JPH0435105Y2 - - Google Patents

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JPH0435105Y2
JPH0435105Y2 JP9600987U JP9600987U JPH0435105Y2 JP H0435105 Y2 JPH0435105 Y2 JP H0435105Y2 JP 9600987 U JP9600987 U JP 9600987U JP 9600987 U JP9600987 U JP 9600987U JP H0435105 Y2 JPH0435105 Y2 JP H0435105Y2
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cutting blade
handle
blade holder
stapler
clincher
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はホツチキス、特に開封用切断線を施す
ようになしたホツチキスに関するものである。
(従来の技術) 封筒あるいは包装用容器等の封止素材の封止手
段としてホツチキスが広く使用されている。
ところで、ホツチキス針による封止は簡便で十
分であるけれども、封止素材に打込まれた封止用
ホツチキス針を開封に際して取外すことが面倒で
あるために、開封を容易に行うことができないと
いう難点があつた。
かかる難点を解決するために、封筒の開封時に
封止用ホツチキス針を封筒の封止部分ごと切取り
可能な開封用切取り線を施すための多数の針から
なる刃とこれに対応する受部とを備えたホツチキ
スとしては、実公昭39−21904号公報に記載され
たようなものがあり、また袋の開口部の封止部分
にホツチキス針による封止と同時に指掛け孔形成
用切断線を施すための円弧状切断刃とこれに対応
する受孔とを備えたホツチキスとしては、実開昭
59−116187号公報に記載されたようなものがあ
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、これらのホツチキスにあつて
は、封筒や袋に切取り線や切断線を施すことを繰
返すうちに、刃の切れ味が低下した場合、刃の交
換が不可能であるか、または交換が容易に行えな
く、危険であるという問題点がある。
本考案は上述の実状に鑑みてなされたものであ
つて、ホツチキス針による封止と同時に封止素材
に開封用切断線を施す切断刃の交換を安全、容易
に行うことができるとともに、切断刃を安価に製
作できるホツチキスの提供を目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記の目的を達成するために、前端
部にクリンチヤを有するベース部材と、ホツチキ
ス針を装填するマガジンと、該マガジン内のホツ
チキス針を打出すとともに前記クリンチヤと協同
して封止を行うドライバーを有するハンドルとの
三者のそれぞれの後端部をピンにて一体的に軸着
したホツチキスにおいて、封止素材に打込まれた
封止用ホツチキス針の側方に該封止用ホツチキス
針を封止素材ごと切取り可能な開封用切断線を施
すように、湾曲抵抗減少部を有する平板状切断刃
を該湾曲抵抗減少部の箇所にて湾曲せしめて、切
断刃ホルダーの内側に湾曲状に形成した切断刃固
定用面に取外し可能に固定し、該切断刃ホルダー
を前記ハンドルの前端部に着脱可能に装着する一
方、前記切断刃ホルダーにてハンドルに装着した
切断刃に対応するとともに前記クリンチヤとの間
に切断刃逃がし溝を有する受け部を前記ベース部
材の前端部に装備せしめてなることを特徴とする
ホツチキスである。
(作用) 本考案は、上述のように構成されているので、
ハンドルを上方に上げ、クリンチヤと受け部との
上に封止すべき封止素材を載置し、ハンドルを押
圧すると、ドライバーによつてマガジン内のホツ
チキス針が封止素材に打込まれ、ドライバーとク
リンチヤとの協同によつて封止操作が行われ、こ
れと同時に切断刃と受部との協同によつて封止素
材を封止した封止用ホツチキス針の側方に開封用
切断線が施される。
また、ハンドルの前端部に装着した切断刃ホル
ダーを引抜くと、切断刃ホルダーは該ホルダーに
切断刃を固定したままの状態でハンドルから取外
されるから、切断刃を交換して切断刃ホルダーを
ハンドルの前端部に装着することによつて、切断
刃の交換が行われるのである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面によつて詳細に説
明する。
図において、10はベース部材であつて、この
ベース部材10は(第1図、第5図参照)、底板
11と両側板12,12とを主体とし、その底板
11の前端部は上方に湾曲せしめられその上端面
にクリンチヤ13が形成せしめられてなり、この
底板11には後記するマガジン30を押上げ方向
に付勢する板ばね14が装着してあり、また両側
板12,12の後端部には後記するマガジン30
とハンドル40を軸着するピン15が取付けてあ
る。
20は前記ベース部材10に一体的に固着した
合成樹脂受け部であつて、この受け部20は(第
1図、第5図参照)、前記クリンチヤ13を下方
から支持するクリンチヤ支持台21と該クリンチ
ヤ13の前方から両側方にわたつて切断刃逃がし
溝22を形成する囲壁23と前記ベース部材の底
板11の下面を覆うカバー24とからなるもので
ある。
30はホツチキス針100を装填するマガジン
であつて、このマガジン30は(第1図参照)、
前記ベース部材10の両側板12,12間に入込
む幅の底板31と両側板32,32(一方の図示
省略)と前板33とよりなる容体型のホツチキス
針案内箱を主体とし、その底板31の前後両端部
寄りに形成した切起し片34,34にて支持せし
めた案内杆35にはホツチキス針100を押送す
るプツシヤ36を遊嵌せしめ、該プツシヤ36を
前記案内杆35に巻回せしめたばね37にて前板
33の方向に付勢せしめるようになし、さらに前
記底板31の前端部に前板33を利用してホツチ
キス針100を1本だけ打出せるようにしたホツ
チキス針打出し口38を形成してなるものであ
る。
40はハンドルであつて、このハンドル40は
(第1図、第2図、第4図参照)、前端部に後記す
る刃体ホルダー70の凹部75に嵌入せしめる突
部43を有する頂板41と前記ベース部材10の
両側板12,12を外側面に摺接可能な両側板4
2,42とにて該ベース部材10を上方から被覆
せしめるように形成してなるものであり、前記ハ
ンドル40の前端部以外の外面には合成樹脂製カ
バー52が一体的に固着してあり、該カバー52
の前端部からは両側面にクリツク係合子51,5
1が突設せしめられた略楕円型環状の弾性クリツ
ク部材50が延設されている。
60は前記マガジン30内に装填したホツチキ
ス針100を打出すドライバーであつて、このド
ライバー60は(第1図、第2図参照)、前記ハ
ンドル40の頂板41の下面に固着した板ばね6
1の前端部を下方に向けてほぼ直角に折曲し、該
折曲片部に窓孔62を設けて打出し部となし、さ
らに該板ばね61の後端部はへの字状に折曲して
後記する押え板63を押圧し、これによつてハン
ドル40を持ち上げ方向に付勢せしめるようにな
したものである。
上記押え板63は(第1図参照)、前記マガジ
ン30内に嵌入できるような断面状をなし、そ
の押え板63の前端部は前記ドライバー60の窓
孔62に挿通支持せしめられ、後端部は前記ベー
ス部材10とマガジン30とハンドル40との三
者のそれぞれの後端部を一体的に軸着するピン1
5に回動可能に係止せしめてある。
70は前記ハンドル40の前端部に着脱可能に
装着する合成樹脂製切断刃ホルダーであつて、こ
の切断刃ホルダー70は(第1図、第2図、第6
図参照)、前記ハンドル40の前端部を覆う頂板
71と両側板72,72とこれらの前端面を塞ぐ
前板73とよりなる蓋型体を主体となし、その頂
板71の下面には前記略楕円型環状の弾性クリツ
ク部材50のクリツク係合51,51と係合する
切欠部74,74(一方の図示省略)を有するリ
ブ74′,74′を平行に突設し、前板73には前
記ハンドル40の頂板41に形成した突部43が
嵌入する凹部75を形成し、両側板72,72と
前板73とにわたつた内側面には後記する切断刃
80,180(第3図、第8図参照)の上縁8
4,184と両側端縁85,85,185,18
5とがそれぞれ衝当するとともに該切断刃80,
180の厚さと等しい深さを有する水平段壁部7
7と垂直段壁部77′,77′(一方の図示省略)
設けて切断刃固定用面76を湾曲状に形成し、前
板73の内側の中央には切断刃固定用突起78を
突設し、両側板72,72の後端の下縁部には前
記垂直段壁部77′,77′と面一の側面と前記ハ
ンドル40の両側板42,42の下縁42′,4
2′に係合する係合用上面79′,79′とを有す
る角柱状の係合用突部79,79を形成してなる
ものである。
すなわち、切断刃ホルダー70をハンドル40
の前端部に装着すると、第2図に示すように、リ
ブ74′,74′の下面はハンドル40の頂板41
の上面に接し、リブ74′,74′の切欠部74,
74は弾性クリツク部材50のクリツク係合子5
1,51と係合し、角柱状の係合用突部79,7
9の係合用上面79′,79′はハンドル40の両
側板42,42の前端部の下縁42′,42′に係
合するとともに、凹部75にはハンドル40の頂
板41の突部43が嵌入せしめられることとな
る。
80,180は前記切断刃ホルダー70の切断
刃固定用面76に着脱可能に固定する切断刃であ
つて、この切断刃80,180は、第3図と第8
図とに示すように、切断刃ホルダー70の垂直段
壁部77′,77′間にわたる切断刃固定用面76
(第6図参照)の下縁部の長さに合致する長さを
有する平板状刃物用薄鋼板の中央部に刃部81,
181を山形状に膨出形成し、中央にて前記切断
刃固定用突起78に係合する係合用孔82,18
2を設けるとともに、該係合用孔82,182の
両側方には湾曲抵抗減少部としての湾曲抵抗減少
用小孔83,……、湾曲抵抗減少用幅狭部183
を設けたものであつて、打抜きの一工程にて形成
可能となされている。
すなわち、上記一方の切断刃80は、第7図に
示すように、湾曲抵抗減少用小孔83,……の箇
所にて湾曲せしめて、これを第2図に示すよう
に、切断刃ホルダー70の切断刃固定用面76に
接触せしめ、係合用孔82を切断刃固定用突起7
8に係合せしめ、切断刃80の上縁84を切断刃
ホルダー70の水平段壁部77に衝当せしめ、両
側端縁85,85を切断刃ホルダー70の垂直段
壁部77′,77′に衝当せしめると、刃部81が
前記受け部20の切断刃逃がし溝22に入込む形
状となつて、切断刃80が切断刃ホルダー70に
着脱可能に装着せしめられることとなる。
また、上記他方の切断刃180は湾曲抵抗減少
用幅狭部183の箇所にて湾曲せしめて、切断刃
80の場合と同様に切断刃ホルダー70に着脱可
能に装着せしめられることとなる。
前記切断刃ホルダー70に切断刃80または1
80を装着したのち、該切断刃ホルダー70をハ
ンドル40の前端部に着脱可能に装着することに
よつて、本考案にかかるホツチキスが構成される
のである。
なお、前記受け部20を構成するベース部材1
0の底板11のカバー24と、弾性クリツク部材
50を延設したハンドル40のカバー52とは、
図示の構造に代えて、底板11の下面とハンドル
40の外面とをカバーするそれぞれの部分は縮少
してもよい。
本考案にかかるホツチキスは上述のように構成
されているので、切断刃ホルダー70に切断刃8
0または180を装着したのち、該切断刃ホルダ
ー70をハンドル40の前端部に装着すると、切
断刃ホルダー70のリブ74′,74′に形成した
切欠部74,74に弾性クリツク部材50のクリ
ツク係合子51,51が係合し、切断刃ホルダー
70の角柱状係合用突部79,79の係合用上面
79′,79′がハンドル40の両側板42,42
の下縁42′,42′に係合し、切断刃ホルダー7
0のリブ74′,74′の下面がハンドル40の頂
板41の上面に接するとともに、切断刃ホルダー
70の前板73に形成した凹部75にハンドル4
0の頂板41の前端部に形成した突部43に嵌入
せしめられるから、切断刃ホルダー70はハンド
ル40の前端部に脱落不能に保持される一方、切
断刃80,180の上縁84,184と両側端縁
85,85,185,185とがそれぞれ切断刃
ホルダー70の水平段壁部77と垂直段壁部7
7′,77′に衝当せしめられ、切断刃80,18
0の係合用孔82,182が切断刃ホルダー70
の切断刃固定用突起78に係合せしめられるとと
もに、切断刃80,180の山形状刃部81,1
81以外の部分が切断刃ホルダー70の切断刃固
定用面76とハンドル40の両側側板42,42
の内面との間に挾持せしめられるから、切断刃8
0,180は不動状態に固定保持される。
そこで、切断刃80を用いた場合について説明
すると、第1図に示すように、板ばね14にてマ
ガジン30が押上げられ、板ばね61にてハンド
ル40とドライバー60が押上げられた状態にお
いて、クリンチヤ13と受け部20との上に封止
すべき封筒、包装用パツク、袋等の図外の封止素
材を載置し、ハンドル40のカバー52の上面と
ベース部材10のカバー24の下面とを握り、板
ばね14と61に抗して切断刃ホルダー70を受
け部20に対して押圧せしめると、ドライバー6
0によつてマガジン30内の最前端にあるホツチ
キス針100がホツチキス針打出し口38を経て
封止素材に打込まれ、ドライバー60とクリンチ
ヤ13との協同によつて封止操作が行われ、これ
と同時に切断刃80の刃部81は、第1図におい
て二点鎖線にて示すように、受け部20の切断刃
逃がし溝22内に入込む際に封止素材を封止した
封止用ホツチキス針の前方と両側方とを囲むよう
に図外の開封用切断線が施されるのである。
次に、切断刃80を交換するには、第1図に示
す状態において、一方の手でハンドル40のカバ
ー52の上面とベース部材10のカバー24の下
面とを握つてハンドル40を閉じるとともに、他
方の手で切断刃ホルダー70を引き抜くと、該切
断刃ホルダー70のリブ74′,74′に形成した
切欠部74,74に係合しているクリツク係合子
51,51は略楕円型環状の弾性クリツク部材5
0の弾性に抗して切欠部74,74との係合を解
かれるとともに、切断刃ホルダー70の凹部75
とハンドル40の頂板41に形成した突部43と
の嵌合が解かれ、切断刃ホルダー70は切断刃8
0を固定したままの状態で、マガジン30やドラ
イバー60に邪魔されることなく、ハンドル40
の前端部から取外される。
その後、切断刃80の両側端縁85,85間の
間隔を狭くする方向に切断刃80を挟圧すると、
両側端縁85,85と切断刃ホルダー70の垂直
段壁部77′,77′との係合が解かれ、さらに係
合用孔82と切断刃ホルダー70の切断刃固定用
突起78との係合を解くことによつて、切断刃8
0は切断刃ホルダー70から安全に取り外される
のである。
次いで、第3図に示すように、平板状の新しい
切断刃80を第7図に示すように湾曲抵抗減少用
小孔83,……の箇所にて湾曲し、これを切断刃
ホルダー70の切断刃固定用面76に固定し、切
断刃80を固定した切断刃ホルダー70を、第2
図に示すように、ハンドル40の前端部に装着す
ることによつて、切断刃80の交換が完了するの
である。
前記切断刃80に代えて切断刃180を用いて
も前記と同様に作用する。
本考案にかかるホツチキスにおいて、切断刃8
0,180は切断刃ホルダー70に固定する際に
湾曲抵抗減少部としての湾曲抵抗減少用小孔8
3,……、湾曲抵抗減少用幅狭部183の箇所に
て湾曲せしめるものであることによつて、予じめ
切断刃を湾曲せしめるためのプレス工程が不用
で、打抜きによる一工程にて形成されるので、価
格が安価になるのである。また、切断刃80,1
80を切断刃ホルダー70に固定したのちに、こ
の切断刃ホルダー70をハンドル40の先端部に
弾性クリツク部材50を介して着脱可能に装着す
るようになしたものであることによつて、切断刃
80,180の交換を安全、容易に行うことがで
きるのである。
(考案の効果) 上述の説明によつて明らかなように、本考案は
切断刃ホルダーの内側に湾曲状に形成した切断刃
固定用面に切断刃を取外し可能に固定し、次いで
この切断刃ホルダーをホツチキスのハンドルの前
端部に着脱可能に装着したものであることによつ
て、切断刃の固定は強固であり、ホツチキス針に
よる封止と同時に封止素材に開封用切断線を施す
切断刃の交換を安全、容易に行うことができる。
また、前記切断刃は湾曲抵抗減少部を有する平板
状切断刃であることによつて、安価に製作できる
等の効果を奏するのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
1図は縦断側面図、第2図は要部の拡大縦断側面
図、第3図は切断刃の正面図、第4図はハンドル
の前端部と弾性クリツク部材とを示す斜視図、第
5図はベース部材の前端部と受け部とを示す斜視
図、第6図は切断刃ホルダーの内部を示す斜視
図、第7図は切断刃の湾曲せしめた状態を示す斜
視図、第8図は切断刃の他の実施例を示す正面図
である。 10……ベース部材、13……クリンチヤ、1
5……ピン、20……受け部、22……切断刃逃
がし溝、30……マガジン、40……ハンドル、
50……弾性クリツク部材、60……ドライバ
ー、70……切断刃ホルダー、76……切断刃固
定用面、80……切断刃、83……湾曲抵抗減少
用小孔、100……ホツチキス針、180……切
断刃、183……湾曲抵抗減少用幅狭部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前端部にクリンチヤを有するベース部材と、ホ
    ツチキス針を装填するマガジンと、該マガジン内
    のホツチキス針を打出すとともに前記クリンチヤ
    を協同して封止を行うドライバーを有するハンド
    ルとの三者のそれぞれの後端部をピンにて一体的
    に軸着したホツチキスにおいて、封止素材に打込
    まれた封止用ホツチキス針の側方に該封止用ホツ
    チキス針を封止素材ごと切取り可能な開封用切断
    線を施すように、湾曲抵抗減少部を有する平板状
    切断刃を該湾曲抵抗減少部の箇所にて湾曲せしめ
    て、切断刃ホルダーの内側に湾曲状に形成した切
    断刃固定用面に取外し可能に固定し、該切断刃ホ
    ルダーを前記ハンドルの前端部に着脱可能に装着
    する一方、前記切断刃ホルダーにてハンドルに装
    着した切断刃に対応するとともに前記クリンチヤ
    との間に切断刃逃がし溝を有する受け部を前記ベ
    ース部材の前端部に装備せしめてなることを特徴
    とするホツチキス。
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