性にする。こうして4−(3−トリフル
オロメチルフエニル)−1−(3−シクロヘキシ
ル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンが
得られ、アセトンによる再結晶化後の融点は219
−222℃である。 実施例 18 0.114モルのAlH3と60mlの無水テトラヒドロフ
ランの混合物に、0.038モルの4−(3−トリフル
オロメチルフエニル)−1−シクロヘプチルアセ
チル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンと
50mlのテトラヒドロフランを加える。生成物を加
熱して、撹拌しながら2時間還流させ、次に冷却
し、水を加え、エーテルル相をデカントし、無水
硫酸ナトリウムで乾燥し、そして溶剤を減圧下で
蒸発させる。残渣油は4−(3−トリフルオロメ
チルフエニル)−1−(2−シクロヘプチルエチ
ル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン塩
基からなり、この油をイソプロパノールに溶解
し、こうして得られる溶液を塩化水素で酸性にす
る。こうして4−(3−トリフルオロメチルフエ
ニル)−1−(2−シクロヘプチルエチル)−1,
2,3,6−テトラヒドロピリジン塩酸塩が得ら
れ、イソプロパノール中で再結晶化後の融点は
262−265℃である。 実施例 19 カプセルを、4−(3−トリフルオロメチルフ
エニル)−1−(2−シアノエチル)−1,2,3,
6−テトラヒドロピリジン塩酸塩をベースにし
て、次の組成 活性成分 15mg ラクトース 120mg ステアリン酸マグネシウム 5mg で、前記各成分を緊密に混合し、この混合物を硬
質ゼラチンのカプセルに注入して製剤する。 実施例 20 錠剤を、4−(3−トリフルオロメチルフエニ
ル)−1−(2−シアノエチル)−1,2,3,6
−テトラヒドロピリジン塩酸塩をベースにして、
次の組成 活性成分 20mg ラクトース 100mg ミクロクリスタリンセルロース 30mg 乾燥コーンスターチ 40mg ステアリン酸マグネシウム 5mg をもつように、まず活性成分を0.4mmの粒度に粉
砕し、目開き0.4mmのふるいを通過させ、この粉
砕物をそのほかの成分と混合し、錠剤に圧縮成形
して製剤する。 同じようにして、活性成分を40mg含有する錠剤
が製剤される。 実施例 21 前記実施例20に記載の通りに操作して、次の組
成をもつた錠剤が製剤される: 活性成分 50mg ラクトース 95mg コーンスターチ 100mg タルク 4.5mg ステアリン酸マグネシウム 0.5mg 実施例 22 活性物質の含有量が50mgのカプセル10000個が
次の成分から製剤される:4−(3−トリフルオ
ロメチルフエニル)−1−(3−オキソブチル)−
1,2,3,6−テトラヒドロピリジン塩酸塩
500g、ミクロクリスタリンセルロース495gおよ
び無定形シリカゲル5g。前記各成分を十分に混
合し、ジメンジヨン4の硬質ゼラチンカプセルに
注入する。 実施例 23 アンプルに入れる、非経口利用に適する無菌水
溶液は次の組成で調合される: 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1−
(2−シアノエチル)−1,2,3,6−テトラ
ヒドロピリジン塩酸塩 300mg 塩化ナトリウム 5mg 蒸留水 Q.S.P. 2ml 実施例 24 坐薬は次の組成で製剤される: 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1−
(2−シアノエチル)−1,2,3,6−テトラ
ヒドロピリジン塩酸塩 50mg ラクトース 250mg witepsol w45 Q.S.P. 1.7g 活性物質をラクトースと混合し、この混合物
を、溶融した坐薬用素材中に均一に懸濁させる。
この懸濁物を冷却した型に注入して、重量1.7g
の坐薬に成形する。 同じようにして、4−(3−トリフルオロメチ
ルフエニル)−1−シアノメチル−1,2,3,
6−テトラヒドロピリジン塩酸塩を50mg、または
4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1−
(3−シアノプロピル)−1,2,3,6−テトラ
ヒドロピリジン塩酸塩を50mg含有する坐薬が製剤
される。 実施例 25 次の組成をもつた錠剤が製剤される: 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1−
(2−シアノ−1−メチル)エチル−1,2,
3,6−テトラヒドロピリジン塩酸塩 25mg ラクトース 95mg コーンスターチ 45mg コロイドシリカ 2mg 可溶性デンプン 5mg ステアリン酸マグネシウム 3mg 活性物質を補助剤の一部と混合し、この混合物
を、可溶性デンプン水溶液で造粒する。粒を乾燥
後、残りの補助剤を加えて、錠剤を圧縮成形す
る。 同じようにして、それぞれ次のものを含む各錠
剤が製剤される: 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1−
シアノメチル−1,2,3,6−テトラヒドラジ
ン塩酸塩を25mg; 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1−
(2−シアノエチル)−1,2,3,6−テトラヒ
ドロピリジン塩酸塩を25mg; 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1−
(3−シアノプロピル)−1,2,3,6−テトラ
ヒドロピリジン塩酸塩を25mg;および 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1−
(オキソブチル)−1,2,3,6−テトラヒドロ
ピリジン塩酸塩を25mg。 実施例 26 錠剤を、4−(3−トリフルオロメチルフエニ
ル)−1−(3−シアノプロピル)−1,2,3,
6−テトラヒドロピリジン塩酸塩をベースにし
て、次の組成 活性成分 20mg ラクトース 100mg ミクロクリスタリンセルロース 30mg 乾燥コーンスターチ 40mg ステアリン酸マグネシウム 5mg で、実施例20に記載の方法を用いて製剤される。 同じようにして、活性成分を40mg含有する錠剤
が製剤される。 実施例 27 活性成分を50mg含有するカプセル20000個が次
の成分から製剤される:4−(3−トリフルオロ
メチルフエニル)−1−(3−シクロヘキシルプロ
ピル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン
塩酸塩1000g、ミクロクリスタリンセルロース
990gおよび無定形シリカゲル10g。前記成分を
十分に混合し、ジメンジヨン4の硬質ゼラチンカ
プセルに注入する。 同じようにして、それぞれ次の成分を含むカプ
セルが製剤される:4−(3−トリフルオロメチ
ルフエニル)−1−(2−シクロペンチルエチル)
−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン塩酸塩
50mg、および4−(3−トリフルオロメチルフエ
ニル)−1−(2−シクロヘキシルエチル)−1,
2,3,6−テトラヒドロピリジン塩酸塩50mg。
Table: As this table shows, the compounds of the invention have very good affinity for postsynaptic serotonergic receptors, whereas the affinity of the reference compounds for the same receptors is much lower. Thus, according to another aspect, the present invention provides anorectic agents containing as active ingredients 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridines of the formula above; and a pharmacologically acceptable addition salt thereof. In the anorectic agent of the present invention administered orally, sublingually, subcutaneously, intramuscularly, intravenously, transdermally or rectally, the active ingredient of the above formula is mixed with a conventional pharmacological carrier to be used in animals for the treatment of obesity. and can be administered to humans in one solid form. Suitable solid dosage forms include oral and sublingual oral forms such as tablets, capsules, powders, granules and internal solutions or suspensions, as well as non-alcoholic forms useful for subcutaneous, intramuscular or intravenous administration. There is a form of oral administration. In order to obtain the desired anorexigenic effect, the dosage of active ingredient can vary between 0.1 and 100 mg per kg of body weight per day. Each unit dose may contain from 1 to 500 mg of the active ingredient in combination with the pharmacological carrier.
This unit dose can be administered from 1 to 4 times per day. When formulating solid compositions in tablet form, the main active ingredient is a pharmacological vehicle such as gelatin, starch, lactose, magnesium stearate,
It is mixed with talc, gum arabic, etc. The tablets may be coated with sucrose or other suitable substances or may be coated with sucrose or other suitable substances so that the activity is deferred or delayed and a predetermined amount of active ingredient is continuously released. can be processed. Capsule formulations mix the active ingredient with a diluent;
This mixture is obtained by injecting it into soft or hard capsules. Preparations in the form of syrups or elixirs can contain the active ingredient with a non-caloric sweetening agent, methyl and propylparabens as preservatives, and flavoring and suitable coloring agents. Water-dispersible powders or granules may contain the active ingredient mixed with dispersing or wetting agents, or antisettling agents, such as polyvinylpyrrolidone, and sweetening or taste modifiers. For rectal application, a binder that melts at rectal temperature;
Suppositories can be formulated, for example, with cocoa butter or polyethylene glycols. For parenteral application, aqueous suspensions, isotonic saline solutions or sterile injectable special solutions are used, which are combined with pharmaceutically non-contraindicated dispersing and/or wetting agents, such as propylene glycol or butylene. Contains glycol. The active ingredient can also be formulated in microcapsules, optionally with one or more carriers or excipients. The appetite loss agent of the present invention is the 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1,2,3,6-
In addition to the tetrahydropyridines or their pharmaceutically acceptable salts, they can contain, for example, sedatives, antidepressants, lipid-lowering agents, antidiabetic agents, or other agents that can be used in the treatment of obesity. The following examples illustrate the invention but do not limit its scope. Example 1 0.025 mol of 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1,2,3,6- in 40 ml of ethanol
A mixture containing tetrahydropyridine, 3.5 moles of triethylamine and 0.025 moles of chloroacetonitrile is heated to reflux for 15 hours. The reaction mixture is cooled, concentrated and the residue is dissolved in dimethyl ether. The ether solution thus obtained is filtered, washed with water, and dried over anhydrous sodium sulfate.
To the solution thus obtained is added an isopropanol solution saturated with gaseous hydrochloric acid. Thus, 4-
(3-Trifluoromethylphenyl)-1-cyanomethyl-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride is obtained, having a melting point of 169-172 DEG C. after recrystallization in isopropanol. The yield is 75% of the theoretical amount. Examples 2 to 13 Working as described in Example 1, 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1,2,3,6-
Tetrahydropyridine was converted into 3-chloropropionitrile, 4-chlorobutyronitrile, and 5-chlorobutyronitrile, respectively.
-chlorovaleronitrile, chloroacetone, 1-
Chloro-3-butanone, cyclopropylmethyl chloride, cyclohexylmethyl chloride, 2-cyclopentyl-1-chloroethane, 2-cyclohexyl-
Reaction with 1-chloroethane, 2-cycloheptyl-1-chloroethane, 3-cyclohexyl-1-chloropropane and 2-chloropropionitrile gives the compounds in the following table. Table Example Compound 2 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cyanoethyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride. Melting point after recrystallization in 95% ethanol is 226-229°C; Yield: theoretical amount
50%. 3 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(3-cyanopropyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride. Melting point after recrystallization in isopropyl alcohol is 168-170℃. Yield: 46.7% of theoretical amount. 4 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(4-Cyanobutyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride. Melting point after recrystallization in isopropanol is 146-148°C. Yield: 45% of theoretical amount. 5 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-acetonyl-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride. Melting point after recrystallization in isopropyl alcohol is 188-190℃. Yield: 56% of theoretical amount. 6 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(β-oxobutyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride. Melting point after recrystallization in isopropanol is 173-176°C. Yield: 45% of theoretical amount. 7 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-Cyclopropylmethyl-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride. Melting point after recrystallization in acetone is 178-180℃. Yield: 35 of the theoretical amount
%. 8 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-Cyclohexylmethyl-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride. Melting point after recrystallization in a 1:4 mixture of isopropanol-ethyl acetate is 217-220°C. Yield: 45% of theoretical amount. 9 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cyclopentylethyl)-1,2,3,
6-tetrahydropyridine hydrochloride. The melting point of recrystallization in isopropanol is 240-245℃. Yield: 39% of theoretical amount. 10 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cyclohexylethyl)-1,2,3,
6-tetrahydropyridine hydrochloride. Melting point after recrystallization in isopropanol is 252-257°C. Yield: 48% of theoretical amount. 11 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cycloheptylethyl)-1,2,3,
6-tetrahydropyridine hydrochloride. The melting point after recrystallization during crystallization in isopropanol is
262−265℃. Yield: 40% of theoretical amount. 12 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(3-cyclohexylpropyl)-1,2,
3,6-tetrahydropyridine hydrochloride. Melting point after recrystallization in acetone is 219-222°C. yield:
25% of the theoretical amount. 13 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cyano-1-methyl)ethyl-1,2,
3,6-tetrahydropyridine hydrochloride. Example 14 A mixture containing 0.03 mol of 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine, 3.8 ml of triethylamine and 0.03 mol of 3-chloropropionitrile in 40 ml of ethanol. Heat to reflux for 4 hours. The reaction mixture is cooled and concentrated, the residue is dissolved in diethyl ether and filtered. The ether solution thus obtained is 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-(2-cyanoethyl)- in the base form.
1,2,3,6-tetrahydropyridine and treatment of this solution with p-toluene-sulfonic acid, maleic acid and 2-naphthalenesulfonic acid respectively gives: -trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cyanoethyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine tosylate. Melting point after recrystallization in acetone is 154-158°C; 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cyanoethyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine maleate. Melting point after recrystallization in acetone is 85-95°C; and 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cyanoethyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine napsylate. Melting point after recrystallization in acetone is 178-180℃. In the same way, the following is obtained: 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-Cyclopropylmethyl-1,2,3,6-tetrahydropyridine maleate. Melting point after trituration in diethyl ether is 78-80°C.・4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-Cyclopropylmethyl-1,2,3,6-tetrahydropyridine napsylate. Melting point after recrystallization in an acetone mixture is 139-142 °C; and 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-Cyclopropylmethyl-1,2,3,6-tetrahydropyridine tosylate. Melting point after recrystallization in acetone is 86-88°C. Example 15 0.025 mol of 4-(3
-trifluoromethylphenyl)-1,2,3,
Add 0.0263 moles of acrylonitrile to a solution containing 6-tetrahydropyridine. The reaction mixture is stirred for 2 hours at ambient temperature, then 50 ml of ethanol are added followed by a solution of hydrochloric acid in ethanol. The precipitation thus yields the same 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-(2-cyanoethyl)-1,2,
3,6-tetrahydropyridine hydrochloride is obtained. Yield: 68.9% of theoretical amount. In the same manner, 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine was reacted with vinyl-methylketone to give the same 4-(3- trifluoromethylphenyl)-1-(3-oxobutyl)-
1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride is obtained. Yield: 60.2% of theoretical amount. With the same operating conditions, 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine was reacted with crotononitrile to give 4-
(3-trifluoromethylphenyl)-1-(2-
Cyano-1-methyl)ethyl-1,2,3,6-
Tetrahydropyridine hydrochloride is obtained. Example 16a 9.1 in 40 ml of methylene chloride cooled to 0°C
g of 4-(3-trifluoromethylphenyl)-
1,2,3,6-tetrahydropyridine and 4.04
A solution containing 4.2 g of cyclopropanecarboxylic acid chloride in 20 ml of methylene chloride is added dropwise to the solution containing g of triethylamine, while the temperature does not exceed 5°C. The reaction mixture is placed at 0-5° C. for 30 minutes and then at ambient temperature for 1 hour. Add 200ml diethyl ether,
The mixture is filtered, the organic phase is washed three times with water, dried and evaporated to dryness under reduced pressure. Thus, 11.5
g of 4-(3-trifluoromethylphenyl)-
1-cyclopropylcarbonyl-1,2,3,
6-Tetrahydropyridine is obtained: a yellow/brown oil with trace impurities. In the same manner, 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine was prepared with cyclohexylcarbonyl, cyclohexylacetyl, 3-cyclohexylpropionyl, cyclopentylacetyl and cycloheptylacetyl chloride with triethylamine. Reaction in the presence of 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1 gives the following, respectively:
-cyclohexylcarbonyl-1,2,3,6
-tetrahydropyridine, yellowish oil; 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-cyclohexyl acetyl-1,2,3,6
-tetrahydropyridine, yellowish oil; 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(3-cyclohexylpropionyl)-1,
2,3,6-tetrahydropyridine, yellowish oil; 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-cyclopentylacetyl-1,2,3,6-
Tetrahydropyridine, crude; and 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-Cycloheptylacetyl-1,2,3,6-
Tetrahydropyridine, impure oil. b At 25-30 °C, 11 g of 4-( 3 -trifluoromethylphenyl)-1-cyclopropylcarbonyl-1,2,3,6-tetrahydro is added to a mixture of 1.5 g of LiAlH4 and 60 ml of diethyl ether. Add pyridine and 50 ml of anhydrous diethyl ether in 30 minutes. Bring the product to ambient temperature with stirring for 2
After a period of time, water is added, the ether phase is decanted off, dried over anhydrous sodium sulfate and the solvent is evaporated under reduced pressure. 4-(3-
The residual oil consisting of trifluoromethylphenyl-1-cyclopropylmethyl-1,2,3,6-tetrahydropyridine base is dissolved in isopropanol and the solution is acidified with hydrogen chloride. Thus, 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-cyclopropylmethyl-1,
2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride was obtained and after recrystallization in 50 ml of acetone 178-180
Indicates melting point in °C. Yield: 46.5%. In the same way, the following is obtained: 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-Cyclohexylmethyl-1,2,3,6-tetrahydropyridine and its hydrochloride (melting point 217-
220℃); 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cyclohexylethyl)-1,2,3,
6-tetrahydropyridine and its hydrochloride (melting point
252-257℃); 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(3-cyclohexylpropyl)-1,2,
3,6-tetrahydropyridine and its hydrochloride (melting point 219-222°C); 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cyclopentylethyl)-1,2,3,
6-tetrahydropyridine and its hydrochloride (melting point
240-245°C); and 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cycloheptylethyl)-1,2,3,
6-tetrahydropyridine and its hydrochloride (262
-265℃). Example 17 At ambient temperature, 0.152 mol of LiAlH4 ( OCH3 ) 3 and 60
0.038 mol of 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1 in a mixture of ml of anhydrous diethyl ether
-(3-cyclohexylpropionyl)-1,2,
Add 3,6-tetrahydropyridine and 50 ml of anhydrous diethyl ether over 30 minutes. The product is left under stirring at ambient temperature for 2 hours, then water is added, the ethereal phase is decanted, dried over anhydrous sodium sulfate and the solvent is evaporated under reduced pressure. The residual oil is 4-
(3-trifluoromethylphenyl)-1-(3-
This oil is dissolved in isopanol and the solution thus obtained is acidified with hydrogen chloride. Thus, 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-(3-cyclohexyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine was obtained, which after recrystallization with acetone had a melting point of 219
-222℃. Example 18 In a mixture of 0.114 mol of AlH 3 and 60 ml of anhydrous tetrahydrofuran, 0.038 mol of 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-cycloheptylacetyl-1,2,3,6-tetrahydropyridine and
Add 50ml of tetrahydrofuran. The product is heated to reflux with stirring for 2 hours, then cooled, water is added, the ethereal phase is decanted, dried over anhydrous sodium sulphate and the solvent is evaporated under reduced pressure. The residual oil consists of 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-(2-cycloheptylethyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine base and is obtained by dissolving this oil in isopropanol. Acidify the solution with hydrogen chloride. Thus 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-(2-cycloheptylethyl)-1,
2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride is obtained, the melting point after recrystallization in isopropanol is
It is 262-265℃. Example 19 Capsules were prepared from 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-(2-cyanoethyl)-1,2,3,
Based on 6-tetrahydropyridine hydrochloride, the following composition: active ingredients 15 mg lactose 120 mg magnesium stearate 5 mg The above ingredients are intimately mixed and the mixture is poured into hard gelatin capsules to formulate. Example 20 Tablets were prepared using 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-(2-cyanoethyl)-1,2,3,6
- based on tetrahydropyridine hydrochloride,
First, the active ingredient was ground to a particle size of 0.4 mm, passed through a sieve with an opening of 0.4 mm, and the ground material was It is mixed with other ingredients and compressed into tablets. In the same way, tablets containing 40 mg of active ingredient are formulated. Example 21 Working as described in Example 20 above, tablets are prepared with the following composition: Active ingredient 50 mg Lactose 95 mg Corn starch 100 mg Talc 4.5 mg Magnesium stearate 0.5 mg Example 22 Active substance content 10000 capsules with a quantity of 50 mg are formulated from the following ingredients: 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-(3-oxobutyl)-
1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride
500g, microcrystalline cellulose 495g and amorphous silica gel 5g. The above ingredients were thoroughly mixed and injected into Dimension 4 hard gelatin capsules. Example 23 A sterile aqueous solution suitable for parenteral use in ampoules is prepared with the following composition: 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-
(2-cyanoethyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride 300 mg Sodium chloride 5 mg Distilled water QSP 2 ml Example 24 A suppository is formulated with the following composition: 4-(3-trifluoromethylphenyl) -1-
(2-cyanoethyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride 50 mg Lactose 250 mg witepsol w45 QSP 1.7 g The active substance is mixed with lactose and the mixture is homogeneously suspended in the molten suppository material. .
Pour this suspension into a cooled mold, weighing 1.7 g.
Form into suppositories. In the same way, 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-cyanomethyl-1,2,3,
50 mg of 6-tetrahydropyridine hydrochloride, or 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-
A suppository containing 50 mg of (3-cyanopropyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride is formulated. Example 25 A tablet is formulated with the following composition: 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-
(2-cyano-1-methyl)ethyl-1,2,
3,6-tetrahydropyridine hydrochloride 25 mg Lactose 95 mg Corn starch 45 mg Colloidal silica 2 mg Soluble starch 5 mg Magnesium stearate 3 mg The active substance is mixed with some of the adjuvants and this mixture is granulated with an aqueous soluble starch solution. After drying the granules, the remaining adjuvants are added and the tablets are compressed. In the same way, tablets are prepared, each containing: 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-
25 mg of cyanomethyl-1,2,3,6-tetrahydrazine hydrochloride; 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-
25 mg of (2-cyanoethyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride; 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-
25 mg of (3-cyanopropyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride; and 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-
25 mg of (oxobutyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride. Example 26 Tablets were prepared with 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-(3-cyanopropyl)-1,2,3,
It is formulated using the method described in Example 20, based on 6-tetrahydropyridine hydrochloride, with the following composition active ingredients: 20 mg lactose 100 mg microcrystalline cellulose 30 mg dried cornstarch 40 mg magnesium stearate 5 mg. In the same way, tablets containing 40 mg of active ingredient are prepared. Example 27 20 000 capsules containing 50 mg of active ingredient are formulated from the following ingredients: 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-(3-cyclohexylpropyl)-1,2,3,6- Tetrahydropyridine hydrochloride 1000g, microcrystalline cellulose
990 g and 10 g of amorphous silica gel. The ingredients are mixed thoroughly and poured into Dimension 4 hard gelatin capsules. Capsules are prepared in the same way, each containing the following ingredients: 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-(2-cyclopentylethyl)
-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride
50 mg, and 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-(2-cyclohexylethyl)-1,
2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride 50 mg.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 式 〔式中、 Rは、シアノ、アセチル、または炭素原子3な
いし7個のシクロアルキル基を表わし、 そして Alkは、炭素原子1ないし4個の直鎖または枝
分れアルキレン基を表わす〕 の4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1,
2,3,6−テトラヒドロピリジン類およびそ
の、薬理的に許容される塩。 2 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シアノエチル)−1,2,3,6−テトラ
ヒドロピリジン塩酸塩である特許請求の範囲第1
項に記載の塩。 3 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(3−オキソブチル)−1,2,3,6−テトラ
ヒドロピリジン塩酸塩である特許請求の範囲第1
項に記載の塩。 4 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シクロヘキシルエチル)−1,2,3,6
−テトラヒドロピリジン塩酸塩である特許請求の
範囲第1項に記載の塩。 5 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(3−シクロヘキシルプロピル)−1,2,3,
6−テトラヒドロピリジン塩酸塩である特許請求
の範囲第1項に記載の塩。 6 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−アセトニル−1,2,3,6−テトラヒドロピ
リジン塩酸塩である特許請求の範囲第1項に記載
の塩。 7 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(2−シクロ−1−メチル)エチル−1,2,
3,6−テトラヒドロピリジン塩酸塩である特許
請求の範囲第1項に記載の塩。 8 4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1
−(3−シアノプロピル)−1,2,3,6−テト
ラヒドロピリジン塩酸塩である特許請求の範囲第
1項に記載の塩。 9 式 〔式中、 Rは、シアノ、アセチル、または炭素原子3な
いし7個のシクロアルキル基を表わし、そして
Alkは、1ないし4個の炭素原子を有する直鎖ま
たは枝分れアルキレン基を表わす〕 の4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1,
2,3,6−テトラヒドロピリジン類およびそ
の、薬理的に許容される塩の製造方法において、
の4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1,
2,3,6−テトラヒドロピリジンを、有機溶剤
中で20ないし200℃の温度で、式X−R〔式中、R
は前記定義の通りであり、Xは、1ないし4個の
炭素原子を有するクロロ−、ブロモーまたはヨー
ド−アルキル基を表わすか、Rがシアノまたはア
セチルであるときは、非置換のまたは、1個か2
個のメチル基または1個のエチル基により置換さ
れたビニル基を表わす〕の化合物と反応させるこ
とを特徴とする方法。 10 有機溶剤が、1ないし6個の炭素原子を含
む脂肪アルコールであることを特徴とする特許請
求の範囲第9項記載の方法。 11 式 〔式中、 R′は炭素原子3ないし7個のシクロアルキル
基を表わし、そして nは1,2,3または4を表わす〕 の4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1,
2,3,6−テトラヒドロピリジン類およびそ
の、薬理的に許容される塩の製造方法において式 〔式中、R′は上記定義の通りである〕 の化合物を、不活性溶剤中で0℃と使用溶剤の沸
点の間の温度で、水素化アルミニウムまたは、リ
チウムとアルミニウムの複合水素化物で還元し、
こうして得られた生成物を場合によりその、薬理
的に許容される塩に転化することを特徴とする方
法。 12 リチウムとアルミニウムの水素化物を還元
剤として使用することを特徴とする特許請求の範
囲第11項記載の方法。 13 化合物が、式 の4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1,
2,3,6−テトラヒドロピリジンを、有機溶剤
中で−10℃と使用溶剤の沸点の間の温度で、式 R′−(CH2o-1−COOH 〔式中、R′とnは特許請求の範囲第11項で
定義した通りである〕 のカルボン酸の官能誘導体と反応させて得られる
ことを特徴とする特許請求の範囲第11項または
第12項記載の方法。 14 カルボン酸の官能誘導体として塩化物を
使用し、操作をプロトン受容体の存在下で実施す
ることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載
の方法。 15 プロトン受容体としてトリエチルアミンを
使用することを特徴とする特許請求の範囲第13
項または第14項記載の方法。 16 カルボン酸の官能誘導体としてp−ニト
ロフエニルのエステルを使用することを特徴とす
る特許請求の範囲第13項記載の方法。 17 活性成分として、 式 〔式中、 Rは、シアノ、アセチル、または炭素原子3な
いし7個のシクロアルキル基を表わし、 そして Alkは、炭素原子1ないし4個の直鎖または枝
分れアルキレン基を表わす〕 の4−(3−トリフルオロメチルフエニル)−1,
2,3,6−テトラヒドロピリジン類およびその
薬理的に許容される塩を含有する食欲喪失剤。 18 薬理的付形剤と混合されて、投与量単位当
り1ないし500mgの活性成分を含むことを特徴と
する投与量単位形態の特許請求の範囲第17項記
載の食欲喪失剤。
[Claims] 1 formula [In the formula, R represents cyano, acetyl, or a cycloalkyl group having 3 to 7 carbon atoms, and Alk represents a straight chain or branched alkylene group having 1 to 4 carbon atoms] 4- (3-trifluoromethylphenyl)-1,
2,3,6-tetrahydropyridines and pharmacologically acceptable salts thereof. 2 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cyanoethyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride Claim 1
Salts listed in section. 3 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(3-oxobutyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride Claim 1
Salts listed in section. 4 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cyclohexylethyl)-1,2,3,6
-Tetrahydropyridine hydrochloride. 5 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(3-cyclohexylpropyl)-1,2,3,
The salt according to claim 1, which is 6-tetrahydropyridine hydrochloride. 6 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-acetonyl-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride. 7 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(2-cyclo-1-methyl)ethyl-1,2,
The salt according to claim 1, which is 3,6-tetrahydropyridine hydrochloride. 8 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1
-(3-cyanopropyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine hydrochloride salt according to claim 1. 9 formula [wherein R represents cyano, acetyl, or a cycloalkyl group having 3 to 7 carbon atoms, and
4-(3-trifluoromethylphenyl)-1, where Alk represents a straight-chain or branched alkylene group having 1 to 4 carbon atoms.
In a method for producing 2,3,6-tetrahydropyridines and pharmacologically acceptable salts thereof,
formula 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1,
2,3,6-tetrahydropyridine is prepared from formula X-R in an organic solvent at a temperature of 20 to 200°C.
is as defined above; or 2
a vinyl group substituted by one methyl group or one ethyl group]. 10. Process according to claim 9, characterized in that the organic solvent is a fatty alcohol containing 1 to 6 carbon atoms. 11 formula 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1,
In the method for producing 2,3,6-tetrahydropyridines and pharmacologically acceptable salts thereof, the formula [wherein R' is as defined above] is reduced with aluminum hydride or a composite hydride of lithium and aluminum in an inert solvent at a temperature between 0°C and the boiling point of the solvent used. death,
A process characterized in that the product thus obtained is optionally converted into its pharmacologically acceptable salt. 12. The method according to claim 11, characterized in that a hydride of lithium and aluminum is used as the reducing agent. 13 The compound has the formula 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1,
2,3,6-tetrahydropyridine is prepared in an organic solvent at a temperature between -10°C and the boiling point of the solvent used with the formula R'-(CH 2 ) o-1 -COOH [where R' and n are 13. The method according to claim 11 or 12, characterized in that it is obtained by reacting with a functional derivative of a carboxylic acid as defined in claim 11. 14. Process according to claim 13, characterized in that chloride is used as the functional derivative of the carboxylic acid and the operation is carried out in the presence of a proton acceptor. 15 Claim 13, characterized in that triethylamine is used as the proton acceptor
or the method described in paragraph 14. 16. Process according to claim 13, characterized in that an ester of p-nitrophenyl is used as the functional derivative of the carboxylic acid. 17 As the active ingredient, the formula [In the formula, R represents cyano, acetyl, or a cycloalkyl group having 3 to 7 carbon atoms, and Alk represents a straight chain or branched alkylene group having 1 to 4 carbon atoms] 4- (3-trifluoromethylphenyl)-1,
An appetite loss agent containing 2,3,6-tetrahydropyridines and their pharmacologically acceptable salts. 18. An anorexic agent according to claim 17 in dosage unit form, characterized in that it contains from 1 to 500 mg of active ingredient per dosage unit, mixed with pharmacological excipients.
JP57037338A 1981-03-11 1982-03-11 Anorexic substituted trifluoromethylphenyl- tetrahydropyridines, manufacture and pharmaceutical composition Granted JPS57159766A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8104890A FR2501682A1 (en) 1981-03-11 1981-03-11 TRIPLUOROMETHYLPHENYLPYRIDINES WITH ANOREXIGENE ACTIVITY, A PREPARATION PROCESS AND PHARMACEUTICAL COMPOSITIONS CONTAINING SAME

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57159766A JPS57159766A (en) 1982-10-01
JPH0435459B2 true JPH0435459B2 (en) 1992-06-11

Family

ID=9256120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57037338A Granted JPS57159766A (en) 1981-03-11 1982-03-11 Anorexic substituted trifluoromethylphenyl- tetrahydropyridines, manufacture and pharmaceutical composition

Country Status (20)

Country Link
US (2) US4472408A (en)
EP (1) EP0060176B1 (en)
JP (1) JPS57159766A (en)
AR (2) AR229174A1 (en)
AT (1) ATE11044T1 (en)
AU (1) AU547692B2 (en)
CA (1) CA1196643A (en)
DE (1) DE3261731D1 (en)
DK (1) DK152843C (en)
ES (3) ES510302A0 (en)
FI (1) FI76786C (en)
FR (1) FR2501682A1 (en)
GR (1) GR79178B (en)
IE (1) IE52365B1 (en)
IL (1) IL65169A0 (en)
NO (1) NO158736C (en)
NZ (1) NZ199973A (en)
PT (1) PT74559B (en)
YU (2) YU50782A (en)
ZA (1) ZA821518B (en)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2531707A1 (en) * 1982-08-16 1984-02-17 Midy Spa SUBSTITUTED TRIFLUOROMETHYLPHENYLTETRAHYDROPYRIDINES WITH ANOREXIGENIC ACTIVITY, A PREPARATION PROCESS AND PHARMACEUTICAL COMPOSITIONS
DE3438394A1 (en) * 1984-10-19 1986-04-30 Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt PYRIDE DERIVATIVES
HU198454B (en) * 1987-12-14 1989-10-30 Richter Gedeon Vegyeszet Process for production of new derivatives of tetrahydrospiridin and medical compositions containing these compounds
FR2639226B1 (en) * 1988-11-18 1993-11-05 Sanofi USE OF TRIFLUOROMETHYLPHENYLTETRAHYDROPYRIDINES FOR THE PREPARATION OF DRUGS TO COMBAT ANXIO-DEPRESSIVE DISORDERS
FR2650505B1 (en) * 1989-08-07 1994-06-03 Midy Spa USE OF TRIFLUOROMETHYLPHENYLTETRAHYDROPYRIDINES FOR THE PREPARATION OF MEDICINES FOR COMBATING INTESTINAL MOTORITY DISORDERS
FR2672213B1 (en) * 1991-02-05 1995-03-10 Sanofi Sa USE OF 4- (3-TRIFLUOROMETHYLPHENYL) -1,2,3,6-TETRAHYDROPYRIDINIC DERIVATIVES AS SENSORS OF FREE RADICALS.

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3072648A (en) * 1963-01-08 X-phenyl-s
US3125488A (en) * 1964-03-17 Method of inducing analgesia by
GB881894A (en) * 1958-04-22 1961-11-08 Paul Adriaan Jan Janssen Tetrahydropyridine derivatives
FR86403E (en) * 1959-05-01 1966-02-04 May & Baker Ltd New derivatives of 4-phenyl piperidine and their preparation
GB948071A (en) * 1959-05-01 1964-01-29 May & Baker Ltd New heterocyclic compounds
GB984364A (en) * 1961-07-28 1965-02-24 May & Baker Ltd Substituted piperidines and tetrahydropyridines
US3284457A (en) * 1964-01-17 1966-11-08 Degussa 1-lower alkyl-4-substituted phenyl-1, 2, 3, 6-tetrahydropyridines and acid addition salts
US3626066A (en) * 1967-12-13 1971-12-07 Robins Co Inc A H Arylpyridinyl-alkyl alcohol derivatives in compositions and methods for tranquilizing mammals
AT287711B (en) * 1968-06-25 1971-02-10 Boehringer Sohn Ingelheim Process for the preparation of new 1-alkyl-1,2,5,6-tetrahydro-3-pyridylmethyl-carboxylic acid esters and their acid addition salts and quaternary ammonium compounds
DE2101997A1 (en) * 1971-01-16 1972-08-03 Farbenfabriken Bayer AG, 509öfLeverkusen 1-benzyl-4-subst-tetrahydropyridines - useful as intermediates for pharmaceuticals
US4012374A (en) * 1975-09-29 1977-03-15 E. R. Squibb & Sons, Inc. 1-[[4-Phenyl-piperidinyl (or tetrahydropyridinyl)]alkyl]-2,6-piperidinedione and analogs
US4024151A (en) * 1975-09-29 1977-05-17 E. R. Squibb & Sons, Inc. 4-Phenylpiperidinyl (and 4-phenyl-tetrahydropyridinyl) alkylamino-oxoalkanoic acids
FR2416886A1 (en) * 1978-02-08 1979-09-07 Roussel Uclaf NEW 3-PHENYL-TETRAHYDROPYRIDINE DERIVATIVES AND THEIR SALTS, METHODS OF PREPARATION AND APPLICATION AS MEDICINAL PRODUCTS

Also Published As

Publication number Publication date
ES8305329A1 (en) 1983-04-01
ES510302A0 (en) 1983-04-01
FR2501682A1 (en) 1982-09-17
ES8407023A1 (en) 1984-09-01
EP0060176A1 (en) 1982-09-15
GR79178B (en) 1984-10-02
EP0060176B1 (en) 1985-01-02
CA1196643A (en) 1985-11-12
ZA821518B (en) 1983-01-26
PT74559B (en) 1983-11-10
IE52365B1 (en) 1987-09-30
ATE11044T1 (en) 1985-01-15
NO158736B (en) 1988-07-18
FI76786C (en) 1988-12-12
NZ199973A (en) 1984-10-19
PT74559A (en) 1982-04-01
ES8403109A1 (en) 1984-03-01
US4472408A (en) 1984-09-18
ES518545A0 (en) 1984-03-01
AR228330A1 (en) 1983-02-15
NO158736C (en) 1988-10-26
AU547692B2 (en) 1985-10-31
FI76786B (en) 1988-08-31
US4602024A (en) 1986-07-22
AU8111182A (en) 1982-09-16
DE3261731D1 (en) 1985-02-14
DK152843B (en) 1988-05-24
FI820826L (en) 1982-09-12
NO820767L (en) 1982-09-13
FR2501682B1 (en) 1984-03-16
IE820455L (en) 1982-09-11
IL65169A0 (en) 1982-05-31
JPS57159766A (en) 1982-10-01
AR229174A1 (en) 1983-06-30
YU50782A (en) 1985-03-20
DK105082A (en) 1982-09-12
DK152843C (en) 1988-10-03
ES527456A0 (en) 1984-09-01
YU195484A (en) 1985-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4521428A (en) Anorexigenic trifluoromethylphenyltetrahydropyridines and pharmaceutical compositions containing them
EP0000167A1 (en) 1,2,3,6-Tetrahydroisonicotinic acid and derivatives thereof, methods and starting products for their preparation, and pharmaceutical compositions containing them.
FR2582309A1 (en) NOVEL DERIVATIVES OF MORPHINANE AND MORPHINE, THEIR PREPARATION, THEIR APPLICATION AS MEDICAMENTS AND THE PHARMACEUTICAL COMPOSITIONS CONTAINING THEM
EP0162695B1 (en) 6-oxygenated-1,3,,4,5-tetrahydrobenz(cd)indol-4-amines
US4132710A (en) [2]Benzopyrano[3,4-c]pyridines and process therefor
Cook et al. Structure-activity studies of 2, 3, 4, 4a, 5, 9b-hexahydroindeno [1, 2-c] pyridines as antispermatogenic agents for male contraception
CH646696A5 (en) DIBENZAZEPINE, THEIR PRODUCTION AND USE.
NZ199974A (en) Pharmaceutical compositions containing 4-(3-trifluoromethylphenyl-1,2,3,6-tetrahydropyridine derivatives
US4132709A (en) [2]Benzopyrano[4,3-c]pyridine derivatives and process therefor
JPH0435459B2 (en)
US4590202A (en) N-(2-imidazolidinylidene)-5H-dibenzo[a,d]cyclohepten-5-amine compounds and α2 -adrenergic antagonistic uses thereof
US4769368A (en) 2,3,4,8,9,9A-Hexahydro-4-aryl-1H-indeno(1,7-CD)azepines
US4128666A (en) 4 AND 5-Halo substituted 2-indanamine compounds
CA1142516A (en) 10,11-dihydro-5h-dibenzo(a,d) cyclohepten-5,10-imines
EP0157399B1 (en) 4-(5H-Dibenzo[a,d]cyclohepten-5-yl) piperidine compounds
US4691019A (en) Anorectic agent; 4-(3-trifluoromethylphenyl)-1-(2-cyanoethyl)-1,2,3,6-tetrahydropyridine
US4404221A (en) 2'-Substituted-spiro[benzofuran-2(3H),1'-cyclohexanes] and its pharmaceutical use
US4517311A (en) 2'-Substituted-spiro[benzofuran-2(3H),1'-cycloalkanes] and their analgesic and anti-depressant compositions
US4707484A (en) Substituted piperidinomethylindolone and cyclopent(b)indolone derivatives
US4235921A (en) Treating muscular spasms and convulsions with 3-azabicyclo[3.1.0]hexanes
US4032640A (en) 4H-Benzo[4,5]cyclohepta[1,2-b]thiophenes
US4626542A (en) 4-(5H-dibenzo[a,d]cyclohepten-5-yl)piperidine compounds, pharmaceutical compositions and methods
HU184791B (en) Process for preparing derivatives of tetrahydro-pyrid-4-yl-indole
US3726868A (en) Phenyl and substituted phenylsulfonylallyl amines and substituted amines
US4594435A (en) Intermediates for 2'-substituted-spiro[benzofuran-2(3H),1'-cycloalkanes]