JPH04338460A - ストレス管理システム - Google Patents

ストレス管理システム

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JPH04338460A
JPH04338460A JP13968691A JP13968691A JPH04338460A JP H04338460 A JPH04338460 A JP H04338460A JP 13968691 A JP13968691 A JP 13968691A JP 13968691 A JP13968691 A JP 13968691A JP H04338460 A JPH04338460 A JP H04338460A
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JP
Japan
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stress
subject
personality
analysis means
evaluation
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Pending
Application number
JP13968691A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Kato
昌一 加藤
Yoshihiko Sugano
義彦 菅野
Yoshio Matsuno
松野 芳夫
Kouichi Tamanoi
玉ノ井 宏一
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はストレス管理システムに
係り、特に、ストレスに対する個人差を考慮した上で各
人の現状に評価し、適切な助言を与えるストレス管理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置を使用したストレス
管理システムでは、一連の質問に対する回答を通して生
活環境と生活に現れている症状を把握し、この症状から
各人のストレスの現状を想定して助言を与えることがな
されていた。
【0003】例えば、一連の質問に対して、激務下にあ
る人が、「笑いがない」とか「食欲が無い」とか答える
なら、ストレス状態にあると想定し、「あなたはストレ
ス状態にあるように思います」とゆうような評価と共に
、「適度の運動をしなさい」というような助言を与えて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ストレスは「
外から加わった刺激(ストレッサー)に対して、内部に
溜る緊張状態」と定義されており、各生体内部の緊張状
態は同一の刺激に対して同様ではなく、固体差がある。
【0005】しかしながら、従来の情報処理装置を使用
したストレス管理システムは、単に生活環境と生活に現
れた症状のみでストレスの有無を判断していたので、身
体の病気の症状なのか、ストレスを示す症状なのか判断
しにくかった。また、従来の情報処理装置を使用したス
トレス管理システムは、固体差を無視して評価を下すの
で、被験者にとって充分に耐えられる状況であるにもか
かわらず、受容限度に近いと判断して過剰な助言を与え
ることもあった。したがって、従来の情報処理装置を使
用したストレス管理システムには、その評価と助言が必
ずしも適切ではないという問題点があった。
【0006】また、従来の情報処理装置を使用したスト
レス管理システムは、評価が正確であったとしても、性
格を無視した助言を与えるので、その助言は被験者にと
って実行し難いこともあり、実行し難い助言は被験者に
かえってストレスを与えることもあった。したがって、
従来の情報処理装置を使用したストレス管理システムの
他の問題点は、被験者によっては負の結果をもたらすこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願第1発明の要旨は、
図1に示されているように、被験者の性格を分析する性
格分析手段1と、該性格分析手段の分析結果に基づき被
験者のストレス感受性を決定するストレス感受性決定手
段2と、被験者の受けている外的刺激の強度および量を
分析する客観的ストレス状態分析手段3と、被験者のス
トレス感受性を外的刺激の強度および量と比較して被験
者の主観的ストレス状態を評価する評価手段4とを備え
たストレス管理システムである。
【0008】本願第2発明の要旨は、図2に示されてい
るように、被験者の性格を分析する性格分析手段1と、
上記性格分析手段の分析結果に基づき被験者のストレス
感受性を決定するストレス感受性決定手段2と、被験者
の生活習慣を分析する生活習慣分析手段5と、ストレス
感受性と生活習慣とに基づき被験者のストレス許容度を
想定するしきい値設定手段6と、被験者の受けている外
的刺激の強度および量を分析する客観的ストレス状態分
析手段3と、被験者のストレス許容度を外的刺激の強度
および量と比較して被験者の主観的ストレス状態を評価
する評価手段4とを備えたストレス管理システムである
【0009】本願第3発明の要旨は、図3に示されてい
るように、被験者の性格を分析する性格分析手段1と、
該性格分析手段の分析結果に基づき被験者のストレス感
受性を決定するストレス感受性決定手段2と、被験者の
受けている外的刺激の強度および量を分析する客観的ス
トレス状態分析手段3と、被験者のストレス感受性を外
的刺激の強度および量と比較して被験者の主観的ストレ
ス状態を評価する評価手段4と、上記評価に基づきスト
レス状態の改善を図る助言を被験者の性格を考慮して提
供する助言手段7とを備えたストレス管理システムであ
る。
【0010】
【発明の作用】本願第1発明に係るストレス管理システ
ムで被験者の主観的ストレス状態を評価するには、まず
、性格分析手段1が被験者の性格を分析し、該性格分析
手段1の分析結果に基づきストレス感受性決定手段2が
被験者のストレス感受性を決定する。ストレス感受性に
決定と並行して、客観的ストレス状態分析手段3が被験
者の受けている外的刺激の強度および量を分析し、評価
手段4が被験者のストレス感受性を外的刺激の強度およ
び量と比較して被験者の主観的ストレス状態を評価する
【0011】本願第2発明に係るストレス管理システム
で被験者の主観的ストレス状態を評価するには、性格分
析手段1が被験者の性格を分析し、上記性格分析手段の
分析結果に基づきストレス感受性決定手段2が被験者の
ストレス感受性を決定する。一般に、同程度のストレス
感受性があっても、ストレスを適度に発散している被験
者は、ストレスに対する許容度が大きいので、生活分析
手段5が被験者の生活習慣を分析する。ストレス感受性
と生活習慣とに基づきしきい値決定手段6は被験者のス
トレス許容度を想定し、客観的ストレス状態分析手段3
が被験者の受けている外的刺激の強度および量を分析す
る。以上の分析等の後に、評価手段4が被験者のストレ
ス許容度を外的刺激の強度および量と比較して被験者の
主観的ストレス状態を評価する。
【0012】本願第3発明に係るストレス管理システム
で被験者に助言を与えるには、まず、性格分析手段1が
被験者の性格を分析し、該性格分析手段1の分析結果に
基づきストレス感受性決定手段2が被験者のストレス感
受性を決定する。ストレス感受性に決定と並行して、客
観的ストレス状態分析手段3が被験者の受けている外的
刺激の強度および量を分析し、評価手段4が被験者のス
トレス感受性を外的刺激の強度および量と比較して被験
者の主観的ストレス状態を評価する。ストレス状態の改
善を図るには、被験者の行動が要求されるが、かかる行
動が被験者によって容易に実行できなければ功を奏さな
い。そこで、助言手段7は被験者の性格を考慮してスト
レス状態の改善を図る助言を与える。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0014】図4は一実施例に係るストレス管理システ
ムのハードウエア構成を示すブロック図であり、21は
情報処理装置を示している。この情報処理装置21はキ
ーボード20、カードリーダ22およびプリンタ23に
外部バスを介して接続されており、情報処理装置21は
更にディスプレイ24に接続されている。したがって、
被験者の回答はカードリーダ22で被分析データを表す
データ信号に変換されて情報処理装置21に供給され、
被験者に対する評価および助言は、キーボード20から
与えられる制御データに応じてディスプレイ24上で与
えられるか、プリンタ23で所定の用紙に印刷される。
【0015】情報処理装置21は、内部バスシステム2
5で互いに接続された、超小型演算装置(以下、MPU
という)26と、後に詳述するプログラム命令をMPU
26に供給するするプログラムメモリ27と、後に詳述
する種々のデータを保持するワーキングメモリ28と、
ワーキングメモリ28から転送された評価および助言を
表す画像データを保持するビデオメモリ(以下、VRA
Mと略す)29と、MPU26とカードリーダ22また
はプリンタ23とのデータ送受信のバッファを提供する
入出力インターフェース30と、VRAM29から画像
データを読みだしてアナログビデオ信号を形成し水平お
よび垂直同期信号と共にディスプレイ24に送出するグ
ラフィックコントローラ31とを有している。
【0016】ワーキングメモリ28に保持されるデータ
を説明する前に、被験者に与えられる質問を説明する。 本実施例では、被験者に対する一連の質問が準備されて
おり、一連の質問は被験者の性格を分析するための第1
質問群、被験者の生活状態を分析するための第2質問群
、被験者の生活習慣を分析するための第3質問群を含ん
でいる。
【0017】被験者の性格を分析するための第1質問群
は、生活に現れる行動パターンを被験者に尋ねるもので
あってもよく、例えば、被験者が、自らを完全主義者と
考えているか、それとも、できることとできないことを
区別できると考えているかを尋ねたり、早口であるか、
頼まれたことを断わりにくいと感じるか等を尋ねてもよ
い。
【0018】被験者の生活状態を分析する第2質問群は
、客観的ストレスの強度および量を把握する目的で設定
されており、現在の勤務条件、職場での人間関係、仕事
への適応性、家族関係に対する質問の他に、ライフイベ
ント、例えば、配偶者の死、左遷等を過去数カ月間に経
験したか否かを尋ねる質問も含める。
【0019】被験者の生活習慣を分析するための第3質
問群は、被験者の気分転換法を尋ねたり、共感的理解者
(話を聞いてくれる相手)の有無を尋ねる質問を含んで
いる。これらの質問は、被験者のストレスに対する許容
度を計る目的で設定されている。
【0020】上記一連の質問に対する回答は、マークシ
ートに記載され、カードリーダ22で読み取り、被分析
データを表すデータ信号として情報処理装置に供給され
る。すなわち、カードリーダ22は、MPU26の許可
を受けて入出力インターフェース30にデータ信号を送
出し、入出力インターフェース30でバッファされたデ
ータ信号は、MPU26の指定するワーキングメモリ2
8の記憶空間に保持される。
【0021】MPU26は後述するプログラム命令を順
次実行する過程で、被験者の属する性格タイプから想定
されるストレス感受性を表す感受性データと、ストレス
発散の容易さを表す発散データと、感受性データおよび
発散データから設定されるストレスの許容度を表すしき
い値データと、客観的ストレスの強度と量を数値化した
ストレス指数データとを発生させるが、これらの中間デ
ータは、必要に応じて、一時、ワーキングメモリ28に
保存される。
【0022】ワーキングメモリ28には、更に、評価と
助言のメッセージデータが記憶されており、MPU26
はしきい値データとストレス指数データとを比較して被
験者のストレス状態について評価を下すと、被験者の性
格を考慮して対応するメッセージと助言とが選択される
。ワーキングメモリ28は、更に、「データの読み取り
は少しお待ち下さい」、「印刷は少しお待ち下さい」、
「被分析データを読み込んで下さい」、「印刷を指示し
て下さい」、「プリンタを起動して下さい」等の制御メ
ッセージを表すメッセージデータも記憶している。
【0023】かようにして評価および助言が決定される
と、MPU26は選択されたメッセージを表すメッセー
ジデータをVRAM29に転送し、グラフィックコント
ローラ31はVRAM29にアクセスしてメッセージを
ディスプレイ24上に表示する。また、被験者の要求に
より、MPU26は、メッセージデータを入出力インタ
ーフェース30からプリンタ23に供給し、プリンタ2
3は評価および助言を所定の用紙上に印刷する。
【0024】図5〜図6はMPU26で実行されるメイ
ンルーチンを示すフローチャートであり、システムが起
動されると、MPU26は、まず、システムの初期化サ
ブルーチンS1を実行する。この初期化サブルーチンS
1では、出力モードフラグOUT、評価モードフラグF
および印刷フラグFはいずれも「0」に設定される。出
力フラグOUTが「0」なら、ディスプレイ24上にの
み評価および助言メッセージを表示し、「1」ならディ
スプレイ24上に表示するだけでなく、プリンタ23で
も印刷する。また、評価モードフラグFが「0」なら評
価サブルーチンは実行されておらず、新たな被分析デー
タの読み込みが可能である。印刷フラグPはプリンタ2
3での印刷を許可するフラグであり、「1」ならプリン
タ23にメッセージデータの転送が開始される。
【0025】MPU26はキーボード20を走査して、
いずれかのキーが操作されたか否かを判断し(ステップ
P1)、操作されていればステップP1の判断結果は「
イエス」となるので、MPU26はステップP2に進み
、出力モードフラグOUTの変更か否かを判断する。 出力モードフラグOUTの変更なら、フラグOUTを現
在値から反転させ(ステップP3)、ステップP5に進
む。一方、ステップP2の判断結果が「ノー」なら、そ
の他の制御フラグの変更を実行し(ステップP4)、ス
テップP5に進む。
【0026】MPU26は、ステップP5で、カードリ
ーダ22が起動されたか否かを判断し、起動されていれ
ば、ステップP6、P7で評価モードフラグFと印刷フ
ラグPとが「0」であるか否かを判断する。いずれかの
ステップP6,P7の判断結果が「ノー」なら、評価サ
ブルーチンが実行中であるか、プリンタ23で印刷中な
ので、MPU26はその状態を示す制御メッセージを表
すメッセージデータをワーキングメモリ28からVRA
M29に転送し、グラフィックコントローラ31に制御
メッセージをディスプレイ24上に表示させる。
【0027】ステップP6,P7の判断結果がいずれも
「イエス」なら、MPU26は図7〜図8に示された評
価サブルーチンS2を実行する。すなわち、被分析デー
タがカードリーダ22から入出力インターフェース30
を介して読み込まれ、MPU26が指定するワーキング
メモリ28内のアドレスに記憶される(ステップP20
1)。MPU26はステップP202で全ての被分析デ
ータを転送したか否かを判断し、その判断結果が「ノー
」の間は、ステップP201を繰り返し実行して全ての
被分析データの転送が終了するのを待つ。
【0028】全ての被分析データの転送が終了すると、
ステップP202の判断結果が「イエス」になるので、
MPU26は評価モードフラグFを「1」にして、新た
な被分析データの読み込みを禁止する。MPU26はス
テップP204に進み、第1質問群に対する回答を示す
被分析データに基づき被験者の性格タイプD0とストレ
ス感受性D1を決定する。次に、MPU26は第3質問
群の回答を示す被分析データから被験者のストレス発散
状態D2を判断し(ステップP205)、被験者のしき
い値THをD1とD2から決定する(ステップP206
)。ストレス感受性D1が小さく、しかも、ストレスを
適宜発散している被験者は、しきい値THが高く、反対
に、ストレス感受性が大きいにもかかわらず、ストレス
の発散が下手な被験者のしきい値THは低くなる。
【0029】次に、MPU26は第2質問群に対する回
答を示す被分析データから客観的ストレスの強度とSR
を決定し指数SR化する(ステップP207)。次に、
MPU26はSRとTHとの差Mを求める(ステップS
208)。この差Mは被験者の負担し得るストレス、す
なわち、ストレス許容度を表しており、ストレス許容度
Mが小さいなら、何等かの対策を構じて極度のストレス
状態に至らないようにすることが勧められる。したがっ
て、ストレス許容度Mの正負の符号と絶対値にしたがい
、MPU26は被験者のストレス状態に評価を下し(ス
テップP209)、被験者の性格タイプD0を考慮して
適切な評価メッセージと助言メッセージとを選択する(
ステップP210)。たとえば、外向的性格の人なら、
カラオケでストレス発散を図るよう助言するが、内向的
な人なら、静かな環境でくつろぐことを勧める。
【0030】MPU26は選択したメッセージデータを
VRAM29に転送し(ステップP211)、グラフィ
ックコントローラ31にディスプレイ24上に選択した
メッセージを表示させる(ステップP212)。したが
って、被験者はディスプレイ24上で評価および助言を
知ることになる。この場合、出力モードフラグOUTは
「0」なので、ステップP213の判断結果は「イエス
」になり、ディスプレイ24上への表示後、MPU26
は評価モードフラグFを「0」にリセットしてメインル
ーチンに戻る。
【0031】被験者が評価および助言のメッセージの印
刷を望むなら、予め出力モードフラグOUTをステップ
P3で「1」に設定しているので、ステップP213の
判断結果は「ノー」となり、ステップP215で印刷フ
ラグPを「1」にセットしてメインルーチンに戻る。
【0032】メインルーチンに戻ったMPU26は、図
6に示されているように、プリンタ23が起動されたか
否かを判断し(ステップP29)、起動されていないな
ら、ディスプレイ24上に適宜制御メッセージを表示し
、ステップP1に戻る。一方、ステップP29の判断結
果が「イエス」なら、MPU26は、ステップP30,
P31で評価モードフラグFと印刷フラグPが共に「1
」であるか否かを判断する。印刷の要求があるにもかか
わらず、未だ印刷されていないなら、ステップP30,
P31の判断結果はいずれも「イエス」となるので、M
PU26はメッセージデータ転送サブルーチンS3を実
行して、ワーキングメモリ28からメッセージデータを
プリンタ23に転送する。したがって、選択されたメッ
セージは所定の用紙に印刷され、被験者に提供される。 MPU26は印刷フラグPと評価モードフラグFを「0
」にリセットして(ステップP33)、ステップP1に
戻る。
【0033】ステップP30,P31のいずれかの判断
結果が「ノー」なら、MPU26は必要な制御メッセー
ジをディスプレイ24上に表示して、ステップP1に戻
る。
【0034】上記一実施例では、第1質問群とステップ
P204で性格分析手段1とストレス感受性決定手段2
が構成され、第3質問群とステップP205は生活習慣
分析手段5を構成する。更に、ステップP206がしき
い値設定手段6を構成し、客観的ストレス状態分析手段
3はステップP207で構成される。評価手段4はステ
ップP208,P209で構成され、助言手段7はワー
キングメモリ28に記憶されている助言メッセージとス
テップP210で構成されている。
【0035】なお、上記実施例では、客観的ストレス強
度および量はしきい値と比較されて評価が下されたが、
客観的ストレス強度および量を直接ストレス感受性と比
較して評価してもよく、また、助言は被験者の性格を考
慮することなく一律なメッセージであってもよい。
【0036】
【効果】以上説明してきたように、本発明によれば、被
験者の性格等固体差を考慮して評価しているので、正確
な評価を下せるという効果を得られる。また、助言も被
験者の性格を考慮して選択されるので、実行し易く、ス
トレス管理の効果をあげられるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本願第1発明のクレイム対応図である。
【図2】  本願第2発明のクレイム対応図である。
【図3】  本願第3発明のクレイム対応図である。
【図4】  一実施例のハードウエア構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】  一実施例のメインルーチンの一部を示すフ
ローチャートである。
【図6】  一実施例のメインルーチンの他部を示すフ
ローチャートである。
【図7】  一実施例の評価サブルーチンの一部を示す
フローチャート図である。
【図8】  一実施例の評価サブルーチンの他部を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1  性格分析手段 2  ストレス感受性決定手段 3  客観的ストレス状態分析手段 4  評価手段 5  生活習慣分析手段 6  しきい値設定手段 7  助言手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被験者の性格を分析する性格分析手段
    と、該性格分析手段の分析結果に基づき被験者のストレ
    ス感受性を決定するストレス感受性決定手段と、被験者
    の受けている外的刺激の強度および量を分析する客観的
    ストレス状態分析手段と、被験者のストレス感受性を外
    的刺激の強度および量と比較して被験者の主観的ストレ
    ス状態を評価する評価手段とを備えたストレス管理シス
    テム。
  2. 【請求項2】  被験者の性格を分析する性格分析手段
    と、上記性格分析手段の分析結果に基づき被験者のスト
    レス感受性を決定するストレス感受性決定手段と、被験
    者の生活習慣を分析する生活習慣分析手段と、ストレス
    感受性と生活習慣とに基づき被験者のストレス許容度を
    想定するしきい値設定手段と、被験者の受けている外的
    刺激の強度および量を分析する客観的ストレス状態分析
    手段と、被験者のストレス許容度を外的刺激の強度およ
    び量と比較して被験者の主観的ストレス状態を評価する
    評価手段とを備えたストレス管理システム。
  3. 【請求項3】  被験者の性格を分析する性格分析手段
    と、該性格分析手段の分析結果に基づき被験者のストレ
    ス感受性を決定するストレス感受性決定手段と、被験者
    の受けている外的刺激の強度および量を分析する客観的
    ストレス状態分析手段と、被験者のストレス感受性を外
    的刺激の強度および量と比較して被験者の主観的ストレ
    ス状態を評価する評価手段と、上記評価に基づきストレ
    ス状態の改善を図る助言を被験者の性格を考慮して提供
    する助言手段とを備えたストレス管理システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6261235B1 (en) 1993-01-07 2001-07-17 Seiko Epson Corporation Diagnostic apparatus for analyzing arterial pulse waves

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