JPH04337268A - 高速信号用コネクタ - Google Patents

高速信号用コネクタ

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JPH04337268A
JPH04337268A JP3107820A JP10782091A JPH04337268A JP H04337268 A JPH04337268 A JP H04337268A JP 3107820 A JP3107820 A JP 3107820A JP 10782091 A JP10782091 A JP 10782091A JP H04337268 A JPH04337268 A JP H04337268A
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jack
plug
connector
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terminal
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Nobuo Tanitsu
信夫 谷津
Koji Watanabe
渡辺 弘二
Hideo Miyazawa
宮沢 英夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばプリント板相互等
を接続する高速信号用コネクタの構成に係り、特にコン
ピュータに使用されるような高速(高周波)信号を反射
やクロストークを発生させることなくコネクタとしての
大型化を抑制して適用範囲拡大による生産性の向上を図
った高速信号用コネクタに関する。
【0002】近年のコンピュータ処理スピードの高速化
に伴い、コンピュータに使用されるコネクタにもプリン
ト板やケーブルと特性インピーダンスの整合をとって遣
り取りする信号の反射を防止したりクロストークを低減
させる等の手段を設けることが要求されるようになって
きている。
【0003】この場合かかる要求を満足させるには信号
を電磁波として扱うことが必要であり、コネクタの接続
端子の全方向を接地電位で囲んで接続端子周辺の電磁波
が乱れないように配慮することが望ましい。
【0004】
【従来の技術】図3は従来の高速信号用コネクタを説明
する原理構成図、図4は他の構成例を示す図であるが、
いずれも同じ部材には同一の記号を付して表わしている
【0005】図3で、高速信号用コネクタ(以下総てコ
ネクタとする)1はプラグコネクタ(以下プラグとする
)2とジャックコネクタ(以下ジャックとする)5とで
構成されている。
【0006】そしてこの内プラグ2には直状のプラグ端
子3が所定ピッチのマトリックス状にプラグ絶縁体4を
貫通して植設されており、該プラグ絶縁体4から突出す
る各プラグ端子3の一端はプラグコンタクト3aに形成
され,また他端はプリント板に接続される外部接続端子
3bに形成されている。
【0007】なお該絶縁体4のプラグコンタクト3a側
のジャック5との接合面4aには、その長手方向両端部
近傍に該ジャック5に対するガイドポール4bが該面4
aから突出して形成されている。
【0008】また一方のジャック5は、上記各プラグ端
子3のプラグコンタクト3aを両面から所定圧力で挟ん
で該コンタクト3aひいてはプラグ端子3との接続を確
保する図示されないジャックコンタクトが一端に形成さ
れ他端がプリント板に接続される外部接続端子6aに形
成されているジャック端子6と、該ジャック端子6のジ
ャックコンタクトを上記各プラグコンタクト3aと対応
する位置で内蔵せしめると共にその外部接続端子6a部
分のみが露出するように該ジャック端子6を植設するジ
ャック絶縁体7とからなっている。
【0009】そして該絶縁体7の上記プラグ2との接合
面7aには上記各プラグコンタクト3aと対応する位置
に開口7bが形成されており、該絶縁体7にジャック端
子6を上述した如くに植設したときに図示されない上記
ジャックコンタクトの先端部が該開口7bの内部に位置
するようになっているので該開口7bから上記プラグコ
ンタクト3aが挿入されることで該コンタクト3aとジ
ャックコンタクトが接続されることになる。
【0010】また該絶縁体7の開口形成側の上記プラグ
2との接合面7aの上記ガイドポール4bと対応する位
置には該ガイドポール4bが円滑に挿入し得るガイド孔
7cが形成されている。
【0011】従って、上記プラグ2を図示矢印Aのよう
に移動して上記ガイドポール4bとガイド孔7cを合致
させた状態で両者を嵌合させることで該プラグ2とジャ
ック5とが接続できるコネクタ1を構成することができ
る。
【0012】更に該コネクタ1を高速信号用として使用
するには各接続端子の全周囲を上述した如く接地電位に
する必要がある。そこで該プラグ2やジャック5を搭載
するプリント基板の配線パターンを、例えば図示の斜線
領域Gに対応する端子が接地パターンに繋がり白領域S
に対応する端子が所要の回路パターンに繋がるように交
互に形成することで各端子が接地電位で取り囲まれた特
性的に優れたコネクタを構成することができる。
【0013】しかし、回路パターンに繋がる端子の実装
密度が低下するためコネクタが大型化してプリント基板
に対するスペース効率が悪くなるデメリットがある。他
の構成例を示す図4はプリント基板に対するスペース効
率の低下を抑制した例を示したものである。
【0014】図4で、コネクタ11はプラグ12とジャ
ック15とで構成されている。そして該プラグ12のプ
ラグ端子3とジャック15のジャック端子6との間の接
続機構は図3の場合と同様であるため説明を省略するが
、特にこの場合のコネクタでは図3で説明した各端子間
に配置する接地電位に繋がる端子をプラグ12のプラグ
端子3の列間に長手方向に沿って装着した平板状のプラ
グ端子13で構成し、また該プラグ端子13に接続する
接地電位に繋がる端子をプラグ端子13と対応するジャ
ック15の位置に整列して配設したジャック端子6で構
成している。
【0015】なお、プラグ12のプラグ端子3配置領域
の周囲に形成されている絶縁体周壁12a の内面がジ
ャック15の絶縁体周面15a と嵌合するガイド面で
あり、該周壁12aの内側に形成されている凹部12b
 と上記周面15a の該凹部12b と対応する位置
に設けてある凸部15b を合わせることで両者の嵌合
方向が規定されるようになっている。
【0016】かかるコネクタ11では、接地電位に繋が
る端子を信号用端子の列間に配設しているためプリント
基板に対するスペース効率を図3の場合よりも上げるこ
とができてコネクタとしての大型化を抑制することがで
きると共に該接地電位に繋がる端子と信号用端子との間
のインピーダンスを一定値にすることで高速信号の反射
防止やクロストークを抑制することができるが、該接地
電位に繋がる端子が信号用端子の片面側のみにあるため
信号用端子近傍の上述した電磁波の乱れを完全に抑える
ことができず、信号が高速化するにつれて信号反射の防
止やクロストーク低減の効果が低下するデメリットがあ
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成になる高速
信号用コネクタでは、プリント基板に対するスペース効
率を下げることなく高速信号による反射やクロストーク
発生等を抑制することができず、適用範囲が制約される
ことになって生産性の向上を期待することができないと
言う問題があった。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題は、プリント基
板間を接続する高速信号用コネクタであって、一端にプ
ラグコンタクトが形成され他端に第1のプリント基板に
接続される外部接続端子が形成されている複数のプラグ
端子を、長手方向に直交する断面がほぼ“コ”の字形を
なすプラグ絶縁体の底面を貫通させて該プラグコンタク
トが内側に位置するように一列または複数列に整列して
植設したプラグコネクタと、一端が上記プラグコンタク
トをその先端から挿入したときに該プラグコンタクトと
接続するジャックコンタクトに形成され他端が第2のプ
リント基板に接続される外部接続端子に形成されている
複数のジャック端子の該ジャックコンタクトを、上記プ
ラグコンタクトと対応する位置に開口を持つ孔が整列し
て形成されているジャック絶縁体の該孔に内設させて植
設したジャックコネクタとで構成され、上記プラグコネ
クタには、整列したプラグ端子の列外両側および各列間
に、上記プラグ端子の外部接続端子を除く長さとほぼ等
しい高さで該プラグ端子の配置領域をカバーする長さを
有し且つ該プラグコネクタを構成するプラグ絶縁体の底
面から外部に突出する外部接続端子を具えた金属板が固
定して配設され、上記ジャックコネクタには、内設して
整列されたジャック端子の列外両側および各列間の上記
各金属板と対応する位置に、上記ジャック端子の外部接
続端子を除く長さとほぼ等しい高さで該ジャック端子の
配置領域をカバーする長さを有し且つ該ジャックコネク
タを構成するジャック絶縁体の底面から外部に突出する
外部接続端子を具えたジャック金属板が配設され、上記
プラグコネクタとジャックコネクタとを対応する位置で
嵌合させたときに相互に対応するプラグコネクタの上記
金属板とジャックコネクタの上記ジャック金属板とが接
触して接続し得るように構成されている高速信号用コネ
クタによって達成される。
【0019】
【作用】信号用端子の列間および列外双方を板状の接地
電位に繋がる端子でカバーすると高速信号による反射や
クロストーク発生等をほぼ完全に抑えることができる。
【0020】そこで本発明ではプラグ, ジャック共信
号用端子の列間および列外双方に板状の接地電位に繋が
る端子を設けて構成するようにしているが、このことは
コネクタとしての大型化が抑制し得ることを意味する。
【0021】従って、小型で高速信号に対する特性が優
れたコネクタを実現することができる。
【0022】
【実施例】図1は本発明になる高速信号用コネクタを説
明する構成図であり、嵌合前の状態を示したものである
。また図2は本発明になるコネクタの嵌合後の接続状態
を示す図である。
【0023】なお図ではいずれも長手方向に直交する断
面を含む斜視図で表わしている。図1で、高速信号用コ
ネクタ(以下コネクタとする)21はプラグコネクタ(
以下プラグとする)22とジャックコネクタ(以下ジャ
ックとする)31とで構成されている。
【0024】そしてこの内のプラグ22は、一端がプラ
グコンタクト23a に形成され他端がプリント基板に
接続する外部接続端子23b に形成されている直状の
プラグ端子23と、該プラグ端子23をプラグコンタク
ト23a と外部接続端子23b を除く直状部23c
で固定して二列のマトリックス状に配置し得る固定孔2
4a を具えた長手方向に直交する断面が底肉の厚い“
コ”の字型をなすプラグ絶縁体24とを主要構成部材と
している。
【0025】そして特にこの場合の該プラグ絶縁体24
には、その長手方向に沿う周壁24b の両側内面およ
び二列に整列した上記固定孔24a の列間中央に、少
なくとも上記プラグ端子23の外部接続端子23b を
除く長さとほぼ等しい高さで該固定孔24a の配置領
域をカバーする長さの2個の金属板25および金属板2
6が上記外部接続端子23b と同様の外部接続端子2
5a ,26a が該プラグ絶縁体24の底面24c 
から突出するように装着されている。
【0026】なお該2個の金属板25および金属板26
は、上記プラグ絶縁体24を成形する際の例えば通常の
インサートモールド技術等によって容易に一体化成形す
ることができる。
【0027】そこで、例えば上記直状部23c に厚さ
方向に突出する突起が形成されているプラグ端子23を
その外部接続端子23b 側から上記固定孔24a に
圧入して該端子23をプラグ絶縁体24の所定位置に固
定すると図示のプラグ22を得ることができる。
【0028】従ってこの場合の各プラグ端子23は、少
なくともプラグコンタクト23a を除く全長にわたっ
て両側に上記金属板25および26が配置されているこ
ととなる。 一方該プラグ22と嵌合するジャック31は、一端が上
記プラグ端子23のプラグコンタクト23a を両面か
ら挟んで該プラグコンタクト23a との接続を確保す
るジャックコンタクト32a に形成され他端がプリン
ト基板に接続する外部接続端子32bに形成されている
ジャック端子32と、該ジャック端子32のジャックコ
ンタクト32a が上記プラグコンタクト23a と対
応する位置に開口33a を持つ孔33b が隔壁で隔
てられて形成されている第1のジャック絶縁体33−1
と該第1のジャック絶縁体33−1の底面側に取付けら
れたときに該孔33b に挿入された上記ジャック端子
32をその外部接続端子32b のみを貫通させて保持
する第2のジャック絶縁体34−2とからなるジャック
絶縁体33を主要構成部材として構成されている。
【0029】そして特にこの場合の第1のジャック絶縁
体33−1の長手方向に沿う壁面外側には該壁面に沿っ
て、少なくとも上記各ジャック端子32のジャックコン
タクト32aの長さをほぼカバーする高さで上述した金
属板25および26と等しい長さのジャック金属板34
が外側に突出する彎曲部34a を具えて装着されてお
り、該金属板34の図面下側に位置する端辺には一定し
たピッチ間隔に上記ジャック端子32の外部接続端子3
2b と同様の形状をなす外部接続端子34b が形成
されており更に該外部接続端子34b は第1のジャッ
ク絶縁体33−1の図面下側の端面から突出するように
なっている。
【0030】なお該ジャック金属板34の上記絶縁体ャ
ック絶縁体33−1に対する装着は、例えば上記彎曲部
34a 領域を除く箇所で図示されない螺子止め等によ
って容易に行なうことができる。
【0031】そして第1のジャック絶縁体33−1の上
面すなわち開口33a 形成面を上述したプラグ22の
プラグ側開口部に挿入したときに該第1のジャック絶縁
体33−1の幅方向両側面に露出する上記ジャック金属
板34がその彎曲部34a でプラグ21の周壁内壁面
に位置する2個の金属板25とそれぞれ接触するように
構成されている。
【0032】更に該第1のジャック絶縁体33−1の長
手方向に沿う中心線上ひいては前記プラグ22の金属板
26と対応する位置には、該金属板26がプラグ22と
共に挿入されたときに該金属板26をその両面から挟ん
で該金属板26との接続を確保するジャックコンコクト
35a が該金属板26の挿入距離をカバーする深さに
形成されているジャック金属板35が挿入し得る溝33
c が上記ジャック金属板34とほぼ同じ長さに形成さ
れており、該溝33c に上記上記ジャック金属板34
とほぼ同じ長さのジャック金属板35を挿入したときに
上記ジャック金属板34の外部接続端子34a と同様
に該ジャック金属板35の幅方向他端辺側に形成されて
いる外部接続端子35b が該第1のジャック絶縁体3
3−1の上記溝33c の底部に穿孔されている孔を貫
通した後上述した第2のジャック絶縁体34−2で保持
されるようになっている。
【0033】そこで、上記第1のジャック絶縁体33−
1の孔33b にジャック端子32を矢印Bの如くジャ
ックコンタクト32a 側から挿入した後2個のジャッ
ク金属板34とジャック金属板35を該第1のジャック
絶縁体33−1に装着し、更に第2のジャック絶縁体3
4−2を該第1のジャック絶縁体33−1の底面側に装
着すると図示のジャック31を構成することができる。
【0034】この際、第1のジャック絶縁体33−1の
上述した開口33a には該ジャック端子32のジャッ
クコンタクト32a が露呈している。従ってプラグ2
2とジャック31とを矢印Cのように移動接近させて両
者を嵌合させると、プラグ端子23のプラグコンタクト
23a とジャック端子32のジャックコンタクト32
a とを接続させることができると共に、プラグ22の
金属板25とジャック31のジャック金属板34、およ
びプラグ22の金属板26とジャック31のジャック金
属板35とをそれぞれ接続することができる。
【0035】図2は接続時の状態を断面で示したもので
ある。図から明らかな如くプラグ22とジャック31が
嵌合したときには、プラグ端子23のプラグコンタクト
23a とジャック端子32のジャックコンタクト32
a とが接続した状態にあるが、同時にプラグ22の金
属板25とジャック31のジャック金属板34とが接続
し更にプラグ22の金属板26とジャック31のジャッ
ク金属板35とがそれぞれ接続されている。
【0036】従って上記の金属板25,26 およびジ
ャック金属板34,35 の各外部接続端子25a,2
6a,34b,35b が接続されるプリント基板の回
路パターンを接地電位に繋げることで、高速信号を接続
する信号用端子23,32 の周囲が接地電位で囲まれ
ることになって信号反射やクロストークの発生しない高
速信号用コネクタ21を容易に得ることができる。
【0037】なお高速信号すなわち高周波信号では定電
圧を供給する電源は接地電位と等価と見なされるので、
上記の金属板25,26 およびジャック金属板34,
35 は電源供給用の端子として使用することができる
【0038】従って信号用の上記プラグ端子23やジャ
ック端子32を接地端子や電源端子に割く必要がなくな
って信号用端子密度の低下が抑制できるメリットもある
【0039】
【発明の効果】上述の如く本発明により、コンピュータ
に使用されるような高速信号を反射やクロストークを発
生させることなくコネクタとしての大型化を抑制して適
用範囲拡大による生産性の向上を図った高速信号用コネ
クタを提供することができる。
【0040】なお本発明の説明では信号用端子としての
プラグ端子とジャック端子がそれぞれ二列に整列した場
合を例としているが、一列のときには列外両側に上述し
た金属板とジャック金属板を設けることで同等の効果が
得られると共に、三列以上のときには各列間にも上述し
た金属板とジャック金属板を設けることで同等の効果を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明になる高速信号用コネクタを説明す
る構成図。
【図2】  本発明になるコネクタの嵌合後の接続状態
を示す図。
【図3】  従来の高速信号用コネクタを説明する原理
構成図。
【図4】  他の構成例を示す図。
【符号の説明】
21    高速信号用コネクタ 22    プラグコネクタ            
    23  プラグ端子23a   プラグコンタ
クト      23b,25a,26a,32b,3
4b,35b   外部接続端子 23c   直状部 24    プラグ絶縁体             
     24a固定孔24b   周壁      
                   24c   
底面25,26   金属板 31    ジャックコネクタ           
   32   ジャック端子 32a,35a   ジャックコンタクト      
  33    ジャック絶縁体 33−1  第1のジャック絶縁体         
 33−2  第2のジャック絶縁体 33a   開口                 
        33b   孔33c   溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  プリント基板間を接続する高速信号用
    コネクタであって、一端にプラグコンタクト(23a)
     が形成され他端に第1のプリント基板に接続される外
    部接続端子(23b) が形成されている複数のプラグ
    端子(23)を、長手方向に直交する断面がほぼ“コ”
    の字形をなすプラグ絶縁体(24)の底面を貫通させて
    該プラグコンタクト(23a) が内側に位置するよう
    に一列または複数列に整列して植設したプラグコネクタ
    (22)と、一端が上記プラグコンタクト(23a) 
    をその先端から挿入したときに該プラグコンタクト(2
    3a) と接続するジャックコンタクト(32a) に
    形成され他端が第2のプリント基板に接続される外部接
    続端子(32b) に形成されている複数のジャック端
    子(32)の該ジャックコンタクト(32a) を、上
    記プラグコンタクト(23a) と対応する位置に開口
    (33a) を持つ孔(33b) が整列して形成され
    ているジャック絶縁体(33)の該孔(33b) に内
    設させて植設したジャックコネクタ(31)とで構成さ
    れ、上記プラグコネクタ(22)には、整列したプラグ
    端子(23)の列外両側および各列間に、上記プラグ端
    子(23)の外部接続端子(23b) を除く長さとほ
    ぼ等しい高さで該プラグ端子(23)の配置領域をカバ
    ーする長さを有し且つ該プラグコネクタ(22)を構成
    するプラグ絶縁体(24)の底面から外部に突出する外
    部接続端子(25a,26a)を具えた金属板(25,
    26) が固定して配設され、上記ジャックコネクタ(
    31)には、内設して整列されたジャック端子(32)
    の列外両側および各列間の上記各金属板(25,26)
     と対応する位置に、上記ジャック端子(32)の外部
    接続端子(32b) を除く長さとほぼ等しい高さで該
    ジャック端子(32)の配置領域をカバーする長さを有
    し且つ該ジャックコネクタ(31)を構成するジャック
    絶縁体(33)の底面から外部に突出する外部接続端子
    (34b,35b) を具えたジャック金属板(34,
    35) が配設され、上記プラグコネクタ(22)とジ
    ャックコネクタ(31)とを対応する位置で嵌合させた
    ときに相互に対応するプラグコネクタ(22)の上記金
    属板(25,26) とジャックコネクタ(31)の上
    記ジャック金属板(34,35) とが接触して接続し
    得るように構成されていることを特徴とした高速信号用
    コネクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5860814A (en) * 1995-12-22 1999-01-19 Fujitsu Takamisawa Component Limited Electric connector for printed circuit board
JP2011222403A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Fujitsu Component Ltd コネクタ
WO2023229036A1 (ja) * 2022-05-26 2023-11-30 宏致電子股▲ふん▼有限公司 コネクターセット及びコネクター

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