JPH0435013U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る制御ドアを示
す断面図、第２図は同実施例の要部を示す概略斜
視図、第３，４図は同実施例の作用を示す説明図
、第５図は従来の制御ドアを示す概略構成図であ
る。 １……ケーシング、１ａ……上面（ケーシング
の任意の面）、１ｂ……側面（任意の面に隣接し
たケーシング面）、１ｃ……傾斜面、５……開口
部、６……ドア本体、７……ドアシヤフト、８…
…アーム（連結手段）、２０……第１開口部、２
１……第２開口部、２２……第１ドア本体、２３
……第２ドア本体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 自動車用空気調和装置のケーシング１内に形成
   された空気通路の開口部５を開閉するドア本体６
   と、このドア本体６に対して平行をなしかつ当該
   ドア本体６から所定距離隔てた位置に設けられる
   ドアシヤフト７とを有し、このドアシヤフト７と
   前記ドア本体６とを連結手段８により接続し、前
   記ドアシヤフト７を中心とするドア本体６の回動
   により前記開口部５を開閉する制御ドアにおいて
   、 前記開口部５を、前記ケーシング１の任意の面
   １ａに開設した第１開口部２０と、前記任意の面
   １ａに隣接したケーシング１の面１ｂで傾斜した
   面１ｃに前記第１開口部２０に連続して開設した
   第２開口部２１とから構成し、 前記ドア本体６を、前記第１開口部２０を開閉
   する第１ドア本体２２と第２開口部２１を開閉す
   る前記傾斜面１ｃに適合するように傾斜して取り
   付けられた第２ドア本体２３とから構成すると共
   に、これら第１および第２ドア本体２２，２３を
   一体に形成したことを特徴とする自動車用空気調
   和装置の制御ドア。